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Yamareco

記録ID: 977893
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ハイキング
白山

【秋の白山でもうひと頑張り】 釈迦新道-大汝峰-室堂-観光新道-白山禅定道

2016年10月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
23.3km
登り
2,152m
下り
2,149m

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
1:01
合計
8:29
6:09
6:09
23
釈迦新道・白山禅定道分岐
6:32
6:32
88
8:00
8:05
85
9:30
9:35
40
10:15
10:28
22
大汝峰
10:50
11:28
13
11:41
11:41
25
12:06
12:06
24
12:30
12:30
50
13:20
13:20
17
13:37
13:37
13
13:50
13:50
20
釈迦新道・白山禅定道分岐
14:10
14:10
0
14:10
ゴール地点
天候 高曇り→快晴→曇り
風弱く穏やか
冷え込みはそれほどでなく、1日を通してアウターは着用せず
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●駐車場・登山口
・市ノ瀬ビジターセンター前の駐車場を利用 無料 水洗トイレあります
 前夜23:00頃に到着 空き状況:余裕あり
 山行開始時はほぼ満車だった模様
コース状況/
危険箇所等
●全般
・道筋明瞭で良く整備されています
・身の危険を感じるような場所はなかったです

◆出だし(市ノ瀬〜釈迦新道・白山禅定道分岐点)
・別当出合への車道を道なりに進むと左手に登山口の標識あり
・登山道を進み、ひと登りで林道に出て、そこが分岐となる
(釈迦新道は林道を進み、白山禅定道は正面の林を登る)

◆釈迦新道(白山禅定道との分岐→七倉山分岐)
・白山禅定道と別れてから、長い林道歩きの後、左側に登山口の標識が現れる
・登山道に入ってからは、ごくごく普通の道で、多少細いところあり

◆白山禅定道(別当坂分岐→釈迦新道との分岐点)
・それまでの観光新道に比べて道が細くなる
・足元の草付き部分、踏み外しによる滑落注意
・下りながらも、多少アップダウンがあるが、苦になるほどではない
◇標高1600m→1500m下辺り
・尾根の北側を進む部分が多く日陰で湿り気味
 断続的に続く急な木製階段、木道、苔むした岩、木の根など、
 全てが滑りやすく、この区間、下りでは油断大敵だと思いました
◇六万山→釈迦新道との分岐点
・尾根歩きが終わり下降に入ると、木製階段メインの急斜面ジグザグ下り
 北斜面の日陰なので、やはり湿り気味で滑りやすく、油断大敵
 木の根・岩と濡れ落ち葉のミックスも嫌らしい
その他周辺情報 ●下山後の温泉
・御前荘を利用 800円
 旅館の温泉を日帰り利用
 内湯のみで露天なし
 晴れていれば、浴室の大窓から白山が見える
 シャワー、シャンプー、リンス、ボディソープ完備
 貴重品ロッカー:100円返却式
 http://www.hakusan-nagai.jp/gozensou
世間は10月の連休最終日
またまた白山エリアへやってきました
始発バスラッシュが終わって一段落の市ノ瀬です
今日はバスには乗らないよ
1
世間は10月の連休最終日
またまた白山エリアへやってきました
始発バスラッシュが終わって一段落の市ノ瀬です
今日はバスには乗らないよ
釈迦新道を通って大汝峰を目指してみます
適度に冷えていますが、心地良い穏やかな朝です
1
釈迦新道を通って大汝峰を目指してみます
適度に冷えていますが、心地良い穏やかな朝です
別当出合への舗装路を進むと登山口
薄暗い樹林帯を行きます
駐車場は満車なのに、誰もこちらには行かない(笑)
チブリ尾根に行く人は見かけたけどね
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別当出合への舗装路を進むと登山口
薄暗い樹林帯を行きます
駐車場は満車なのに、誰もこちらには行かない(笑)
チブリ尾根に行く人は見かけたけどね
雪の重みはすごいですね
こんな太い幹が!
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雪の重みはすごいですね
こんな太い幹が!
ひとのぼりで林道に
釈迦新道は林道を進みます
白山禅定道は林道を突っ切り山の中へ
ひとのぼりで林道に
釈迦新道は林道を進みます
白山禅定道は林道を突っ切り山の中へ
工事現場がたくさんあります
風組・・・
なんか宝塚の組みたいだ
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工事現場がたくさんあります
風組・・・
なんか宝塚の組みたいだ
コンクリートのトンネル
屋根が分厚く斜め仕様
この上にも地滑りや落石が来るのでしょうか
コンクリートのトンネル
屋根が分厚く斜め仕様
この上にも地滑りや落石が来るのでしょうか
ここにも立派な砂防堰堤
1
ここにも立派な砂防堰堤
長いこと林道を歩き、釈迦新道の登山口です
それでは山の中へ
いざ、行かん!
長いこと林道を歩き、釈迦新道の登山口です
それでは山の中へ
いざ、行かん!
出だしはブナ林が心地良い
葉っぱはまだ青々と
出だしはブナ林が心地良い
葉っぱはまだ青々と
水場
見てませんが、水音が聞こえていました
水場
見てませんが、水音が聞こえていました
固有種を大切に
景色が開けてきました
福井の赤兎山、経ヶ岳、大長山
まるで三兄弟のような佇まい
絶妙な配置です
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景色が開けてきました
福井の赤兎山、経ヶ岳、大長山
まるで三兄弟のような佇まい
絶妙な配置です
釈迦岳前峰
展望スポットです
目の前に白山山頂部が
ここならではの迫力です
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釈迦岳前峰
展望スポットです
目の前に白山山頂部が
ここならではの迫力です
別山も今日はクリアに
6
別山も今日はクリアに
釈迦岳を巻いて通過し、鞍部に下ります
四塚山と目指す大汝峰が目の前に
左の尾根を上がっていくようです
4
釈迦岳を巻いて通過し、鞍部に下ります
四塚山と目指す大汝峰が目の前に
左の尾根を上がっていくようです
登り返して山上へ
まだまだ余裕?、これからですよ!
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登り返して山上へ
まだまだ余裕?、これからですよ!
釈迦岳方面を振り返る
登り返しは見た目ほどキツくなかったです
釈迦新道では3人パーティー1組とスライドしただけでした
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釈迦岳方面を振り返る
登り返しは見た目ほどキツくなかったです
釈迦新道では3人パーティー1組とスライドしただけでした
大汝様〜!
どうか山頂に着くまで晴れていてください
6
大汝様〜!
どうか山頂に着くまで晴れていてください
だんだんと遠くなる釈迦岳
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だんだんと遠くなる釈迦岳
1箇所、際どいトラバース
トラロープがあり安心です
残雪期は嫌らしそうな場所です
3
1箇所、際どいトラバース
トラロープがあり安心です
残雪期は嫌らしそうな場所です
下はこの通りですので・・・
2
下はこの通りですので・・・
白山山上まであと一息です
3
白山山上まであと一息です
霜柱
冷え込んだのですね
それにしてもこの密度
白いタワシみたいです
5
霜柱
冷え込んだのですね
それにしてもこの密度
白いタワシみたいです
最後がキツかったですが、山上部に乗りました
七倉の辻です
北側に見えているのが四塚山だと思います
北へのルート、加賀禅定道と岩間道(楽々新道)が通じていて、興味をそそられます
楽々新道は本当に楽々なのでしょうか
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最後がキツかったですが、山上部に乗りました
七倉の辻です
北側に見えているのが四塚山だと思います
北へのルート、加賀禅定道と岩間道(楽々新道)が通じていて、興味をそそられます
楽々新道は本当に楽々なのでしょうか
目指す大汝峰は・・・
もうしばらくですね
別山もちょこんと見えています
3
目指す大汝峰は・・・
もうしばらくですね
別山もちょこんと見えています
少し下って登り返すようです
なかなか雄大です
こっちから見る大汝峰も渋いです
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少し下って登り返すようです
なかなか雄大です
こっちから見る大汝峰も渋いです
御手水鉢という場所
水が溜まった鉢があるようですが、なんとなく通過
どこ見てんだか
1
御手水鉢という場所
水が溜まった鉢があるようですが、なんとなく通過
どこ見てんだか
北アルプス見えていますね
槍穂の形がよく分かります
今年白山エリアに来るの6回目にして、やっと見えました
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北アルプス見えていますね
槍穂の形がよく分かります
今年白山エリアに来るの6回目にして、やっと見えました
南側は乗鞍でしょうね
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南側は乗鞍でしょうね
北部、剱岳が見えているのでしょうか
それにしても見事な雲海です
8
北部、剱岳が見えているのでしょうか
それにしても見事な雲海です
近くの谷
迫力あります
この辺りも地滑り地帯でしょうかね
少しずつ活動しているような
5
近くの谷
迫力あります
この辺りも地滑り地帯でしょうかね
少しずつ活動しているような
振り返る
この辺りで、北向きの女性2人組パーティーとスライド
岩間温泉までなんだって
北部を歩いてこそ、真の白山ハイカーだね
4
振り返る
この辺りで、北向きの女性2人組パーティーとスライド
岩間温泉までなんだって
北部を歩いてこそ、真の白山ハイカーだね
ハイマツの海を行く
これまた雄大です
4
ハイマツの海を行く
これまた雄大です
山頂への道と巻道の分岐です
もちろん山頂へ
2
山頂への道と巻道の分岐です
もちろん山頂へ
過ぎた場所がだんだん遠くなっていくのは、達成感があるような寂しいような・・・
片道旅の宿命
5
過ぎた場所がだんだん遠くなっていくのは、達成感があるような寂しいような・・・
片道旅の宿命
そうして見覚えのある避難小屋が
そうして見覚えのある避難小屋が
大汝峰に到着です
なだらかで広い山頂です
割と緑があります
2
大汝峰に到着です
なだらかで広い山頂です
割と緑があります
立派な石垣の間を抜けて
立派な石垣の間を抜けて
まずはお参りを
標高2684m
白山最高峰御前峰より少し低いですが、こっちの雰囲気の方が好みですね
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標高2684m
白山最高峰御前峰より少し低いですが、こっちの雰囲気の方が好みですね
剣ヶ峰と御前峰
御前峰の上には人がたくさん見えます
やっと朝から晴れた連休最終日
日帰りの人で賑わっていることでしょう
14
剣ヶ峰と御前峰
御前峰の上には人がたくさん見えます
やっと朝から晴れた連休最終日
日帰りの人で賑わっていることでしょう
翠ヶ池ブルー
鮮やか!
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翠ヶ池ブルー
鮮やか!
御嶽山も雲海の向こうに
4
御嶽山も雲海の向こうに
北部への道の一つ、中宮道
アップダウンがありそうですが、ロマンを感じます
3
北部への道の一つ、中宮道
アップダウンがありそうですが、ロマンを感じます
別山
よく見えています
山頂部、御舎利山〜別山のカーブがたまらない
4
別山
よく見えています
山頂部、御舎利山〜別山のカーブがたまらない
大汝峰
ホント心地良い場所です
池巡りしなくても全体を俯瞰できますね
4
大汝峰
ホント心地良い場所です
池巡りしなくても全体を俯瞰できますね
そうそう何やら撮影隊が
テレビ番組かな?
指さしてる人がインタビューを受け、色々と丁寧に説明してた
7
そうそう何やら撮影隊が
テレビ番組かな?
指さしてる人がインタビューを受け、色々と丁寧に説明してた
これは1人で佇むシーンを撮影中
高名な方なのかな
絵になりますね
6
これは1人で佇むシーンを撮影中
高名な方なのかな
絵になりますね
今日は剣ヶ峰や御前峰は登らず、お次は室堂へ
6月に来たときは雪渓だらけだったのに、季節で変わるもんですね
1
今日は剣ヶ峰や御前峰は登らず、お次は室堂へ
6月に来たときは雪渓だらけだったのに、季節で変わるもんですね
と思ったら、まだ残る雪渓が
4
と思ったら、まだ残る雪渓が
振り返る
また来ます、大汝峰
これから向こうを目指すウィメンお2人が絵になります
「行けるかな?」って言ってた
是非行ってみてほしいですね
7
振り返る
また来ます、大汝峰
これから向こうを目指すウィメンお2人が絵になります
「行けるかな?」って言ってた
是非行ってみてほしいですね
奥の尾根は上がってきた釈迦新道だと思います
見た目は長いですが、とてもオーソドックスな登山道だと思います
3
奥の尾根は上がってきた釈迦新道だと思います
見た目は長いですが、とてもオーソドックスな登山道だと思います
室堂が見えてきました
弥陀ヶ原の木道が光っていい感じ
別山がバックの好きな光景です
なんて言って、この道まだ2回目ですが(笑)
4
室堂が見えてきました
弥陀ヶ原の木道が光っていい感じ
別山がバックの好きな光景です
なんて言って、この道まだ2回目ですが(笑)
室堂センター前
御前峰
今日は完全クリアで気持ちよさそうです
2
室堂センター前
御前峰
今日は完全クリアで気持ちよさそうです
下山前に休憩、休憩っと
ボルシチセット800円也
他に行動食、いっぱい持ってるくせに、秋は暖かいものがほしくなります
10
下山前に休憩、休憩っと
ボルシチセット800円也
他に行動食、いっぱい持ってるくせに、秋は暖かいものがほしくなります
下山開始
葉っぱがすっかり落ちました
こういうのも赤い実が映えていいですね
1
下山開始
葉っぱがすっかり落ちました
こういうのも赤い実が映えていいですね
弥陀ヶ原
尾瀬でもどこでも、木道が続く風景は雄大でいい
4
弥陀ヶ原
尾瀬でもどこでも、木道が続く風景は雄大でいい
さらば御前峰よ
この後すぐにガスで見えなくなりました
標高が高いお山へ行くのは、今シーズンそろそろ終わりかな
一抹の淋しさを感じます
9
さらば御前峰よ
この後すぐにガスで見えなくなりました
標高が高いお山へ行くのは、今シーズンそろそろ終わりかな
一抹の淋しさを感じます
黒ボコ岩
登山道の名所って、どこも面白い名前をつけるものです
1
黒ボコ岩
登山道の名所って、どこも面白い名前をつけるものです
観光新道に入ります
以降、ガスガス模様に
観光新道に入ります
以降、ガスガス模様に
殿ヶ池避難小屋
天空のような場所にあります
リニューアルされたようですね
殿ヶ池避難小屋
天空のような場所にあります
リニューアルされたようですね
ずっと続く尾根下り
観光新道も砂防新道同様歩きやすい
1
ずっと続く尾根下り
観光新道も砂防新道同様歩きやすい
ちょっとしたアクセント
岩のトンネル
1
ちょっとしたアクセント
岩のトンネル
鮮やかな紅葉もいいですが、山ではこんな自然で控えめなのもいい
2
鮮やかな紅葉もいいですが、山ではこんな自然で控えめなのもいい
別当坂出合
別当出合への観光新道はここを左に
別当坂出合
別当出合への観光新道はここを左に
今日は白山禅定道で市ノ瀬まで戻ります
1
今日は白山禅定道で市ノ瀬まで戻ります
砂防新道方面の眺め
白山って、至る所で砂防工事が見られます
ホント地滑り地帯なんですね
砂防新道方面の眺め
白山って、至る所で砂防工事が見られます
ホント地滑り地帯なんですね
慶松平という笹原の平坦地
この手前で、10人ほどのパーティーとスライド
白山禅定道で人と出会ったのはこの1組だけでした
2
慶松平という笹原の平坦地
この手前で、10人ほどのパーティーとスライド
白山禅定道で人と出会ったのはこの1組だけでした
標高1600m辺りからは木製階段が断続的に
湿り気味で滑る
ここは下りたところの足場が極端に狭い
標高1600m辺りからは木製階段が断続的に
湿り気味で滑る
ここは下りたところの足場が極端に狭い
尾根が細くなり、こんな草付きは足元が見にくく、踏み外し注意
1
尾根が細くなり、こんな草付きは足元が見にくく、踏み外し注意
木道も半乾き
見た目よりもツルリといきます
1
木道も半乾き
見た目よりもツルリといきます
苔むした岩場
尾根の北側で陽が当たらず、湿気が多いみたいです
加えて最近の台風や雨で、益々湿っぽい
1
苔むした岩場
尾根の北側で陽が当たらず、湿気が多いみたいです
加えて最近の台風や雨で、益々湿っぽい
この木の根下りも曲者で、注意していたにも関わらず大転倒
とっさのミラクル受身で無傷でした
どうやって身体を使ったのか記憶がないけど、とにかく助かったよ・・・
ソロハイクでのケガは致命的だからね
2
この木の根下りも曲者で、注意していたにも関わらず大転倒
とっさのミラクル受身で無傷でした
どうやって身体を使ったのか記憶がないけど、とにかく助かったよ・・・
ソロハイクでのケガは致命的だからね
滑りやすいですが、内容的には変化に富んだ白山禅定道
1
滑りやすいですが、内容的には変化に富んだ白山禅定道
指尾山
ここから先は道が落ち着いてきました
標高1400m辺り
だんだんと蒸し暑くなってきました
1
指尾山
ここから先は道が落ち着いてきました
標高1400m辺り
だんだんと蒸し暑くなってきました
落ち葉ふかふか、極上トレイルが続きます
2
落ち葉ふかふか、極上トレイルが続きます
その先も、たまにこんな岩場もありますが・・・
それもご愛嬌
その先も、たまにこんな岩場もありますが・・・
それもご愛嬌
六万山
指尾山からはあっという間でした
極上トレイルを少し進んで、急下りに入ります
2
六万山
指尾山からはあっという間でした
極上トレイルを少し進んで、急下りに入ります
一転、難儀な道に
木製階段、木の根、露岩、濡れ落ち葉
北斜面の日陰で湿っており、滑りやすかったです
とにかく下りは気を引き締めて
一転、難儀な道に
木製階段、木の根、露岩、濡れ落ち葉
北斜面の日陰で湿っており、滑りやすかったです
とにかく下りは気を引き締めて
下りきって、林道に
釈迦新道との分岐に戻ってきました
元来た道を戻ります
下りきって、林道に
釈迦新道との分岐に戻ってきました
元来た道を戻ります
ランナー2人に先を譲る
市ノ瀬〜チブリ尾根〜別山〜白山〜釈迦新道ルートでここまで7時間だって
速い!
ランナー2人に先を譲る
市ノ瀬〜チブリ尾根〜別山〜白山〜釈迦新道ルートでここまで7時間だって
速い!
朝は薄暗かったけど、見事な針葉樹並木
2
朝は薄暗かったけど、見事な針葉樹並木
行きも気づいていた道端の作業機械
なんだか登山者の帰りを見守っているみたい
ここまで無事に戻り素直に言える
「ただいま」
1
行きも気づいていた道端の作業機械
なんだか登山者の帰りを見守っているみたい
ここまで無事に戻り素直に言える
「ただいま」
車道に出ました
残り僅か
後はゆらゆらと流す
車道に出ました
残り僅か
後はゆらゆらと流す
市ノ瀬に帰ってきたよ
無事下山に感謝して
あー、楽しかった
3
市ノ瀬に帰ってきたよ
無事下山に感謝して
あー、楽しかった
温泉は白峰の御前荘へ
内湯のみでしたが、浴室から白山方面が見えました
今回は残念ながら曇り
下の天望の湯の方が安いかな
1
温泉は白峰の御前荘へ
内湯のみでしたが、浴室から白山方面が見えました
今回は残念ながら曇り
下の天望の湯の方が安いかな
白峰の町で土産を
名物のとち餅、とちの味せんべい
和のお菓子もいいものです
自分が率先して食べてたりして(笑)
7
白峰の町で土産を
名物のとち餅、とちの味せんべい
和のお菓子もいいものです
自分が率先して食べてたりして(笑)

感想

先週の台風が過ぎ、急に秋めいてきました。
標高が高いところのハイクはそろそろ終盤。

いつ雪が降ってもおかしくないし、
日が短くなり、
霜が降りるようになり、
岩場が凍り付くようになり、
稜線の山小屋は続々と小屋閉めに。
一抹の淋しさを感じる時期です。

八ヶ岳、南ア、北アと歩きたい日帰りルートはいくつかあるけれど、
天候や都合の兼ね合い次第では、
次が今シーズン最後か、このまま終わりかもしれないという思いが交錯。
限られた機会、どこを選ぶか優柔不断になりがちな今日この頃です。
(おめでたい悩みです)

やっと天候が回復してきたこの体育の日、
結局はなんとなくで、またまた白山エリアへ。
もう来年にしようかと思っていたルートですが、
市ノ瀬から、登り釈迦新道・下り白山禅定道で行ってみました。

なかなか味のあるロングルートでした。
歩きたかった道を歩けて、大汝峰にも行けたし、大満足です。

下りで使った白山禅定道は変化に富んでいて面白いのですが、
全般的に湿り気味。
そんなに難しいルートではないのですが、
最近の台風や雨の影響か、コンディション的に滑る箇所が多く、
慎重にならざるをえず、下りごたえがありました。

何年か山歩きを続け、
下り歩きも少しはスキルアップしたかのように思っていましたが、
今回はスリップ多発。
なかなか良い経験になりました。

今シーズン、白山エリアへ行ったのはこれで6回。
こんなに通ったは初めてです。
アルプス各登山口へ行くのと比べて、自宅から片道で100kmほど近いので、
アクセスがホントに楽です。
ふらっと出かける感覚でも、行ってみると素晴らしい世界が広がっているので、
どのルートもとても楽しませてもらいました。

これまで歩いたのは、南側エリアばかりですが、
北側にも何本もルートがあります。
自分にはなかなか敷居が高そうですが、とても興味深くロマンを感じます。
また来年以降、チャレンジしてみたいです。

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コメント

またまた白山へようそこ!
すごい早いペースで歩かれていますね
時間を見ると、私が御前峰から室堂へ下りてきた時に
3120mさんが室堂から下りはじめています。
ニアミス、残念でした。

積雪前の白山にまた是非お越しください(#^.^#)
2016/10/12 8:20
Re: またまた白山へようそこ!
okaaaanさん
こちらにまでありがとうございます。

室堂では時間的にニアミスだったんですね。
少しずれていたら、息子さんと一緒に過ごされてる場面を目撃したかもしれません。
白山は、高速使えば、自宅から市ノ瀬まで2時間台で行けるんです。
これからもちょくちょくお邪魔すると思います。

先日はちょっとロングコースだったので、気合を入れてかなり早足でした。
暑さに弱いので、涼しくなると調子がいいですね。
でも、終了間際にもっと早いトレイルランナー達に抜かれたけど、
あれはホンマに異次元ですな
2016/10/12 18:10
釈迦新道・白山(越前)禅定道 お疲れ様でした
3120mさま はじめまして

10日前山行のレコですが、遅ればせながら拝見しました。
このコース私も行きたいコースなので、来年お花の時期にチャレンジしたいと
思ってます。今年、観光新道上でぼんやり釈迦岳方面眺めてたら女性ハイカーから
釈迦新道もお花 おススメ といわれたので、その時期に訪れてみたいと思ってます。

コース状況が詳しくコメントされていてとても参考になるので、お気にいり登録させていただきました。白山は素敵なコースがたくさんあって何度行ってもいいお山ですよね〜
2016/10/21 17:28
Re: 釈迦新道・白山(越前)禅定道 お疲れ様でした
hoyanさん、こちらこそはじめまして
ありがとうございます。

私、白山は4年前に御前峰に行っただけでしたが、
もののはずみで、今年は別山〜白山エリアに何度か足を運び、
なぜもっと早く来なかったのだろうという場所ばかり。
すっかり魅了されてしまいました。
アルプスに行くよりも自宅から片道で100kmほど近いので、アクセス も楽なんです。

白山エリアの登山道はルートが多彩で、道や標識がよく整備されていますね。
そして、北部も興味ありますね。
来年も、時期を変えて、私もお花畑を堪能したいです。

釈迦新道は今回は登りで使いましたが、
長い長いと聞いてはいたものの、ブナ林に始まり、途中からは景色が開けますし、
白山主峰を眺めながらだんだんと近づいて行く感覚は、なかなかいいものでした。
hoyanさんもかなりの山行歴をおもちのようですし、
全く問題なく楽しんでいただける道だと思いますよ。
2016/10/21 18:56
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
白山(白山禅定道〜釈迦新道周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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