会津駒ヶ岳 至福の時

2016年10月07日(金) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,211m
• 下り: 1,190m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:03

5:49 会津駒ヶ岳滝沢登山口
6:42 6:43 水場
7:45 7:49 駒の小屋
8:39 8:46 中門岳
9:24 9:38 会津駒ヶ岳
9:48 10:09 駒の小屋
11:01 11:06 水場
11:48 11:51 会津駒ヶ岳滝沢登山口
11:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道352号で民宿すぎのやさんで右に（南会津方面から来た場合）入ってから、滝沢登山口までの林道に何ヶ所か駐車スペース有り。
（大駐車場というものはない）
少し広い路肩にも駐車している。
道は狭いので、Uターン必要な場合は、最終地点までいってUターンする必要有り。
もしくは、少し離れた村営グランドの駐車場に停めて歩く。

コース状況／危険箇所等

滝沢登山口の階段に登山ポスト有り。
山頂界隈の木道は濡れていると、かなり滑り危険。

その他周辺情報

日帰り温泉施設がいくつかあります。

写真

10/7 12:05

国道352号からの滝沢登山口への林道入口。
（昼間撮影）
この先にあるトイレを逃すと、次は駒の小屋です。

10/7 5:43

滝沢登山口に一番近い駐車地点です。
ここからは通行止め。
道を右にカーブして登ると同じみの登山口です。

10/7 5:44

日が昇ってた。
良い日になる予感！

10/7 5:46

この先が登山口

10/7 5:47

紹介されている通りの登山口の階段。
登山ポストありますが、いっぱいで入らない。
いつ回収？
棒で押し込んで入れました。

10/7 5:52

しばらく急な登りが続きます。

10/7 6:12

木々の紅葉も色づき始め。

10/7 6:38

標識は0.5Kmおきにあります。

10/7 6:43

ほぼ中間地点の広場。
左手に降りていくと水場。
寄り道は帰りとして、このまま進みます。

10/7 6:59

階段も現れてきました。

10/7 7:00

青空とのコラボが綺麗。
ワクワクする天気。

10/7 7:28

駒の小屋間近の見晴し台。
あいにく、進む方向からガスがどんどん流れてきます。
展望は大丈夫か？

10/7 7:29

見晴し台からの展望。頂上と見間違えたピークです。
会津駒はガスの中でした。
少し風が強いので、どんどんガスが流れていきます。

10/7 7:41

駒の小屋が見えてきました。
草紅葉も見事です。

10/7 7:43

振り返り、池塘も。
時々、ガスも流れてきます。

10/7 7:47

駒の小屋

10/7 7:46

駒の小屋前の分岐。
いつの間にかガスも晴れました。
とりあえず、時間も早いので先を急ぎます。

10/7 7:51

駒大池脇の石祠。
何が祀られているのか？
中は空っぽ。

10/7 7:59

中門岳と会津駒山頂への分岐。
木道がとてもとても滑ります...。

10/7 8:03

中門岳方向。
素晴らしい景色！！
天気もサイコー！、景色もサイコー！
至福の瞬間！

10/7 8:09

振り返り、会津駒側。

10/7 8:12

いくつもの池塘。
ああ、素晴らしい。

10/7 8:32

中門大池。
誰もいません。
景色を独り占め。

10/7 8:38

先へ道があるので進んでみます。
相変わらず、木道は滑って危険。

10/7 8:41

道の終点。
青空が綺麗。
先には、越後駒、荒沢岳、中ノ岳も見えます。
このまま1日いれたら幸せ、帰りたくない。

10/7 8:43

振り返り、会津駒側。

10/7 8:48

ああ、至仏、武尊、燧が！
1ヶ月前の燧ヶ岳登山ではついに見えなかった山容が目の前に！

10/7 8:48

富士山までも見渡せます。

10/7 8:48

平ヶ岳。

10/7 9:20

会津駒と駒の小屋への分岐。
途中で出会った方に、会津駒山頂から中門岳への木道は霜が降りたのか、滑って危険なので引き返して側道から来ましたと聞いたが...。
確かにここまでの木道は氷のように滑りまくりでした。
が、きっと晴れで乾いてきただろうと、山頂へ向かいます。

10/7 9:24

やはり木道は滑ります。これ下りは無理でしょう。
パラパラ落ちてくるモノが？
氷のかけら。霧氷ですね。
やはり凍っていたのか！

10/7 9:25

会津駒山頂到着。
山頂は狭いです。

10/7 9:38

駒の小屋方面の景色。
ああ、綺麗だ。
なんも言えない。

10/7 9:52

駒の小屋も営業中。

10/7 9:51

話に聞いたメニュー。

10/7 9:52

これは？
ツキノワグマですよね？

10/7 9:53

これもいろんなレコでみました。
オコジョのかん子と四郎。
名前の由来は？

10/7 9:48

駒大池からの会津駒。
ようやく全容見れました。
ここのベンチで休憩とします。
ゆっくりと過ごしたいところ。
やはり小屋泊まりか。

10/7 10:23

下山方向。
青空の下、池塘も木々も輝いて見えます。
さあ、降りようか。

10/7 11:03

行きはスルーした、水場により道。
岩の隙間から、冷たくておいしい水が湧き出ています。
ただ、ここに来る道は、登山道で一番の急登の気が。

10/7 11:30

こんな景色も綺麗ですね。

10/7 11:53

下山しました。
路肩まで車が停まっていました。
が、平日ということもあり、まだまだ余裕ありました。

10/7 12:45

燧の湯で汗を流します。500円。
硫黄の香りのするよい温泉でした。
平日なので、人もほとんどいなく、ゆっくりできました。

10/7 12:55

前泊した村営グランド駐車場。
（昼間撮影）
トイレも綺麗で、よかったです。

10/7 13:39

帰りは南会津町の道の駅「きらら289」でトマトラーメンを食す。
ここらはトマトが有名なんですね。
せっかくよったからと、不安いっぱいで注文しました。
う・ま・い！
あったかいピリカラのスープ、冷たいトマトは甘くておいしい。
なるほど〜。
よいものを食べさせてもらいました。
ごちそうさま！

撮影機器：

EOS 20D CANON

μ TOUGH-6000 オリンパス

感想

kaz-mon

紅葉シーズンにと、前から狙っていた会津駒ヶ岳へ。
台風も過ぎて、天気予報は当日のみピンポイントの晴れ予報。
仕事が終わってから、六十里を走らせて行きました。
道中は雨も降り、真っ暗な六十里で心が消耗しつくすも、20時半に檜枝岐村へ到着。
当初、前泊地点と考えていた林道入ってすぐのトイレ脇には先行車いた為、第2プランの村営グランド駐車場にて停車。
満点の星空の下、明日への期待で、眠れぬ夜を過ごしました。
5時に滝沢登山口へ車を走らせるも、一番近い駐車場はかなりの車。
なんとか端に停めさせてもらいました。
登り始めは風も少し強く、肌寒い感じでしたが、山頂へ向かうにつれて風も収まってきて、青空も広がりました。
急登もほぼ無く、気温も涼しく、体力的に優しい山行。
山に登る時期、天気を狙って計画しても、こんな素晴らしい景色に会える日はなかなかありません。
中門岳への景色は見てよかった。いかないともったいない。
声も出ず、本当に至福の時。
見渡せる名山の数々。
越後駒、荒沢岳、中ノ岳、平ヶ岳、苗場山、景鶴山、至仏山、武尊山、燧ヶ岳、富士山。
ああ、登ってよかった。
次は新緑の時期に行ってみたいな。