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Yamareco

記録ID: 973528
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

椹島より荒川三山〜赤石岳周回

2016年09月26日(月) 〜 2016年09月28日(水)
 - 拍手
ogaya その他1人
GPS
56:06
距離
29.2km
登り
3,411m
下り
3,404m

コースタイム

1日目
山行
7:38
休憩
0:21
合計
7:59
9:10
12
9:22
9:22
143
11:45
11:48
138
14:06
14:07
15
14:22
14:23
101
16:04
16:20
49
17:09
2日目
山行
6:32
休憩
1:16
合計
7:48
5:48
48
6:36
6:45
54
7:39
7:50
42
8:32
8:50
79
10:09
10:40
9
10:49
10:51
11
11:02
11:03
29
13:36
3日目
山行
9:09
休憩
1:32
合計
10:41
4:29
46
5:15
5:17
87
6:44
6:50
10
7:23
7:26
4
7:30
8:00
4
8:04
8:04
12
9:05
9:08
52
10:00
10:05
30
10:35
11:13
115
13:08
13:08
122
15:10
15:10
0
15:10
ゴール点
天候 9/26:くもり時々晴れ
9/27:晴れ一時霧のち霧
9/28:霧一時晴れのち曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
行き:東京〜新東名高速 静岡SAスマートICより国362〜県388〜井川〜県60で畑薙湖臨時駐車場、東海フォレストバスで椹島へ
帰り:椹島よりバスで駐車場、県60〜富士見峠〜県189〜県27〜新静岡IC〜新東名高速
コース状況/
危険箇所等
コース全般、ペンキやリボンがあり、分岐には指導票もあり迷う箇所はない。
千枚小屋直下の岩場や悪沢岳直下の岩場は急降下のためフル装備者は注意したほうがよいと思われる。
また、下りは岩が多いので滑落、転倒に注意が必要かと。
その他周辺情報 椹島に宿泊者はもれなく風呂に入れます。
生ビールは椹島と千枚小屋に有り。(16年9月現在)
畑薙臨時駐車場に車を置く。
ここから椹島まで送迎バスを利用しなければならない。
2016年09月26日 07:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 7:07
畑薙臨時駐車場に車を置く。
ここから椹島まで送迎バスを利用しなければならない。
この数日天気予報で良い山域がここ南アルプスのみだったらしい。
そのせいか平日の割には多く、1台では乗り切れなかった。
2016年09月26日 07:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 7:05
この数日天気予報で良い山域がここ南アルプスのみだったらしい。
そのせいか平日の割には多く、1台では乗り切れなかった。
約1時間満員のため身動きが取れない状態で椹島到着。
2016年09月26日 08:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 8:36
約1時間満員のため身動きが取れない状態で椹島到着。
椹島のテン場は星5つ!
2016年09月26日 09:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 9:00
椹島のテン場は星5つ!
身支度を整えて出発。
2016年09月26日 09:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 9:10
身支度を整えて出発。
少し林道を歩くと登山口。
2016年09月26日 09:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 9:22
少し林道を歩くと登山口。
我々二人だと二人同時は微妙にOUT!?
2016年09月26日 09:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/26 9:21
我々二人だと二人同時は微妙にOUT!?
一人ずつ。
2016年09月26日 09:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 9:32
一人ずつ。
送電線の真下まで展望のない樹林帯をひたすら登る。
2016年09月26日 10:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 10:42
送電線の真下まで展望のない樹林帯をひたすら登る。
尾根道に出て、岩頭見晴らし。
2016年09月26日 10:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 10:54
尾根道に出て、岩頭見晴らし。
ここで一瞬荒川三山方面が見えた!
2016年09月26日 10:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 10:55
ここで一瞬荒川三山方面が見えた!
林道に出て梯子を登り、その後も樹林帯を行く。
2016年09月26日 11:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 11:14
林道に出て梯子を登り、その後も樹林帯を行く。
まだまだ、、、
2016年09月26日 11:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 11:43
まだまだ、、、
清水平。ここまでは順調に登ってきた。
千枚小屋までまだ半分以下か。
2016年09月26日 12:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 12:57
清水平。ここまでは順調に登ってきた。
千枚小屋までまだ半分以下か。
ここの水は最高に美味い!!
2016年09月26日 13:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 13:00
ここの水は最高に美味い!!
ひたすら樹林帯を登る。
だが段々ペースが落ちてくる、、、
2016年09月26日 13:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 13:35
ひたすら樹林帯を登る。
だが段々ペースが落ちてくる、、、
蕨段。標高約2070m。
2016年09月26日 14:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 14:04
蕨段。標高約2070m。
見晴台。展望は無し。
2016年09月26日 14:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 14:19
見晴台。展望は無し。
前日の睡眠不足や慣れない重荷により更なるペースダウン。
ここでユンケル顆粒を服用。
2016年09月26日 14:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 14:56
前日の睡眠不足や慣れない重荷により更なるペースダウン。
ここでユンケル顆粒を服用。
CTの倍近くかかり駒鳥池。
とにかく眠い。小休止(軽い居眠り)をする。
2016年09月26日 16:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 16:06
CTの倍近くかかり駒鳥池。
とにかく眠い。小休止(軽い居眠り)をする。
わかりにくいが指導票の奥から池へ下りる道がある。
ちょっと居眠り後、ユンケルが効いたのかその後は
結構快調に。
2016年09月26日 16:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 16:06
わかりにくいが指導票の奥から池へ下りる道がある。
ちょっと居眠り後、ユンケルが効いたのかその後は
結構快調に。
千枚小屋到着。
2016年09月26日 17:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 17:07
千枚小屋到着。
まずはこれ!
テン場は樹林の中にあるのである程度風をかわせる。
2016年09月26日 17:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/26 17:53
まずはこれ!
テン場は樹林の中にあるのである程度風をかわせる。
わかりにくいが晩餐はすきやき!
煮汁の残りは朝飯用に!

2016年09月26日 18:28撮影 by  ASUS_T00P, ASUS
9/26 18:28
わかりにくいが晩餐はすきやき!
煮汁の残りは朝飯用に!

朝気温は9度。全然寒くないが風はやや強い。
2016年09月27日 05:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 5:28
朝気温は9度。全然寒くないが風はやや強い。
千枚岳でご来光のはずが、小屋でご来光。
2016年09月27日 05:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 5:38
千枚岳でご来光のはずが、小屋でご来光。
出発!
2016年09月27日 05:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 5:45
出発!
樹林帯を登る。
2016年09月27日 05:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 5:53
樹林帯を登る。
朝陽に照らされる紅葉がきれい。
2016年09月27日 05:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 5:57
朝陽に照らされる紅葉がきれい。
二軒小屋からの道と合流。
2016年09月27日 06:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 6:15
二軒小屋からの道と合流。
するとまもなく森林限界を超える。
風も吹き付けてきた。
2016年09月27日 06:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 6:28
するとまもなく森林限界を超える。
風も吹き付けてきた。
本日の主役、悪沢岳登場!
2016年09月27日 06:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 6:28
本日の主役、悪沢岳登場!
ガスの中、千枚岳山頂。
2016年09月27日 06:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 6:31
ガスの中、千枚岳山頂。
荒川三山方面だけは晴れかかっている。
2016年09月27日 06:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 6:42
荒川三山方面だけは晴れかかっている。
ここから岩場を急降下する。
フル装備なので慎重に下る。
2016年09月27日 06:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 6:56
ここから岩場を急降下する。
フル装備なので慎重に下る。
天気が良くなってきた!
奥が名前の如く悪沢岳、手前が対称的な山容の丸山。
比較的なだらかな登り。
2016年09月27日 07:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 7:16
天気が良くなってきた!
奥が名前の如く悪沢岳、手前が対称的な山容の丸山。
比較的なだらかな登り。
丸山山頂。360度の展望。
ただ回りの山々は雲の下であまり見えなかった。
2016年09月27日 07:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 7:37
丸山山頂。360度の展望。
ただ回りの山々は雲の下であまり見えなかった。
これから向かう悪沢岳の稜線。
2016年09月27日 07:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 7:49
これから向かう悪沢岳の稜線。
圧巻!
2016年09月27日 08:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 8:03
圧巻!
岩だらけの道をゆく。
2016年09月27日 08:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 8:19
岩だらけの道をゆく。
悪沢岳山頂。国内第6位。
風も弱く最高のコンディション!
2016年09月27日 08:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 8:27
悪沢岳山頂。国内第6位。
風も弱く最高のコンディション!
雲海の上に富士山も登場。
2016年09月27日 08:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 8:28
雲海の上に富士山も登場。
中岳方面。一瞬中央アルプスや八ヶ岳が見えた。
2016年09月27日 08:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 8:36
中岳方面。一瞬中央アルプスや八ヶ岳が見えた。
富士山方面。雲より高い山しか見えない。
2016年09月27日 08:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 8:37
富士山方面。雲より高い山しか見えない。
この景色が見たかった!
左奥の赤石岳は雲隠れ。見えそうで見えなかった。
2016年09月27日 08:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 8:51
この景色が見たかった!
左奥の赤石岳は雲隠れ。見えそうで見えなかった。
悪沢岳をあとに。
2016年09月27日 08:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 8:58
悪沢岳をあとに。
アルプス!
手前の小赤石岳のみ。
2016年09月27日 09:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 9:02
アルプス!
手前の小赤石岳のみ。
中岳に向かって急降下。
見た目豪快に下る。
2016年09月27日 09:12撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 9:12
中岳に向かって急降下。
見た目豪快に下る。
振り返って下った道。
2016年09月27日 09:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 9:25
振り返って下った道。
再び登る。約200m程登り返す。
2016年09月27日 09:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 9:28
再び登る。約200m程登り返す。
徐々にガスってきた。
2016年09月27日 09:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 9:52
徐々にガスってきた。
中岳はもう少し。
登りは緩め。
2016年09月27日 09:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 9:53
中岳はもう少し。
登りは緩め。
高山のブルーベリー、クロマメノキの紅葉。
2016年09月27日 09:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 9:57
高山のブルーベリー、クロマメノキの紅葉。
中岳非難小屋でコーラを飲む。
管理人さんとしばし談話。今年の9月は天候不順で大変だったという。
2016年09月27日 10:12撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 10:12
中岳非難小屋でコーラを飲む。
管理人さんとしばし談話。今年の9月は天候不順で大変だったという。
小屋よりちょっと進むと中岳山頂。
すでにガスの中で視界ゼロ。
2016年09月27日 10:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 10:43
小屋よりちょっと進むと中岳山頂。
すでにガスの中で視界ゼロ。
前岳との分岐。正面が前岳。
2016年09月27日 10:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 10:54
前岳との分岐。正面が前岳。
前岳山頂。荒川三山制覇!
しかし相変わらず視界ゼロ。
2016年09月27日 11:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 11:01
前岳山頂。荒川三山制覇!
しかし相変わらず視界ゼロ。
荒川小屋方面へ下る。
2016年09月27日 11:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 11:15
荒川小屋方面へ下る。
ガスの切れ目から悪沢岳を振り返る。
2016年09月27日 11:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 11:19
ガスの切れ目から悪沢岳を振り返る。
鹿柵の扉。
2016年09月27日 11:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 11:25
鹿柵の扉。
途中で昼飯。
すっかり山の定番熊本マルタイ棒ラーメン。
2016年09月27日 12:35撮影 by  ASUS_T00P, ASUS
9/27 12:35
途中で昼飯。
すっかり山の定番熊本マルタイ棒ラーメン。
荒川小屋が見えてくる。
結局赤石岳は見えず。
2016年09月27日 13:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 13:20
荒川小屋が見えてくる。
結局赤石岳は見えず。
荒川小屋はダケカンバの樹林帯に佇む静かで良い雰囲気。
酒好きの赤石非難小屋を目指していたが、本日はここで打ち止め〜
2016年09月27日 13:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 13:37
荒川小屋はダケカンバの樹林帯に佇む静かで良い雰囲気。
酒好きの赤石非難小屋を目指していたが、本日はここで打ち止め〜
テン場。
先客は2張+ウチラ1張、計3張だった。
2016年09月27日 13:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 13:49
テン場。
先客は2張+ウチラ1張、計3張だった。
設営終了。
2016年09月27日 14:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 14:08
設営終了。
なんとプレモルが!
贅沢にひとり1リットルずつ〜
晩餐はレトルトカレー+ゆで卵付。
2016年09月27日 14:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 14:31
なんとプレモルが!
贅沢にひとり1リットルずつ〜
晩餐はレトルトカレー+ゆで卵付。
ガスの切れ目からたびたび富士山が見える。
絶好のロケーション!
2016年09月27日 15:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 15:59
ガスの切れ目からたびたび富士山が見える。
絶好のロケーション!
昼前から雨の予報なので急いで出発。
3時起床時は星空だったが、次第に曇りに。
2016年09月28日 04:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 4:31
昼前から雨の予報なので急いで出発。
3時起床時は星空だったが、次第に曇りに。
樹林帯は風もなく穏やか。
一面曇ってきたが東の富士山側だけ朝焼けが。
2016年09月28日 04:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 4:46
樹林帯は風もなく穏やか。
一面曇ってきたが東の富士山側だけ朝焼けが。
大聖寺平で稜線にでると西からの強風。
2016年09月28日 05:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 5:10
大聖寺平で稜線にでると西からの強風。
ケルンの向こうにほんの一部朝焼けが。
2016年09月28日 05:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 5:16
ケルンの向こうにほんの一部朝焼けが。
強風の中をひたすら登る。
昨晩温存したおかげか順調。
2016年09月28日 05:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 5:23
強風の中をひたすら登る。
昨晩温存したおかげか順調。
夜が明けて小赤石岳の肩に到着。
これ以外指導票類はない。
2016年09月28日 06:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 6:15
夜が明けて小赤石岳の肩に到着。
これ以外指導票類はない。
ようやく小赤石岳への稜線が視認できた。
2016年09月28日 06:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 6:27
ようやく小赤石岳への稜線が視認できた。
稜線を歩く。
ガスがだいぶ晴れてきた!
2016年09月28日 06:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 6:36
稜線を歩く。
ガスがだいぶ晴れてきた!
小赤石岳手前で、主役の赤石岳を初めて拝見させてもらう!
2016年09月28日 06:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 6:40
小赤石岳手前で、主役の赤石岳を初めて拝見させてもらう!
小赤石岳。
2016年09月28日 06:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 6:45
小赤石岳。
朝陽に照らされた赤石岳。
あきらめていた中、感動!
2016年09月28日 06:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 6:45
朝陽に照らされた赤石岳。
あきらめていた中、感動!
回廊をピークを目指してひた歩く。
2016年09月28日 06:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 6:50
回廊をピークを目指してひた歩く。
左手にガスの切れ目から富士山が見えた。
頂上付近のものすごい傘。
今後は雨なのだろう。
2016年09月28日 06:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 6:54
左手にガスの切れ目から富士山が見えた。
頂上付近のものすごい傘。
今後は雨なのだろう。
赤石岳と椹島方面への分岐。
荷物をデポして頂上へ。
2016年09月28日 07:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:00
赤石岳と椹島方面への分岐。
荷物をデポして頂上へ。
山頂はドコモ以外の各社携帯が通じるらしい。
2016年09月28日 07:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:00
山頂はドコモ以外の各社携帯が通じるらしい。
予定より早く赤石岳山頂着!
視界はゼロ。風強し。
2016年09月28日 07:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:22
予定より早く赤石岳山頂着!
視界はゼロ。風強し。
小学の時地図帳で知った「赤石山脈」の頂上にいる。
感慨深い、、、
2016年09月28日 07:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:22
小学の時地図帳で知った「赤石山脈」の頂上にいる。
感慨深い、、、
ほんの2分程度で非難小屋。
オレンジジュースと手ぬぐいを購入。
ビールは控えさせていただきました。
2016年09月28日 07:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:24
ほんの2分程度で非難小屋。
オレンジジュースと手ぬぐいを購入。
ビールは控えさせていただきました。
奥様のハーモニカの音色とともにジュースをいただきました。
次回は酒を飲みに伺います!
2016年09月28日 08:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 8:00
奥様のハーモニカの音色とともにジュースをいただきました。
次回は酒を飲みに伺います!
小屋ではのんびりさせていただき、強風の中下山開始。
標高差約2000m下らなければならない。
2016年09月28日 08:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:36
小屋ではのんびりさせていただき、強風の中下山開始。
標高差約2000m下らなければならない。
ヤマナメクジ、でかい!
2016年09月28日 08:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:42
ヤマナメクジ、でかい!
水場。
ここまでくると西の強風をかわすようになるが、
岩場が多く滑りやすい
2016年09月28日 08:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:57
水場。
ここまでくると西の強風をかわすようになるが、
岩場が多く滑りやすい
樹林帯に入ると小雨が降り始める。
ダケカンバの生え方に執念を感じる。
歩きにくい箇所も多く結構アップダウンが続き疲れる。
2016年09月28日 09:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:26
樹林帯に入ると小雨が降り始める。
ダケカンバの生え方に執念を感じる。
歩きにくい箇所も多く結構アップダウンが続き疲れる。
富士見平。ガスっていて富士山は見えず。
ここから赤石小屋までは歩きやすい。
2016年09月28日 09:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:55
富士見平。ガスっていて富士山は見えず。
ここから赤石小屋までは歩きやすい。
赤石小屋で小休止。
小屋も冬支度に取り掛かっているようだ。
雨足も強まり、全身雨仕様にして出発。
2016年09月28日 10:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:29
赤石小屋で小休止。
小屋も冬支度に取り掛かっているようだ。
雨足も強まり、全身雨仕様にして出発。
ひたすら下り。
歩荷返しという意味が良くわかる。
2016年09月28日 11:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:48
ひたすら下り。
歩荷返しという意味が良くわかる。
この標識がつづくらしい。
まだ1/5しか下ってない、、、
2016年09月28日 12:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:04
この標識がつづくらしい。
まだ1/5しか下ってない、、、
あと3/5。
2016年09月28日 12:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:37
あと3/5。
大雨になり登山道が川と化す。
歩きにくく足への負担も増す。
2016年09月28日 13:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:49
大雨になり登山道が川と化す。
歩きにくく足への負担も増す。
ひたすら黙々と気をつけながら下る。
ようやくあと1/5。2/5は見落としたようだ。
2016年09月28日 14:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 14:14
ひたすら黙々と気をつけながら下る。
ようやくあと1/5。2/5は見落としたようだ。
最後はつづら折の坂を下りようやく終わりとなる。
2016年09月28日 14:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 14:59
最後はつづら折の坂を下りようやく終わりとなる。
最後の梯子!
以前最後の一段で気を抜いて骨折した登山者がいたそうだ。
2016年09月28日 15:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 15:01
最後の梯子!
以前最後の一段で気を抜いて骨折した登山者がいたそうだ。
椹島に到着!相変わらずの大雨。
2016年09月28日 15:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 15:08
椹島に到着!相変わらずの大雨。
この日は規定どおり?に小屋泊とする。
大雨だし丁度良かった。
風呂に入り生ビール!きれいな炊事場もあり◎
2016年09月28日 15:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 15:22
この日は規定どおり?に小屋泊とする。
大雨だし丁度良かった。
風呂に入り生ビール!きれいな炊事場もあり◎

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ テントマット シェラフ
共同装備
調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コンロ ポール テント

感想

友人からの誘いを受け、当初は北アの表銀座を縦走予定だったが、
前々日より秋雨前線が北上し厳しい天気予報。
南下するほど良さそうなので、急遽南アの南部へ変更。
平日にもかかわらず椹島へのバスは満員御礼。
聞くと同じことを考えて来たハイカーが結構いることに気づく。

もともとこの山域を訪れたかったので願ったりだった。
小4当時、昭文社のエアリアマップ静岡県を壁に貼っていたので
「椹島」「赤石岳」の地名は既に気になっていた。

椹島は遠かった。
増してそこから丸一日以上歩かないとその頂へは到達できない。
そんな懐の深い山域は、結果天候はまずまずだったが、
そのとてつもないでかさに感動しっぱなしだった。

今回は自分と同じくメタボ予備軍?の友人とテン泊での縦走だった。
彼は学生時代に結構山登っていたが、最近はめっきり、、というコンディション。
とにかく無理のない行程を心がけた。

まずは初日の千枚小屋までの登りが心配だった。
標高差約1500mを20キロの荷を担いで登るのは十数年ぶり。
おまけに前日からほとんど寝ておらず、
案の定清水平あたりからキツくなり、大幅にペースダウン。
そこで普段仕事で寝不足時など使用しているユンケル顆粒を服用すると、
見事復活してくれた。
かなりの効き目があるらしい。
乱用は良くないけど是非お試しあれ!
初日の晩は千枚小屋のテン場泊。
10張程度。
小屋からは少し離れており、樹林帯で風雨を多少かわせる。
登りが心配とかいいながら、しっかりと晩餐用に
すき焼き用の食材を持参。
卵など6個も持参。
おかげで豪勢な晩餐となった。
それにしてもビールが飲めるのは最高だ!!

2日目は一番良い天気予報の中、ハイライトである悪沢岳など稜線歩き。
帰りに椹島から駐車場までバスを利用するには最低1泊は小屋泊まりを
余儀なくされるので、酒類が充実した赤石岳避難小屋までを目指して出発。
千枚岳からは待望の稜線歩き。
ガスもとれて丸山〜悪沢岳と気持ちよく登山。
ただ周りの雲が結構多く、赤石岳本体は姿を現さなかった。
悪沢岳から中岳へは急降下し登り返す。
しかしその眺めは最高で本行程のハイライトであった。
中岳避難小屋の管理人さんとお話したが、
今年の9月は雨が多く、ましてシルバーウィークは壊滅であり、
登山客減少で、食料類がかなり余ったとか。
このあたりですっかりガスってしまい、のんびりしすぎたし、
足腰も疲労がたまっているという理由?で、
赤石避難小屋は断念し今晩は荒川小屋でテン泊に決定。
荒川小屋は位置的に利用者が比較的少ないようで、
そのおかげで静かなキャンプが出来た。
小屋やトイレ等も一級品のきれいさ。
また利用したい。

3日目はその分長丁場となる。
天気予報では昼前から雨模様。
とにかく赤石岳登頂までは雨を避けたい。
夜明け前出発。
空は一気に雲に覆われ、天候悪化に向かう兆候の中、
ひたすら登る。
昨日温存のおかげか、また荷物も軽くなりペースは早め。
小赤石岳で念願の赤石岳出現!
しかも朝陽に照らされて美しい!
このあとすぐ登頂時には視界ゼロとなったが、
その山容を眺められたことに感謝したい。
今回宿泊できなかった赤石避難小屋へも立寄、
名物?奥様のハーモニカも鑑賞できた。
次回は飲みに来ます!
その後下山は、富士見平までは思いのほかアップダウンが続き、
なかなか標高が下がらない。しかも歩きにくい。
赤石小屋からはひたすら下るが、雨脚がひどくなり
ぬかるんで歩きずらかった。
下りこそ足への負荷を軽減するためにゆっくりと歩くことを心がけた。
長い長い下りのフィニッシュは鉄の階段。
椹島では山小屋に素泊まりとした。貸し切り!
しかも大雨なので正解だったかも。
風呂にも入れ、生ビール600円は都市部の居酒屋とあまり変わらない?
おつまみの串揚げの濃い味付けが胃にしみた、、、
きれいな自炊棟があり、そこで調理&飲食が可能。
次回は芝のきれいなテン場を利用したい!

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