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Yamareco

記録ID: 972046
全員に公開
ハイキング
近畿

生駒山 額田駅〜生駒山頂〜暗峠〜瓢箪山駅

2016年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:34
距離
10.9km
登り
717m
下り
775m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
1:03
合計
4:33
8:59
10
9:29
9:29
11
9:40
9:41
9
10:28
10:28
7
10:35
11:17
8
生駒山(龍光寺)
11:25
11:25
9
11:34
11:34
20
11:54
11:54
5
11:59
11:59
9
12:08
12:11
2
12:13
12:13
8
12:21
12:23
24
12:47
12:52
33
13:25
13:26
6
13:32
天候 曇り後晴れ 蒸し暑い
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往復とも 近鉄 奈良線
往路:大阪難波〜額田 350円
復路:瓢箪山〜大阪難波 300円
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありませんが、前週に雨が多かったので、ぬかるみとの闘いでした。特に下りはズルッと滑るようです。
先行者の足跡もところどころ滑ったと思われるものがありました。
その他周辺情報 額田駅 商店、自動販売機は一応ある。道中ところどころにトイレあり。
生駒山上は遊園地があるので、トイレ飲食物には全く不便なし。但し観光地値段。
瓢箪山 駅前に大きな商店街あり。餃子の王将もありました。
今日は、近鉄「額田」駅から出発。
奈良行方面のホームから下車すぐにスーパーがありましたが、それ以外は特に飲食店も見当たらず。
今日は、近鉄「額田」駅から出発。
奈良行方面のホームから下車すぐにスーパーがありましたが、それ以外は特に飲食店も見当たらず。
道標もあるので、迷わないかと。
直進 行き止まり
右が目的地。一部消えていますが、重願寺・枚岡公園となっています。
道標もあるので、迷わないかと。
直進 行き止まり
右が目的地。一部消えていますが、重願寺・枚岡公園となっています。
重願寺。こちらに桂塚というものがあるのだとか。
重願寺。こちらに桂塚というものがあるのだとか。
桂塚とは、昔、落語の桂一門の系譜を刻んだ石碑が天下茶屋にあったそうですが、行方不明になってしまい、5代目桂文枝(三枝さんの先代ですな)紫綬褒章受章記念にこちらへ建立したのだとか。
「幾千代も円(まど)かれ花の桂影 二世文枝」
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桂塚とは、昔、落語の桂一門の系譜を刻んだ石碑が天下茶屋にあったそうですが、行方不明になってしまい、5代目桂文枝(三枝さんの先代ですな)紫綬褒章受章記念にこちらへ建立したのだとか。
「幾千代も円(まど)かれ花の桂影 二世文枝」
さて、いよいよ登山口に到着です。
さて、いよいよ登山口に到着です。
イヌダテ。小さい頃におままごとでアカマンマって呼んでいた草。
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イヌダテ。小さい頃におままごとでアカマンマって呼んでいた草。
見晴らしはいいですが、ガスっています。
見晴らしはいいですが、ガスっています。
鉄塔まで登っていきました。
ここまで、つづら折りやら登ってきています。
足元がグチャグチャしていて悪いこと。
鉄塔まで登っていきました。
ここまで、つづら折りやら登ってきています。
足元がグチャグチャしていて悪いこと。
長尾の滝分岐。
ちょっとだけ長尾の滝方面へ行きましたが、今日みたいな足元ぐちゃぐちゃの日に谷筋に行くのも危ないかなあ。と思い引き返す。
長尾の滝分岐。
ちょっとだけ長尾の滝方面へ行きましたが、今日みたいな足元ぐちゃぐちゃの日に谷筋に行くのも危ないかなあ。と思い引き返す。
分岐にやってきました。生駒山上駅方面へ向かいます。
分岐にやってきました。生駒山上駅方面へ向かいます。
かたつむり。久しぶりに見た。
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かたつむり。久しぶりに見た。
車道下のトンネル。
もうすぐ山頂です。
車道下のトンネル。
もうすぐ山頂です。
笹のトンネル。ちょっと不気味ですが、雨宿りできそうです。
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笹のトンネル。ちょっと不気味ですが、雨宿りできそうです。
生駒山上のアンテナ。
ガスってます。
生駒山上のアンテナ。
ガスってます。
自動販売機は500ml200円レベル。
観光地価格です。
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自動販売機は500ml200円レベル。
観光地価格です。
一等三角点 生駒山 642米
汽車遊具敷地内にあります。
どこにあるか分からなくてスマホで確認。ここは電波バッチリ入ります。
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一等三角点 生駒山 642米
汽車遊具敷地内にあります。
どこにあるか分からなくてスマホで確認。ここは電波バッチリ入ります。
三角点は柵の中です。後ろに汽車も走っています。
三角点は柵の中です。後ろに汽車も走っています。
遊園地と隣接し、八大龍王があるようです。
遊園地と隣接し、八大龍王があるようです。
入っていくと、遊園地とは別世界。
入っていくと、遊園地とは別世界。
お不動様。
お腹の神様。臓器(胃腸)
岩の形が胃の腑に似ているということでしょう。
胃腸が悪くなりませんように…
お腹の神様。臓器(胃腸)
岩の形が胃の腑に似ているということでしょう。
胃腸が悪くなりませんように…
神社からみたアンテナ。
晴れてきました。
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神社からみたアンテナ。
晴れてきました。
やや早いですが、お昼ごはん。
ビールは遊園地売店で370円。
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やや早いですが、お昼ごはん。
ビールは遊園地売店で370円。
太陽がうっすら出てきました。
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太陽がうっすら出てきました。
生駒山上遊園地を後にして、暗峠へ向かいます。
生駒山上遊園地を後にして、暗峠へ向かいます。
パノラマ駐車場に到着。
パノラマ駐車場に到着。
ここではポカリ150円
良心的です。
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ここではポカリ150円
良心的です。
パノラマ駐車場からの展望
大阪平野側
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パノラマ駐車場からの展望
大阪平野側
奈良盆地側
車道の脇をあるきます。
車道歩きをしなくてよくて助かります。
車道の脇をあるきます。
車道歩きをしなくてよくて助かります。
暗峠はこちらと、ガードレールに記載。
暗峠はこちらと、ガードレールに記載。
何だか集落に出てきました。
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何だか集落に出てきました。
生駒山頂を振り返る。
生駒山頂を振り返る。
大きめの分岐。
府民の森からの眺望。ガスってます。
ここは、「ぼくらの広場」というそうです。
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府民の森からの眺望。ガスってます。
ここは、「ぼくらの広場」というそうです。
近鉄瓢箪山駅方面に向かいます。
近鉄瓢箪山駅方面に向かいます。
途中に「旗立山」があります。
ちょっと階段を登る。
途中に「旗立山」があります。
ちょっと階段を登る。
山頂は休憩お食事スペースはありますが、特に眺望もありません。
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山頂は休憩お食事スペースはありますが、特に眺望もありません。
客坊谷ハイキングコースから瓢箪山駅へ向かいます。
この先は日当たり水はけが良いせいか、足元はそう悪くありませんでした。
客坊谷ハイキングコースから瓢箪山駅へ向かいます。
この先は日当たり水はけが良いせいか、足元はそう悪くありませんでした。
小さな橋を渡ります。
小さな橋を渡ります。
客坊大橋です。
こんな感じの道。
こういうところは好きです。
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こんな感じの道。
こういうところは好きです。
客坊谷ハイキングコース登山口。
客坊谷ハイキングコース登山口。
ハイキングコース登山口そばには東大阪市の水道施設があります。
上四条高区排水池
ハイキングコース登山口そばには東大阪市の水道施設があります。
上四条高区排水池
瓢箪山稲荷に到着。
こちらの神社のお山がヒョウタン型になっているのが地名の由来なんですね。
辻占をしているようです。
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瓢箪山稲荷に到着。
こちらの神社のお山がヒョウタン型になっているのが地名の由来なんですね。
辻占をしているようです。
お神輿がお練りをしていましたが、秋祭りの練習なんでしょうかね。どうもこちらのお稲荷さんのお祭りではなさそうです。
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お神輿がお練りをしていましたが、秋祭りの練習なんでしょうかね。どうもこちらのお稲荷さんのお祭りではなさそうです。
近鉄瓢箪山駅に到着。
近鉄瓢箪山駅に到着。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル カメラ

感想

生駒山には何度かドライブで行ったことがあったと思いますが、登山では初めてです。
前週が雨続き、お天気も曇りの予想の上、早めに帰宅をしたかったので、近場で行ったことのない生駒山へ行ってみることにしました。
万一、雨に降られても山頂からケーブルで下山できるし。

山頂のアンテナは仕方ないと思うんですよ。テレビ映らないとまずいですから。
さすがに遊園地は、今の時代なら環境保護面で建設されないんじゃないかな。
愛宕山にも娯楽施設があったようですが、あちらは戦後に廃止してしまったようですね。
明暗が分かれたのは、親会社の京阪と近鉄、規模の大小による問題だったんでしょうか。

【額田〜枚岡公園登山口】
住宅街の舗装路を歩きます。そこまで傾斜もきつくありませんでした。
途中、楠正行首塚などもあるようです。
住宅街からすでに大阪平野の眺望が望めます。

【枚岡公園登山口〜生駒山頂】
まず、枚岡公園からつづら折りに登っていきます。足元は砂利道なので悪くはありません。
つづら折り登り砂利道が終わると、土がぐちゃぐちゃで足元が悪いこと。
先行者の足跡も、いかにも「ズルッ」としました。と言いたげな跡が残っていました。
ここでもメマトイその他の小さい虫がまとわりついてきてうっとうしいです。
山頂が近づくにつれて、車の音や山上遊園地の放送の音が聞こえてきます。
六甲もそうですが、歩くの嫌いな人には「車で行けばいいのに!」と言われそうです。

【生駒山上 遊園地 八大龍王総本山】
山頂では、いつも近鉄電車から見ていたアンテナがお出迎え。
生駒山三角点を探しても良く分からない。スマホで検索すると、汽車の遊具の柵内にあるとのこと。探すと、「あれや!あったわ!」汽車線路の内側にしっかり一等三角点の表示あり。ある意味とっても大事にされた三角点です。
ちなみに、汽車の乗り場は山頂駅です。

遊園地から一本道を入ると、八大龍王総本山の鳥居があります。
お不動さんやら、胃腸の神様、龍王がおわします。金運アップということなのでお参りされてはいかがでしょうか。

【下山。暗峠、ぼくらの広場、客坊谷ハイキングコース】
暗峠からぼくらの広場までは、足元悪く、下りなので滑らないように注意します。
尻もちでもつこうものなら、帰りの電車座れないし、洗濯が大変です。
だんだん、お天気が回復してきて暑いこと。
カラッとした暑さではなく、地面から水分が蒸発しているのでムシムシします。
ぼくらの広場から客坊谷ハイキングコースでは、道の状態は良いのですが、下りの段差が大きかったので少し難儀をしました。勢いよく降りたら膝を痛めそうです。

客坊谷ハイキングコースが終了するとまた舗装路を歩きます。
行きより舗装路が長いので、日傘を差して歩きました。瓢箪山稲荷神社にお参りして終了。
もう1時間早く下山する予定を組んだら、お昼ごはんで瓢箪山の王将で餃子食べれたのにな。
次回の課題です。

ヤマレコMAPを利用して、山行記録を作成。
(キャンペーンの有無にかかわらず、投稿のほぼ全てヤマレコMAP利用です。)
関西低山で利用している分には、全く問題なく使えます。
感想を書くときもログを見ながらできるので整理しやすい。

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