ヤマレコ

HOME > 山行記録一覧 > 山行記録の表示
記録ID: 973676 全員に公開 沢登り谷川・武尊

【初幻覚】沢と低体温症は相性良すぎっ!「万太郎谷本谷」

日程 2016年10月08日(土) 〜 2016年10月10日(月)
メンバー iamclimber(記録), その他メンバー3人
天候10/8 (土)天候:曇り時々晴れ 気温: 登山口26℃ テン場20℃
10/9 (日)天候:雨      気温: テン場10℃  山頂-8℃
10/10(月)天候:晴れ     気温:肩の小屋 3℃ 登山口13℃
アクセス
利用交通機関
電車車・バイク
▼土樽駅駐車場
≪カーナビで設定するなら以下参照≫
【名称】土樽駅
【台数】駅前にある駐車場は3〜4台駐車可
【設備】トイレあり

▼復路について
ロープウェイに乗って下山。
【営業】7:00〜17:00
【料金】1230円
【URL】http://www.tanigawadake-rw.com/
【案内】土合駅まで徒歩20分

土合駅から土樽駅まで仲間が送ってくれましたが
電車で移動し、車を回収する場合は以下の方法になります。
【時刻】8:39/9:56/11:50/13:49/17:58
【料金】240円
【時間】8分
【URL】http://www.jreast-timetable.jp/1610/timetable/tt1035/1035011.html
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
Web Services by Yahoo! JAPAN
歩くペース 0.6〜0.7(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち33%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
6時間38分
休憩
40分
合計
7時間18分
S土樽駅09:1909:58吾策新道登山口09:5911:52関越トンネル換気口12:11オキドウキョ沢12:4015:07一ノ滝15:1716:37宿泊地
2日目
山行
4時間15分
休憩
2時間45分
合計
7時間0分
宿泊地08:3109:15三ノ滝12:0015:31谷川岳・肩の小屋
3日目
山行
1時間29分
休憩
5分
合計
1時間34分
谷川岳・肩の小屋06:1706:26天神ザンゲ岩06:2706:42天狗の留まり場06:4307:12熊穴沢避難小屋07:1307:31天神平・天神峠分岐点07:3207:40天神尾根・田尻尾根分岐点07:4107:51天神平07:51ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
※スポット以外での休憩などもあり、休憩時間は参考になりません。
コース状況/
危険箇所等
▼登山ポスト
特にありません。

▼ビバーク地
二ノ滝を過ぎて少し行くと左側上部に4〜5人テントが幕営出来る場所があります。

▼電波
接続率ドコモ 33.7%
その他周辺情報▼土合山の家
【名称】土合山の家
【URL】http://www.doai.tv/

▼温泉
クチコミで人気の「石打ユングパルナス」を利用。
【住所】新潟県南魚沼市石打字土堂946
【電話】025-783-7888
【料金】900円
【営業】05:30〜23:00
【URL】http://www.yungparunas.com/
【案内】駐車場から37分
【感想】泉質や値段も◎。オススメです。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図 [pdf]

装備

備考 ▼2万5000分ノ1地形図
土樽、茂倉岳、水上

写真

前夜に土樽駅の無人の駅舎内で仮眠をとることに。
2016年10月08日 02:49撮影 by iPhone 6s Plus, Apple
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
前夜に土樽駅の無人の駅舎内で仮眠をとることに。
共装のロープを車に忘れたことに気付き、翌朝始発で谷川岳ロープウェイ臨時駐車場で幕営している仲間所へ取りに行く。
2016年10月08日 06:27撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
共装のロープを車に忘れたことに気付き、翌朝始発で谷川岳ロープウェイ臨時駐車場で幕営している仲間所へ取りに行く。
モグラ駅。
しかしよく掘ったなぁ。
2016年10月08日 08:09撮影 by iPhone 6s Plus, Apple
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
モグラ駅。
しかしよく掘ったなぁ。
今回の遡行を暗示たような
不吉な一枚
2016年10月08日 10:31撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
今回の遡行を暗示たような
不吉な一枚
2
魚止め滝4mは、
左壁より登ります。
2016年10月08日 11:14撮影 by iPhone 6, Apple
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
魚止め滝4mは、
左壁より登ります。
関越トンネル換気口。まるでチン…のようだ。
2016年10月08日 11:52撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
関越トンネル換気口。まるでチン…のようだ。
1
水がエメラルドグリーンで
とても綺麗だ。
2016年10月08日 11:54撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
水がエメラルドグリーンで
とても綺麗だ。
オキドウキョ沢
2016年10月08日 12:10撮影 by iPhone 6, Apple
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
オキドウキョ沢
1
へつり
2016年10月08日 12:15撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
へつり
1
上がりすぎてしまった
仲間は…
2016年10月08日 12:15撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
上がりすぎてしまった
仲間は…
1
その後ジャンプ!
ありえん…。
2016年10月08日 12:16撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
その後ジャンプ!
ありえん…。
2
水流が強く少し苦戦しているようだ。
2016年10月08日 12:34撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
水流が強く少し苦戦しているようだ。
へつり
2016年10月08日 12:50撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
へつり
1
濡れたくないので卑猥ムーブで進みます。
2016年10月08日 12:51撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
濡れたくないので卑猥ムーブで進みます。
1
雨予報でしたが、なんとか天気はもってます。
2016年10月08日 13:10撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
雨予報でしたが、なんとか天気はもってます。
もう1人の仲間も泳ぎ、シャワーラクイムで登っていく。
2016年10月08日 13:21撮影 by iPhone 6, Apple
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
もう1人の仲間も泳ぎ、シャワーラクイムで登っていく。
水温も冷たかったので
2016年10月08日 14:18撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
水温も冷たかったので
できるだけ巻きます。
2016年10月08日 14:19撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
できるだけ巻きます。
初日のメインディッシュとなる一ノ滝30m
2016年10月08日 15:07撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
初日のメインディッシュとなる一ノ滝30m
右壁が登れるようだが、滑りそうでまた時間がなかったので左岸を高巻くことにした。
2016年10月08日 15:10撮影 by iPhone 6, Apple
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
右壁が登れるようだが、滑りそうでまた時間がなかったので左岸を高巻くことにした。
二ノ滝を過ぎて少し行くと左側上部に4〜5人が幕営出来る場所があります。
2016年10月08日 16:37撮影 by iPhone 6, Apple
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
二ノ滝を過ぎて少し行くと左側上部に4〜5人が幕営出来る場所があります。
焚き火がしたくて沢登りをしているようなものです。
2016年10月08日 17:22撮影 by iPhone 6s Plus, Apple
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
焚き火がしたくて沢登りをしているようなものです。
夜中から豪雨になり、ツェルトをタープ状に張っていたためみなズブ濡れに
2016年10月09日 07:56撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
夜中から豪雨になり、ツェルトをタープ状に張っていたためみなズブ濡れに
沢は大幅に増水し危険性を感じたので、
2016年10月09日 08:36撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
沢は大幅に増水し危険性を感じたので、
できるだけ水線に入らずに
遡行することに。
2016年10月09日 07:56撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
できるだけ水線に入らずに
遡行することに。
三ノ滝沢が出合い迫力のある光景が広がる。
2016年10月09日 09:14撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
三ノ滝沢が出合い迫力のある光景が広がる。
1
下段は右壁から、
2016年10月09日 09:26撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
下段は右壁から、
濡れて滑りそうな悪い足場を慎重に登っていく。
2016年10月09日 09:27撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
濡れて滑りそうな悪い足場を慎重に登っていく。
その後は低体温症との戦い。全く写真が撮れず…
2016年10月09日 13:38撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
その後は低体温症との戦い。全く写真が撮れず…
1
なんとか肩の小屋に
全員無事到着!
2016年10月10日 06:15撮影 by iPhone 6, Apple
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
なんとか肩の小屋に
全員無事到着!
1
翌朝は天気も回復し、
2016年10月10日 06:18撮影 by TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
翌朝は天気も回復し、
朝陽を浴びて紅葉に染まる
稜線が美しかった。
2016年10月10日 06:42撮影 by iPhone 6, Apple
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
朝陽を浴びて紅葉に染まる
稜線が美しかった。
2

感想/記録

<10/8(土)>
前夜に土樽駅の無人の駅舎内で仮眠をとることに。
既に6人の大学生らしきパーティが仮眠をとっていたので、少しスペースを空けてもらった。
共装のロープを車に忘れたことに気付き、
翌朝始発で谷川岳ロープウェイ臨時駐車場で幕営している仲間所へ取りに行き、
下りの始発で土合駅に戻ってきてからの出発となった。

吾策新道登山口から舗装道路を15分ほどにある堰堤から入渓。
美しいナメ床が出迎え、小滝や釜のある河原状をしばらく行くと、
オキドウキョ沢が出合いゴルジュ帯となる。
暑ければ泳いで通過したかったが、この日は水温も冷たかったので高巻くことにした。
だが仲間の一人が、へつり、泳ぎ、4m滝はシャワークライムで登っていった。
水流も強く少し苦戦したようだ。
その雄姿に触発されたのか、もう1人の仲間もその先に現われたゴルジュ内の滝を泳ぎ、
シャワーラクイムで登っていく。
この流れは次は僕か?と思ったがそこはやめておく。冷静に判断するのが僕の良いところである。

そして初日のメインディッシュとなる一ノ滝30mが堂々と現われた。
右壁が登れるようだが、滑りそうでまた時間がなかったので左岸を高巻くことにした。
この巻き道のみトレースが薄いため、高く上がりすぎたり高巻く場所を間違える遡行者が多いようだ。また、濡れた土が緩く傾斜もあり慎重さが必要だ。

その後ゴーロ状となりニノ滝が現われたが、右壁を快適に登ることができた。
二ノ滝を過ぎて少し行くと左側上部に4〜5人が幕営出来る場所があり、
そこでビバークすることにした。

<10/9(日)>
夜中から豪雨になり、ツェルトをタープ状に張っていたためみなズブ濡れになっていた。
沢は大幅に増水し危険性を感じたので、できるだけ水線に入らずに遡行することにした。

3mチムニー滝を過ぎるとゴルジュ帯となり、三ノ滝沢が出合い迫力のある光景が広がる。
2段40mの滝の下段は右壁から、濡れて滑りそうな悪い足場を慎重に登っていく。
上段は水量が多くとりつけないと判断し、高巻きすることにした。
仲間が、右壁の水流内をトラバースし、灌木帯に入ろうとする。
水流も強くコケが滑ってスタンスも良くないようだったが、ずぶ濡れになりながら突破!
濡れたくなかった僕は、別のルートから登ることにしたがこちらもスタンスが悪く
慎重さを要した。
結局、三ノ滝を登るのに3時間ぐらいかかってしまったようだ。
滝のそばで長時間強風に煽られていたことで、みなガタガタ震えていた。
少しでも体温を上げるために、暖かいお湯と行動食を流し込んで出発した。

源頭部に出ると強風が吹き荒れ、濡れた身体からどんどんと体温を奪っていく。
体感温度は-10℃を越えていた。
そのため、先輩の動きが鈍くなってしまい、ゆっくりでしか登れない。
肩の小屋までもう少しだったので、僕が先に登り荷物を取りに戻ることにしたが、
僕自身も低体温症だったようで判断力が低下していたようだ。
肩ノ小屋が見えたと思っていたがそれは幻覚であった。
初めての体験で少し興奮するとともに、自分も限界が近いと危機感をもった。
肩の小屋に着き荷物を置いて戻ると、ガスと強風で仲間がどこにいるか全く見えなかった。
先輩の防寒具やツェルトを僕が持ってしまってたことを思い出し、
彼らが小屋に着くまでは不安と後悔でいっぱいだった。

30分後に全員無事に到着。
時間的にロープウェイに間に合わず、体力的にも限界だったので
肩の小屋に泊まることにした。

<10/10(月)>
天気も回復し、朝陽を浴びて紅葉に染まる稜線が美しかった。
そんな中、仲間の1人は仕事だったので急いで下山していった。
谷川から六本木に向かう彼を心から尊敬する。

熊穴沢避難小屋を過ぎると、ロープウェイの運行開始とともに登ってきた登山客の大行列と
すれ違う。3連休最終日にやっと天気予報も良くなったので、紅葉を求める登山客が集中したようだ。ロープウェイ乗り場にはまだまだ行列が続いていた。
訪問者数:268人
-
拍手
関連する記事 by
登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録へのコメント

まだコメントはありません

この記録に関連する本

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ