兜岩
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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感想
記録というものはすぐに書かないと、段々面倒になっていくものなのね〜。
いつも写真をアップロードするのが手間なので、やり方をかえよう。
ということで、今回は写真なしのまま一週前の話をようやく記録。
ルート名は忘れちゃった。
I塾の皆さんと、自分にとっては初めての兜岩へ。
5.9から5.10d/11aまで各種トライして登れたのは5.10bまで。
2回も途中敗退したりして、今回は(今回も?)ダメダメだった。
特に最後の垂壁5.10d/11aのオンサイトトライで課題が浮き彫りになった。
元々持久力がないのに思い切りが悪くて疲れてしまい、疲れると力尽きて墜ちそうでさらに時間がかかるという悪循環。
このルートの特徴は分かってしまったので、あと何回かトライすれば登れると思うけれど、登れたところでオンサイト力はつかないので以下対策。
・垂直以上の傾斜の外岩フェイスに慣れて、核心部で躊躇しないようにする。
・外岩でランナウトした状態で墜ち慣れして、怖さで時間をかけないようにする。
・ジムではガバガバの強傾斜より、薄被りのガバカチルートで練習する(外岩では薄被りまでしかトライできないので)。
・そのルートを一手一手レストしながらゆっくり登り、持久力強化と省エネの習慣づけを図る。
・睡眠をしっかりとる(睡眠不足で登れたためしがない)。
ランナウトして墜ちられないのは、今に始まったことではないかもしれないけれど、特にこの日はひどかった。
特に怖いのが墜ちたときに脚を岩にぶつけるんじゃないかということ。
被ったところを越えるときに墜ちたらどうなるかがよく分からない。
あなたの伸び悩みを解消します!と謳っている講習があるようなので、受けてみようかしら?
[追記] 5.10d/11aのホールド&ムーブメモ
このルートはオンサイトしてこそ価値があると思うので、メモするのはやめようと思ったけれど、やはり同じ失敗を繰り返したくはないので、メモしておこう。
下部核心。水平クラックに左手でアンダージャムを決め、足を上げて右手カチで体を引き上げ、左手アンダーをキープしたまま右手をサイコロ状のガバカチに飛ばす。
ここで無理してクリップしなくても、左手で多少悪いどこかのホールドを我慢して持って、右手をさらに上のおにぎり状ホールドに飛ばすとよい。このおにぎり状のホールドは大ガバ。
持久力強化と省エネ技術の練習は別だと思いますよー。
一手ごとにレストをする練習は、自分にとって楽なポジションを体に覚えさせるための練習かと。
ワタシが鬼コーチ指導の元にやっていた持久力トレは、登ってる間はチョークアップのみでレストはナシ、手振りも禁止。テンションコールはナシで、最後は力尽きて1手を出したところで落ちる。
最初は3時間以内に10台を全部登るというところからスタートしました(うちのジムだと25本ほどあった)。3本セットだと時間内に終わらないので4本セットでやってたかなー。同じトレーニングをやるペアがいるとやりやすいので、ぜひkanosukeさんを誘ってやってみてください。10台ならムーブとしての負荷が低いので肘にもやさしい。
ワタシと同じメニューをやったら、ボクは体が持ちません!!って言われそうですが(笑)
確かにレストしてしまったら、持久力トレにならないですね(^^;。
10dはそもそも登れないルートもあるので、10cまでかな〜。
1回登る毎に一服している我々にとっては、それでもたいへんなことだと思いますけど、やってやりましょう!
でもkanosukeさんはどうかしら?
ちなみにmepannaさんは、我々の間ではバケモノということになってるんですよ^^。
おっ!?やる気になった!??(*^^*)
塾長の昔のブログにわかりやすい説明が書いてありますねー
http://ishidatozanjukunisshi.blogspot.jp/2011/02/blog-post_18.html
このトレーニング、OS能力向上にも直結すると書いてありますから、geraさんにうってつけ!
腕がパンプし始めて来たら、登れるか登れないかのぎりぎりグレードを攻めることが必要です。例えば3本セットの1本目で5.10cを登ったとして、途中で力尽きてフォールしたら、2本目は今の自分のプルプル状態でギリ登れそうなルートに取り付く。簡単過ぎても難しすぎてもダメです。
最初の1日目はぐったりして、1週間ぐらい疲労が抜けなくてつらいかも。でもそれを乗り切ると一気に体が慣れてきますよ。ツライけどそれでもガンバでーーす。
ぜんぜんアップされないので、てっきり書かないのかと思ってましたよ。
兜岩いいですね〜。今度ワタシもいきたいなっと。
成果はいまひとつだったようですが、課題が見つかるということはまだ向上する可能性があると前向きにとらえましょう
ワタシもおよばずながら協力しますよ。
つまり、モタモタしてたら
「さっさと行かんか、ボケぇ!」と優しく励ましたり
ランナウトしたところで
「墜ちろ〜」と念じたりすればいいのですね?
今度のジム練では薄被りガバカチルートで練習しましょう!
ベーキャンにそんな課題あったかな?
追記)mepannaさんのコメ読んでませんでしたが、なにやら恐ろしいことが書いてありますね。10台を全部登る?4本セット、ノ-レストで?!
ワタシはムリなのでgeraさんどうぞどうぞ。ビレイは任せておくんなさい、キリッ。
何せ東京から近いです。
冬でも暖かいらしいので、ぜひ行きましょう!
(あっ、一応公開中止になっている岩場なので、そこんとこヨロシクです。)
持久力トレはペアでやるといいと、書いてあるでしょ。
そこんとこもヨロシクです!
もはや逃げ道が塞がれているような…。
メパさん、色々とアドバイスありがとです。
塾長が持久力トレについて書いていたとは知りませんでした。
もっと書けばいいのにねー。
一週間疲労が抜けないというのは恐ろしいですね(^^;。
タイミングを見計らってやってみます。
筋肉には慣れが必要というのは分かる気がします。
懸垂なんかは、すっかり疲労が抜けてからやるより、多少疲れていても神経や脳が刺激を覚えているうちの方が楽にできますよね。
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