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Yamareco

記録ID: 978442
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

イブネ・クラシ―長雨のおかげで苔元気です!

2016年10月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:41
距離
18.2km
登り
1,172m
下り
1,164m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
1:33
合計
8:25
7:10
74
8:24
8:25
29
8:54
8:58
12
9:10
9:16
49
10:07
10:08
27
10:35
10:40
15
10:55
10:55
17
11:12
11:18
11
11:29
11:33
7
11:40
11:58
2
12:00
12:20
7
12:27
12:27
13
12:40
12:40
8
12:48
12:48
4
12:52
12:53
14
13:07
13:10
38
13:48
14:05
13
14:18
14:20
24
14:44
14:49
46
写真を撮りながら歩いていたのと、帰りにコクイ谷出合の手前でロストルートしてうろうろしたので、ちょっと時間がかかっています。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名古屋方面から伊勢湾岸道→東名阪を走って四日市ICから朝明駐車場へ。
朝明駐車場駐車料金500円。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは朝明駐車場のバス停近くにあり。用紙・鉛筆もあります。
コースは危険個所はありませんが、長雨と台風で登山道が一部不明瞭になっている部分があります。
また、コクイ谷出合には新しく板の橋が渡してありますが、その先が新しく道を刻んだばかりで、登りはいいのですが下りではやや取り付きがわかりにくいかも。
私はここでロストルートしました。
また、長雨のせいで愛知川(神崎川)の水量が増して、渡渉ポイントでも足を置く岩が水中に入ってしまっています(上水晶谷やコクイ谷の少し先の杉峠への取り付き等)。
私は靴を脱がずに何とか渡りましたが、お子さん連れの方は靴を脱いで裸足になって川の中に入っておられました。
その他周辺情報 三休の湯(大人600円、子ども300円)利用
朝6時半過ぎでこれくらいの台数の駐車場。初夏の頃よりずっと少ないです。
朝6時半過ぎでこれくらいの台数の駐車場。初夏の頃よりずっと少ないです。
いつものこの橋を渡ってスタート
いつものこの橋を渡ってスタート
この雲雲…晴れてくる気配がありません
2
この雲雲…晴れてくる気配がありません
沢沿いにこの写真の右側の道を進みます
沢沿いにこの写真の右側の道を進みます
最初の堰から見下ろした四日市方面…やっぱり晴れる気配なし
最初の堰から見下ろした四日市方面…やっぱり晴れる気配なし
この辺りで最初の渡渉が出て来ます
この辺りで最初の渡渉が出て来ます
あー、増水していていつもの渡渉ポイントが水没してる…別の岩を探しましょう
あー、増水していていつもの渡渉ポイントが水没してる…別の岩を探しましょう
ここ、2つ目の堰の手前を渡るところ。ここも増水しているけれど、普通に渡れます
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ここ、2つ目の堰の手前を渡るところ。ここも増水しているけれど、普通に渡れます
沢、ますます荒れて来たなぁ
沢、ますます荒れて来たなぁ
この板っきれも渡って
この板っきれも渡って
沢の右側斜面はこんな崩れ具合
沢の右側斜面はこんな崩れ具合
もう一つ、板っきれを渡る。これが結構しなって、たわんで。
もう一つ、板っきれを渡る。これが結構しなって、たわんで。
あ、ちょっとだけ晴れて来る兆し
あ、ちょっとだけ晴れて来る兆し
やっぱり荒れてる
やっぱり荒れてる
根の平峠に出る少し前辺りの岩岩した箇所。写真だと乾いて見えるけれど、ここもちょろちょろ水が流れていて、滑りやすそうで嫌な感じ。気を付けて行きます。
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根の平峠に出る少し前辺りの岩岩した箇所。写真だと乾いて見えるけれど、ここもちょろちょろ水が流れていて、滑りやすそうで嫌な感じ。気を付けて行きます。
根の平峠に出ました
根の平峠に出ました
さっきの立て看板を過ぎると、少しだけこんな開けた場所に
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さっきの立て看板を過ぎると、少しだけこんな開けた場所に
イガグリがごろごろ落ちています
1
イガグリがごろごろ落ちています
あ、こんなところもにも新しく丸太の橋がかけられている
あ、こんなところもにも新しく丸太の橋がかけられている
トゲトゲの中から栗がひょっこり顔をのぞかせている
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トゲトゲの中から栗がひょっこり顔をのぞかせている
ごろごろ
上水晶谷のそばの杉の大木
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上水晶谷のそばの杉の大木
写真だとその太さ・大きさが伝わりにくいのだけど、とっても立派なのです
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写真だとその太さ・大きさが伝わりにくいのだけど、とっても立派なのです
近くの岩にはふかふかの苔
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近くの岩にはふかふかの苔
上水晶谷も去年より荒れている感じ
上水晶谷も去年より荒れている感じ
水かさも増しているし…2年前にここで滑って転んで肋骨を折っているので、慎重にいきます
水かさも増しているし…2年前にここで滑って転んで肋骨を折っているので、慎重にいきます
はー、やれやれ。コクイ谷出合まで来ました。なんと!新しく橋がかけられています!
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はー、やれやれ。コクイ谷出合まで来ました。なんと!新しく橋がかけられています!
橋を渡ったら左手方向に新しく刻まれた細い道を登ります
橋を渡ったら左手方向に新しく刻まれた細い道を登ります
新しい橋、アップで。前日にかけたばかりの様です。感謝。
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新しい橋、アップで。前日にかけたばかりの様です。感謝。
ここ、コクイ谷出合から先の、杉峠への取り付きの渡渉。水没している岩をなんとか渡ります。
ここ、コクイ谷出合から先の、杉峠への取り付きの渡渉。水没している岩をなんとか渡ります。
木立の間から杉峠方面が見える…?
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木立の間から杉峠方面が見える…?
うん、陽が差してきた
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うん、陽が差してきた
御池鉱山跡を右手に通り過ぎて
御池鉱山跡を右手に通り過ぎて
あ、テン泊されていた方もいらっしゃる。テントを張りやすそうな平地があるのです。
あ、テン泊されていた方もいらっしゃる。テントを張りやすそうな平地があるのです。
見えました!杉峠!
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見えました!杉峠!
このすくっ!と立つ杉の木が凛々しい。もうだいぶ枯れてきてしまっているけれど。傍にいる新しい杉が育つのが楽しみ。
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このすくっ!と立つ杉の木が凛々しい。もうだいぶ枯れてきてしまっているけれど。傍にいる新しい杉が育つのが楽しみ。
こちらが佐目峠方面
こちらが佐目峠方面
去年はなかった、「この先熊出没注意」看板が嬉しくない…今日、このルートを歩いている人が少ないしなぁ…
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去年はなかった、「この先熊出没注意」看板が嬉しくない…今日、このルートを歩いている人が少ないしなぁ…
国見岳と御在所岳も双子の様に見えています
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国見岳と御在所岳も双子の様に見えています
雨乞方面も
杉峠の頭
あ、咲き残りのリンドウが
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あ、咲き残りのリンドウが
佐目峠のお尻岩。何かの動物が岩にフンをしていった様子で…
佐目峠のお尻岩。何かの動物が岩にフンをしていった様子で…
マムシ草。まだ赤くなっていないけれど、緑色でもあまり気持ちのいいものではありませんね。
マムシ草。まだ赤くなっていないけれど、緑色でもあまり気持ちのいいものではありませんね。
イブネ到着
御在所、鎌ヶ岳方面を望む。やっぱり雲多め。
2
御在所、鎌ヶ岳方面を望む。やっぱり雲多め。
苔が若緑色で輝いています
11
苔が若緑色で輝いています
引きで苔の大地と鎌、御在所、国見を
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引きで苔の大地と鎌、御在所、国見を
クラシ方面へ向かう
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クラシ方面へ向かう
イブネ北端
クラシ方面へ向かって行くと
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クラシ方面へ向かって行くと
この、風になびく木が
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この、風になびく木が
やはり、なんとも言えない情趣が
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やはり、なんとも言えない情趣が
クラシ方面の苔、青々しています
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クラシ方面の苔、青々しています
あんな細い道の真ん中で座り込んでご飯食べてる人たちがいる…道ふさいじゃだめよー。その先がクラシ&クラシ北端なのよー。
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あんな細い道の真ん中で座り込んでご飯食べてる人たちがいる…道ふさいじゃだめよー。その先がクラシ&クラシ北端なのよー。
振り返って、イブネ北端
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振り返って、イブネ北端
この苔の間の一本道が良い風情
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この苔の間の一本道が良い風情
苔の空中庭園から望む御在所、鎌も乙なもの
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苔の空中庭園から望む御在所、鎌も乙なもの
もういっちょ。光を受けて、苔が綺麗。長雨も嫌なことばかりではなくて、こうして苔たちを育む恵みの雨だったのですね。明らかに去年より元気。
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もういっちょ。光を受けて、苔が綺麗。長雨も嫌なことばかりではなくて、こうして苔たちを育む恵みの雨だったのですね。明らかに去年より元気。
えーとね、あっち方面に御嶽が見える…はずなんだけど
えーとね、あっち方面に御嶽が見える…はずなんだけど
白山も…うーん…
白山も…うーん…
イブネに戻ります
イブネに戻ります
最後に鎌ヶ岳をアップで
最後に鎌ヶ岳をアップで
苔の中でにょきにょき生えている杉の子みたいな苔
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苔の中でにょきにょき生えている杉の子みたいな苔
ジオラマみたい
イブネの大地をとことこ歩いて
イブネの大地をとことこ歩いて
タイジョウの林の中。ここ、ちょっと道がわかりにくいので注意。
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タイジョウの林の中。ここ、ちょっと道がわかりにくいので注意。
ハハコグサじゃなくて…えーと、なんだっけ
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ハハコグサじゃなくて…えーと、なんだっけ
御池鉱山跡の傍のキャンプ地
御池鉱山跡の傍のキャンプ地
あ!トリカブト!鈴鹿で見たのは初めて
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あ!トリカブト!鈴鹿で見たのは初めて
綺麗な青紫
何度もここ通っていたのに、季節が少し違っただけで、これに出会えてなかったんだな
何度もここ通っていたのに、季節が少し違っただけで、これに出会えてなかったんだな
また杉峠取り付きの辺りまで戻って来ました
また杉峠取り付きの辺りまで戻って来ました
コクイ谷の橋。帰りはここに辿り着けなくてロストルートして、無駄に急斜面のバリルートを歩いてしまいました。新しい道、ちょっとわかりにくかった…
コクイ谷の橋。帰りはここに辿り着けなくてロストルートして、無駄に急斜面のバリルートを歩いてしまいました。新しい道、ちょっとわかりにくかった…
駐車場に帰って来ました〜。15時半くらいで、もう結構車が少なくなっている。
駐車場に帰って来ました〜。15時半くらいで、もう結構車が少なくなっている。
帰りにお風呂に入らせてもらった三休の湯で、サルナシの実をいただきました。初めて食べたけど、キウイみたいな味で美味しかった!
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帰りにお風呂に入らせてもらった三休の湯で、サルナシの実をいただきました。初めて食べたけど、キウイみたいな味で美味しかった!

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

9月の長雨と台風の連続攻撃で全然山に行けていなかったので、ようやく!4か月ぶりの山!
右手親指の靭帯を損傷しているので、手を使わなくて済む山で、でも距離を歩けるところを…と思って、イブネ・クラシへ。
道が荒れて踏み跡がわかりにくくなっている箇所もありましたが、何とか。
本当はイブネ北端から小峠経由のバリルートを下ってショートカットしたいところでしたが、右手をかばっておとなしくピストンするルートを。
往復約18km歩けたし、人の少ない静かな山歩きだったので、まずまず満足です。
ただ、9月にあまり人が入っていなかったせいか、やたら鹿が多くなっていたし(1頭は目の前を駆け抜けていった&ずっと他数の鳴き声がしていた)、他の獣のフンも至るところで目にして(タヌキも、おそらく熊も)、十分な注意が必要だと感じました。
ある程度人が入っている時の方が、山は安心ですね。

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