火打山・妙高山

2016年10月03日(月) 〜 2016年10月04日(火)

• GPS: 15:42
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,934m
• 下り: 1,593m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:20

7:50 笹ヶ峰バス停
9:03 9:12 黒沢橋
11:04 11:17 富士見平分岐
12:17 12:42 高谷池ヒュッテ
13:03 13:04 天狗の庭
13:37 13:50 ライチョウ平
14:36 14:36 火打山
15:08 15:19 ライチョウ平
16:10 宿泊地

2日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:18
• 合計: 9:03

5:42 高谷池ヒュッテ
6:22 6:23 茶臼山
7:08 7:13 黒沢池ヒュッテ
7:42 7:48 大倉乗越
8:34 8:45 長助池分岐
10:13 10:38 妙高山(北峰)
10:44 10:45 日本岩
10:50 10:51 妙高山
11:21 11:33 燕登山道九合目・鎖場
12:01 12:02 光善寺池
12:17 12:30 天狗堂
13:22 13:24 湯道分岐
14:45 ゴール地点

両日ともに、途中でGPSの電源が切れ、ゴール地点は宿泊地または登山口より手前になってます。（古いタイプの充電式乾電池だったためかな？）

天候

3日曇り後雨、4日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ぬかるみが多いですが、登山道は整備されています。
トラバース時に谷側が急斜面のところ、根曲がり竹の切り株のところは、躓きやスリップに注意が必要。

その他周辺情報

妙高休暇村の温泉に入りました。良い湯です。

写真

10/2 12:33

いもり池（前日）は蓮に覆われていました。蓮の花も咲いていた。外来種のため駆除しているが成長力ありすぐに覆われるとのこと。由来となっている「いもり」は、これまた外来種のブラックバスの影響で少ないU。

10/2 13:53

連日の雨で、苗名滝の水量は多かった。

10/2 14:44

旅館のワンちゃんが出迎えてくれた。

10/3 6:39

前日まで見えなかった妙高山。

10/3 7:52

笹ヶ森をスタート。

10/3 8:03

ベニテングタケ。猛毒。食用のタマゴタケに似てるが白い斑点が特徴。スーパーマリオにも登場。ヨーロッパでは幸福のシンボルらしい。

10/3 8:44

気持ちの良いブナ林。

10/3 9:03

水も透明できれい。

10/3 9:11

黒沢橋を通過。

10/3 9:16

ブナ林のなか、木道を登る。気持ちがいい。

10/3 9:48

十二曲がりを登って振り返る。

10/3 9:49

紅葉が美しい。

10/3 10:02

ダケカンバからオオシラビソに植生が変化。

10/3 10:03

もみじが映える。

10/3 10:07

行程を振り返るとこのあたりの紅葉が一番きれいだった。

10/3 10:17

乙見湖にはほとんど水がない。

10/3 10:43

たこ足のダケカンバ。

10/3 11:01

オオシラビソのなかを進む。

10/3 11:03

10/3 11:05

富士見平まできた。

10/3 11:30

このあたりから、もやで視界不良となり、小雨まじりとなった。

10/3 12:19

高谷池ヒュッテに到着し、一休憩。

10/3 12:56

木道を進む。

10/3 12:56

わずかに花が残っていた。（キンポウゲ？）

10/3 13:03

天狗の庭。

10/3 13:07

晴天ならきれいなんだろうな。

10/3 13:07

10/3 13:43

今は雷鳥のいないライチョウ平を通過。

10/3 13:53

霧靄が一瞬晴れて、妙高山が頭を出した。

10/3 13:57

少し進むと火打山も見えてきた。

10/3 14:02

日本海方面も一瞬、眺望できた。

10/3 14:10

多くの個所で登山道が補修されていた。H28年度補修のラベルがついている。

10/3 14:25

火打山への最後の登り。

10/3 14:29

キンバイ。

10/3 14:31

火打山　山頂に到着。

10/3 14:44

シラタマの実。実はすぅっとするミントの匂いだ。

10/3 14:48

雷鳥親子3羽。

10/3 15:50

10/4 5:40

高谷池ヒュッテで宿泊。1Fは改築中で、ヒュッテに人に聞くと来年まで改築にかかるとのこと。

10/4 5:45

妙高山に向けて出発。今日は高谷池が見渡せる。

10/4 5:59

茶臼山の向こうに妙高山が顔を出した。

10/4 6:25

絶景。茶臼山から黒沢池を見下ろす。
緑と草紅葉のコントラストが美しい。山腹を横切る登山道のラインがすっと伸びている。

10/4 6:25

黒沢池を拡大。

10/4 6:30

笹原が広がっている。

10/4 6:45

オオシラビソとバックのダケカンバの森。

10/4 6:50

紅葉と湿原。

10/4 6:52

紅葉と湿原2。

10/4 6:52

黄色くなったダケカンバの森。

10/4 6:54

黒沢池ヒュッテだ。観測所の様。

10/4 7:41

黒沢池ヒュッテから登り、大倉乗越を通過。

10/4 7:41

円錐形の妙高山北峰が目に飛び込んだ。
結構急峻。

10/4 7:42

長助池を見下ろす。

10/4 8:04

大倉山に沿ってトラバース。

10/4 8:14

大倉山の稜線には青空が広がってきた。

10/4 8:22

長助池には2つベンチがある。

10/4 8:31

岩場を超えると急登の始まり。

10/4 8:59

スダヤクシュ

10/4 9:34

妙高から登山道に沿って日が伸びる。

10/4 9:41

焼山、影火打、火打山が現れた。

10/4 9:46

くずれそうな、三角の岩の左を進む。

10/4 9:46

岩の隙間には、きれいな紅葉。

10/4 9:48

頂上が見えたきた。

10/4 9:53

白馬方面。

10/4 9:54

剱岳だ。

10/4 9:57

白馬。

10/4 10:05

10/4 10:07

バッファローのような岩。ダケカンバが角だ。

10/4 10:12

頂上直下に祠があった。

10/4 10:18

火打山山頂に到着。

10/4 10:19

遠くに剱岳、立山。

10/4 10:19

白馬岳。今年は、雪が少なく、登山道は通行できない様。

10/4 10:19

槍から前穂の山なみが見通せた。

10/4 10:20

噴煙を上げる焼山。

10/4 10:22

焼山、影火打、火打山、雷菱。

10/4 10:23

スカイラインがきれい。

10/4 10:24

10/4 10:24

妙高山と火打山は近いようで遠いなあ。

10/4 10:27

北峰より南峰を望む。

10/4 10:28

東側は真っ白な雲海。

10/4 10:29

山並み

10/4 10:29

10/4 10:45

南峰に進むと日本岩という大きな岩。

10/4 10:47

南峰から北峰を望む。

10/4 10:49

妙高大神。

10/4 10:51

妙高大神を後ろから。

10/4 10:55

下山を開始。右は三田原山。

10/4 11:01

急な岩場を下る。

10/4 11:14

打ち寄せる雲海に向かってくだる。

10/4 11:23

鎖場を通過。古い鎖が朽ちて、新しい鎖を利用してくだる。

10/4 11:27

岩を削って階段状のステップがあり、急だが降りやすい。
凍結期はすべりそう。

10/4 11:32

10/4 11:58

風穴（かぜあな）を通過。

10/4 12:11

光善寺池を通過。

10/4 12:30

天狗堂を通過。赤倉登山道との分岐となっている。

10/4 12:35

密集するキノコ。匂いを嗅ぐと天然のなめ茸。

10/4 13:04

胸突き八丁の谷をくだる。

10/4 13:25

褐色の谷を流れる白い川に変化。温泉っぽい。

10/4 13:27

鉄分で褐色の岩を流れる。

10/4 13:37

なめ滝のように変化して。。。

10/4 13:56

急降下して。。。

10/4 14:02

称明滝、光明滝になった。

10/4 14:07

赤倉温泉の源湯だ。いつかTVで見たこと思い出した。
隣には、源湯を保守する作業小屋がある。

10/4 14:09

ここからは、コンクリートで舗装した幅1メートルの道を下る。

10/4 14:18

ダイモンジソウ。

10/4 14:37

葉っぱの形状から、「ヒメウメバチソウ」だろうか。初対面。

10/4 14:42

舗装道路を下り、登山道近く。燕新道との分岐あたり。

10/4 14:43

季節はずれの白いアジサイが一輪だけ満開。

10/4 14:45

燕温泉登山口に無事下山。感謝。

10/4 14:46

しずかな燕温泉を後にした。

10/4 16:50

飯縄山？（帰りの車窓から）

10/4 16:53

戸隠。

10/4 16:55

鹿島槍。

撮影機器：

EOS M2 CANON

FinePix XP90 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール

感想

kaitoron

火打山・妙高山と変化に富んだ登山道で、いろいろな風景を楽しめました。
火打山では展望が得られませんでしたが、妙高山山頂は快晴で、白馬〜剱や槍までのスカイラインはすばらしかった。
ツアーガイドさん、添乗員さん、ツアーの皆さんに感謝します。。。

コメント

luneaciel

きれいな写真ですね。
今晩はkaitoronさん
ツアー御一緒だったようです。私らしき後ろ姿確認しました。
Kaitoron さんのお写真は、私のメモのような写真とは撮影に対する思い入れがまったく違っていて、風景をより一層きれいに鮮明に思いだしました。
　北海道のお山に親しまれているとのこと羨ましく思います。
又、どこかのお山でお会いした時は宜しくです。

kaitoron

Re: きれいな写真ですね。
luneaciel さん、ありがとうございます。
写真沢山撮っているので、写りの良い景色を中心に、掲載しています。
頂上写真だけでなく、登山開始のすそ野から頂上で、その山のすばらしさ（今回はぶな林、シラビソの話、滝、湿原、、、）や記憶が残るようなものになればと思ってます。
今度、ご一緒しましたら、よろしくお願いします。