薬師岳
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし 木道が多いため歩きなれた靴が良い 登山ポストは太郎小屋で提出する 薬師峠で幕営する場合は太郎小屋で受付 |
その他周辺情報 | 下山後は白樺ハイツの亀谷温泉が近くてお勧めです |
写真
感想
9/15,16に北アルプスは薬師岳に行ってきました
出発は朝5時、岐阜を出て関広見ICから北陸自動車道で富山へ
高速を降りたら市街地や山を越えて折立に着く。ここで午前10時
準備を整え、出発は10時半になるが、ここからハイペースで一気に薬師峠のテント場へ向かう
まずは太郎小屋へ伸びる太郎新道だが、これがキツイ
深々と構える樹林帯を抜けたかと思えば、山頂から遠ざかるように木道が延々と続く
息を切らせながら小道を進むと、ガスの中から太郎小屋が現れる
太郎小屋でキャンプの受付を済ませると、1リットルサイズのスーパードライ缶が!
これは買うしかないと思い受付へ戻ると、今日の分は売り切れてしまったらしい
残念だがウイスキーを買って小屋を後にした
太郎小屋からキャンプ指定地の薬師峠までは20分の木道歩きだ
槍穂の美しい稜線に目を奪われながらも、足元に気をつけ歩く
キャンプ場は綺麗なトイレと豊富な水場で設備がよく、平らな場所も多いので6テンでも安心して幕営できた
景色もいいが、何よりトイレの汚臭がしないのが◯
翌朝は3時に起きる
朝飯を食べ、不必要な荷物はテント置いて5時に出発した
ここからさらに1000m登る
300m程登ると稜線歩きだ
槍穂に加え、笠ヶ岳や焼岳、遠くは白山まで見渡すことができる
更に進むと、富山湾を一望する事ができる
ここまで薬師小屋を一度も見ておらず不安になるが、下りの登山客に声をかけるともうそろそろのようだ
小屋の10m手前まで来て、ようやく姿を見る事ができた
どうやら山の裏側に隠れていたようだ
小屋でトイレを済ませると、最後の400mの登りだ
ここから北風がかなり強くなってくる
ハードシェルを着込む
岩稜帯を攀じ登ると、後立山連峰やツルタテと共に山頂が姿を現した
帰りは一気に4時間で下り、折立を後にした
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