奥穂高 涸沢にて台風に敗北 テント破損
- GPS
- 11:13
- 距離
- 34.5km
- 登り
- 1,768m
- 下り
- 1,746m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 5:25
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:33
河童橋で昼食後、上高地温泉ホテルまで行き日帰り入浴
さらに帝国ホテルを見学して上高地BTへ
天候 | 5日 曇り 夜から強風豪雨 6日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
さわやか信州号 上高地BT 5:20着 帰り さわやか信州号 上高地BT 15:00発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 上高地BT 水場(利用した場所のみ) 上高地BT 涸沢ヒュッテ トイレ(有料あり) 上高地BT 明神 徳澤 横尾 涸沢ヒュッテ 横尾〜涸沢 落石注意 危険個所は立ち止まらない |
その他周辺情報 | 上高地温泉ホテル 立ち寄り湯 800円 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
御朱印帳
|
---|
感想
順調な滑り出し夏とは違い汗もかかずに快適に進めた。
涸沢ヒュッテが見えてからが長く感じた。
台風接近中なので予約なしだがヒュッテ泊にするつもりだったが無風、他の人もテント張り出ししていたのでつられてテン泊に変更。これがいけなかった。
13時 ゆっくり読書、その間もテントが増えていき安心。雲が多くなるも風は弱い。
17時 暗くなる前に早めの食事。パラパラと雨が降りだす
18時 早めの就寝
20時 強風で目を覚ます。張綱はしっかり大岩で固定してあり大丈夫だろう
21時 ますます強くなる風。遠くから風の近づく音が迫りテントが激しく揺れる
外でヘッドランプが見える。何人かテントの立て直しや避難している人がいる様子
22時 避難を考えテント内で雨具着用。
テントが破られ一瞬何が起きたか分からず。
他の人が使用していたコンパネが飛んできてテントに突き刺さる。
座っていた位置がもう少し前なら身体に当たっていた。
コンパネを押し出すも破れた箇所から雨風が吹き込む。
中に風が入ってしまうとどうにもならない。風で荷物が散らばりヘッドランプがなかなか見つからない。テント内で靴を履き荷物をサブザックに詰め込みテントの外へ。嵐の中テント撤収。テントは丸めてザックへ。飛んできたと思われるコンパネの上に石を置き抑える。いい加減な詰め込みでパンパンなサブザックを背負って右手にザックを持ち涸沢ヒュッテへ避難。
涸沢ヒュッテにはすでに何人も避難していた。皆に習い荷物を置き体を休める。
23時 一安心。濃厚な一時間だった。
翌朝は快晴。モルゲンロートも綺麗。
テントの破損、濡れた荷物、ショックで折れた心、奥穂高行きは中止にしてゆっくり下山。
下山中、あちこち倒木あり、昨夜の天候を再認識。
明神池で御朱印を頂き身体の無事を感謝。
上高地温泉で疲れを癒し散歩して上高地BTへ。
しかし、穂高には登れないなぁ。20年以上保留してきたから今更1年延期ぐらいは我慢我慢。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する