記録ID: 976064
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳(ロープウェイ利用で西穂高口ピストン)
2016年10月07日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:18
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,013m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:18
天候 | 快晴の後に山頂はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ここには一般向け(一日600円)と登山者向け(一日300円)の駐車場がありますが、登山者向けの方は少し(数百メートル程でしょうか)遠くなってしまうので、最も近いA駐車場に駐車しました。 通常、日帰りの登山客であれば、一般向けの駐車場へ駐車して良いそうです。 ロープウェイはモンベル会員の割引きがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・西穂高口〜西穂山荘 一般的な樹林帯の登山道です。 登山届けはロープウェイ西穂高口駅を登山道に歩き始めて200メートルほどの所にある、登山届出所という小屋で記入、提出が出来ます。 ・西穂山荘〜西穂独標 西穂山荘を出てからからすぐに森林限界となり、稜線へ出ます。 丸山を過ぎてから独標前までは大きな石がゴロゴロとした道となりますが、特に危険な箇所はありません。 稜線に出ると特にこの時期は風が冷たく感じるので、状況にもよりますが山荘出発時もしくは丸山通過時あたりで一枚着ると良いかもしれません。 独標前になると尾根が狭くなり、直下は20メートルほど岩場の急登となります。 独標までで引き返す場合、ここの下りが最も危険な箇所となるかと思います。 ・西穂独標〜西穂高岳 独標直下の下りは10メートルほどほぼ垂直に見える岩場を下降します。 その後ピラミッドピーク前後には切り立った岩場をトラバースする箇所があり、細い稜線をアップダウンを繰り返しながら進み、最後山頂まで100メートルの登りとなり、山頂直下は20mメートルほどの一枚岩の急登となります。 いずれの場所も手がかり、足がかりはしっかりしている所が多いですが、特に下りの際は細心の注意で下る必要があります。 個人的な感想として、独標からの最初の下りの高度感で恐怖を感じるようであれば、独標で引き返すのが無難かと思います。 また、当たり前の事ですが、三点支持がきちんと出来る事はもちろんで、岩稜歩きに適した靴が威力を発揮する所だなと感じました。 あくまでも個人的な意見です。 |
その他周辺情報 | 鍋平高原から下り、新穂高第1ロープウェイの乗り場の方に向かう洞門の途中に入口のある、深山荘にて入浴しました。 日帰り入浴は18時まで、内湯(洗い場あり700円)と露天風呂(洗い場なし500円)があります。 |
写真
感想
レコにはUPしていませんが、お正月とゴールデンウィークに近所の里山、山の日に北八ヶ岳の天狗岳にそれぞれ息子と登ってはいたものの、今年はなかなか機会に恵まれずに、あまり登山が出来ていませんでした。
思えば2年前の1日違い、10月8日に重太郎新道から前穂高岳ピストンをしていましたが、穂高の山々の中ではおそらく自分の中で日帰り出来る可能性があるもう1座の西穂高岳に憧れがあり、そんな中久しぶりの予定の無い休日に天気も快晴に近い予報だったので、このチャンスに挑戦する事と決め出発!
今回、実現する事が出来、2年前と同じく天気もほぼ快晴と最高のコンディションで無事に行って来れて本当に大満足の1日となりました。
あらためて、いつかは泊まりで奥穂高岳や北穂高岳、槍ヶ岳等もぜひ歩いてみたいという気持ちが強く湧いてきました!
やはり登山は良いですね。
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daniemarcさん。お久しぶりです。
久々のアップですね。最近お山行ってないのかな?って心配になりましたよ。
でも息子さんと山行ってるって記載あったので安心しました。
あ、申し遅れました。私「SKT2010」と申します。
2年前。そうそう前穂と岳沢小屋でお会いしましたよね。
もうあれから2年も経つんですね。
季節的にはもう冬に向かいますので、お体ご自愛頂きまたどこかの北アルプスでお会いしましょう!
SKT2010さん、コメントありがとうございます。
あれからちょうど2年経ちましたね。SKT2010さんのレコは時々拝見させて頂いています。
とてもお上手な文章で尊敬いたします。
私の方は現在休日に子守りを任されることも多く、本年はなかなか山行の機会に恵まれておりませんが、上の息子が6歳になり、一緒に登山に行けるようになってきたので、3回ほどはレコ以外で登っておりました。
あと2年くらい経てば、子供達の成長と共に登山にも出掛けられる機会もまた出来そうかな?と思っております。
SKT2010さんは北アルプスに良く行かれているようですので、またどこかの山でお会い出来たらと私も思っております。
SKT2010さんもケガ等にはくれぐれもお気を付け下さい。
ありがとうございます。
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