▲至仏山（紅葉の尾瀬は人でいっぱい〜）

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 10.5km
• 登り: 858m
• 下り: 859m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:49

7:01 鳩待峠
7:52 7:58 山ノ鼻
10:30 10:30 至仏山
11:40 11:41 小至仏山
12:02 12:02 オヤマ沢田代
12:50 鳩待峠

至仏山と小至仏山の間で、大休止しています。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

【駐車場】
・朝、6時過ぎに戸倉に到着。ぎりぎり、第一駐車場に入ることができた。
　駐車料金1日1000円。
【鳩待峠行き乗合バス】
・駐車場から、乗合バス（タクシー）が満席になり次第、順次発車していく。
　一人片道930円。
【IC】
・この時期、帰りは吹割の滝あたりから渋滞します。
　東京方面へは、沼田ICではなく、途中から左に入って、昭和ICから帰った方が
　早いかも？

コース状況／危険箇所等

・至仏山は、「蛇紋岩」という岩でできていて、この岩（石）が滑ります。
　特に濡れていると、すごく滑ります。　ご注意ください。
　滑る岩以外は、道に危険はありません。

その他周辺情報

【日帰り温泉】
・尾瀬ぷらり館
　第一駐車場の入り口にある東京電力経営の日帰り温泉。
　東京電力という割には、洗い場が４ヶ所しかなく、ややしょぼい感がぬぐえない。
　露天風呂あり。500円。

写真

10/10 6:55

朝、7時前、鳩待峠に到着。

10/10 7:10

空は、もう秋だなぁ〜

10/10 7:34

紅葉が進んでいますね〜

10/10 7:40

ツキノワグマが出たらしい。
鐘があると鳴らすのは私だけではないでしょう〜

10/10 7:40

いい雰囲気〜

10/10 7:45

至仏山、頂上方面はガスの中

10/10 7:56

山の鼻に到着。約50分。
公衆トイレは寄付制で100円也。

10/10 8:09

一休み後、至仏山に向かいます

10/10 8:14

振り返ると燧ケ岳。

10/10 8:50

蛇紋岩でできているため、森林限界が低いらしい

10/10 8:50

紅葉がきれいです

10/10 8:51

昨日の雨のせいか、登山道は川のよう

10/10 8:56

振り返りつつ登ります

10/10 9:12

尾瀬ヶ原。草紅葉がきれいですね〜

10/10 9:16

天気はまあまあかなぁ〜

10/10 9:55

登山道はよく整備されています。
東京電力さん、ありがとうございます。

10/10 10:10

いい景色です

10/10 10:13

頂上はもうすぐ。ちょっと一休みします

10/10 10:31

頂上は人だらけ〜！

10/10 10:28

人をかき分けるようにして、記念写真を撮ります

10/10 10:38

座るとこもないので、休み場を求めて　先に進みます

10/10 10:59

やっと腰を下ろす場所を見つけて、乾杯！

10/10 11:05

振り返って、至仏山山頂

10/10 11:15

小至仏山

10/10 11:51

小至仏山から下ります

10/10 11:55

尾瀬ヶ原の展望ともお別れです

10/10 11:56

木道をもくもくと下ります

10/10 12:11

湿原

10/10 12:33

笠ヶ岳

10/10 12:57

鳩待峠に到着。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

iPhone 5s Apple

iPhone 6 Apple

Nikon 1 V3 ニコン

感想

umunaruhodo

　紅葉の時期の尾瀬、▲至仏山に行こうということで、出かけることにしました。
　確かに紅葉は　綺麗でした。　
　尾瀬ヶ原と燧ケ岳も　まあまあ見えて、尾瀬ヶ原の草紅葉も良かった。

　しかし、どうも感動がないなぁ〜
　たくさんの老若男女が　数珠繋ぎで至仏山に登っていました。
　山頂は人だらけ。昼食を取ろうとしても、腰を下ろす場所もない。
　少し小至仏山側に進んで、ロープからはみ出した場所で休もうとすると、メンバー
から「マナー違反」だからダメだと言われる。
　山登りに来たのに、まるで、大きな公園に来たようだった。

　山で感じる自然の厳しさ、体力的なきつさ、不安を克服していくこと⇒達成感。
求めることが少し変わってきたのかもしれない。
　そういう意味では登山者が少なく、比較的厳しい二百名山は　いいかもしれないな
ぁ〜と、改めて感じたりして…

　下山して尾瀬ぷらり館で入浴。露天風呂で一緒になった30歳過ぎ？の男性と雑談。
　新潟の人で、先週は鳥海山に登ってきたとか、
　今週末は赤岳に日帰りで登りに行く予定
　先週？は、早月尾根から剱岳を日帰りで登ったとか、
　来年の目標は、槍ヶ岳を日帰りで登ること
　なぜ、日帰り？　と聞くと　
　山小屋に泊まったことが無いし、一緒に泊まる仲間もいないらしい。
　なるほど〜　山小屋に一緒に泊まる仲間がいるということは幸せなことかもしれな
いなぁ〜
　彼も山は大好きなようだが…

　しかし、彼も、
　やっぱり山はいいなぁ〜！
　と思っているようだった…