乗鞍岳

2016年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,732m
• 下り: 577m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:10

6:30 鈴蘭橋
9:00 9:10 位ヶ原山荘
10:10 10:15 肩の小屋口
10:35 10:35 肩の小屋
11:00 11:00 朝日岳（乗鞍）
11:05 11:05 蚕玉岳
11:10 11:10 乗鞍岳頂上小屋
11:15 11:25 乗鞍岳
11:25 11:25 乗鞍岳頂上小屋
11:30 11:30 蚕玉岳
11:55 12:00 「剣ヶ峰口」
12:00 12:20 肩の小屋
12:20 12:20 「剣ヶ峰口」
12:30 12:30 摩利支天分岐
12:40 12:45 摩利支天岳（乗鞍）
12:50 12:50 摩利支天分岐
13:00 13:00 富士見岳（乗鞍）
13:10 13:10 県境ゲートバス停
13:15 13:15 乗鞍白雲荘
13:20 13:25 畳平バスターミナル
13:25 13:25 乗鞍白雲荘
13:30 13:30 魔王岳（乗鞍）
13:35 13:35 乗鞍白雲荘
13:40 ゴール地点

天候

雨のち晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

鈴蘭橋の駐車場まで自家用車で移動
帰りは畳平からバスで鈴蘭橋まで

コース状況／危険箇所等

標高が高くなるにつれて、岩場とザレ場が多くなります。
一部車道を歩くので、車や自転車に注意が必要です。

写真

鈴蘭橋の駐車場からスタート！

最初はスキー場を

オヤマボクチ
結構生えてた

ユキザサの液果

途中にはこんな倒木も

結構生えていたスギヒラタケ
※毒キノコ

マイヅルソウ

途中で道路に

川も渡ったりします

クロウスゴ

2,000m付近はいい感じで紅葉

また道路に
車と自転車に注意！

冷泉小屋の前
超硫黄臭がします

アザミにはウラナミシジミ

この辺は紅葉がきれいです

位ヶ原山荘
このまま天気が持ってくれれば・・・

ここからの登山道は水浸し・・・

チングルマの風車と紅葉

森林限界付近は、紅葉も終盤

再び道路に出たあたりで天気が

狂い咲きしているアオノツガザクラ

クロマメノキの紅葉

シラタマノキ

肩の小屋手前で風が気になってくる

肩の小屋に到着

もうガスガス・・・
雷鳥いないかな〜？

剣ヶ峰手前で
風がすごかった・・・

権現池があるはずなんだけど

歩いているうちに雲が切れた！

山頂もやっと見えました！

山頂で記念撮影！

時おり下界も見えます

雲が切れると雲海が！

剣ヶ峰からの下山時は晴れ間ゾーンに

手前の雲がなければ

摩利支天も見えます

里見岳も奥に薄っすら

摩利支天山頂のコロナ観測所

晴れると暑い・・・

一応近くまで

不消ヶ池も見れました

富士見岳辺りから、またガスガスに・・・

畳平バスターミナルが見えてきました

魔王岳

帰りはバスで

数日前の乗鞍
この日に登っていれば・・・

数日前の乗鞍
マツムシソウがかろうじて

数日前の乗鞍
ウメバチソウまだ咲いていてビックリ

数日前の乗鞍
ナナカマドの紅葉

装備

個人装備

Ｄ700(1) F100(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(1) AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1) カメラ備品(1) 三脚(1) レインウェア（上下）(1) 防寒着(1) スパッツ(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) シュラフ(1) GPS ツェルト(1)

感想

sakura0328

久しぶりの登山は乗鞍へ。
少し前に乗鞍を見て、上りたくなったので。
ちなみに今季初の3,000m級だったりします。

当日は鈴蘭橋の駐車場に車を止め、そこから山頂へ。
6時30分にいざスタートしようとしたとき、
善五郎の滝に行って来たという女性2人組から「熊いましたよ」の一言・・・
慌てる様子もなく、しれっと言った方にビックリ・・・
まぁ、場所も反対側なのでそのまま登りました。

スタート時は小雨が降っていたので、去年かったレインウェア上を初めて使用！
最初はスキー場を歩き、その後は樹林帯になります。
マイヅルソウやユキザサの赤い実を見ながら、予想外の倒木を超え、
1時間30分くらい歩くと一度道路に。
その後再び登山道に入って歩くと、標高2,000m位から紅葉が。

更に1時間くらい歩くと、徐々に硫黄臭がし、
暫くすると冷泉小屋に到着します。
正直冷泉小屋の周りは、これでもかと言う位の硫黄臭・・・
ここから更に登山道と道路を交互に歩くと、位ヶ原山荘辺りで晴れ間が！
この当たりが紅葉真っ盛りでした。

位ヶ原山荘では、ちらほらロードバイクが登ってきます。
ここを中間地点として休憩する人が多い様。
どんなロードバイクがくるのか見ながら、休憩しました。
ここで、レインウェアを脱いで出発です。

位ヶ原付近からは、連日の雨のせいか登山道が水浸し。
この当たりから、チングルマやクロマメノキ、ガンコウラン等の
高山直物が生えるようになります。
この当たりからは、晴れて暑いくらいで一気に肩の小屋まで。
ここでも休憩しないで、剣ヶ峰を目指します。

この当たりからは、今度はガスって真っ白に。
そして朝日岳を過ぎて稜線に出ると、強風に・・・
ここからは常にメガネが濡れっぱなしに。
そして、剣ヶ峰に近づいたところで、再度晴れ間が！
ちょうど権現池も見ることが出来ました。
そして剣ヶ峰では記念撮影！
ただし、かなり人がいたので少し滞在して、すぐに肩の小屋まで下山です。

肩の小屋では休憩と、山菜うどんを食べ、
ウインドブレーカー代わりに再度レインウェアを着て畳平へ。
途中、摩利支天岳と富士見岳を経由して畳平へ。
そして、バスの乗車券を買ってから、魔王岳を往復して、
畳平からバスに乗って下山しました。

今回の登山で、想像以上にロードバイクが登ってきているのを見て、
自分も今年中にヒルクライムすることを決意！
ただし、10月中までしか乗り入れできないので、あとは天候を祈るばかりです。