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Yamareco

記録ID: 978271
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ハイキング
九州・沖縄

修験道の霊山 英彦山(ひこさん 1200m)

2016年10月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
9.8km
登り
814m
下り
805m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
0:47
合計
5:48
6:07
21
6:28
6:35
3
6:45
6:45
49
7:34
7:34
24
7:58
8:01
14
8:15
8:24
5
8:29
8:31
61
9:32
9:42
21
10:03
10:05
73
11:18
11:18
19
11:37
11:51
4
11:55
ゴール地点
行きに通った参道は頂上付近まで石段、石積みが続きます。
英彦山中岳から南岳方面に下るときに鎖場のある岩場が何か所かあります。
鎖を持たないと危ない箇所もありますので、一挙手一投足を確実にしましょう。
このような岩場があるので、標高差、距離の割には時間がかかっていると思います。
下りの途中に小さな沢を渡ります。大雨の時はちょっとわたりにくいかもしれません。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
登山前日の夕方に銅(かね)の鳥居のところに行きました。
2016年10月09日 17:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/9 17:26
登山前日の夕方に銅(かね)の鳥居のところに行きました。
夕陽を浴びる銘板 「英彦山」
2016年10月09日 17:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/9 17:26
夕陽を浴びる銘板 「英彦山」
山端に沈みゆく夕陽が金色でした。
2016年10月09日 17:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/9 17:39
山端に沈みゆく夕陽が金色でした。
英彦山修験道本山 霊泉寺。
2016年10月09日 17:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/9 17:30
英彦山修験道本山 霊泉寺。
参拝人の中に不らちな心構えのものはいないか参道の入口でチェックし、神聖な山を守護する神様である点内護法神さまもいらっしゃいました。
2016年10月09日 17:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/9 17:31
参拝人の中に不らちな心構えのものはいないか参道の入口でチェックし、神聖な山を守護する神様である点内護法神さまもいらっしゃいました。
今日はここで車中泊です。キャンピングカーと普通乗用車数台がありました。
2016年10月09日 17:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/9 17:48
今日はここで車中泊です。キャンピングカーと普通乗用車数台がありました。
朝5:00起床し、車中で朝ごはんです。
バナナ、ミニアンパン2個、フルーツグラノーラ、オニオンスープ。
2016年10月10日 05:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/10 5:19
朝5:00起床し、車中で朝ごはんです。
バナナ、ミニアンパン2個、フルーツグラノーラ、オニオンスープ。
いざ、出発〜。
2016年10月10日 06:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 6:07
いざ、出発〜。
英彦山神宮。神宮と言えるのは格式が高い神社だけだそうですね。
2016年10月10日 06:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 6:18
英彦山神宮。神宮と言えるのは格式が高い神社だけだそうですね。
2016年10月10日 06:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 6:30
巨大な鈴です。
2016年10月10日 06:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 6:31
巨大な鈴です。
ものすごく歴史を感じさせる二つ目の鳥居である石の鳥居。
その先には長い階段が続きます。
2016年10月10日 06:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 6:31
ものすごく歴史を感じさせる二つ目の鳥居である石の鳥居。
その先には長い階段が続きます。
筑紫山地の山に朝日が当たり始めています。
2016年10月10日 06:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/10 6:35
筑紫山地の山に朝日が当たり始めています。
参道でもたまに若干の鎖がありますが、別のルートもあります。
2016年10月10日 06:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 6:44
参道でもたまに若干の鎖がありますが、別のルートもあります。
杉の木に何かが…。
2016年10月10日 06:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 6:59
杉の木に何かが…。
龍がくっついているように見えます。
これは、龍杉と名付けましょう(^^)
2016年10月10日 06:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/10 6:59
龍がくっついているように見えます。
これは、龍杉と名付けましょう(^^)
下はいいお天気なのですが、登るにしたがって雲が見えます。その雲が流れていきます。
2016年10月10日 07:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/10 7:43
下はいいお天気なのですが、登るにしたがって雲が見えます。その雲が流れていきます。
かなり登ってきましたが、まだ石積みは続きます。
2016年10月10日 07:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 7:52
かなり登ってきましたが、まだ石積みは続きます。
三つ目の鳥居である木の鳥居です。ここから先は神や仏の住む聖域 常寂光土(じょうじゃっこうど)と言われているそうです。
霧に包まれています。
2016年10月10日 08:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 8:02
三つ目の鳥居である木の鳥居です。ここから先は神や仏の住む聖域 常寂光土(じょうじゃっこうど)と言われているそうです。
霧に包まれています。
2016年10月10日 08:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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南岳の小さなお社。
2016年10月10日 08:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/10 8:30
南岳の小さなお社。
英彦山 最高地点 南岳1200mの三角点。
2016年10月10日 08:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/10 8:32
英彦山 最高地点 南岳1200mの三角点。
ここから下りはところどころ岩場があり、鎖場となります。
鎖を持たないと危険な箇所もあります。
2016年10月10日 08:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 8:36
ここから下りはところどころ岩場があり、鎖場となります。
鎖を持たないと危険な箇所もあります。
ここも鎖場。だんだん修験の山ということが身に沁みてきます。
どれだけ続くの〜。
2016年10月10日 08:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/10 8:45
ここも鎖場。だんだん修験の山ということが身に沁みてきます。
どれだけ続くの〜。
気持ちのよい眺めが癒してくれます。
2016年10月10日 08:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/10 8:47
気持ちのよい眺めが癒してくれます。
はい、がんばって下ります(^^;)
2016年10月10日 08:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 8:47
はい、がんばって下ります(^^;)
山頂は霧の中でしたが、少し下ると青空も見えました。
2016年10月10日 08:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/10 8:49
山頂は霧の中でしたが、少し下ると青空も見えました。
下界もよく見えます。
2016年10月10日 08:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/10 8:56
下界もよく見えます。
2016年10月10日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/10 9:06
こんな狭いところを潜る場所もあり。50Lくらいの大きさになると背負ったままで通るのはちょっと難しいです。
30Lでぎりぎり。横から飛び出た三角の石もかなり邪魔です。
2016年10月10日 09:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 9:30
こんな狭いところを潜る場所もあり。50Lくらいの大きさになると背負ったままで通るのはちょっと難しいです。
30Lでぎりぎり。横から飛び出た三角の石もかなり邪魔です。
2016年10月10日 09:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 9:41
ひこさんタコ南天。
という名前を連想させるような変わった実の付き方をしています。
2016年10月10日 09:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 9:46
ひこさんタコ南天。
という名前を連想させるような変わった実の付き方をしています。
その植物が群生していました。
2016年10月10日 09:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 9:47
その植物が群生していました。
鬼杉に到着。
2016年10月10日 10:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/10 10:02
鬼杉に到着。
2016年10月10日 10:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 10:03
奈良時代から生き続けているそうです。
幹回りは12.4m。
2016年10月10日 10:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/10 10:03
奈良時代から生き続けているそうです。
幹回りは12.4m。
鬼杉の上の青空もきれいです。
2016年10月10日 10:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/10 10:03
鬼杉の上の青空もきれいです。
ミニ滝を見ながらミニ沢を渡っていきます。
2016年10月10日 10:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 10:40
ミニ滝を見ながらミニ沢を渡っていきます。
とても幸せな道?
そんな平坦な道で満足していていいのか…。
でもほっとします。
2016年10月10日 10:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/10 10:44
とても幸せな道?
そんな平坦な道で満足していていいのか…。
でもほっとします。
英彦山神宮奉幣殿が見えてきました。
2016年10月10日 11:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/10 11:09
英彦山神宮奉幣殿が見えてきました。
杉木立の中に巨大な屋根が印象的です。
2016年10月10日 11:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/10 11:11
杉木立の中に巨大な屋根が印象的です。
駐車場に到着。すっかり青空となりました。奥に見えるのが英彦山かな。
今回歩いた数時間は単に一つの山に登ったということ以上の何かを感じる山行でした。
2016年10月10日 11:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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10/10 11:49
駐車場に到着。すっかり青空となりました。奥に見えるのが英彦山かな。
今回歩いた数時間は単に一つの山に登ったということ以上の何かを感じる山行でした。

感想

福岡県と大分県にまたがる霊峰 英彦山。昔、キャンプに来たことはあるのですが、登山として頂上まで登るのは初めてでした。
いいお天気の中登り始めたのですが、標高1050mを超えると霧がかかっていて霊峰としての雰囲気満点でした。
二百名山の一つでもあり、昨年登った田中陽希さんの日記には「今までにいくつもの修験者の山や霊山を登ってきたが英彦山は別格だった。僕の想像していた世界よりも上をいっている。…」とあります。帰り道、鳥のさえずりに交じって法螺貝の音が聞こえてきて、ほんとに自然の中に信仰の歴史を感じさせてくれる山でした。

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