丸山【横瀬駅→寺坂棚田→日向山→丸山→芦ヶ久保駅】
- GPS
- 06:42
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 973m
- 下り
- 930m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
微妙に晴れ予報の日曜日。
遠出をキャンセルして、汗だく覚悟で低山ハイキングです。
寺坂棚田の彼岸花は、まだ咲いているだろうか。
ついでに丸山まで足を伸ばして、それなりの距離を歩くことにしましょう。
■横瀬駅→寺坂棚田→日向山→丸山
都心からは遠いけど、特急でダイレクトアクセスできるのは楽です。
寺坂棚田までは車道を粛々と歩くことになります。
公式サイトでは「早咲きの彼岸花が所々色褪せていますが…」との掲載でしたが、実際は7割ほど枯れていました。
お陰で、なかなか写真を撮るのに苦労しました。情報は正確に欲しいもの。
寺坂棚田の次は、日向山を経由して丸山に登ってみましょう。
法長寺、卜雲寺を指す指導標の通りに歩けば、その先のマス釣り場の脇から登山道が始まります。
よく踏まれたルートながら人通りは少なく、運が悪いと蜘蛛の巣地獄に陥りそうです。
あと、足元が異様に滑ります。岩も木の根も、迂闊に足を乗せると転倒します。
琴平神社の脇から、日向山への登山道が続いています。
ただの寄り道でしかありませんが、車道歩きは飽きるので行ってみましょう。
思ったよりも人が歩いている日向山を越えて、木ノ子茶屋のあたりから再び車道歩きに戻ります。
日向山分岐の位置は、地図とかなり乖離があるように感じます。もっと車道寄り。
稜線に出ると、地図のコメント通り防火帯が始まります。
思ったよりも急峻な登りに手を焼きますが、県民の森に入れば丸山はすぐそこに。
山頂の無骨で大きな展望台がシンボルの丸山は、ひっきりなしにハイカーが訪れました。
ただ、遠方は霞んでしまい武甲山すらよく見えませんでしたが…。
■丸山→芦ヶ久保駅
大野峠を経由して芦ヶ久保駅へと至るルートは、なだらかで歩きやすい区間も多い印象。
ただ、やはり滑るところは滑るので、特に岩には迂闊に足を乗せないようにしたいところ。
沢筋に降り立つと何度も渡渉を繰り返して、やがて緩やかに国道を目指します。
水捌けが悪く溜め込む性質なのか、沢の数も水量もかなりの山でした。
赤谷に着くと、芦ヶ久保駅までは五月蝿い国道を歩きます。
広い歩道が整備されているので、危険を感じることはありませんでした。
芦ヶ久保駅は近くに道の駅があり、お土産や酒類は道の駅で買えます。
食堂もあるので、電車の時間待ちに退屈することなく過ごせます。
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