白山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,437m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 3:00
- 合計
- 6:00
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:00
天候 | 晴れ。ときどき霧。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
|
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感想
8月某日、大文字山にも愛宕山にも行けないうちに白山登山の日が来てしまった。
白山…Googleearthで見ると残雪のせいか白山の上だけ白くなっている。
結論からいうと、思っていた以上にきつかったけどちゃんと登頂できてご来光も見れた。
下山して四日間くらいは特に下半身が筋肉痛で歩くのも痛い状態だった。でもおもしろかった。いい山だった。
―ザックリ工程―
1日目に別当出合という登山口から山頂のちょい手前の室堂という山小屋まで五時間登山して一泊。2日目4時に出発し山頂まで一時間登山しご来光を拝み室堂まで戻って朝食をとり下山。(上りは観光新道。下りは砂防新道。)
― 詳細 ―
【1日目】
6:30 京都を出発。一ノ瀬に車を置いてバスで「別当出合」へ。
13:00 登山スタート
序盤、尾根を目指して急な登りが続く。
室堂から下りてきた人たちとたまにすれ違う。
「慶松平」からは尾根伝いに「殿池避難小屋」を目指す。
スタート直後 水色と黒の模様の蝶がいた。
★
向こうの方に並行してる尾根に滝が見える。黒い鳥が停まってるみたいな松ぼっくり。このへんはもうたぶん尾根伝いに歩いてるとき。休憩したところにあった道標、半分来たぞ、半分とはいえ前半より後半のほうがきついけど。
★
高山植物。お花のむこうには谷底。
★
霧がどんどん濃くなっていく。
登っていくにつれ木や花の植生が変わっていくのも楽しい。
幻想的な景色。
小屋から来た道を見下ろしても真っ白。
★
霧のかかっていないところまで登ってきた。
鮮やかな花畑。遠く斜め上の方に黒ボコ岩らしきものと人影が見える。
傾斜もさらに急になってきたけどもうひと頑張り。
黒ボコ岩
★
もう死にかけやけど、まだまだここから室堂まで900mさらにもうひと踏ん張り。
18:00 室堂に到着。室堂から 御前峰も見える。
受付を済ませ、部屋に荷物を置き、夕食をとっていると綺麗な夕陽が見れた。
消灯は20時半。歯磨きとトイレを済ませる。
建物の外へ出るためヘッドライトと防寒のパーカーは必要。
就寝。
【2日目】
4:00 起床。
ご来光
ご来光を見るために寝起きからえっちらおっちら御前が峰に登る。登りは1時間。もちろんまだ真っ暗で、ふもとから頂上までくねくねと、登っていく人たちのヘッドライトの灯りが連なっている。
登頂成功ー。眺めのいい崖の上に陣取り、日の出を待つ。
出てきたー。おー と歓声が上がる。100人ぐらいいたかな。
頂上から見下ろした室堂。
室堂へ戻って朝食をとる。部屋で少し休んでから下山。
★
黒ボコ岩から登りとは違うルートを崖や花や小さい滝やらを楽しみつつ。 小屋を過ぎると残りは土と石の道をテンポ良く踏みながら下る感じ。 休憩をとりつつ、別当覗、中飯場、、最後は湿った静かな道を通り吊り橋を渡って別当出合へゴール。
山小屋で泊まる登山は初めてで不安もあったけれど、無事登れて気持ちのいい達成感。できれば来年もチャレンジしたい。
麓の町で温泉入ってきのこおろしそばでしめ◎
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