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Yamareco

記録ID: 978575
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

前穂高岳

2016年10月08日(土) 〜 2016年10月10日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
11.8km
登り
1,603m
下り
1,599m

コースタイム

1日目
山行
2:08
休憩
0:05
合計
2:13
13:31
13:31
11
13:42
13:42
31
14:13
14:18
78
15:36
宿泊地
2日目
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
9:00
0
宿泊地
3日目
山行
6:57
休憩
2:11
合計
9:08
5:07
53
6:00
6:05
27
カモシカの立場
6:32
6:37
29
岳沢パノラマ
7:06
7:06
15
雷鳥広場
7:21
7:26
13
7:39
7:39
23
槍身平
8:02
8:52
28
9:20
9:25
66
10:31
10:31
39
カモシカの立場
11:10
12:06
49
12:55
13:00
42
見晴台
13:42
13:42
23
14:05
14:05
10
14:15
ゴール地点
天候 8日 雨
9日 雨のち曇りのち晴れ
10日 晴天
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
さわやか信州号
○往路 5801便 
バスタ新宿07:15発 ⇒ 上高地バスターミナル11:59着(予定) 12:30(実際)
○復路 5806便
上高地バスターミナル16:15発 ⇒ バスタ新宿20:57発(予定) 22:50(実際)
コース状況/
危険箇所等
○上高地〜岳沢小屋
一般的なハイキングコース。道幅が広く、丁寧に敷石が設置されている個所もあり、とても歩き易い。道迷いの危険性も低い。
○岳沢小屋〜岳沢パノラマ
露岩帯。浮石も多い。また長い梯子、二段になった梯子などがあるが、注意して歩けば問題ない。
今回、下りの梯子で5段程を落下した人がいた。幸いなことにザック側から落下したため、事なきを得た。地面に足をつけるまで、足の置き位置に注意を払いたい。
○岳沢パノラマ〜前穂高岳山頂
岩稜帯。梯子、鎖場がある。怖さを感じたのが山頂から紀美子平へ下る道の一部と紀美子平から岳沢に下り始めの鎖場。平らな岩が傾いて滑りやすくなっている箇所がある。濡れているとさらに滑りやすくなる。特に、紀美子平への下りで足場が斜めで岩壁の右横をへつりながら歩く箇所は、イヤだった。
注意して歩かれたい。
その他周辺情報 上高地・・・説明不要?
雨の上高地に到着
今日は岳沢まで
3
雨の上高地に到着
今日は岳沢まで
河童橋から穂高を望む・・・雲が厚い
河童橋から穂高を望む・・・雲が厚い
遊歩道と別れて
岳沢への登山道へ
2
岳沢への登山道へ
上高地から岳沢まで、10のチェックポイントがせっちされています
励みになります
2
上高地から岳沢まで、10のチェックポイントがせっちされています
励みになります
第7チェックポイント
天然クーラー(風穴)
3
第7チェックポイント
天然クーラー(風穴)
中間地点
視界がありません
誰にも会いません
1
視界がありません
誰にも会いません
岳沢小屋に到着
ホッとしました
4
岳沢小屋に到着
ホッとしました
上高地方面
山の方
雲が厚いです
1
山の方
雲が厚いです
二日目
雨は、08:00にやみましたが、まだ雲が厚く、パラついています

レインウェアを切るのが嫌なので、奥穂高岳へ行くことを諦めて停滞しました
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二日目
雨は、08:00にやみましたが、まだ雲が厚く、パラついています

レインウェアを切るのが嫌なので、奥穂高岳へ行くことを諦めて停滞しました
午後になると雲が上がり始めて
1
午後になると雲が上がり始めて
雲が切れて青空に
1
雲が切れて青空に
吊尾根も見られるようになりました
7
吊尾根も見られるようになりました
明日は、良い山行になりそうです
3
明日は、良い山行になりそうです
夕暮れ
厚い雲の先に乗鞍岳
8
夕暮れ
厚い雲の先に乗鞍岳
翌朝
三日目
気温2℃
温かい
1
翌朝
三日目
気温2℃
温かい
登り始め
今日は、霞沢岳、乗鞍岳、焼岳が見えます
1
登り始め
今日は、霞沢岳、乗鞍岳、焼岳が見えます
良い眺めです
何度も振り返ります
1
良い眺めです
何度も振り返ります
三合目
カモシカの立場
3
三合目
カモシカの立場
西穂側に日が差してきました
1
西穂側に日が差してきました
上高地は雲の下
朝は、刻一刻と風景が変わって、とても楽しい
3
朝は、刻一刻と風景が変わって、とても楽しい
乗鞍岳と
その肩に御嶽山
5合目
岳沢パノラマ
3
5合目
岳沢パノラマ
岳沢パノラマからの眺め
4
岳沢パノラマからの眺め
上高地の雲も切れ始めています
2
上高地の雲も切れ始めています
岳沢パノラマあたりから先はずーっと
1
岳沢パノラマあたりから先はずーっと
歩いてきた道
オコジョ
蝙蝠を咥えています
5
オコジョ
蝙蝠を咥えています
7合目
雷鳥広場
登るに連れて斜度が厳しくなってきます
1
登るに連れて斜度が厳しくなってきます
明神岳が目の高さに
2
明神岳が目の高さに
前穂高岳と明神岳の合間から南アルプスの山々が
3
前穂高岳と明神岳の合間から南アルプスの山々が
紀美子平
西穂高岳と
奥穂高岳
明神岳
尖っています
2
明神岳
尖っています
9合目
槍見平
ホントだ
槍見えた
2
ホントだ
槍見えた
あともう少し
山頂に到着
乗鞍岳の方
上高地の雲もすっかり取れました
1
乗鞍岳の方
上高地の雲もすっかり取れました
西穂高岳
西穂高岳の後ろに白山
1
西穂高岳の後ろに白山
奥穂高岳
奥穂高岳から槍ヶ岳
4
奥穂高岳から槍ヶ岳
大キレットの向こうに薬師岳
1
大キレットの向こうに薬師岳
槍ヶ岳の後ろには立山
2
槍ヶ岳の後ろには立山
表銀座とその後ろに後立山
1
表銀座とその後ろに後立山
後立山アップ
白馬岳や鹿島槍ヶ岳など
1
後立山アップ
白馬岳や鹿島槍ヶ岳など
常念山脈
南アルプス
甲斐駒ケ岳や白峰三山
4
南アルプス
甲斐駒ケ岳や白峰三山
南アルプス南部
も一度、上高地
奥穂高岳

下山します
5
奥穂高岳

下山します
下りは斜度が厳しく感じます
山頂から紀美子平までのくだりが最も緊張しました
1
下りは斜度が厳しく感じます
山頂から紀美子平までのくだりが最も緊張しました
ゆっくりと慎重に下ります
1
ゆっくりと慎重に下ります
眺めが良いので、休み休み
2
眺めが良いので、休み休み
紀美子平に着きました
岳沢へ下ります
1
紀美子平に着きました
岳沢へ下ります
結構長い鎖場の下り
1
結構長い鎖場の下り
ステップ、ホールドともありますが、雨が降っていたら滑りそうな一枚岩もありました
1
ステップ、ホールドともありますが、雨が降っていたら滑りそうな一枚岩もありました
そこから先は岩稜帯でも歩き易い
1
そこから先は岩稜帯でも歩き易い
岳沢小屋が見えました
3
岳沢小屋が見えました
良い登山道です
岩山を越えて
岳沢パノラマ
なかなか近づかない岳沢小屋
1
なかなか近づかない岳沢小屋
カモシカの立場
疲れてきたからこそ慎重に
1
疲れてきたからこそ慎重に
乗鞍岳の山頂に雲がかかって来ちゃいました
1
乗鞍岳の山頂に雲がかかって来ちゃいました
長い鉄梯子
岳沢小屋に到着
岳沢小屋からの眺め
1
岳沢小屋からの眺め
紅葉・黄葉は、あまり綺麗ではありませんでした
1
紅葉・黄葉は、あまり綺麗ではありませんでした
見晴台
行きはガスっていて、何も見えませんでした
良い眺めです
4
見晴台
行きはガスっていて、何も見えませんでした
良い眺めです
岳沢登山口に到着
1
岳沢登山口に到着
上高地を散策して
3
上高地を散策して
バスターミナルを目指します
1
バスターミナルを目指します
一日しか晴れませんでしたが、満足度の高い山行でした
6
一日しか晴れませんでしたが、満足度の高い山行でした

装備

備考 ※持って行けばよかったもの
穴の開いていない手袋
木の梯子がささくれ立っていて、手袋の穴からとげが刺さりました。
手袋を買わなきゃ。ワークマンで。

感想

10月8〜10日の三連休、上高地を起点に岳沢から前穂高岳、奥穂高岳、涸沢を周回して上高地へ戻る計画を立てていましたが、初日が雨。二日目も朝から雨。午後には止むけれど、風が強く、視界が良くなさそうであったことから周回することを諦めました。
岳沢小屋でご一緒させて頂いた方々は、雨を衝いて奥穂へ向かわれ、戻ってこられなかったところを見ると、無事奥穂に行けたのかもしれません。
しかし、私としては、先々月の薬師岳の二の舞にはなりたくなかったことと、折角初めての前穂高岳ですので、ピークハントだけでは詰まらない。眺めがよく気分の良い山行にして、山頂でまったりしたい・・・レインウェアをもう着たくない・・・ということから二日目は岳沢小屋に停滞しました。
翌、三日目の早朝は満天の星空。良い天気になりそう・・・岳沢小屋を04:55に発ちました。
予想通りの好天。風も紀美子平から山頂までが少々吹いていたけれど、行程のほとんどが無風でした。
また、山頂が不思議と無風。日差しがあってポカポカと温かい。眺望は、360度。白山、富士山、南アルプス、立山、白馬などの眺めを楽しむことができました。
是非再訪したいと思いました。

重太郎新道は、なかなかハード。特に前穂高岳山頂から紀美子平への下り、紀美子平から岳沢への下りはじめの鎖場が怖かったです。

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訪問者数:553人

コメント

ニアミス
御無沙汰してます。
天狗のコルからヒイコラ登ってる頃に登頂されてたのですね。
重太郎新道は横から見ると余りに急なので3人で驚いてました。

ちょうど、ヨモギ尾根〜後山林道周回を息子に勧めていた頃です(笑

最後の最後で好天に恵まれて、終わりよければ、て感じでしたね>連休
お疲れ様でした
2016/10/16 20:19
Re: ニアミス
1955さん、こんばんは。
こちらこそ、ご無沙汰致しております。

八海山に続き、また同じ山域にいらっしゃったのですね。
重太郎新道の左手に見えた高くてギザギザな尾根道、下から見ると威圧的で厳しそうでした。
なによりもピーカンでよかったですね。
お疲れ様でした。

ヨモギ尾根は、私にとっても予ねてからの懸案事項。
現在、ヨモギ尾根−奥多摩小屋の緩々テン泊をパートナーに薦めているところです。
2016/10/17 23:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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5/5
体力レベル
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