カヤの平きのこキャンプ2016
- GPS
- 02:48
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 239m
- 下り
- 239m
天候 | 10/8:曇りのち晴れ、時々小雨。10/9:朝方雨、日中曇りのち晴れ、10/10:晴れ、時折ガスおよび小雨、のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | カヤの平キャンプ場: 常設テント一張 1,650円(6人用)/1泊 (今回は2張り使用:1,650円 x 2張り x 2泊 = 6,600円) 施設使用料 1人/日:100円 http://kayanotaira.kijimadaira-kanko.jp/index.html 秋山郷切明温泉・雄川閣:500円 |
写真
感想
去年新しく確認できた、あの森をもう一度、歩きたくて、参加しました。
空は暗く、小雨、霧雨で視界はときどき。おまけに去年より笹の背丈が伸びて、位置確認はおろか、周囲を見るのも苦労することになって、開削隊長のanbyさんには、ヤブコギのトップの御苦労をおかけしました。
2時間半くらい、ほぼ藪漕ぎでしたね。こんなところに、あちこちにある中規模〜小さな開けた空き地に、きのこがあるある。ヤブの倒木にもあるある。
みなさんでいただく分は、すぐに採れて、その後は観察中心、脱出優先の森の彷徨となりました。
10日朝も森に、今度が下から上がろうとしましたが、強ヤブが下向きに生えて抵抗激しく、お目当てのポイントに到達はかないませんでした。
去年のデータを用意してくれば良かったのですが、私の20年物のGPSは最近、パソコンとの連携に支障があり、去年のデータを入れてこれませんでした。
とはいえ、豊かな森の、それぞれ大ぶりのきのこに会えて、存分に楽しめました。
カヤノ平に下りてから、ナメコ取りの達人の親父さんがいて、技を見せてもらい、興味深かった。開けた大地は、朝方、一番冷え込む。森のなかより、開けた場所気温差が大きい。地元のベテランは、いろんなことを考えて、穴場を選んでるんですね。
キャンプは、一番後に来て、一番早く帰って、わがままな参加日程になってしまい、すみませんでした。
2泊2日のキャンプは、基本設営から毎度の料理まで、今回はかなり甘えてのんびりしてしまいました。山の食事で、こんなにたくさんのメニューは初めて。つまみもいろいろ、デザート系も楽しみました。一番うまかったのは、腹に浸みた骨酒と、きのこ汁でした。
カヤノ平には、1991年、雪が降ったあとに10月末だったかに、ナメコを見にきたのが、初めて。人は増えたけれど、森の中に入れば、以前のままですね。
今回は、sakusakuさん、13Bさん、そしてanbyさんとお母上にお世話になりっぱなしでした。キンタさんには、会えませんでしたが、差し入れの畑のピーマンに肉詰めの1品、味わいました。
anbyさんは、やわらか、ほかほかのマフインに厚い肉ソーセージをはさんだもので、朝ご飯がうまい。カナッペなどは、帰りの車と家で、お腹を満たしました。
ごちそうになりました。
帰り道は、最短ルートで、タッチの差で渋滞を逃れ、まったく止まらず走り続け、3時間半で自宅に着けました。
(*´▽`*)
2016年10月8日〜10日カヤの平きのこキャンプの様子。
6分42秒の動画です。
コメント
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皆様今晩はです。
今回はスキマを狙ったスポットの参加(顏出し程度でしたが・・)で僅か1時間半でしたが、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
有難うございます。
てりやきチキンバーガーと六文銭のコメントには大爆笑致しました。
taniさん、今回はお会い出来ずに残念でした。
anbyさんとのセットはキノコの入れ食い間違いなしですね。
機会あらば我が山仲間は永遠のリーダー春男さんとご一緒して、キノコを採りをしたいモノです。
皆様それぞれ充実した連休をすごされて何よりです。
あ、姉さんや13Bさんに頂きましたケーキですが、2日間かけてじっくり美味しく頂きました。
キノコもそうですが、特色あるモノは楽しみも多く良いですね。
kintakunteさん、今回は入れ替わりになって、残念でしたが、差し入れはお裾分けしてもらって、堪能できました。
10月の連休のカヤの平は、日中は人がいっぱいですが、森へ入れば、ほんとに静かな世界でした。朝晩の景色にも癒やされます。
kintakunteさんのタッパーを一つ、お土産といっしょに持ち帰ってしまったので、次の機会にお返しします。
こんにちは!
ナラタケいっぱいですね!
こちらでは、ナラタケが不作気味です。
出るところには出てきていますが、出方がしょぼいんです。
これから出ると良いのですが、もうムキタケが出始めてますからね・・・
ムキタケ、こちらのポイントでは出始めです。
まだ赤ちゃんなので、これからですね。
風の通り道や、沢との距離などいろいろな条件で
同じキノコでも出る時期が変わるので、面白いですね。
こんど、少し藪漕ぎしてキノコ探してみようかと思います
それにしても、素晴らしい料理の数々、ご一緒したいです。
mitugasiwaさん、北信濃のブナの山も、晩秋に近づくほどに、見頃、食べ頃のハイシーズンという感じに変貌中でした。
基本のきのこは、どこへ行っても、賑やかでした。
驚いたのは、それらの出現量。森を歩いてても、場所によっては食べる分はすぐに確保でき、後は被写体にいいきのこを求めて、ゆっくり下降するという感じでした。
それと、きのこが大柄です。
とくに、ナラタケ属のきのこは、でかい。株立ちも多く、最終日にキャンプ場の近くで出会った方から、見せてもらったナラタケ(ワタナラタケ)は、株立ちした8本ほどの固まりで500グラムほどの重さでした。普通のナラタケの5,6倍あり、それでもオニナラタケ(食不適)ではなく、ワタナラタケでした。
ムキタケは、大きいのは、各地で当たり前ですが、表皮の色合いは、まだ秋半ばまでの色(薄茶色〜山吹色)。
秋終盤にになり、きのこが凍り付くようになるころには、傘の色が紫色を帯びたタイプが出てきます。
意外に洋風料理にも合い、上品な出汁がでますので、試してみてください。
今回は、気持ちを込めて腕をふるう男子2人が、きのこ料理と、さらにうまい料理を繰り出してきて、毎朝毎晩、うれしい食事でした。
kinta兄さん、
ハードな連休お疲れ様でした。
8日は上高地&明神の御船神事から帰宅され、翌早朝から鳳凰三山遠征を控えた中で、手の込んだ美味しい手料理まで作られての、まさかのサプライズ参戦、本当にありがとうございました。
せめてもの御礼のケーキはですね、anby隊長班と折半し、お返し致したものです。
tanigawaさんと永遠のリーダーさんは、奇跡の鍋倉で一度ご一緒されていますが、キノコでも機会があったら面白いですね。
mitugasiwaさん、
今回もtanigawaさんのおかげで、きのこに充実したキャンプになりました。
この紅葉の時期は虫も少なくなって、焚き火キャンプのいい季節ですが、きのこの世界に入門した事によって、採る楽しみや、味わう楽しみなど、さらに充実度が広がりました。
とは言えtanigawaさんのような、見る楽しみの境地はまだ影すら見えない世界ですが、きのこの事はもちろん、きのこを活かした料理法も楽しみながら覚えて行きたいです。
今回の炊き込みご飯は、天然きのこの風味を上回る干し椎茸は余計だと学びました。
只今親子でカゼっぴき+アブに刺されて足首肥大でダメダメなので、感想すみませんデス
anbyさん、やぶこぎ通しのトップ、お疲れさまでした。
風邪は、お母さまもですか? お大事になさってください。
写真を1枚アップしました(一番最後)
このおやまぁきのこは何でしょう?
小谷村で発見された、お香のような香りのする、キノコに生えたキノコだそうです。
現在、県機関へ鑑定に出しているとの事です。
これは、コウタケ(香茸)か、ケロウジだと思います。
ケロウジの類種かも。
ケロウジは、他のきのこを駆逐して広がるそうです。
これらはイボタケ科のきのこ。
早速のお返事ありがとうございます。
さすが、tanigawaさんにはただただ感服するばかりです。
今度から鑑定お願い用の写真アップ記録ページでも作ってみようかと。
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