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記録ID: 973332 全員に公開 沢登り東北

阿賀野川水系布沢川熊の沢、大滝沢、鎌倉沢およびおどしま沢

日程 2016年10月02日(日) [日帰り]
メンバー namemania
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
布沢集落の奥の恵みの森入口の駐車スペースを利用可能。
仮設トイレあり。登山届入れもあり。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
7時間40分
休憩
18分
合計
7時間58分
Sスタート地点06:4110:40中滝(大滝沢)10:4311:05中滝(大滝沢)11:1811:25奇岩「デコ岩」11:37下滝(大滝沢)11:56大滝(大滝沢)11:5814:39ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
熊の沢の堰堤の巻きは要注意。
また、この近辺は熊の巣らしいので、熊対策は充分に。
その他周辺情報下山後は深沢温泉むら湯で入浴。すぐそばの季の郷湯ら里や、山口温泉(道の駅きらら289)も利用可能。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 雨具 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 ツェルト カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング 渓流シューズ

写真

夕沢集落から少し行ったところの広場(上流方向に向かって撮影。)。
写っていないが、手前側に踏み跡がある。
2016年10月02日 07:28撮影 by DSC-TX30, SONY
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夕沢集落から少し行ったところの広場(上流方向に向かって撮影。)。
写っていないが、手前側に踏み跡がある。
熊の沢出合
堰堤が見える。
2016年10月02日 07:46撮影 by DSC-TX30, SONY
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熊の沢出合
堰堤が見える。
Co541m二俣
ここは左へ。
2016年10月02日 08:19撮影 by DSC-TX30, SONY
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Co541m二俣
ここは左へ。
熊の沢のF1
フェルトソールのフリクションはバッチリ。
ここを過ぎるとナメが現れる。
2016年10月02日 08:38撮影 by DSC-TX30, SONY
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熊の沢のF1
フェルトソールのフリクションはバッチリ。
ここを過ぎるとナメが現れる。
Co563m二俣
地形図では三俣になっているけれど、もう1本の支流には気がつかなかった。
2016年10月02日 08:41撮影 by DSC-TX30, SONY
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Co563m二俣
地形図では三俣になっているけれど、もう1本の支流には気がつかなかった。
左からバンドに上がって右に移動して登ってみた。
右側を直登でもいけるかも。
2016年10月02日 08:41撮影 by DSC-TX30, SONY
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左からバンドに上がって右に移動して登ってみた。
右側を直登でもいけるかも。
二俣を過ぎるとよりナメの度合いが増える。
2016年10月02日 08:49撮影 by DSC-TX30, SONY
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二俣を過ぎるとよりナメの度合いが増える。
写真が下手で伝わらないけど立派なぶなの木
2016年10月02日 08:57撮影 by DSC-TX30, SONY
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写真が下手で伝わらないけど立派なぶなの木
左からごく小さい支流が入ってくる。
ここを左へ。
2016年10月02日 09:00撮影 by DSC-TX30, SONY
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左からごく小さい支流が入ってくる。
ここを左へ。
支流もナメ。
2016年10月02日 09:01撮影 by DSC-TX30, SONY
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支流もナメ。
大滝沢沿いの支流を下る。
こちらもナメ。
2016年10月02日 09:18撮影 by DSC-TX30, SONY
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大滝沢沿いの支流を下る。
こちらもナメ。
大滝沢に降り立つ。
こちらもナメ。
2016年10月02日 09:21撮影 by DSC-TX30, SONY
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大滝沢に降り立つ。
こちらもナメ。
魚止滝
2mくらい。
左の岩に乗ってクリア。
2016年10月02日 09:51撮影 by DSC-TX30, SONY
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魚止滝
2mくらい。
左の岩に乗ってクリア。
変わった模様の岩が。
2016年10月02日 09:53撮影 by DSC-TX30, SONY
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変わった模様の岩が。
二俣の左俣にかかる滝
5mくらい。
左側から登れる。
2016年10月02日 10:49撮影 by DSC-TX30, SONY
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二俣の左俣にかかる滝
5mくらい。
左側から登れる。
こちらは右俣の滝
2mはなさそう。
左側にステップが切ってある。
2016年10月02日 10:51撮影 by DSC-TX30, SONY
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こちらは右俣の滝
2mはなさそう。
左側にステップが切ってある。
左俣もナメ
2016年10月02日 10:52撮影 by DSC-TX30, SONY
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左俣もナメ
二俣から下もしばらくナメ。
2016年10月02日 11:28撮影 by DSC-TX30, SONY
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二俣から下もしばらくナメ。
一回駐車スペースに戻ってきた。
2016年10月02日 12:09撮影 by DSC-TX30, SONY
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一回駐車スペースに戻ってきた。
車道終点にある標柱
2016年10月02日 12:21撮影 by DSC-TX30, SONY
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車道終点にある標柱
吉尾峠までの不通区間は渡渉もある。
2016年10月02日 12:25撮影 by DSC-TX30, SONY
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吉尾峠までの不通区間は渡渉もある。
鎌倉沢出合
右が鎌倉沢
2016年10月02日 12:32撮影 by DSC-TX30, SONY
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鎌倉沢出合
右が鎌倉沢
左眼から入るこの支流を詰めておどしま沢へ。
2016年10月02日 13:22撮影 by DSC-TX30, SONY
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左眼から入るこの支流を詰めておどしま沢へ。
支流もナメ
2016年10月02日 13:24撮影 by DSC-TX30, SONY
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支流もナメ
おどしま沢側もナメ
2016年10月02日 13:43撮影 by DSC-TX30, SONY
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おどしま沢側もナメ

感想/記録

1 序
今年の4月のJR東日本の新幹線の車内誌は奥会津を特集していたが、
その中で「4キロ以上にわたって一枚岩の川床が続く」とされていた
布沢川の大滝沢を歩いてきた。

元々は大滝沢右俣を鎌倉山まで詰めて左俣を下降する計画であったが、
鎌倉山はヤブ漕ぎ必須で大滝沢の上部はゴーロとの情報を得たこと、
一本下流の熊の沢の源頭部はナメであるとの記録をヤマレコで見かけたこと、
および上流のおどしま沢と鎌倉沢は地形図から判断する限り
歩き系の沢で併せて歩けそうだったことから、
この4本をまとめて歩いてくることとした。

ルートは、まず熊の沢を歩き、稜線を乗り越して大滝沢に降り、
右俣と左俣のナメを歩いてから一旦駐車スペースに戻り、
そのまま県道の未舗装区間と不通区間を通って鎌倉沢出合まで行き、
適当なところから稜線を越えておどしま沢に降り、
おどしま沢を下降して布沢川に戻るというものである
(おどしま沢を遡行して鎌倉沢を下降するつもりであったが、
現場で予定を変更した。計画変更が結果から見るとよかったかも。)。
なお、大滝沢の左俣を鎌倉沢としている記録も散見されるが、
地形図では2本上流の沢が鎌倉沢となっているので、ここでは大滝沢左俣とする。


2 記録
(1)入渓まで
福島県道153号線の只見町側から入り、舗装が終了するあたりが恵みの森の入口。
ここに駐車スペースがあるのでここに駐車する。
仮設トイレあり。登山届入れもあり。ここから2km程度歩いて戻る。

(2)熊の沢
地形図には熊の沢沿いに登山道の記載があるが、実際には見当たらない。
ただ、布沢川の川床に降りる踏み跡が出合付近の広場から続いており、
これをたどることで川床へは降りられる(軽いヤブ漕ぎあり。)。

出合から上流を眺めると、地形図には記載のない堰堤がある。
右岸に踏み跡と残置のトラロープがある。
このトラロープがある箇所はスタンスがよくないので要注意。
Co540mくらいの4mくらいのナメ滝まではひたすらゴーロ。
なお、途中立派な爪の生えた足跡や明らかに人サイズではない踏み跡が散見された。

4mくらいのナメ滝を過ぎるとナメが始まり、すぐにCo543m二俣。
左右両方滝がかかっている。
左俣は4mくらい。中程にバンドが走っており、
左からバンドに乗り、水流右側に移ってそのまま登った。
フリクションはしっかり利く(今回はフェルトソール)。
この滝の上もナメ。どこまでも行けそうではあるが、行きすぎてもいけないので、
沢が大きく方向を変えるあたりの適当な支流から稜線に上がる。

(3)大滝沢
稜線からは適当に沢を降りる。
すぐにナメとなるが、フリクションはしっかり利くので問題なく降りられる。
降りた箇所は右俣の途中なので、そのまま右俣を詰める。
ゴーロもあるけれど、基本的にナメ。全然問題ない。
程なくして2mくらいの魚止滝。左側からクリア。その上もしばらくはナメ。
ゴーロになってきたあたりで引き返す。
魚止滝は登ったところから降りられ、その後も問題のある箇所はないまま二俣。
ここも左右双方に滝があるが、右俣の滝(2mくらい)は
水流左側にステップが切ってある。

左俣の滝(5mくらい)はこまかいホールド・スタンスを拾って登るが、
傾斜は緩く、フリクションも利くので、沢登りをやっていれば問題はない。
この上もしばらくはナメが続き、やはりゴーロになったあたりで引き返す。

二俣まで戻ると、地元のガイドの方が長靴履きの観光客を
連れてきていたのに出会って少し話す。曰く、鎌倉山の周りは熊の巣とのこと。
ここから下もしばらくナメ。なかなか素晴らしい。
布沢川の出合くらいまでナメが続くということはさすがになく、
途中からゴーロになってくるので、観光客用の遊歩道に上がり、
そのまま駐車スペースへ。

(4)鎌倉沢
駐車スペースからは県道の未舗装区間を通って上流へ。
上記のとおり、最初はおどしま沢を遡行して鎌倉沢を下降するつもりであったが、
おどしま沢出合付近はススキが繁茂しているうえに傾斜が急だったので、
鎌倉沢を遡行しておどしま沢を降りることとした。

なお、県道の未舗装区間ではなく、布沢川をそのまま遡ることもあり得たが、
おどしま沢出合の少し下流でプール状になっているように見えたので
(実際には確認していないが。)、県道を通るのがよいと思う。

「吉尾峠」の記載のある車道終点から不通区間を通り
(渡渉はあるが、歩くのに支障はない。)、鎌倉沢出合付近で再度入渓。
集水面積もあってか鎌倉沢の方が水量は多い。

全然記録を見かけていなかったこともあり、
一面において期待しつつ他面において不安であった鎌倉沢であるが、
実際に歩いてみるとナメが発達している。
沢自体が小さいので迫力はないし、木が被さっている箇所も多いが、
ナメ歩きの見地からは評価できる沢だと思う。

上流に行くとゴーロも増えてくる。
Co630mの二俣付近まで歩き、きりがないのでその辺りで折り返したが、
そのうえも時折ナメが出てきそうな感じはした。
折り返して稜線の鞍部めがけて支沢を登る。
水量が少ないので埋まっているところが多いが、所々ナメが顔を出す。
その後も適当に歩いて稜線へ。

(5)おどしま沢
稜線からはまた適当に降りる。すぐに沢形となる。
こちらもナメが少しあるが、やはり埋まっているところが多い。
おどしま沢に降りる少し手前はヤブの中を水が流れるという感じで、
完全にヤブ漕ぎ。面倒なので水流をフォローせずにまっすぐおどしま沢へ。
おどしま沢側から鞍部に向かって登るのは難しそう。
おどしま沢も渓相は他の沢と同様。難しいところはない。
快適に降りていくと布沢川。

布沢川をそのまま下降しようかと思ったが、
上記のプール状が見えたので県道の未舗装区間に上がる。
ススキのヤブは登れないほどの傾斜ではなく、すぐに県道へ。
なお、県道があるためか、布沢川は護岸工事がなされている箇所がある。
おどしま沢にダイレクトに入る場合は、
護岸工事の箇所をうまく避けないといけないが、目印となりそうなものはない。


3 感想
いずれの沢も想像以上にナメが立派だった。
欲張って4本歩かずに、もう少し本数を減らしてもよかったかも。

全国のナメ愛好家の皆さんにも楽しんでもらえると思う。
熊の問題さえクリアできれば。
訪問者数:98人
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