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Yamareco

記録ID: 974705
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊山

2016年10月04日(火) 〜 2016年10月05日(水)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:08
距離
28.7km
登り
2,370m
下り
2,371m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:46
休憩
0:30
合計
5:16
10:57
19
11:16
11:17
54
12:11
12:23
15
12:38
12:43
34
13:17
13:19
52
14:11
14:12
32
14:44
14:47
4
14:51
14:51
3
14:54
15:00
56
15:56
15:56
17
2日目
山行
6:23
休憩
0:34
合計
6:57
6:07
173
9:00
9:25
19
9:44
9:44
47
10:31
10:37
30
11:07
11:07
12
11:19
11:19
102
13:01
13:04
0
13:04
ゴール地点
天候 4日 晴れ 夜 快晴
5日 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
磐越道 西会津I.C.よりR49〜R459
R459は道幅狭く対向車に要注意
弥平四郎から登山口までの林道、普通車でも行けるが、10km/hでの走行。30分ほどかかる。
I.C.降りてすぐにかわちやというスーパーが8時前からオープンしており、重宝した。
コース状況/
危険箇所等
松平峠経由で登り、上ノ越経由を下りに使用したが、逆にすべきだった。もしくは松平峠を登り下り両方に使うか。
day 1 長い林道を慎重に走りながらやっと登山口へ。車は他に3台ほど。
2016年10月04日 10:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 10:56
day 1 長い林道を慎重に走りながらやっと登山口へ。車は他に3台ほど。
早々に沢が。一応水場か?
2016年10月04日 11:05撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/4 11:05
早々に沢が。一応水場か?
登り始めてすぐの祓川山荘。あまりキレイではなかった。
2016年10月04日 11:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 11:10
登り始めてすぐの祓川山荘。あまりキレイではなかった。
ブナの森は東北の山へ来ているという実感が湧く。
2016年10月04日 11:18撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/4 11:18
ブナの森は東北の山へ来ているという実感が湧く。
松平峠近くで、森林限界が近いか。展望が嬉しい。
2016年10月04日 12:41撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/4 12:41
松平峠近くで、森林限界が近いか。展望が嬉しい。
グングン標高が上がる。それでいて足を高くあげなければならないような事も無く、ガレガレでも無くゴロゴロ石でも無い。とても登りやすい。
2016年10月04日 12:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 12:41
グングン標高が上がる。それでいて足を高くあげなければならないような事も無く、ガレガレでも無くゴロゴロ石でも無い。とても登りやすい。
疣岩山分岐。真夏のような暑さでキツかったが、気持ちよく上がれた。
2016年10月04日 13:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 13:18
疣岩山分岐。真夏のような暑さでキツかったが、気持ちよく上がれた。
獅子沼から。地図の通り飯豊連峰を一望できる。何という長い尾根か。
2016年10月04日 13:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 13:29
獅子沼から。地図の通り飯豊連峰を一望できる。何という長い尾根か。
しばし眺める。それにしても遠い。
2016年10月04日 13:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 13:30
しばし眺める。それにしても遠い。
遠く磐梯山が見える。
2016年10月04日 14:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 14:09
遠く磐梯山が見える。
疣岩山。三角点あり。
2016年10月04日 14:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 14:11
疣岩山。三角点あり。
三国小屋までの尾根道がよく見える。
2016年10月04日 14:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 14:21
三国小屋までの尾根道がよく見える。
剣ヶ峰の岩稜が美しい。
2016年10月04日 14:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 14:38
剣ヶ峰の岩稜が美しい。
三国小屋。居心地の良さそうな小屋だが、地図にあるはずの水場がない。
2016年10月04日 14:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 14:44
三国小屋。居心地の良さそうな小屋だが、地図にあるはずの水場がない。
切合小屋までの尾根道。ここからあのクレイジーな県境が始まるのか。
2016年10月04日 14:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 14:57
切合小屋までの尾根道。ここからあのクレイジーな県境が始まるのか。
七森。ナナカマドがあるからか?もう10月、本来なら一番良い頃だし、紅葉していたらさぞかしキレイだったろうが、この暑さでかえって青くなってしまうのでは。
2016年10月04日 15:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 15:29
七森。ナナカマドがあるからか?もう10月、本来なら一番良い頃だし、紅葉していたらさぞかしキレイだったろうが、この暑さでかえって青くなってしまうのでは。
この道を切り開いた先人たちは、まさかトラバースという言葉は知らずとも、巻き道という考えにもいたらなかったのか?繰り返されるアップダウン。行きはともかく帰りを考えると恐ろしくなる。
2016年10月04日 15:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 15:43
この道を切り開いた先人たちは、まさかトラバースという言葉は知らずとも、巻き道という考えにもいたらなかったのか?繰り返されるアップダウン。行きはともかく帰りを考えると恐ろしくなる。
種蒔山。あと少しだ!
2016年10月04日 15:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 15:55
種蒔山。あと少しだ!
やっと切合小屋が見えた。遠くに本山小屋も見える。ここまで5時間。山地図よりだいぶ短縮できた。これで初日は終わり。
2016年10月04日 16:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/4 16:07
やっと切合小屋が見えた。遠くに本山小屋も見える。ここまで5時間。山地図よりだいぶ短縮できた。これで初日は終わり。
切合小屋。なかなかに大きい。
2016年10月04日 16:20撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/4 16:20
切合小屋。なかなかに大きい。
嬉しい小屋の目の前の水場。ビールも冷えた。
2016年10月04日 16:20撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/4 16:20
嬉しい小屋の目の前の水場。ビールも冷えた。
この日は、オレの他に福島のご年配の男性、お一方のみ。おかげ様で山の話で多いに盛り上がり、この広い小屋で一人では少し寂しい思いをしただろう。良かった。
2016年10月04日 17:31撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/4 17:31
この日は、オレの他に福島のご年配の男性、お一方のみ。おかげ様で山の話で多いに盛り上がり、この広い小屋で一人では少し寂しい思いをしただろう。良かった。
day 2 夜から素晴らしい星空だったし、快晴とまではいかないが申し分ない天気でとても気分が上がる。
2016年10月05日 05:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 5:58
day 2 夜から素晴らしい星空だったし、快晴とまではいかないが申し分ない天気でとても気分が上がる。
標高はさほどではないが、雲海は低い。
2016年10月05日 06:03撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 6:03
標高はさほどではないが、雲海は低い。
二日目なのでさほどではないが、日帰りの人には遠い見えるだろう。
2016年10月05日 06:03撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 6:03
二日目なのでさほどではないが、日帰りの人には遠い見えるだろう。
わずかだが、紅葉している。
2016年10月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 6:12
わずかだが、紅葉している。
東北ならではの美しさ。
2016年10月05日 06:15撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 6:15
東北ならではの美しさ。
草履塚より大日岳。
2016年10月05日 06:31撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 6:31
草履塚より大日岳。
アルプスとはひと味違う美しさ。
2016年10月05日 06:31撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 6:31
アルプスとはひと味違う美しさ。
かろうじて磐梯山が見える。
2016年10月05日 06:32撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 6:32
かろうじて磐梯山が見える。
御秘所から本山小屋。
2016年10月05日 06:40撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 6:40
御秘所から本山小屋。
よく見るとホラーな顔面のお地蔵様。
2016年10月05日 06:44撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 6:44
よく見るとホラーな顔面のお地蔵様。
二日目には程よい登り。
2016年10月05日 06:50撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 6:50
二日目には程よい登り。
御前坂。いろいろとセクションがあるが、日帰りの人の為の区切りか?ww
2016年10月05日 07:00撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 7:00
御前坂。いろいろとセクションがあるが、日帰りの人の為の区切りか?ww
小屋跡かなにかか?堀のようなケルンが。
2016年10月05日 07:18撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 7:18
小屋跡かなにかか?堀のようなケルンが。
本山小屋と飯豊山神社。神社はロックされてた。
2016年10月05日 07:23撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 7:23
本山小屋と飯豊山神社。神社はロックされてた。
ここもあるべき水場が無かった。シーズン中はあるのだろうか。
2016年10月05日 07:27撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 7:27
ここもあるべき水場が無かった。シーズン中はあるのだろうか。
本山山頂と大日岳。
...何度でも言おう。美しい。
2016年10月05日 07:31撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 7:31
本山山頂と大日岳。
...何度でも言おう。美しい。
ついに!なんという登り甲斐のある山か。前回の鳥海もあまりの迫力に興奮しっぱなしだったが、ここにはまた違った落ち着きのある感動がある。これぞ東北ならでは。
2016年10月05日 07:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 7:45
ついに!なんという登り甲斐のある山か。前回の鳥海もあまりの迫力に興奮しっぱなしだったが、ここにはまた違った落ち着きのある感動がある。これぞ東北ならでは。
西を見ると日本海だろうか。
2016年10月05日 07:43撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 7:43
西を見ると日本海だろうか。
昨晩は良く晴れていたので冷え込んだ。気のせいかもしれないが紅葉が進んだような。
2016年10月05日 08:29撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 8:29
昨晩は良く晴れていたので冷え込んだ。気のせいかもしれないが紅葉が進んだような。
奥は大日岳。
2016年10月05日 10:28撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 10:28
奥は大日岳。
帰りに三国小屋の中をみたが小さいがキレイな印象。銀マットもある。しかし、水がないという点で、やはりベストは切合小屋かと。
2016年10月05日 10:35撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 10:35
帰りに三国小屋の中をみたが小さいがキレイな印象。銀マットもある。しかし、水がないという点で、やはりベストは切合小屋かと。
帰りも獅子沼から主峰を望むべきだ。とてつもなく長い稜線をかえりみるとき、えもいわれぬ達成感に心満たされるはずだ。
2016年10月05日 11:17撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
10/5 11:17
帰りも獅子沼から主峰を望むべきだ。とてつもなく長い稜線をかえりみるとき、えもいわれぬ達成感に心満たされるはずだ。
帰りは、巻岩山〜上ノ越経由で降りたが、松平峠経由の方が圧倒的に良かった。もしくは、こちらを登りにすれば良かった。
2016年10月05日 12:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/5 12:06
帰りは、巻岩山〜上ノ越経由で降りたが、松平峠経由の方が圧倒的に良かった。もしくは、こちらを登りにすれば良かった。

感想

登りも下りも地図より1時間〜1時間半程度短縮できた。
初日寝ずに早い時間から登りまくって疲れてしまうよりは、ある程度寝て、無理せず行けるところまでのぼり、時間、体力に合わせて無理のない所の小屋まで登るというプランが、我ながら良かった。そいう意味で、小屋が多いのは非常にありがたい。ただし、地図によると弥平四郎登山口ルートでは6箇所あるはずの水場が、実質切合小屋の1箇所のみだった。
この素晴らしい山は、縦走して大日岳や北股岳も踏むべきだし、石転び沢の雪渓というのも絶対にチャレンジしたい。

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ハイキング 飯豊山 [2日]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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