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記録ID: 978866 全員に公開 ハイキング白馬・鹿島槍・五竜

船窪小屋-七倉岳、久し振りの山行はきつかった

日程 2016年10月10日(月) [日帰り]
メンバー y-urano
天候曇り-晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
七倉駐車場 10/10 6時前 七部ほど  当日14時で半分
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.5〜0.6(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち59%の区間で比較) [注意事項]
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コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間33分
休憩
1時間45分
合計
7時間18分
S七倉登山口06:0006:49唐沢ノゾキ07:17岩小屋07:1807:55鼻突八丁(八合目)08:1508:47天狗の庭08:5709:28船窪小屋09:3409:47七倉岳10:3810:42船窪小屋10:4311:02天狗の庭11:29鼻突八丁(八合目)11:3312:03岩小屋12:1012:35唐沢ノゾキ12:4013:16七倉登山口13:18ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図 [pdf]

写真

駐車場は車は多かったですが、この時間出発する人はいなくて静かでした。
2016年10月10日 05:55撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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駐車場は車は多かったですが、この時間出発する人はいなくて静かでした。
どんよりした重い雲が垂れ込めるなか支度をして6時に出発
2016年10月10日 05:56撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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どんよりした重い雲が垂れ込めるなか支度をして6時に出発
急登のあと尾根に出ました。
2016年10月10日 06:40撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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急登のあと尾根に出ました。
アップダウンの尾根道、ぬかるんでいます。
紅葉はまだのようです。
2016年10月10日 06:54撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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アップダウンの尾根道、ぬかるんでいます。
紅葉はまだのようです。
5/10の標識、半分までもう少し、ここは標高1800m付近、
2016年10月10日 07:30撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/10の標識、半分までもう少し、ここは標高1800m付近、
ガスのなか、薄日が差してきました。
2016年10月10日 07:33撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ガスのなか、薄日が差してきました。
晴れてくるかなと期待して進みます。
2016年10月10日 07:34撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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晴れてくるかなと期待して進みます。
この辺り、紅葉が綺麗ですがガスで今ひとつです。
2016年10月10日 07:45撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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この辺り、紅葉が綺麗ですがガスで今ひとつです。
鼻突き八丁、急登が始まりです。
2016年10月10日 08:05撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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鼻突き八丁、急登が始まりです。
これでもかと続きます
2016年10月10日 08:12撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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これでもかと続きます
6/10-7/10 鼻突き八丁は終わりですがまだまだ急です。
2016年10月10日 08:15撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/10-7/10 鼻突き八丁は終わりですがまだまだ急です。
2000mを越えてようやくガスを抜けました。
右手にいきなり北葛岳が姿を見せました。
2016年10月10日 08:16撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2000mを越えてようやくガスを抜けました。
右手にいきなり北葛岳が姿を見せました。
5
雲に浮かんでいます。
2016年10月10日 08:17撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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雲に浮かんでいます。
3
左手の視界が開けこちらには唐沢岳、奥は餓鬼岳かな
2016年10月10日 08:20撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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左手の視界が開けこちらには唐沢岳、奥は餓鬼岳かな
4
青空を正面にハイマツの登山道を上ります。
2016年10月10日 08:39撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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青空を正面にハイマツの登山道を上ります。
1
ようやく天狗の庭に到着、雲海の向こうに槍が聳えます。
2016年10月10日 08:45撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ようやく天狗の庭に到着、雲海の向こうに槍が聳えます。
3
ズーム、北鎌尾根もはっきり
2016年10月10日 08:53撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ズーム、北鎌尾根もはっきり
4
烏帽子の向こうは三ッ岳
2016年10月10日 08:46撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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烏帽子の向こうは三ッ岳
4
ぐるりと
2016年10月10日 08:46撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ぐるりと
餓鬼岳から槍への稜線
2016年10月10日 08:46撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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餓鬼岳から槍への稜線
3
北葛岳の奥に蓮華岳
2016年10月10日 08:46撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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北葛岳の奥に蓮華岳
5
ガスが良い感じですね
2016年10月10日 08:54撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ガスが良い感じですね
5
さあ、小屋を目指しましょう。
上まで登ってから
2016年10月10日 09:00撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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さあ、小屋を目指しましょう。
上まで登ってから
2
左にトラバース、ここまでくれば長い登りは終わりです。
2016年10月10日 09:17撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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左にトラバース、ここまでくれば長い登りは終わりです。
1
ガスがわき上がってきています。
2016年10月10日 09:22撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ガスがわき上がってきています。
登山道先に針ノ木岳
2016年10月10日 09:22撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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登山道先に針ノ木岳
3
トラバースを振り返って
2016年10月10日 09:22撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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トラバースを振り返って
2
小屋が見ててきました。針ノ木の奥には劔、立山
2016年10月10日 09:24撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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小屋が見ててきました。針ノ木の奥には劔、立山
1
手前船窪岳 奥には五色ヶ原
2016年10月10日 09:24撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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手前船窪岳 奥には五色ヶ原
1
登山口から3時間半弱で到着です。バテた割にはそこそこの時間で登ってこれました。
2016年10月10日 09:26撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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登山口から3時間半弱で到着です。バテた割にはそこそこの時間で登ってこれました。
2
小屋から奥に水晶の黒い山頂が見えました。
2016年10月10日 09:30撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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小屋から奥に水晶の黒い山頂が見えました。
3
立山、劔
2016年10月10日 09:31撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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立山、劔
4
小屋は閉店準備に忙しそうです。お茶のサービスありがとうございました。
2016年10月10日 09:32撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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小屋は閉店準備に忙しそうです。お茶のサービスありがとうございました。
4
七倉岳でのんびりしましょう。
2016年10月10日 09:38撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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七倉岳でのんびりしましょう。
ここで早い昼食
2016年10月10日 09:45撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここで早い昼食
2
山頂直下は岩
2016年10月10日 09:46撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山頂直下は岩
1
蓮華岳が立派です。
2016年10月10日 09:46撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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蓮華岳が立派です。
3
その横の針ノ木岳、鞍部に小屋が見えました
2016年10月10日 09:46撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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その横の針ノ木岳、鞍部に小屋が見えました
4
ここからだと薬師岳が見えますね。
2016年10月10日 09:47撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここからだと薬師岳が見えますね。
3
船窪尾根の直下にダム湖
2016年10月10日 09:47撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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船窪尾根の直下にダム湖
2
尾根のハイマツの緑が綺麗です。
2016年10月10日 09:48撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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尾根のハイマツの緑が綺麗です。
2
さて下ることにしましょう。山頂部上には秋の空。
2016年10月10日 10:50撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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さて下ることにしましょう。山頂部上には秋の空。
3
草地は枯れてチングルマの残骸と黒豆の木の実が寂しそう。
2016年10月10日 10:49撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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草地は枯れてチングルマの残骸と黒豆の木の実が寂しそう。
良い景色を見させてもらいました。
またガスの中に下って行きます。
2016年10月10日 10:53撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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良い景色を見させてもらいました。
またガスの中に下って行きます。
2
せっかくの紅葉なのに、光が欲しい。
2016年10月10日 11:45撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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せっかくの紅葉なのに、光が欲しい。
たくましい木がたくさんありました。
2016年10月10日 11:48撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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たくましい木がたくさんありました。
急な登山道もこんな場所があります。
2016年10月10日 11:53撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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急な登山道もこんな場所があります。
下りは2時間半、足腰ボロボロで下って来ました。
今回は疲れました。
2016年10月10日 13:12撮影 by PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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下りは2時間半、足腰ボロボロで下って来ました。
今回は疲れました。

感想/記録

3連休も土日は強風と雨で予定した山行も中止となった。
最終日のこの日、当初県北部も好天の予報だったので日帰りで紅葉を愛でながらできれば乾いた登山道がいいかな?、それになまった体にぴりっと効いたスパイスのような山行ができるところ・・・?。そういえば船窪小屋がそろそろ小屋締めかな、七倉岳辺りでのんびり昼食でもいいかなと思って出かけた。

6時前に到着した七倉の駐車場は、3連休の最後とあって歯抜け状態、登山口に近いところに駐車、支度をして6時に出発した。天気は曇り気温12度、すぐ上には重いガスがかかっていて、今後の天候が不安になる。それに1ヶ月以上山歩きをしていないので、歩き出してから体は緩みっきりでしばらくはペースが上がらない。

急登も終わり、1500m付近で尾根に出る辺からはガスで時折霧雨も混じる。寒く感じたのでカッパを着ようか迷ったが、それ以上に体が蒸して汗もしっかり出てくるのでそのまま進んだ。しばらく行くと道はなだらかになってからアップダウンを繰り返す。唐沢のぞきではガスで何も見えなかった。

途中大きなザックを背負った男性が下って来て、「山頂は快晴で素晴らしかった、しかしガスが上がってきているのでいつまでこの先はどうかな」と言っていた。
半分この日の天候を諦めていた自分は、俄然やる気が出て頑張って登ろうと気が急いだ。

ところが結構登ったと思っても出だしが1050m程なので2時間経ってもまだ1900m少し、さすがにバテてきたので休憩をしてから登る。6合目の標識には「鼻突八丁」ここからがもうひとがんばりだ。3年前にみんなで北葛岳まで日帰りをして以来の船窪尾根、久し振りに登ってみるとこんなにきつかったかなと思う。

6合目から天狗の庭までの標高差300mは、きつかったが変化に富んでいた。
標高が2000m近くになるとそれまで白い靄がかかっていたところに、薄日が差し込んできて露に濡れたシャクナゲの葉が光り輝く、そうして登っていく先、明るく青みがかかってきた。すっとガスが後方に回ると、今まで見えてこなかった稜線を従えた北葛岳は、ぽっかりと雲海に顔を出して、反対側には唐沢岳が浮かんでいた。

天狗の庭まで来ると唐沢岳から槍ヶ岳まで、野口五郎岳、赤牛岳と3年前見た風景が目に飛び込んできた。ここからは気持ちの良いいハイマツの稜線を登っていく。登るにつれ蓮華岳、針ノ木岳など見えてきて楽しい。しかし松本平は厚い雲で覆われ、今日は曇りだろう。山に登ったものだけがこの好天に恵まれたようだ。

この日の服装は、ずっと山頂までアンダーウェアにメリノウールの長袖だけだった、登山道は出だしこそ寒かったが、日が当たると今度は急に暑くなって半袖になりたい気分、それでも日影には霜柱もあってこの時期の服装の難しさを痛感した。

船窪小屋は閉店準備に忙しそうだった。お茶を頂いて邪魔をしないようその場を離れ、七倉岳でのんびり過ごした。周りの山々は、裸木ばかりで岩がむきだしすっかり冬支度、いつ雪が降ってもおかしくない。ここから船窪小屋への稜線だけが緑が濃くてほっとする。一人だけの山頂で、ゆったりのんびり秋ののどかな時間をすごした。ただ休んでいても何度も左足が痙攣したのには閉口した、足がすっかりなまっていた。この先行っても左足が不安もあって、充分景色を堪能したので11時には静かな登山道をくだり始めた。

下りは森林帯に入ると、ガスの中に突入、道は急で大きな木の根ばかり、それも濡れていてツルツル、本当に気を遣った。いつもなら半分駆け下るところが、この日は足が切れてしまって踏ん張りがきかなかった。あと少しで1合目と言うところでよろけて藪に滑落、左臀部を痛打してしばらく枯葉の中にうずくまっていた。幸い怪我はしなかったが、登山道まで降りてきたときはよれよれのボロボロ、直ぐ横の七倉山荘の温泉でなんとか復活して帰路についた。

やっぱり定期的に山行をこなさないと直ぐに体はさび付いてしまうと痛感した。
訪問者数:270人
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