山頂の紅葉始まる 両神山(七滝沢から登り、清滝小屋に下る。東岳まで)
- GPS
- 09:06
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,816m
- 下り
- 1,803m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 9:07
天候 | 晴時々曇り 風:弱風 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:同じ道で帰宅 駐車場は有料(¥500)が2ヶ所、無料が2ヶ所。 良く分からなかったので、一番手前の無料駐車場に停めました。 少し歩きますが、ショートカットの入口があるので、そんなに 余分に歩いた感じはしませんでした。(10分位) トイレは無料駐車場からの道の途中と上の有料駐車場近くにあ ります。上は¥100ですが、綺麗なのでこちらがお勧め。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
両神山は鎖場が多いとなっていた為、構えて行きましたが、八 丁尾根を除いては、迷う所もそんなに難しい岩場、鎖場はあり ませんでした。ただ気を緩めたら危ない所はいくつかあります。 沢沿い(所々渡渉)を歩く道なので、雨で増水時は危険かと思 います。(入口の看板にも大雨時は入らないようにと) 紅葉はまだまだですが、山頂付近と東岳に向かう尾根では始ま っていました。青空だと綺麗です。 今回は、皆様のレコを参考に七滝沢コースを通ってみました。 破線ルートで、入口に無理をしないようにとの看板が立ってい ます。 メインのルートに比べると、沢沿いの歩きにくい所や比較的狭 い道のトラバース、鎖場も少し多いようですが、目印のテープ があるので、迷う所はありません。 個人的には危険度も感じませんでした。 ただ、雨の時は、滑ったり、落石も心配されるので避けた方が 良いかと思います。 今回はどなたとも会いませんでした。 八丁尾根のさわり(様子見に、東岳の少し先まで行ったので) さすがに厳しい鎖場、岩場が続く道です。 両神山頂から東岳までは、長い鎖場もありますが、ルートミス さえしなければ、問題ないと思います。下りで鎖を補助的に使 う程度。 そこから先の鎖場は厳しいです。 西岳方面に下りの鎖場2ヶ所まで下がってみましたが、2つ目は、 私の技量では下り、登りとも鎖に頼らざるを得ませんでした。 若い方1人とすれ違いましたが、アップダウンが多くて、登って いる感じがしないが、面白いとおっしゃっていました。 八丁峠からであれば、チャレンジは出来そうですが、主要な山 を登り終えるまでは止めておいた方が良さそうです。 日向大谷口に登山ポストと入山者数をモニターする為のカウン ターが設置してあります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ヘルメット
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感想
今回も、10月に入ったとは思えない暑さの予報。
日帰りしかできなかったので、まだ行った事がなく、沢沿いを
歩けそうな両神山を選択しました。
沢沿いなので、日も当らず、それ程暑さも感じませんでした。
終始20℃弱位でしょうか。
七滝沢コースは、沢の流れや色んな滝(滝自体は、高さはあり
ますが、水量が多くないので今一)もあり、変化が多いので、
私は好きなコースです。紅葉の時期は綺麗そう。
山頂付近と、東岳への稜線は紅葉が始まっており、綺麗な景色
と、展望が見られます。
山頂では平日でも数名の方がいらっしゃり、山座同定や写真を
撮りあいました。
道の途中には、たくさんの神様、仏様が祀られているので、見
かけた全ての社や祠に安全をお願いしました。
自分の不注意で、その甲斐もなく、怪我をしていまいましたが。
反省
東岳から戻る途中の長い鎖場でルートミスをし、鎖のない急な
岩場を下りる羽目に。
たかだか5m強、5分程度だったと思いますが、落ちたら大怪我、
さらにその下に転げ落ちたらアウト。ビビりました。
登りは平気ですが、下りだと、使わなくても、鎖がある安心感
の有難さが身に染みました。
下りの沢近くで、沢の流れを見に行こうと道から外れてガレ場
を下りましたが、登る途中で枯木に足を引っ掛けて手をついた
時に左の人差し指の付け根を裂傷。
バンドエイドで応急措置をし、たまたま腰痛対策で通っている
整形に行ったついでに、念のため見てもらったら、中に石の欠
片が入り込んでいるとの事。
急遽、処置をしてもらいましたが、3針縫う事になってしまいま
した。
来週は、かみさんと長野に行ってゴルフの予定。
先生に聞いたら、駄目。
災い転じて福となす という事で、草津白根山は簡単に登れて
今は景色がいいらしい と、かみさんに提案中。果たしてうま
くいくでしょうか。
何れにせよ、これまでの転倒の殆どは、今回と同じく後半で注
意散漫になった時。 反省しきり。
今回のルートは何人かの方のレコを参考にさせて頂きました。
有難うございます。
勿論、この程度の怪我で済ませてくれた神様、仏様にも感謝。
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