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Yamareco

記録ID: 972164
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

丸山【横瀬駅→寺坂棚田→日向山→丸山→芦ヶ久保駅】

2016年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:42
距離
16.1km
登り
973m
下り
930m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:25
合計
6:35
9:04
17
9:21
9:54
19
10:13
10:13
55
11:08
11:09
17
11:26
11:26
10
11:36
11:38
85
13:03
13:51
25
14:16
14:16
59
15:15
15:16
23
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 横瀬駅
西武線の特急停車駅なのでアクセスは楽です。
ここで降りたハイカーの大半が三峰口行きに乗り換えました。
2016年10月02日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/2 9:04
■写真1 - 横瀬駅
西武線の特急停車駅なのでアクセスは楽です。
ここで降りたハイカーの大半が三峰口行きに乗り換えました。
■写真2 - 寺坂棚田
駅から歩いて15分ほどで到着します。
歩ける場所は限られているので気を付けましょう。
2016年10月02日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/2 9:21
■写真2 - 寺坂棚田
駅から歩いて15分ほどで到着します。
歩ける場所は限られているので気を付けましょう。
■写真3 - 寺坂棚田
アザミの蜜は大人気。
虫たちは他の花には目もくれないようです。
2016年10月02日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/2 9:23
■写真3 - 寺坂棚田
アザミの蜜は大人気。
虫たちは他の花には目もくれないようです。
■写真4 - 寺坂棚田
彼岸花越しに臨む奥武蔵のシンボル・武甲山。
採掘され尽くした無残な姿も、またシンボルです。
2016年10月02日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
10/2 9:24
■写真4 - 寺坂棚田
彼岸花越しに臨む奥武蔵のシンボル・武甲山。
採掘され尽くした無残な姿も、またシンボルです。
■写真5 - 寺坂棚田
規模で言えば巾着田のほうが遥かに華やかそう。
でも、撮影の邪魔が入らなかったり利点はあります。
2016年10月02日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
10/2 9:26
■写真5 - 寺坂棚田
規模で言えば巾着田のほうが遥かに華やかそう。
でも、撮影の邪魔が入らなかったり利点はあります。
■写真6 - 寺坂棚田
見頃は過ぎて元気のない花が目立ちます。
もう少し早く来たほうが良さそうでした。
2016年10月02日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/2 9:50
■写真6 - 寺坂棚田
見頃は過ぎて元気のない花が目立ちます。
もう少し早く来たほうが良さそうでした。
■写真7
マス釣り場の脇から登山道に入ります。
高原パーク横瀬への指導標が目印になります。
2016年10月02日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/2 10:17
■写真7
マス釣り場の脇から登山道に入ります。
高原パーク横瀬への指導標が目印になります。
■写真8
人通りは少ないながらも、よく踏まれています。
ただ、朝イチの通過は蜘蛛の巣の戦いになるでしょう。
2016年10月02日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/2 10:32
■写真8
人通りは少ないながらも、よく踏まれています。
ただ、朝イチの通過は蜘蛛の巣の戦いになるでしょう。
■写真9
舗装路に出ると、ガサガサと厩舎から出てきたのはイノシシ。
これは…食用?あまり見ない光景です。
2016年10月02日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
10/2 10:54
■写真9
舗装路に出ると、ガサガサと厩舎から出てきたのはイノシシ。
これは…食用?あまり見ない光景です。
■写真10
琴平神社の脇から、日向山への登山道が続きます。
鳥居の傍らには綺麗な公衆トイレがありました。
2016年10月02日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/2 11:06
■写真10
琴平神社の脇から、日向山への登山道が続きます。
鳥居の傍らには綺麗な公衆トイレがありました。
■写真11 - 日向山
舗装路からの寄り道ルートながら人気の山頂。
山頂633mに展望台の1mを足して、スカイツリーと同じ高さだとか。
2016年10月02日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/2 11:26
■写真11 - 日向山
舗装路からの寄り道ルートながら人気の山頂。
山頂633mに展望台の1mを足して、スカイツリーと同じ高さだとか。
■写真12 - 日向山
その展望台からの眺望は、奥武蔵らしからぬ山深さ。
もちろん武甲山の存在感は言わずもがな。
2016年10月02日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
10/2 11:27
■写真12 - 日向山
その展望台からの眺望は、奥武蔵らしからぬ山深さ。
もちろん武甲山の存在感は言わずもがな。
■写真13 - 木ノ子茶屋
手ぶらで登りに来ても、食事が楽しめるのが強み。
廃業も含めて、この辺りは峠の茶屋が盛んだったようです。
2016年10月02日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/2 11:38
■写真13 - 木ノ子茶屋
手ぶらで登りに来ても、食事が楽しめるのが強み。
廃業も含めて、この辺りは峠の茶屋が盛んだったようです。
■写真14
県民の森への稜線に乗りました。
地図にある通り、防火帯歩きを楽しめるエリアです。
2016年10月02日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/2 12:06
■写真14
県民の森への稜線に乗りました。
地図にある通り、防火帯歩きを楽しめるエリアです。
■写真15
県民の森へは行かず、丸山方面へ曲がります。
この先の車道にトイレと水場あり。
2016年10月02日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/2 12:40
■写真15
県民の森へは行かず、丸山方面へ曲がります。
この先の車道にトイレと水場あり。
■写真16 - 丸山
なるほど、噂通りの武骨な展望台…。
ここまでしてアピールしたかったものとは、何だったのか。
2016年10月02日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/2 13:02
■写真16 - 丸山
なるほど、噂通りの武骨な展望台…。
ここまでしてアピールしたかったものとは、何だったのか。
■写真17 - 丸山
展望台に登ると、流石に眺望が良くなります。
が、残念ながら雲が覆ってしまい残念な光景に。
2016年10月02日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/2 13:04
■写真17 - 丸山
展望台に登ると、流石に眺望が良くなります。
が、残念ながら雲が覆ってしまい残念な光景に。
■写真18 - 丸山
反対側にも眺望が開けますが…同定には至らず。
ここでランチにして大きく休憩を取ります。
2016年10月02日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/2 13:05
■写真18 - 丸山
反対側にも眺望が開けますが…同定には至らず。
ここでランチにして大きく休憩を取ります。
■写真19
大野峠へのルートも、よく踏まれて歩きやすい道。
ただ、意外と滑るので気は抜けません。
2016年10月02日 13:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/2 13:58
■写真19
大野峠へのルートも、よく踏まれて歩きやすい道。
ただ、意外と滑るので気は抜けません。
■写真20
山頂に人工物が目立つ山域のように感じました。
奥は堂平山の天文台?
2016年10月02日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/2 14:02
■写真20
山頂に人工物が目立つ山域のように感じました。
奥は堂平山の天文台?
■写真21
地図にないパラグライダーの発進地。
なるほど、ここから飛んだら気持ち良いでしょうね。
2016年10月02日 14:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/2 14:11
■写真21
地図にないパラグライダーの発進地。
なるほど、ここから飛んだら気持ち良いでしょうね。
■写真22
赤谷への下山路は、何度となく渡渉を繰り返します。
やがて勾配は収まり、ほぼ平坦に国道を目指すようになります。
2016年10月02日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/2 14:47
■写真22
赤谷への下山路は、何度となく渡渉を繰り返します。
やがて勾配は収まり、ほぼ平坦に国道を目指すようになります。
■写真23
人工物と思えるほど雨風を凌げそうな穴。
登山道に近すぎるので動物は棲まないでしょう。
2016年10月02日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/2 14:49
■写真23
人工物と思えるほど雨風を凌げそうな穴。
登山道に近すぎるので動物は棲まないでしょう。
■写真24
ダラダラと国道に着き、ダラダラと駅を目指します。
逆回りでは使いたくない長さに感じました。
2016年10月02日 15:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/2 15:18
■写真24
ダラダラと国道に着き、ダラダラと駅を目指します。
逆回りでは使いたくない長さに感じました。
■写真25 - 芦ヶ久保駅
駅前の商店は休みでしたが、すぐ近くに道の駅があります。
ちょっと喧騒が気になりますが、欲しいものは何でも手に入ります。
2016年10月02日 15:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/2 15:39
■写真25 - 芦ヶ久保駅
駅前の商店は休みでしたが、すぐ近くに道の駅があります。
ちょっと喧騒が気になりますが、欲しいものは何でも手に入ります。
撮影機器:

感想

微妙に晴れ予報の日曜日。
遠出をキャンセルして、汗だく覚悟で低山ハイキングです。

寺坂棚田の彼岸花は、まだ咲いているだろうか。
ついでに丸山まで足を伸ばして、それなりの距離を歩くことにしましょう。


■横瀬駅→寺坂棚田→日向山→丸山
都心からは遠いけど、特急でダイレクトアクセスできるのは楽です。
寺坂棚田までは車道を粛々と歩くことになります。

公式サイトでは「早咲きの彼岸花が所々色褪せていますが…」との掲載でしたが、実際は7割ほど枯れていました。
お陰で、なかなか写真を撮るのに苦労しました。情報は正確に欲しいもの。

寺坂棚田の次は、日向山を経由して丸山に登ってみましょう。
法長寺、卜雲寺を指す指導標の通りに歩けば、その先のマス釣り場の脇から登山道が始まります。

よく踏まれたルートながら人通りは少なく、運が悪いと蜘蛛の巣地獄に陥りそうです。
あと、足元が異様に滑ります。岩も木の根も、迂闊に足を乗せると転倒します。

琴平神社の脇から、日向山への登山道が続いています。
ただの寄り道でしかありませんが、車道歩きは飽きるので行ってみましょう。

思ったよりも人が歩いている日向山を越えて、木ノ子茶屋のあたりから再び車道歩きに戻ります。
日向山分岐の位置は、地図とかなり乖離があるように感じます。もっと車道寄り。

稜線に出ると、地図のコメント通り防火帯が始まります。
思ったよりも急峻な登りに手を焼きますが、県民の森に入れば丸山はすぐそこに。

山頂の無骨で大きな展望台がシンボルの丸山は、ひっきりなしにハイカーが訪れました。
ただ、遠方は霞んでしまい武甲山すらよく見えませんでしたが…。


■丸山→芦ヶ久保駅
大野峠を経由して芦ヶ久保駅へと至るルートは、なだらかで歩きやすい区間も多い印象。
ただ、やはり滑るところは滑るので、特に岩には迂闊に足を乗せないようにしたいところ。

沢筋に降り立つと何度も渡渉を繰り返して、やがて緩やかに国道を目指します。
水捌けが悪く溜め込む性質なのか、沢の数も水量もかなりの山でした。

赤谷に着くと、芦ヶ久保駅までは五月蝿い国道を歩きます。
広い歩道が整備されているので、危険を感じることはありませんでした。

芦ヶ久保駅は近くに道の駅があり、お土産や酒類は道の駅で買えます。
食堂もあるので、電車の時間待ちに退屈することなく過ごせます。

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