新しい一歩！ パワースポット・羅漢寺山へGO.

2016年09月27日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.5km
• 登り: 648m
• 下り: 650m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:15

9:05 長潭橋(市営駐車場)
9:18 9:18 登山口
10:05 10:05 林道出合い
12:10 12:10 白砂山
12:40 12:40 羅漢寺山（八雲神社）
12:50 12:50 パノラマ台
12:55 14:40 〈山頂料理〉
15:15 15:15 羅漢寺山登山ルート駐車場
17:20 長潭橋(市営駐車場)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

昇仙峡の入り口「長潭橋」近くに甲府市営の無料駐車場があります。土日の観光シーズンを外せば、まず確実に駐車できると思います。

コース状況／危険箇所等

長潭橋から入るコースはやや荒れています。倒木が多く、ルートの曖昧なカ所もあり慎重に進んでください。

その他周辺情報

羅漢寺山と昇仙峡・千ヶ滝はロープウェイで行き来も可能。渓谷沿いの遊覧もできるので、紅葉狩りもできるスポットです。
昇仙峡観光協会のＨＰを参照してください。
http://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/

写真

9/25 12:00

昇仙峡は地元ですからよく立ち寄る場所でしたが、登山場所となればまた違う昇仙峡の顔です。

9/25 12:12

昇仙峡までの行きは青空でした。心もウキウキ気分ですo(^o^)o

9/27 8:49

昇仙峡市営駐車場付近は、とても閑散としていました。

9/27 8:49

市営駐車場に到着です。

9/27 9:04

この周辺には沢山の栗が落ちていて、思わず拾って山頂料理に使えないか考えてしまいました(゜ロ゜)！

ツヤツヤで、とても品質が宜しいのです。

9/27 9:18

羅漢寺山・長潭(とろ)橋を渡って登山口に入ります。


大正14年に竣工したアーチ 橋で、建築雑誌にも取り上げ られたこともある昇仙峡の玄 関口として親しまれている歴 史的有名な橋です。

2012年、土木学会により土木遺産に認定されれたそうです。

現在新しい長瀞橋建設に伴い 付近のお店が一部取り壊され ております。今後現在の橋は 歩道として残すそうです。

9/27 9:18

ここから開始の羅漢寺山登山口です。この朽ちた柵を手動で開けますが、この先に入った後はまたちゃんと紐で締めくくりつけましょうねっ(*^ー゜)

9/27 9:24

一つ目の山ですが、階段で迎えて下さいます。とても整備されていると思いました。…が、この先は荒れていて大きい蛇は横切るし、蜘蛛の巣だらけでジャングル化してました(>。<)
引き下げるよりも、兎に角ここから早く出たくて足が進む進む(>_<)

9/27 9:28

下はジャングル化でしたが、上を見るとご丁寧な標柱σ(^_^;

9/27 9:53

一つ目の山を足早に出たところで林道に出ました。ここから先の案内板がなく、30分の間林道を行ったり来たり(T_T)もう一度、出たところから原点に戻り、途方に暮れていたところ…何やら目の前には草に覆われた羅漢寺山⇨の標識が…「あったぁーヽ(^0^)ノ」よく見つけましたo(^o^)oその草を取り、しばらく林道を歩きます。

9/27 10:06

今度は分かり易い標識です。さぁ、ふたつ目の山に入ります。

9/27 10:08

やはりこの山もジャングル化(>_<)羅漢寺山道中の標柱はしっかりしているのに…

9/27 10:16

そんな危険動物がいつ現れるかもしれない不安な中、カラフルキノコ発見o(^o^)o
毒キノコに励まされました(T_T)

9/27 10:17

心が明るくなって来た道中にまたもやハート♡発見ヽ(^0^)ノ

9/27 10:25

マッシュルームみたいな純白キノコ！何ていや種類のキノコでしょうか？(v_v)

9/27 11:18

岩が目の前に…。犬の手跡みたいな、いや熊かなぁ？

色々と物見遊山気分になっていたら、カサカサの音が…。(゜ロ゜)そういえばこの辺りの山は森の熊さんが出やすいと聞いたことありました。
早く進まなきゃ(>_<)

9/27 11:22

羅漢寺山までの標柱発見ヽ(^0^)ノ
この辺りから登山道は整備されていて安心します。

9/27 12:08

白砂に寄りました。この日は気温が30度以上でしたから、砂の太陽反射で暑かったですσ(^_^;

9/27 12:09

白砂からの景色は素晴らしい眺めですヽ(^0^)ノ

9/27 12:38

パノラマ台に到着o(^o^)o
富士山が目の前で迎えて下さいます(*^ー゜)

9/27 12:40

八雲神社も！
平日ですから参拝客が少なかったです。 ここの神様は、永禄七年三月（今よ り約四百年前）建立の甲斐の国巨摩郡猪狩 （こまぐん いかり）村の氏神で、古来より 石祠内に石棒を安置して祀り、近郷の民衆からの信仰は厚く、特に縁結びの神様として 知られていると聞きました。

9/27 12:42

竜の松もご覧になれます(*^ー゜)

9/27 12:42

出逢いの鐘を鳴らしてきました♡

9/27 12:42

福を呼ぶ鐘も勿論、鳴らしてきましたo(^o^)o

9/27 12:42

こんなにパワーを戴いて、家までのお土産をしょって帰ります。

9/27 12:52

パノラマ台には焼きそばやビールも売っていましたが、私たちは具材やビールを持参して来ましたので、今から調理場を探します！

9/27 12:58

静かな端の場所で調理開始です(*^ー゜)焼きそば作りの前に先ずは持参したビールで乾杯(^-^)人(^-^)。
一口が生き返ります(>_<)

9/27 12:59

焼きそばの具材はこれだけです。調理開始ヽ(^0^)ノ

9/27 13:05

豚肉をしっかり炒めます。

9/27 13:08

キャベツもふんだんに入れて火を通して炒めます！後は麺を解して…

9/27 13:22

青のりをふりかけて、「羅漢寺山焼きそば♡」完成です。頂きます(^_-)

9/25 12:26

二時間ほどパノラマ台で休憩した後、さぁ、下山開始です。といっても、ここから長潭市営駐車場までの長い距離は、林道⇨羅漢寺山登山口駐車場(添付写真)⇨車道⇨昇仙峡商店街⇨渓谷⇨長潭駐車場でしたから、ロープウェイを堪能するのも良かったかも…σ(^_^;

9/25 15:30

帰りの甲府盆地は澄明の秋を思わせました。この場所から太宰治は甲府盆地を眺めて、何を思い描いていたのでしょうか？

撮影機器：

F-09D ANTEPRIMA FCNT

装備

備考

まだまだ虫よけが必用です(^^ゞ

感想

Wine_time

昇仙峡はよく車で行ったりして、観光を楽しんだりしていた地でした。
でも登山を始めてみてからは、昇仙峡の由来を自分の足を使って知りたくなってしまいました。

国の特別名勝として奇岩と清流の渓谷美が全国に知られた昇仙峡です。

右岸にある奇岩の代表格が覚円峰で、羅漢寺山はその峰続きの三つのピークの総称らしいです。

もう少し山の整備も必要かなと思いましたが、久しぶりに長距離でしたから筋肉痛が酷く生じてしまいました(>_<)

パノラマ台では、パワースポットの地で有名みたいですが、私は沢山福運を戴いたような気がします(*^ー゜)

焼きそば作りは、材料が少なかったこともあり簡単に作ってしまいましたが、美味しかったです。下山の道中の商店街ではソフトクリームを頂いての帰り道でした。

久しぶりに長距離登山でした。