高尾山 (6号路〜5号路南〜一丁平〜山頂〜1号路)

2015年11月04日(水) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 10.8km
• 登り: 695m
• 下り: 686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:31

9:06 高尾山口駅
10:20 10:20 琵琶滝
11:43 11:43 一丁平
12:39 13:07 もみじ台
13:27 13:27 高尾山
14:04 14:04 高尾山薬王院
15:25 15:25 霞台園地
15:45 15:45 高尾山駅
16:05 16:05 リフト山上駅
16:20 16:20 高尾山・清滝駅
16:37 高尾山口駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

京王線 高尾山口駅

写真

11/4 9:03

一昨年感動した駅前の黄葉…今年は黄葉というにはちょっと早かったか。昨年の紅葉具合がよくなかったのでちょっと時期遅くしたんだけどなぁ。

11/4 9:06

駅舎はリニューアルされて木造りのちょっとおしゃれな外観に。この奥には温泉もオープンしたばかり。山歩き以外の、今回の目的のもう一つがそれです。

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登山口までに行く間にちらっと見えた展望台。

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左はケーブルカー駅、右は1号路。今回はケーブルカー駅さらに左手の6号路を登ります。

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ケーブルカー駅わきに見えるこの道が6号路。

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途中、稲荷山コースへの分岐があります。いつかはこちらも登ってみたいかも。

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ケーブルカーを横目にどんどん進みます。

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お地蔵さんがたくさん!

11/4 9:18

11/4 9:18

木々の間から走って行くケーブルカーが見えます。

11/4 9:19

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ここから本格的に登山道。先を行く人々も多数です。

11/4 9:22

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そう、一昨年は一方通行になる期間を知らずに来たんですよね…今年は登りにて初の6号路。

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シダを見つけよう

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すぐそばにありました (笑)　至る所に生えてますからね。

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お…何かありますね…

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岩屋大師。熱心にお参りしている方もいらっしゃいました。

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あれ、こんな所に分岐点が…6号路は左ですが、せっかくなので右に入ってみます。

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6号路は右手上方にあります。前方に橋と建物が。

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滝が見えてきました。琵琶滝。

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滝行の地なんだそうです。

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奥の方に登山道が…こちらからも登れるようですね。今回は6号路に戻ります。

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建物の下を流れる川。というか川の上に建物を作ったんでしょうけど。こういうの結構好き。

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6号路に戻ってちょっと進んだ所から。眼下に先ほどの建物が。

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ちょっと狭っ苦しい場所が。

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縦横無尽に駆け巡る木の根っこ。木の根が道を形成してるような見た目。

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11/4 9:56

ちょっとした休憩所が。

11/4 9:58

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大山橋、だそうで。こういう感じの橋は割と見かけましたが、名前が付いてるのは珍しい。

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ふと左側を見ると、この先通るだろう道を先行する登山者さんが。

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ここでぐるっとUターン、さっき見えてた高さ違いの登山者さんが歩いていた道へ続きます。

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通ってきた道を見下ろして。

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大きな岩。苔むした見た目がいい。

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この橋を渡って…えっ、普通なら入ると怒られそうなこっち側を進むの? という感じの6号路飛び石入口。ちなみに橋を渡って行くと稲荷山コースへ接続。

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これが飛び石。水量は少ないので、転びさえしなければ濡れることもないかと。

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足元はこんな感じ。

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こんな感じで続いています。

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影自撮り (笑)

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切り返して登っていく所から飛び石を見下ろして。

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階段コースのはじまりはじまり (笑)

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でも案外つらくなかったです。ここまでの道のりでひどく体力を消耗する場所がなかったからかも。

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登った所に休憩所。多くの方が休んでいます。

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自分も休みつつ上の木の葉を見上げてみたり。

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自分的登山の定番、もりもり山のくだもの飴 (笑)

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さてここからどうしよう…もみじ台行くにも山頂経由で、また山頂に戻るのも芸がないなーとか思って、5号路の南側を進むことに。

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5号路の北側なら歩いたことがあるんですが、南側は初めて。

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結構北側とは違うものですね。

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稲荷山コースと交わる所。右から来て、左に抜けようとしています。手前から奥に伸びるのが稲荷山コースで、山頂はもうすぐ。今回はわざわざ迂回する形になります。

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この蝶、撮ろうと思ったらさっと奥の方に飛んでいっちゃったんですよ。仕方がないのでアザミをとろうと構えていたら、すっと飛んできてとまったんです。すかさずパチリ。

11/4 11:09

この先には一丁平もありますよ…という感じの親切な書き文字。ですが案内板に勝手に書き込むのは良くないですね (^^;

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目的地、一丁平までもうすぐ。

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11/4 11:30

11/4 11:33

鉄塔と先ゆく登山者さん達。

11/4 11:35

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ちょっと開けた休憩所。そこまで疲れていないので先へ進みます。

11/4 11:39

11/4 11:41

11/4 11:42

11/4 11:43

去年うっかり迂回してしまった一丁平に、一年越しの到達。そうか、ここは春が見頃なんですね。

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いい天気に恵まれて富士山もばっちり。

11/4 11:48

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一丁平の特徴的な木の段差。

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去年本当にここの下を迂回したのか…というのを確認するために、来た道をちょっと戻って下の道を。ああ、この高い位置の紅葉といい、確かに去年通った道ですね…

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一路山頂に向かいます。

11/4 12:12

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11/4 12:23

まだ色づかない紅葉もあれば、

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すでにきれいに色づく紅葉も。

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11/4 12:39

去年もお世話になった細田屋さんに、今回もお邪魔します。

11/4 12:45

去年は割と静かだったのが、今回は登山者さん達でいっぱい。

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今回はなめこそば。これまたおいしかったですよ。

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山頂へと続く長い階段。去年は縦走の末のふらふら状態でしたが、今年はまだ余裕があります。

11/4 13:27

というわけで山頂に到着。これまですべて平日の登山でしたが、やはりいつ来ても人が多いですね。

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見ての通り山頂の自販機は高いです。これはまぁ仕方がないところ。

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何となく食べてみたくなって購入。

11/4 13:43

下山中。ここはまだ降り始めてすぐの所、奥に見える建物は立派なトイレ。

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奥の院不動堂が見えてきました。

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正面から。静かで厳か、落ち着いたたたずまい。

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本社へと降りていく階段。

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烏天狗さん。

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ちゃんと阿吽になってるんですよね。

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本堂を正面から。細かい彫刻、木材の古びた感じ、どっしりとした見た目。

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去年もいたわんこ。今年もいました。

11/4 14:11

お顔拝見。かわいい。くるんと巻いたしっぽもかわいい。

11/4 14:16

女坂入ってすぐ。何気に女坂って通るの初めてだったりします。

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11/4 14:25

おなじみひっぱり蛸。

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今回の目的の一つ、サル園に到着。カールおじさんたちがお出迎え。

11/4 14:33

11/4 14:33

顔出し看板ありました。ひなびた観光地とかの「キャラクター勝手に拝借しました」ではなく、左下にちゃんとmeijiのロゴ入り。

11/4 14:35

入口。中にはサルが降りてこられそうな柱状のスペースがあるのですが、今回はそういう演出はなかったです。

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猿山で毛づくろいをする2頭のおさるさん。

11/4 14:41

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結構いろんな遊具があります。職員さんがいろいろ考えて設置してるんでしょうね。

11/4 14:56

すごく元気なおさるさん達。走りまわったりロープ登ったり。

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出る前についでに野草園も見ることにしました。

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チダケサシ…ではなさそう。

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これはアザミですよね。よく見ます。

11/4 15:07

クガイソウ…じゃないです、多分。

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どれがリンドウなのか…

11/4 15:15

これはウバユリのようです。花の時期は過ぎてますが、しっかりウバユリの実。

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サル園出口付近の紅葉。野草園はほぼ季節が終わっていて、ほとんど見られませんでした。

11/4 15:25

霞台園地の紅葉…ですが、まだ赤くなりきってません。

11/4 15:28

先ほどの紅葉を、登った反対側から。

11/4 15:34

恒例の展望台からの写真。やはり時期には早かったですね、ほとんどが緑でやや色づき始めた木々。

11/4 15:38

11/4 15:46

去年もいただいた天狗屋さんのスムージー。去年はブルーベリーヨーグルトの方をいただいたので、今回はフレッシュブルーベリーを。

11/4 15:56

お団子屋さんもいつものようにどんどん焼いていました。

11/4 15:59

11/4 16:08

今回もリフトで下山。

11/4 16:08

何の葉かはわかりませんが、いい感じに赤い葉。

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11/4 16:13

11/4 16:16

11/4 16:17

まもなく到着。

11/4 16:18

リフト駅は結構高い所にあるので階段で降りていきます。

11/4 16:19

途中で見かけたかりんの木。ちょっと特徴的な木肌ですが、調べてみたらかりんの木ってこういう感じなんですね。

11/4 16:24

撮影機器：

Xperia Z4 SOV31 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 靴 ザック 行動食 筆記用具 保険証 携帯

感想

れいれい

3度目の高尾山。今回はまだ行ってない場所を重点的に回ろうと思い、6号路の登り、さらに昨年行きそびれた一丁平に足を伸ばし、山頂に到達、さらにサル園も気になっていたので帰りに寄る計画を立てました。
残念ながら今年もまだきれいな紅葉の時期ではなかったようですが、自然の中を歩くのはそれだけで気持ちがいいです。天気にも恵まれ、今回も充分楽しめました。