記録ID: 977571
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
剱・立山
池ノ平小屋（室堂〜仙人新道〜ハシゴ谷乗越〜黒部ダム）
2016年10月08日(土) 〜
2016年10月10日(月)
yokowv
izshun
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,895m
- 下り
- 2,845m
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1日目
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:28
2日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
7:00
池ノ平小屋
| 天候 | 10月8日 霧〜雨 10月9日 雨〜霧 10月10日 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
【剣沢】 ・「平蔵谷出合」の看板から右上へ高巻く。ザレ場をトラバースした後、一枚岩に打たれた杭に架けられた板の上を歩く。最後はハシゴとロープ伝いに下りて巻き終了。 ・ほどなくして左岸への雪渓渡渉点。雪が雨で磨かれツルツルテカテカ。チェーンスパイク使用。 ・三ノ沢渡渉点・・・我々の通過時（8日昼間）は問題無く通過。9日午前は増水して渡れず引き返したと、9日に宿泊予定だったお客さんから小屋あてにキャンセルの電話があった。 ・ヘツリ箇所・・・丸太三本分の足場が組んであるが、斜めに傾いて実質1本分。鎖を頼りに慎重に通過。 ・ハシゴ谷乗越方面への橋・・・例年の箇所より上流側にあり。10日に解体予定でこの日の午前9時を目安に通過するようにと小屋番さん情報。 |
| 予約できる山小屋 |
剱澤小屋
|
写真
雷鳥沢キャンプ場で雨対策。レインジャケット新調。やっぱり青系を選んでしまう。
確かに、、、数年前の秋に来た時と比べると少ないかもしれない。
源次郎尾根…真田丸のやっている今季に行けたらよかったなあ。と思う信州人。
途中派手に転んで雨具のズボンが裂けてしまった。器用な裁縫男子に応急処置してもらう。
今季のハシゴ谷乗越への渡渉点はコチラ。10日に撤去されたはずです。
例年橋があるところにはこんな看板が。どこだったか忘れたけど雨具破くハプニングに続いてまたしても石で滑って今度は足をくじく。なんだかなあ。。。
3
10/8 13:22
例年橋があるところにはこんな看板が。どこだったか忘れたけど雨具破くハプニングに続いてまたしても石で滑って今度は足をくじく。なんだかなあ。。。
仙人新道の登りでは暑くなりそうで雨具着たくなかったので、雨が止んでくれてよかった。
怪しいキノコ�◆�ナメコな気がしてならないけど、あとで調べてみるとどうやら毒キノコの「コレラタケ」っぽい！
ベンチからここまでが案外長くて萎えた。ここにきてくじいた足が痛み出して尚萎える。
再び雨足強まる。観念して雨具着る→着て正解の降りっぷりに。ますます萎える。。
ストーブたかれてあったかくてほっとする。で、お疲れカンパイ。足やっぱ腫れてた。湿布をもらう。
この日はお誘いした知り合い夫婦と我々とで貸し切り。夕飯はカレー！フライはサクサク！
雨は夜中もじゃんじゃん降って、起きても雨。のんびり朝ご飯。気温9度。
トイレのために外に出てみると…おや、少しガスが切れたぞ！みんなを呼びに行く。
晴れてて足が痛くなければ池ノ平山を踏みにでも行きたかったが、、、この日は午後から晴れてくるものと思っていたが、結局天気はこんな感じのまま終わった。
2
10/9 13:03
晴れてて足が痛くなければ池ノ平山を踏みにでも行きたかったが、、、この日は午後から晴れてくるものと思っていたが、結局天気はこんな感じのまま終わった。
暇つぶしにどん兵衛食べる。あとはひたすら「神々の山嶺」のコミックを読みふける。
連休最終日。起きると相変わらずのガスだったが…出発するころに晴れてきた！
雨の中歩いて来たのと、カッパ破けたのと、足くじいたのがこれで報われる〜…（切実）
お見送りしてくれたizshun君とここでお別れ。一人さみしく下山です。しくしく。。。
ハシゴ谷乗越への登り返し。またまた石で滑って今度は膝強打。昨日からなんなのもう〜〜。
小屋見えた！向こうから見えてるかわからないけど一生懸命手を振る。
橋を渡る。ここから内蔵助出合までは谷沿いの不安定な道なので要注意。
ほう、これは数年前はなかった。おそらく、崩落斜面をトラバースした箇所の上部に新たに設けられた高巻き道だろう。結構な高度感。
3
10/10 11:14
ほう、これは数年前はなかった。おそらく、崩落斜面をトラバースした箇所の上部に新たに設けられた高巻き道だろう。結構な高度感。
心配だった足の痛みもそれほどでもなく、順調に下れてよかった。
最後の一仕事、駅までの登り返し。暑かった。あとはくねくねと林道を歩く。
感想
小屋閉めを手伝うizshun君に伴って池の平小屋へ。
天気がよければ北方稜線を経由したかったかったが、週末雨天スパイラルはこの連
休にも及び、おとなしく剱沢〜仙人新道経由で小屋入り。
夜中〜二日目午前中はザンザン降り。昼過ぎから雨は落ち着いたもののガスって景色がないのでは池ノ平山ピークハントもお預けで小屋に缶詰。ま、晴れたとしても足痛くてどのみち行けなかったけど…。貸し切り状態の小屋でゴロゴロと過ごす（これはこれで満喫）。
予報では晴れる最終日。起きてみると相変わらずの霧模様で嘆くも、出発する頃にちょうどガスが薄れ始め、裏剱とようやくご対面叶う！久し振りの山での晴れ、下山するのが惜しい。
近いうちにまた訪れるであろう黒部、その時も晴天でありますように。
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shun-s さん
三連休の天気が良ければこちら方面も考えていましたが、
流石にやめました
お〜！悪天でもこちらへ、と
小屋閉めのお手伝いに行かれていたのですね。
ツルツルバーンが、いかにも滑りそうです
今年の紅葉はどこも今一つのようですが、
それでも最終日の
足、お大事になさって下さい。
相方の小屋入りの都合上、悪天承知での入山となりました。
小屋泊でしかも空いていたから日中雨に打たれてもしっかり休養することができました。
最終日晴れてくれて本当によかった。久し振りの晴れは気持ち良かったですね。
扇沢への帰還がお二人と1時間差！今回もニアミスでした〜。
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