ヤマレコ

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記録ID: 978524 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走北陸

佐梨川鉱山道/金山台地から金山沢奥壁を眺める

日程 2016年10月10日(月) [日帰り]
メンバー kamog(CL), ontheroad(SL)
天候曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
駒の湯山荘第2駐車場
・日帰り者は第2駐車場を利用。詰めれば10台程度。
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地図/標高グラフ


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コース状況/
危険箇所等
〆翰川林道は駒の湯山荘すぐ手前で右に入る。
 すぐ第二駐車場(日帰り者はこちらに停めるよう案内が書いてある)で
 林道はカラーコーンで車両通行止めとなっている。
 道は両側からススキが覆い被さり、幅も歩くに従い次第に人一人が通行可程度と
 狭くなってくる。
 一部水も流れこんでおり泥グチャ状態なところもあって、靴の濡れは必須。
 今日は渓流シューズ(ビブラム底)なので問題なかった。
 左岸から右岸に橋で渡り約1時間で林道終点である桑ノ木沢出合に着く。

家ノ串尾根上にある山神様へは、林道の踏み跡を対岸である左の鉱山道尾根を
 登る。トラロープや古い鎖が出だしに付いていた。
 踏み跡はこの辺は明瞭だが、枯れ葉や泥で滑りやすい。
 また草泥ザレのトラバースもあり、悪路に慣れていない一般登山者にはしんどい
 と思う。
 トラバース気味に伸びていた踏み跡も、後半に差し掛かるとやや不明瞭となり
 再び上に向かって登っていく。
 草が何となく踏まれているくらいの踏み跡を登るとトタンの残骸。
 更に進むとようやく右の桑ノ木沢に向かって草泥ザレをトラバース気味に下降
 する。ここもよく滑る。
 少しの間、桑ノ木沢と並行して進めばゴーロ河原でようやく徒渉点。
 桑ノ木沢620m辺り。
 ここはピンクテープや白ペンキの案内表示が岩に書かれている。
 桑ノ木沢出合から30〜40分程度。
 (今日は)足を濡らすことなく左岸に渡り家ノ串尾根の山神様への登りに入る。
 登りはやはり草泥で滑りやすく、一箇所小さな壁の基部をトラバースするところが
 あった。
 尾根に乗って回り込めば大きな松の下に山神様が鎮座していた。
 家ノ串尾根上の標高690mだと思う。

最近刈り払いされた鉱山道は家ノ串尾根の西側山腹を緩やかに登っていくが
 やはり草や苔で滑りやすい。
 右手奥には佐梨川上流の雪山沢のロータリーピナクル大滝や雪塊が遠望され
 進むに従い金山沢奥壁が見えだしてくる。
 赤岩スラブを切り通した水平に伸びる鉱山道は人一人通れるくらいの幅で
 明瞭に伸びているが、万が一滑ったら下の金山沢の険悪はゴルジュまで
 止まらずあの世行きなので一歩一歩確実に歩を進める。
 赤岩スラブで滝になって流れ落ちている水場ルンゼを横断すると
 割と広い平地に出る。
 染み出しで濡れ気味のこの平地はまだ金山台地ではない。
 少し進むと鉱山道とは別に右上するように岩に3つほど連続して
 白ペンキで○が書かれている。
 ちょっと寄り道をするつもりで登っていくとピンクテープは上部の家ノ串尾根
 方向にどんどん上がっていくのが見える。
 それ以上追うのは止め下りて再びトラバースする鉱山道を進む。
 5分ほどで先ほどの平地よりやや狭い10畳ほどの草平地に出た。
 ここが金山台地で、対岸正面には圧倒的な金山沢奥壁の各スラブとリッジが
 ドーンと迫ってくる。
 上流からマイナースラブ、第1スラブ、第2スラブ、第3スラブ、第4スラブ、
 ビクトリアフェイスと第5スラブ・・・。
 写真では何回も見ていたが、実物はとても言葉に出ないほど凄絶な風景。
 高度差500〜700mの壁の下部と中央部に鉱山口がポッカリ開いている。
 黒部の下ノ廊下/日電歩道のように杭を打った跡も見られず、
 一体、昔の方々はあの鉱山口までどのような方法で行き来したのであろうか。
 現代でさえ鉱山口まで到達するにはそれなりのマルチピッチクライミング力が
 必要であるのに。

 奥壁へ取り付くには金山沢を埋め尽くす雪渓が必要だ。
 今日のように秋ではなく、まだ残雪豊富な夏前であろう。
 または金山台地から更にトラバースしている径路を進み、マイナースラブの
 取付きから回り込むように草付バンド状をトラバースするようだが
 相応のクライミングとなるし、トラバースゆえ行き詰ることは許されない
 怖さがある。
 ちなみに金山台地に下降用であろうRCCボルトと古いリングボルトが
 打たれていた。
 とは言ってもこれらに懸垂下降荷重を全面架けるのは非常に怖いから
 クライムダウン気味の下降になる。
 懸垂下降で下降支点に架かる荷重は自重の数倍。
 リングボルトは新品で正しい深さに打たれていても6kn(約600kgf)。
 スリング等で適正角度に荷重分散したって最低半分くらいにしか減らない。
 古ければ当然この数値は飛躍的に落ちるわけで・・・。

 台地からの帰りは往路を戻るが、桑ノ木沢出合までの抜けや草、苔、土ザレは
 登りより遥かに滑りやすく神経を遣った。

写真

第2駐車場から見た駒の湯山荘
越後駒ケ岳/小倉尾根の起点です
2016年10月10日 06:39撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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第2駐車場から見た駒の湯山荘
越後駒ケ岳/小倉尾根の起点です
第2駐車場には朝は我々だけであった
2016年10月10日 06:39撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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第2駐車場には朝は我々だけであった
佐梨川林道は車両入れません。
両側からススキが覆い被さり泥グチャ状態です。
2016年10月10日 06:49撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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佐梨川林道は車両入れません。
両側からススキが覆い被さり泥グチャ状態です。
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小チョーナ沢出合左岸には青い小屋
2016年10月10日 07:06撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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小チョーナ沢出合左岸には青い小屋
林道は人一人くらいが通れるくらい狭くなってきます
2016年10月10日 07:20撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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林道は人一人くらいが通れるくらい狭くなってきます
大チョーナ沢出合
水量比は佐梨川と1:1です
2016年10月10日 07:23撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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大チョーナ沢出合
水量比は佐梨川と1:1です
佐梨沢橋で左岸から右岸に渡ります
2016年10月10日 07:25撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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佐梨沢橋で左岸から右岸に渡ります
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渡ると少しの間舗装
2016年10月10日 07:29撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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渡ると少しの間舗装
桑ノ木沢出合で林道(両側からブッシュ覆いかぶさる登山道?)終点
2016年10月10日 07:42撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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桑ノ木沢出合で林道(両側からブッシュ覆いかぶさる登山道?)終点
林道から桑ノ木沢へ下りる踏み跡に最初入ってしまった
2016年10月10日 07:46撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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林道から桑ノ木沢へ下りる踏み跡に最初入ってしまった
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桑ノ木沢下流部を遡行しながら左岸の家ノ串尾根上にある山神様への径路を探したが・・・結局、出合から右岸側の鉱山道尾根へ登る径路を最初から使った方がよかった
2016年10月10日 08:00撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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桑ノ木沢下流部を遡行しながら左岸の家ノ串尾根上にある山神様への径路を探したが・・・結局、出合から右岸側の鉱山道尾根へ登る径路を最初から使った方がよかった
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桑ノ木沢の釜を持った3m滝など苦労も多い
2016年10月10日 08:05撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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桑ノ木沢の釜を持った3m滝など苦労も多い
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結局桑ノ木沢を一旦下りることに
2016年10月10日 09:11撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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結局桑ノ木沢を一旦下りることに
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桑ノ木沢出合にピンクテープがあった(右岸)。その経路につけられたスリング?と鎖 on
2016年10月10日 09:22撮影 by FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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桑ノ木沢出合にピンクテープがあった(右岸)。その経路につけられたスリング?と鎖 on
林道からそのまま伸びる右岸の鉱山道尾根に登る踏み跡に入るとすぐ古いトラロープと鎖
2016年10月10日 09:27撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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林道からそのまま伸びる右岸の鉱山道尾根に登る踏み跡に入るとすぐ古いトラロープと鎖
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ズルズルの踏み跡を鉱山道尾根方向に登ります
2016年10月10日 09:28撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ズルズルの踏み跡を鉱山道尾根方向に登ります
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踏み跡は一部不明瞭です
2016年10月10日 09:44撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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踏み跡は一部不明瞭です
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ズルズルのトラバースが多く一般登山道を歩いたことしかない人には至って悪路です
2016年10月10日 09:47撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ズルズルのトラバースが多く一般登山道を歩いたことしかない人には至って悪路です
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トタンがあった
2016年10月10日 10:07撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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トタンがあった
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ようやく桑ノ木沢に向かい踏み跡は下りていきます
2016年10月10日 10:09撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ようやく桑ノ木沢に向かい踏み跡は下りていきます
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この下りもズルズルのトラバース下降
2016年10月10日 10:11撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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この下りもズルズルのトラバース下降
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桑ノ木沢620m辺りに下りました
2016年10月10日 10:16撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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桑ノ木沢620m辺りに下りました
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白ペンキの案内もあり
2016年10月10日 10:16撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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白ペンキの案内もあり
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アップ on
2016年10月10日 10:13撮影 by FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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アップ on
桑ノ木沢上流部がガスの切れ間から見え隠れしていますが、この沢はもはや沢登りとは言えないでしょう。ルンゼ登攀とフェイスクライミング、急峻な草付スラブのミックス。両岸は高く切り立った壁とピナクルで高巻きおよび撤退不可能に思われます。相当な技量と覚悟がないと入れないように見えました。
どことなく谷川の一ノ倉沢にも似ている。
2016年10月10日 10:16撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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桑ノ木沢上流部がガスの切れ間から見え隠れしていますが、この沢はもはや沢登りとは言えないでしょう。ルンゼ登攀とフェイスクライミング、急峻な草付スラブのミックス。両岸は高く切り立った壁とピナクルで高巻きおよび撤退不可能に思われます。相当な技量と覚悟がないと入れないように見えました。
どことなく谷川の一ノ倉沢にも似ている。
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桑ノ木沢徒渉点
2016年10月10日 10:17撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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桑ノ木沢徒渉点
さて家ノ串尾根の山神様に向かってスタート
2016年10月10日 10:17撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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さて家ノ串尾根の山神様に向かってスタート
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最近刈り払いはされたようです(多謝)。
が、相変わらずズルズルの悪路です。
2016年10月10日 10:45撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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最近刈り払いはされたようです(多謝)。
が、相変わらずズルズルの悪路です。
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壁基部のトラバースもあり
2016年10月10日 10:52撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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壁基部のトラバースもあり
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桑ノ木沢の上部。
こりゃ凄いわ。
2016年10月10日 10:55撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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桑ノ木沢の上部。
こりゃ凄いわ。
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ピナクルも見える
2016年10月10日 10:55撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ピナクルも見える
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こちらは雪山沢。
途中にあるロータリーピナクルの大滝が核心と言われています。
今年は寡雪なのに大きな雪ブロックが残っていました。
2016年10月10日 11:00撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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こちらは雪山沢。
途中にあるロータリーピナクルの大滝が核心と言われています。
今年は寡雪なのに大きな雪ブロックが残っていました。
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同じく雪山沢
2016年10月10日 11:01撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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同じく雪山沢
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大きな松の基部に山神様。
明治二十九年と記されています。
2016年10月10日 11:02撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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大きな松の基部に山神様。
明治二十九年と記されています。
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鉱山道もありがたく刈り払いがされていますが一部ズルズル滑ります。
2016年10月10日 11:04撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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鉱山道もありがたく刈り払いがされていますが一部ズルズル滑ります。
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金山沢と雪山沢を分ける正面尾根
2016年10月10日 11:19撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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金山沢と雪山沢を分ける正面尾根
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おぉ金山沢奥壁が見えてきました。
鉱山道は人一人通過できる幅。
2016年10月10日 11:28撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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おぉ金山沢奥壁が見えてきました。
鉱山道は人一人通過できる幅。
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鉱山道の上に広がる赤岩スラブも出てきました
2016年10月10日 11:30撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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鉱山道の上に広がる赤岩スラブも出てきました
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赤岩第3スラブは出だしがハング滝
2016年10月10日 11:34撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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赤岩第3スラブは出だしがハング滝
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そのまま金山沢にスラブとして落ち込んでいます
2016年10月10日 11:35撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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そのまま金山沢にスラブとして落ち込んでいます
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次第に迫る金山沢奥壁
2016年10月10日 11:40撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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次第に迫る金山沢奥壁
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赤岩スラブも大きい on
2016年10月10日 11:41撮影 by FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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赤岩スラブも大きい on
赤岩スラブと金山沢奥壁
2016年10月10日 11:43撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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赤岩スラブと金山沢奥壁
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鉱山道でもし滑ればまずあの世行きです
2016年10月10日 11:45撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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鉱山道でもし滑ればまずあの世行きです
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郡界尾根はガスの中で見えず
2016年10月10日 11:45撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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郡界尾根はガスの中で見えず
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雪ブロックがほとんどなくなっている金山沢
2016年10月10日 11:47撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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雪ブロックがほとんどなくなっている金山沢
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水場ルンゼかな
2016年10月10日 11:51撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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水場ルンゼかな
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この道を切り開いた昔の方々に想いを寄せます
2016年10月10日 11:53撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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この道を切り開いた昔の方々に想いを寄せます
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一旦広くなった平地に着きましたがここは金山台地ではありませんね
2016年10月10日 11:53撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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一旦広くなった平地に着きましたがここは金山台地ではありませんね
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広いけれど染み出しが凄い
2016年10月10日 11:54撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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広いけれど染み出しが凄い
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金山沢の底から巨人が手を伸ばし、奥壁に爪を立てたかのようにも見えるon
2016年10月10日 11:56撮影 by FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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金山沢の底から巨人が手を伸ばし、奥壁に爪を立てたかのようにも見えるon
さらに先に進むと上部に向かっていく踏み跡に○が記されているので登ってみると
2016年10月10日 12:08撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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さらに先に進むと上部に向かっていく踏み跡に○が記されているので登ってみると
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家ノ串尾根に登っていくようにテープが付けられていますので、これは金山台地方向ではないですね
2016年10月10日 12:12撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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家ノ串尾根に登っていくようにテープが付けられていますので、これは金山台地方向ではないですね
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戻ってさらにトラバースします
2016年10月10日 12:17撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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戻ってさらにトラバースします
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まだ金山沢には雪ブロックが残っていましたが、これでは対岸の金山沢奥壁には取り付けません
2016年10月10日 12:20撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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まだ金山沢には雪ブロックが残っていましたが、これでは対岸の金山沢奥壁には取り付けません
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威圧的な大きさ、斜度、高さ!
中間には昔の鉱山口跡がクッキリ見えます
2016年10月10日 12:21撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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威圧的な大きさ、斜度、高さ!
中間には昔の鉱山口跡がクッキリ見えます
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ここが金山台地
広さは10畳ほどか
2016年10月10日 12:23撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ここが金山台地
広さは10畳ほどか
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中央に鉱山口跡があるのが3スラブ
2016年10月10日 12:25撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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中央に鉱山口跡があるのが3スラブ
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1スラとマイナースラブ
あまりにも凄すぎる
2016年10月10日 12:26撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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1スラとマイナースラブ
あまりにも凄すぎる
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金山台地から下降できるように古めのRCCボルトとリングボルトがありましたがちょっと怖いね。
2016年10月10日 12:26撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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金山台地から下降できるように古めのRCCボルトとリングボルトがありましたがちょっと怖いね。
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鉱山口アップ。
昔の方々の命がけの生業。
2016年10月10日 12:27撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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鉱山口アップ。
昔の方々の命がけの生業。
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筆舌なんてとてもしがたく、多くの重苦、死との闘い、家族や愛しい人への様々な想い、悲しみ、重圧・・・僕らは偲ぶことしかできない
2016年10月10日 12:27撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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筆舌なんてとてもしがたく、多くの重苦、死との闘い、家族や愛しい人への様々な想い、悲しみ、重圧・・・僕らは偲ぶことしかできない
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このエリアでは昔から知られた三山岳友会の方々にも多謝
2016年10月10日 12:30撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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このエリアでは昔から知られた三山岳友会の方々にも多謝
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「すごい・・・」しか言葉が出なかったonさん
2016年10月10日 12:30撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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「すごい・・・」しか言葉が出なかったonさん
2
最近も強者たちによって登られているんだよ。
技術、スピード、体力はもとより「この壁を登るんだ!」という強く頑徹な意志がなければ登る資格さえない壁たち。
2016年10月10日 12:31撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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最近も強者たちによって登られているんだよ。
技術、スピード、体力はもとより「この壁を登るんだ!」という強く頑徹な意志がなければ登る資格さえない壁たち。
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金山台地 on
2016年10月10日 12:47撮影 by FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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金山台地 on
今日は下見のつもりだったけど、この壁を見て自分がどう感じるかを試しに来たんだ
2016年10月10日 12:52撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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今日は下見のつもりだったけど、この壁を見て自分がどう感じるかを試しに来たんだ
1
今日はさらば
2016年10月10日 13:22撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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今日はさらば
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鉱山道を戻る
でも途中何カ所もあるズルズルは下りの方がはるかに怖い
2016年10月10日 13:24撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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鉱山道を戻る
でも途中何カ所もあるズルズルは下りの方がはるかに怖い
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桑ノ木沢の上流もすごい on
2016年10月10日 14:05撮影 by FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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桑ノ木沢の上流もすごい on
桑ノ木沢に戻った
2016年10月10日 14:23撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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桑ノ木沢に戻った
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さらに右岸の径路へ
2016年10月10日 14:50撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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さらに右岸の径路へ
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これくらい不明瞭。
最近某登山雑誌にも取り上げられたようだけれど、一般登山道しか歩いたことがない方には危険、と改めて杭を打ちたい。
2016年10月10日 14:51撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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これくらい不明瞭。
最近某登山雑誌にも取り上げられたようだけれど、一般登山道しか歩いたことがない方には危険、と改めて杭を打ちたい。
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駐車場に戻る
2016年10月10日 16:05撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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駐車場に戻る
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帰りはこの界隈に来たときはいつも寄る薬師の湯へ
650円で21時頃まで営業している
2016年10月10日 16:55撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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帰りはこの界隈に来たときはいつも寄る薬師の湯へ
650円で21時頃まで営業している
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感想/記録
by kamog

十数年前に発刊された『日本の秘境』で見て以来ずっと行ってみたかった場所。
『日本登山体系』では結構な頁数を占め掲載されている金山沢奥壁。
おそらく日本のアルパインクライミングでは最難関であろう。
記録では卦蕕箸元蕕箸クライミンググレードが記載されているが
そんな数字では語ることなどできない難しさをおそらく持っている。
フリークライミングで5.12や13を登れても、それで解決できないであろう。
残置プロテクションは古いものしかなく当てにはできない。
落ちたら相当の確率で死に直結してしまう。
雪崩に磨かれた強烈なスラブたち。
この壁には昔に掘られた鉱山口跡が多数残っている。
何をいつ掘っていたか確信的な記録も疎いそうである。
その坑夫たちの重苦や人間模様を想うと
そこに立っているだけで谷に吸い込まれそうな感覚を覚える。
もしこの壁に取り付こうとするならば
そこで耐え続けた彼らの想いも背負って登らなくてはならぬと思うのは私だけであろうか。

感想/記録

鉱山道をめぐって、奥壁が見えた瞬間、心がふるえた。




讃えよ!
越後の懐に厳然と聳ゆる
神秘と威圧を従えし幾筋ものスラブと岩峰を
讃えよ!
白き雲の冠を戴く奥壁を
讃えよ!
訪問者数:317人
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