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記録ID: 979068 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走槍・穂高・乗鞍

「憧れの”北ア奥座敷”へ」 新穂高から双六岳そして雲ノ平まで

日程 2016年10月10日(月) [日帰り]
メンバー goldengate
天候
アクセス
利用交通機関
車・バイク
鍋平登山者用駐車場(無料)
※新穂高温泉周辺駐車場MAP
http://kankou.city.takayama.lg.jp/_res/projects/kankou/_page_/002/000/369/map201602ver4.1.1.pdf
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
15時間14分
休憩
2時間51分
合計
18時間5分
Sスタート地点04:3504:50新穂高登山指導センター04:5705:38笠新道登山口05:4005:47わさび平小屋05:5706:07小池新道入口06:35秩父沢出合06:45チボ岩06:58イタドリ原07:18シシウドヶ原07:42鏡池07:5207:55鏡平山荘07:5908:30弓折乗越08:3208:42くろゆりベンチ08:4609:14双六小屋09:2709:38双六岳巻道分岐10:12双六岳10:3511:14三俣蓮華岳11:2211:49三俣山荘12:3312:52黒部川水源地標13:47祖父岳分岐13:5614:36黒部川水源地標15:01三俣山荘分岐15:33三俣峠15:3416:38双六小屋16:5220:09小池新道入口21:55新穂高登山指導センター22:1522:40ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
※GPSログはヤマプラからダウンロード(実際はもう少し距離あるかも)
今回は確信犯的下山ヘッデン歩き。
さすがの疲労、暗闇安全確認歩行、楽しくおしゃべりし過ぎ...などなどで遅い下山タイムとなった。
コース状況/
危険箇所等
全般を通して危険個所は少ない。山小屋が適度な間隔にあり、水場も豊富なので助かる。

●鍋平駐車場〜新穂高センター
車道をロープウェイ方面へ向かい、途中で登山道(?)へ入る。約20分程で新穂高センター前に出る。下山後は登りとなるので萎える。

●左俣林道
ひたすらひたすら林道歩き。でも景観がいいので和める。

●小池新道
私の感想としては、石や岩がゴロゴロしているが登りやすい下りやすい登山道。鏡平まで(林道も合わせて)1200mほど緩やかに標高上げいくので楽な感じだった...まぁその分距離長いけど。鏡平山荘から弓折乗越までは”急登”というほどではないがなかなかの登りとなる。登りつめると双六小屋までは少々アップダウンあるがほぼほぼ平行移動。穂高連邦、表銀座、双六岳や黒部五郎岳、笠ヶ岳の稜線を望む最高のビューが続く。

●双六小屋〜双六岳〜三俣蓮華岳〜三俣山荘
北アルプスの稜線としては緩やか。三俣蓮華岳からの下りで一部落石注意なポイントあり。

●三俣山荘〜雲ノ平(祖父岳分岐)
一旦黒部源流まで下る。黒部源流で渡渉あり。ロープあるが水流が多いので注意。その後まぁまぁの急登を登り返しハイマツを歩いていくと「ん?もう雲ノ平に入ってしまったのかなぁ」という感じ。雪田や日本庭園といった所は特に標識がないようなので場所の特定がしづらい。

●三俣山荘〜双六小屋
復路は巻道ルートを使用。通過した方達の感想を聞くと「アップダウンがあって思いのほか辛かった」とのこと。私の感想としては、そんなにアップダウンがあるようには思えなかった。後半に登りが少々ある。

●小池新道、林道の下山ヘッデン歩き
あくまで個人の感想です。ヘッデン歩きでも道に迷うような箇所はなかった。歩きずらさを感じるようなこともほとんどなかった。でも、林道はともかく小池新道のヘッデン歩きは避けた方がよい...当たり前ですが。

写真

新穂高センター前。早朝でも沢山のハイカーさん。闇夜のスタート
2016年10月10日 04:54撮影 by iPhone 5, Apple
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新穂高センター前。早朝でも沢山のハイカーさん。闇夜のスタート
1
長い林道歩きが始まる
2016年10月10日 05:03撮影 by iPhone 5, Apple
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長い林道歩きが始まる
1
笠新道登山口。水場あり。今日のルートは水補充箇所多くて助かる。バイク2台ほどデポしてあった。
2016年10月10日 05:39撮影 by iPhone 5, Apple
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笠新道登山口。水場あり。今日のルートは水補充箇所多くて助かる。バイク2台ほどデポしてあった。
1
わさび平小屋。数名の方が出発準備されていた。ここで前泊する方結構多いのかな?
2016年10月10日 05:48撮影 by iPhone 5, Apple
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わさび平小屋。数名の方が出発準備されていた。ここで前泊する方結構多いのかな?
かわいいイラスト
2016年10月10日 05:53撮影 by iPhone 5, Apple
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かわいいイラスト
1
長いけど景観楽しめる林道
2016年10月10日 05:55撮影 by iPhone 5, Apple
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長いけど景観楽しめる林道
ここから小池新道。いざ双六へ
2016年10月10日 06:07撮影 by iPhone 5, Apple
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ここから小池新道。いざ双六へ
石や岩だらけだけど思いのほか歩きやすかった
2016年10月10日 06:12撮影 by iPhone 5, Apple
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石や岩だらけだけど思いのほか歩きやすかった
1
朝日が稜線を照らし始める
2016年10月10日 06:29撮影 by iPhone 5, Apple
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朝日が稜線を照らし始める
2
チボ岩
2016年10月10日 06:45撮影 by iPhone 5, Apple
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チボ岩
1
イタドリ原
2016年10月10日 06:58撮影 by iPhone 5, Apple
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イタドリ原
笠ヶ岳へと至る稜線
2016年10月10日 06:58撮影 by iPhone 5, Apple
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笠ヶ岳へと至る稜線
1
あの向こう側に北アの奥深き山々があるんだろうなぁ...なんか気分高なる!
2016年10月10日 07:12撮影 by iPhone 5, Apple
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あの向こう側に北アの奥深き山々があるんだろうなぁ...なんか気分高なる!
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シシウドヶ原。知らぬ間に2000m超えてるし
2016年10月10日 07:18撮影 by iPhone 5, Apple
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シシウドヶ原。知らぬ間に2000m超えてるし
焼岳と乗鞍岳と谷を覆う雲海
2016年10月10日 07:21撮影 by iPhone 5, Apple
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焼岳と乗鞍岳と谷を覆う雲海
3
ボードウォークは霜で滑る(冷汗)
2016年10月10日 07:32撮影 by iPhone 5, Apple
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ボードウォークは霜で滑る(冷汗)
鏡池着いたぁ!お槍と穂高の稜線。水面の”逆さ槍”は微妙
2016年10月10日 07:44撮影 by iPhone 5, Apple
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鏡池着いたぁ!お槍と穂高の稜線。水面の”逆さ槍”は微妙
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もの凄い逆行だが美しい
2016年10月10日 07:45撮影 by iPhone 5, Apple
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もの凄い逆行だが美しい
3
今日も素晴らしき一日が待っている予感がするぞ〜
2016年10月10日 07:48撮影 by iPhone 5, Apple
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今日も素晴らしき一日が待っている予感がするぞ〜
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鏡平小屋。まだかき氷やってたみたい。
2016年10月10日 07:59撮影 by iPhone 5, Apple
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鏡平小屋。まだかき氷やってたみたい。
1
いよいよ稜線目指して登る!弓折乗越を超えると、いったいどんな光景が待っているのか?
2016年10月10日 08:15撮影 by iPhone 5, Apple
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いよいよ稜線目指して登る!弓折乗越を超えると、いったいどんな光景が待っているのか?
弓折乗越
眼下の鏡平小屋と槍&穂高連邦を望む
2016年10月10日 08:31撮影 by iPhone 5, Apple
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弓折乗越
眼下の鏡平小屋と槍&穂高連邦を望む
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歩いてみたいな
西鎌尾根
2016年10月10日 08:32撮影 by iPhone 5, Apple
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歩いてみたいな
西鎌尾根
3
出ましたよ!目指す双六岳!
2016年10月10日 08:38撮影 by iPhone 5, Apple
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出ましたよ!目指す双六岳!
2
素晴らしい笠ヶ岳への稜線
2016年10月10日 08:39撮影 by iPhone 5, Apple
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素晴らしい笠ヶ岳への稜線
5
くろゆりベンチ。感極りまさかの涙腺崩壊。居合わせたハイカーさんに「ゔゔ、すみまじぇん...涙が止まらなぐてぇ」となぜか謝罪した
2016年10月10日 08:44撮影 by iPhone 5, Apple
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くろゆりベンチ。感極りまさかの涙腺崩壊。居合わせたハイカーさんに「ゔゔ、すみまじぇん...涙が止まらなぐてぇ」となぜか謝罪した
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う〜ん、遠方に見えるは白山かなぁ?
2016年10月10日 08:53撮影 by iPhone 5, Apple
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う〜ん、遠方に見えるは白山かなぁ?
双六小屋と美しい山容の鷲羽岳が見えた!!
2016年10月10日 08:58撮影 by iPhone 5, Apple
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双六小屋と美しい山容の鷲羽岳が見えた!!
6
広いテン場と双六池
2016年10月10日 09:14撮影 by iPhone 5, Apple
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広いテン場と双六池
1
双六小屋にはハイカーが一杯
2016年10月10日 09:16撮影 by iPhone 5, Apple
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双六小屋にはハイカーが一杯
1
ストーブと鷲羽岳。うんシュールだ
2016年10月10日 09:17撮影 by iPhone 5, Apple
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ストーブと鷲羽岳。うんシュールだ
3
この看板は田中澄江さんが書いたのか?
2016年10月10日 09:18撮影 by iPhone 5, Apple
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この看板は田中澄江さんが書いたのか?
綺麗で大きな小屋
2016年10月10日 09:20撮影 by iPhone 5, Apple
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綺麗で大きな小屋
1
情報。今年の小屋も終わりですな
2016年10月10日 09:20撮影 by iPhone 5, Apple
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情報。今年の小屋も終わりですな
2
綺麗なトイレ
2016年10月10日 09:24撮影 by iPhone 5, Apple
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綺麗なトイレ
さぁ双六岳に向かおう
2016年10月10日 09:38撮影 by iPhone 5, Apple
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さぁ双六岳に向かおう
槍や穂高がガスって残念だけど、こんな感じの大パノラマ。表銀座もよく見える
2016年10月10日 09:52撮影 by iPhone 5, Apple
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槍や穂高がガスって残念だけど、こんな感じの大パノラマ。表銀座もよく見える
あれ?遠くに見えるのは峰々はどこだろう?
2016年10月10日 09:53撮影 by iPhone 5, Apple
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あれ?遠くに見えるのは峰々はどこだろう?
”言葉にならない美しさ”とはこのことです
2016年10月10日 09:54撮影 by iPhone 5, Apple
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”言葉にならない美しさ”とはこのことです
6
双六岳に続く緩やかな稜線歩き
2016年10月10日 09:56撮影 by iPhone 5, Apple
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双六岳に続く緩やかな稜線歩き
4
そしてラストスパートの登り
2016年10月10日 09:58撮影 by iPhone 5, Apple
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そしてラストスパートの登り
3
着いたど〜
2016年10月10日 10:16撮影 by iPhone 5, Apple
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着いたど〜
11
黒部五郎岳と薬師岳
2016年10月10日 10:19撮影 by iPhone 5, Apple
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黒部五郎岳と薬師岳
3
さらに目指す三股蓮華岳へと延びる稜線
2016年10月10日 10:19撮影 by iPhone 5, Apple
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さらに目指す三股蓮華岳へと延びる稜線
4
”来来来世”あたりでお世話になるかもしれない北鎌尾根(かな?)
2016年10月10日 11:08撮影 by iPhone 5, Apple
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”来来来世”あたりでお世話になるかもしれない北鎌尾根(かな?)
3
黒部五郎岳の「五郎」は”大きな岩がゴロゴロした場所”が山名の語源らしい。カールがきれいに見える
2016年10月10日 11:15撮影 by iPhone 5, Apple
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黒部五郎岳の「五郎」は”大きな岩がゴロゴロした場所”が山名の語源らしい。カールがきれいに見える
1
三県の分岐点である三俣蓮華岳。遠方には鷲羽岳&水晶岳の稜線
2016年10月10日 11:16撮影 by iPhone 5, Apple
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三県の分岐点である三俣蓮華岳。遠方には鷲羽岳&水晶岳の稜線
2
こちらは表銀座稜線。燕岳の白い山容が確認できる
2016年10月10日 11:17撮影 by iPhone 5, Apple
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こちらは表銀座稜線。燕岳の白い山容が確認できる
2
三俣峠付近。眼下には三俣山荘と美しい鷲羽岳
2016年10月10日 11:43撮影 by iPhone 5, Apple
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三俣峠付近。眼下には三俣山荘と美しい鷲羽岳
1
結局、三俣山荘まで来てしまった...
2016年10月10日 11:49撮影 by iPhone 5, Apple
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結局、三俣山荘まで来てしまった...
1
可愛い?(微妙だ)
2016年10月10日 11:49撮影 by iPhone 5, Apple
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可愛い?(微妙だ)
お布団と三俣蓮華岳
2016年10月10日 11:53撮影 by iPhone 5, Apple
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お布団と三俣蓮華岳
1
お布団と鷲羽岳。うんシュールだ
2016年10月10日 11:53撮影 by iPhone 5, Apple
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お布団と鷲羽岳。うんシュールだ
3
食堂の素敵な看板。そして小屋の若き山漢&山姫
2016年10月10日 11:54撮影 by iPhone 5, Apple
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食堂の素敵な看板。そして小屋の若き山漢&山姫
2
くどいですが、まわりは布団だらけです
2016年10月10日 12:33撮影 by iPhone 5, Apple
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くどいですが、まわりは布団だらけです
1
”最後の秘境”雲ノ平へ向かう(これは少々無理しました)
2016年10月10日 12:35撮影 by iPhone 5, Apple
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”最後の秘境”雲ノ平へ向かう(これは少々無理しました)
2
おお!黒部源流。テレビで見たことある
2016年10月10日 12:52撮影 by iPhone 5, Apple
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おお!黒部源流。テレビで見たことある
ここが黒部の始りかぁ...なんか感無量
2016年10月10日 12:55撮影 by iPhone 5, Apple
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ここが黒部の始りかぁ...なんか感無量
2
こちらから見る鷲羽岳はまた違った山容に見える
2016年10月10日 13:22撮影 by iPhone 5, Apple
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こちらから見る鷲羽岳はまた違った山容に見える
5
ハイマツが美しい祖父岳
2016年10月10日 13:37撮影 by iPhone 5, Apple
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ハイマツが美しい祖父岳
2
ボードウォークだけど、ここはもう雲ノ平なのだろうか...
2016年10月10日 13:41撮影 by iPhone 5, Apple
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ボードウォークだけど、ここはもう雲ノ平なのだろうか...
2
ずっしり大きな薬師岳と眼下に広がる雲ノ平の大平原。よく見ると雲ノ平山荘も目視
2016年10月10日 13:48撮影 by iPhone 5, Apple
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ずっしり大きな薬師岳と眼下に広がる雲ノ平の大平原。よく見ると雲ノ平山荘も目視
2
今日はたくさん歩いたな。でもピストンだからまだ半分かぁ。分かっててここまで来ちゃったけど、誰か嘘と言って
2016年10月10日 13:50撮影 by iPhone 5, Apple
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今日はたくさん歩いたな。でもピストンだからまだ半分かぁ。分かっててここまで来ちゃったけど、誰か嘘と言って
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ここを今日の最終ゴールとしよう(キリがないから)
2016年10月10日 13:51撮影 by iPhone 5, Apple
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ここを今日の最終ゴールとしよう(キリがないから)
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水晶岳から更に奥へと続く稜線。北アはまだまだ奥があるのですね...
2016年10月10日 13:56撮影 by iPhone 5, Apple
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水晶岳から更に奥へと続く稜線。北アはまだまだ奥があるのですね...
1
折り返して戻るも、やっぱりどの辺りなのかよく分からない。日本庭園は何処?ここまで来ることを想定していなかったので予習不足。
2016年10月10日 14:01撮影 by iPhone 5, Apple
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折り返して戻るも、やっぱりどの辺りなのかよく分からない。日本庭園は何処?ここまで来ることを想定していなかったので予習不足。
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この辺が雪田?
三俣山荘で談笑したご夫婦ハイカーさんと遭遇。後ろには鷲羽岳。やっぱりハイカーさんが映り込む写真の方がいいね
2016年10月10日 14:06撮影 by iPhone 5, Apple
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この辺が雪田?
三俣山荘で談笑したご夫婦ハイカーさんと遭遇。後ろには鷲羽岳。やっぱりハイカーさんが映り込む写真の方がいいね
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ああ...また激下って登り返すのか(憂鬱)
2016年10月10日 14:19撮影 by iPhone 5, Apple
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ああ...また激下って登り返すのか(憂鬱)
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向こうの三俣山荘まで飛び越えてワープしたい
2016年10月10日 14:20撮影 by iPhone 5, Apple
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向こうの三俣山荘まで飛び越えてワープしたい
ここまで帰っきた。やはり疲れたな...
2016年10月10日 15:01撮影 by iPhone 5, Apple
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ここまで帰っきた。やはり疲れたな...
巻道ルートで双六小屋へと戻る
2016年10月10日 15:38撮影 by iPhone 5, Apple
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巻道ルートで双六小屋へと戻る
夕焼けに照らされる槍と穂高が見れて、最後に本当に嬉しかったなぁ
2016年10月10日 17:08撮影 by iPhone 5, Apple
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夕焼けに照らされる槍と穂高が見れて、最後に本当に嬉しかったなぁ
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本日バディのK和尚。長い長い長い暗闇の下山道。一人だったら寂しくて心挫けていたでしょうね。先導ありがとうございました。
2016年10月10日 19:07撮影 by iPhone 5, Apple
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本日バディのK和尚。長い長い長い暗闇の下山道。一人だったら寂しくて心挫けていたでしょうね。先導ありがとうございました。
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新穂高センター前。当然ハイカーの姿はない。闇夜のゴール(最初の写真と同じだし...)
2016年10月10日 22:05撮影 by iPhone 5, Apple
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新穂高センター前。当然ハイカーの姿はない。闇夜のゴール(最初の写真と同じだし...)
2
撮影機材:

感想/記録

※山行日記ですので長文失礼

雨やら台風やらで予定の立てづらい今秋。この3連休も2日目までは天候NG。何とか3日目で晴れマーク。いよいよ高山登山も終盤となり冬が訪れようとしている。小屋も徐々に店じまいの便りが...


今年の北アは最後になるかもしれない。いまだ新穂高からのルートは未踏。「槍ヶ岳はなんかルートが辛そうだし...まだまだ心の準備が」ということでボツ。「本命の笠ヶ岳は”笠新道の岩ゴロ急登が辛い”という声が多くて...なんか萎える」ということで悩む。色々と検討していると「ん?双六岳はどうだ。ちょっとルート長いけど、比較的緩やかそうだし行けるかも。少しだけでも北アの奥座敷の峰々を垣間見たい!」ということで決定。




◆ボチボチボチボチ歩いていると、知らぬ間の標高稼ぎ
新穂高温泉到着は1:00。市営第3駐車場は満車。仕方ないので鍋平駐車場に停める。前泊で乗り込んだが今回はまったく寝れず。結局早目に準備始めて出発することにした。


私と同様に隣の車の方も準備中。挨拶などしていると向かうコースが同じであることが判明。「新穂高センターまでの林道入口がちょっと分かりづらいから気を付けて」と教えて頂いた。何だか不安になってきた私は、先行した隣人を追いかけ急ぎ出発。何とか追いつき無事迷わずに済んだ。この隣人さん曰く「今日は高山祭だから帰りの渋滞が心配。できれば10:00には折り返し14:00までに下山したい」との事。14:00までに双六登って下山完了って...すごく早い設定タイムだな。


まだ暗いけどセンター前には多くの登山者の姿が。ここでやっと大きな忘れ物に気づく「あっ、朝飯食べるの忘れた...」眠気で空腹を感じなかったのだろうか、今までにない斬新な忘れ物に少々ビックリした。このミスが後々スタミナ切れの原因となるのである。


まずはヘッデン付けて長い左俣林道をひたすら歩く。30分程で『笠新道』入口に到着。ここにバイク2台がデポしてあった。さらに登る準備をしていたハイカーお二人もいた。やはりドMさんには堪らない人気の急登なのであろう。ここの水場で水を補給。今回のルートでは水場や山小屋が定期的にあるので水の心配がない。よってスタート時に1ℓだけ持って出発した。ザック重量も軽くて助かる。


『わさび平小屋』では、前泊のお客さん達であろうか、数人の方が出発準備されていた。ここでお腹が空いてきたので、ランチ用のおにぎりを1個食べた。この辺りから徐々に明るくなり、青空広がる清々しい朝の気配が漂う。河の荒々しい水音を聞きながら歩いていると程なくして『小池新道』登山口へとたどり着いた。


ここからは石や岩のゴロゴロ登山道。でも斜度が緩いのでとても歩きやすいと感じた。徐々に陽もあがり稜線上部を赤く染め始める。今日の素晴らしい山行を予感させる光景だった。標高を上げ、ふと後方を見ると焼岳や乗鞍岳が見える。谷間には雲海のようなガスが立ち込め何とも幻想的で素敵だ。


そして、それほど苦しむこともなく気が付けば標高2000mを超えていたのであった。




◆登りつめたら、やっぱり槍穂はド迫力
スタートから2:45ほどで『鏡池』に到着。急に眼前に広がるお槍様と穂高連邦のド迫力に「おおおおお」と声が漏れる。記念撮影中だった5、6名のご年配ハイカーさん達が「そりゃあ声もでるよねぇ」などとおしゃっていた。”登りつめたら槍穂の絶景”は何度か経験しているはずなのだが...毎回感動する。この瞬間ドーパミンとともに感動(というか快感?)が溢れ出てるんだろうね。何よりその快感=中毒性は非常に高いので、”山登り依存症”という不治の病にかかる大きな要因である。


逆行の為に山肌が黒くしか見えないのだが、これはこれでなかなか迫力あってよろしい。ここで珈琲でも飲みながら一服したいところだが先はまだまだ長い。今日の行程を考えるとここはまだ前菜程度。とはいえ、この光景は既にTボーンステーキ並みのボリューム感だ。


池から数分で『鏡平山荘』。槍穂を眺める広いテラスもあっていい感じ。名物のかき氷メニューがあった。まだ食べれるということだろうか?ちなみに『わさび平小屋』『双六小屋』(あと『黒部五郎小舎』)と共に経営母体が同じ。


『弓折乗越』を見上げると今までと違い荒々しい斜面となる。いよいよ稜線に向かう雰囲気が出てきた。




◆人目もはばからず、中年ハイカーは涙腺崩壊
弓折乗越で笠ヶ岳からの稜線に合流。多くのハイカーさんで賑わっていた。そしてもう少し上がると稜線の向こう側が見えた。「うおお!双六だぁ!」とうとう北アの奥深き所までやって来たんだという実感が湧いくる。


気分上々で歩いているとちょっと開けた『くろゆりベンチ』に辿り着く。そしてここで突如私の涙腺が崩壊した。波のように押し寄せる感情を抑えることできず、沸き立つ感動が心から溢れ出てしまうような感覚。今までも数回そういった発作的なことは起こったのだが...今回まさか人前でかよ。「(ゔ、ゔ、)すみまじぇん...何故だか涙が止まらなぐてぇ...」汚いものお見せして申し訳ないと何だか謝罪してしまうオッサンハイカー。


見渡す限りの絶景を堪能しつつ『双六小屋』に到着。双六小屋は立派な山小屋で、小屋前のスペースにはベンチとテーブル、さらに焼却炉のようなストーブも焚かれていた。屋内も綺麗で、受付には可愛らしい看板娘さんがいらっしゃる。その受付横に飲料水の蛇口があり無料で提供されていた(ありがたいことです)。


ここで早朝お会いした隣人さんとまさかの再会。想定したタイムより前倒しで進めたこともあり、どうやら追いつくことができたようだ(隣人さんは「ペース遅くて参った」とおっしゃておりましたが)。そして二人で双六岳山頂を目指す。しかし、予定の10:00(折返し時間)になったということで隣人さんは引き返していった。「ここまで来たのにピークハントせずに帰るとは...なんと計画に忠実な方だ。見習わなければならんな」と感心するが、結局この後無理をしてしまう私なのである。




◆双六岳の頂きで、お坊様ハイカーとの出会い
双六岳へと登る稜線は広くて緩やか。心地よい道が続く。山頂に辿り着くと風もあって寒かったが素晴らしい展望が待っていた。こちらには表銀座、槍穂、西鎌尾根、そして”来来来世”あたりでトライしたい北鎌尾根。あちらには黒部五郎、鷲羽、水晶。何とも凄い所まで来てしまいました。今回はロングだったのでデジイチ持参していないのが悔やまれる。


しばし独占の頂を堪能していると、ソロハイカーさんが登ってきた。とても気さくな方で色々とお話も弾む。今後の行程についてお話聞くが、どうも嚙み合わない。
まとめますと...このソロハイカーさん(K和尚)は、徹夜明けのAM2:00に鍋平駐車場を出発し、できれば水晶岳まで行ってピストン、下山完了予定はPM11:00という予定らしい。私の想像をはるかに凌ぐ山行計画の為、最初は理解ができなかった。こちらはと言うと、双六岳で余裕あったら三俣蓮華岳まで行きたいと考えていた。


後の再会を約束し、とりあえず三俣蓮華岳目指し先行した。ダウン&アップはあるが三俣蓮華岳もそれほど厳しくはない稜線歩き。ほんの30分程で到着できた。ここからは雲ノ平や薬師岳までも見渡すことができた。


思い返せば一年前、燕岳から望んだ幻想的な山域。「いつの日か、あの美しい場所を歩いてみたいものだ」と思っていたが、今回の山行でその夢の一端が叶った。


この後どうするか悩んだが、とりあえず『三俣山荘』まで下ってランチ食べることにする。『三俣山荘』まで下ると、鷲羽岳の美しくも迫力ある姿に圧倒される。素敵な食堂には魅力的なメニュー(特にジビエ丼)が並ぶ。とはいえ、折角担いで登ったラーメン、コッヘル、バーナ―、おやつ...コスト&重量削減の為こちらで我慢しよう。でも、鷲羽岳と三俣蓮華岳を眺めつつ、再会したK和尚や隣のテーブルのご夫婦とのランタイムは賑やかで楽しかった。




◆ここまで来たら、やっぱり行きたい”日本最後の秘境”
K和尚は水晶岳は諦めるが鷲羽岳はピストンすると言う。私も同行したいところだが、眼前にそびえ立つ急登を見上げ「これはないな」と萎えた。


そういえば、先ほど出会った山小屋スタッフさんに聞いたところ「鷲羽岳よりも雲ノ平へ行く方が楽ですよ」と言っていた(後に標準CT確認したが、どうやらこの情報は聞き間違いだったような気が)。高山祭りの渋滞避けるには遅め帰路出発の方が良さそうだし、現在の時間と体調を考慮した結果(というよりも誘惑に負け)、『雲ノ平』に向け行けるところまで行くことにした。この選択で復路のヘッデン歩きは確定。しかし鏡平山荘以降の登山道の様子なら大丈夫そうな気はしていた。


まずは『黒部源流』ポイントまで下らなければならない。以前テレビで見た黒部源流の風景、まさか今日自分がそこまで行くことになろうとは予想だにしなかった。緩やかな沢沿いに下って行くと、黒部川水源地である標識を見つける。そうここが源流なのだろう。記念に沢水を口に含んでみた。そして、傍らの落葉を静かに沢に流し、黒部川を下って行くその姿を想像する。


ロープの張ってある源流を渡渉し、見上げる急斜面に思わず挫けそうになる。「ここまで来たら登るしかない」途中トラバースに変わることを望みつつ登っていく(この期待は裏切られる)。「あの向こうまで行けば、きっときっと雲ノ平を見渡せる場所に出るはずだ」と進んでいくが何度も裏切られる。しまいには木道まで出始め、既に雲ノ平に入っているような気もするのだが、ともかく標識らしきものが何もないので分からない。折返しのリミットは過ぎるが、「もう少しだけ、もう少しだけ」とGPSを頼りに更に奥へと進んでいく。ようやく先を広く見通せる場所までくると、特徴ある雲ノ平山荘が目視できた。そして現れた初の標識『祖父岳分岐』。当初の思惑よりずっと先まで来てしまったようだ。


”日本最後の秘境” ”日本最奥の楽園” と呼ばれる『雲ノ平』。眼下に広がるは標高2600mの大平原。正直なところ、もっと凄い景色を期待していただけにちょっと拍子抜け。でも、充実感と満足感で心と体は一杯。「雲ノ平という所は、”大自然の雄大さと奥深さ”を、逗留でもしてゆっくり味わう場所なのだろう」と一人合点する。そして雲ノ平のバックには”雄大”という言葉にふさわしい薬師岳が鎮座している。それらを写真に収めつつ、今度こそ本当に踵を返し急ぎ帰路へと向かう。




◆再会果たすは、運命のバディK和尚
時間は一刻一刻と進んでいく。あたりに漂う夕暮れへのカウントダウン。各ポイント毎にタイムログ用の写真撮るのも億劫なくらいに先を急ぐ。『三俣峠』から双六小屋へは巻道コースを選択。「このコースは思いのほかアップダウンがあって大変」との情報だったが、それほどではなかったので助かった。とはいえ、足の状態はまずますなのだが、徐々にスタミナの底が見え始める(朝飯食べ忘れによる食量減が原因か)。


少し心細くなり双六小屋に辿り着くと、そこにいたのはなんとなんとK和尚ではないか!鷲羽岳を下山後、先行して進んでいたのだった。まるで私を待っていたかのような再会に喜ぶ(まさに地獄に仏)。「もしご迷惑でなければご一緒させていただけませんか」とお願いすると快く承諾いただいた。「だいぶ足にきているので、遅く感じるようなら先に行ってくださいね」と何度か言ってくださるが、そんな考えは毛頭ない。暗くて寂しい帰り道...何時間かかろうとも二人の方が心強いし安全だ。


調子に乗って頑張りすぎた中年ハイカー2人(まぁK和尚にとっては予定通りだったのかもしれない)、夕闇の中をヘッデン照らしながら進む。途中で見た”夕日に照らされ赤く染まる槍穂の姿”は実に美しく、深く深く心に焼き付いた。何ともロマンチックな状況にオッサンが二人...危うくK和尚と”禁断の果実”を食べるところであった。


鏡平山荘に着くころにはすっかり闇の世界。山荘内や外のベンチでは楽し気に食事をされている宿泊客の姿が。スタミナ回復を求め山荘に食べ物買いに行くがあまりいいものはなかった。そこでK和尚からアミノ酸系サプリ(粉末)とスポーツYO-KAN+(井村屋)をいただいた。行動食に羊羹はよく持ち歩くのだが、このYO-KANはとても食べやすく美味しかった。登山用品店でも調達可能らしいので早速購入してみようと思う。


その後スタミナは急激に回復。筋肉の疲労は溜まりつつあるが、まだまだ足は残っている。事故にさえ気を付ければ何とか最後まで歩けそうな目星も立った。ノンストップながらも、安全歩行に十分配慮しながらゆっくりと進んでいく。


K和尚はとても話し上手な方で、長時間の下山も楽しく過ごすことができた。今まで登った山の思い出や山道具の評価などから始まり、初対面とは思えないほどのプライベートや人生観までもお話しした。

特に面白かったのは...

檀家さんの不幸がいつ訪れるかわからない為、1DAYハイクしかできないというお坊さんあるあるの悲しき実態

その結果、無謀とも思えるロングハイクを行うようになり、そこでまき起こる笑えるハプニングの数々

私と同じく汗っかきの為、4.5ℓもの飲料水(しかもほとんどが500mlペットボトル)を常にライトハイク用ザックに忍ばせているという事実
※お腹が弱いので水場はNG
※鏡平山荘で次から次と出てくるペットボトルには笑った

登山始めたきっかけがボーリングにおける下半身強化の為だったという稀有な理由、そしてプロボーラー並みの実力と実績を備えたお坊様であるという稀有な存在

とまあ色々と引き出しを持っていらっしゃるのである。


そういえば...
闇夜の中、ライトも点灯せずに歩いていたご年配ハイカーが突然に現れ、心臓飛び出て拾ったくらいビックリした。「ヘッデンは持参している」とおっしゃっていたが、あの方の目にはナイトスコープでも仕込んであるのだろうか?


思いのほか時間はかかったが、何とか新穂高センターに到着。やはり最後の林道歩き5劼足にきましたね。ここで初めての小休止をとった。実はまだ、鍋平駐車場までの登りが残っているのだ。この最後の登りが侮れず、緊張感とぎれた肉体には非常に厳しいものがある。さすがに言葉少な目に、不平不満をブツブツ言いながら登るオッサン二人。


双六小屋からの下山6時間、最初に出会ってからは12時間以上。本当にK和尚にはお世話になった。いつの日か白山(K和尚は福井県の方)での再会を約束し、固い握手でお別れした。



◆あとがき
高山祭りの渋滞を気にしていたが、まったく関係ない時間の下山になってしまった(汗)。そして営業時間終了でお風呂に入ることもできず、新穂高センターで体だけでも拭き、長い長い家路へと車を走らせた。そして途中のコンビニ駐車場にて睡魔との戦いに敗れ、ここでまさかの車中泊。帰宅したのは早朝でした...


色々と盛り沢山過ぎた今回の山行。少々無理をしたかもしれないが、計画変更したものの大方想定内で終えることはできた。駄菓子菓子、慣れた同行者がいたから良かったことであり、このようなことはソロでは避けるべきだろうな。


なんとも懲りない中年ハイカー、未だ癒えない筋肉痛の足を引きずりつつ、もう週末山行の検討を始めるのであった。





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この記録へのコメント

登録日: 2012/9/8
投稿数: 50
2016/10/12 23:33
 よく歩きましたね〜 「すごい!」の一言です。
goldengateさん,お久しぶりです。
ヤマレコへのアップがほとんど同じタイミングでしたね。
投稿してヤマレコのホーム画面にもどってみると,
そこにgoldengateさんのレコがありました。

それにしても,よく歩きましたねぇ。新穂高から雲ノ平まで日帰りですか。
たしかに新穂高から鷲羽岳や水晶岳,黒部五郎岳へ日帰りするレコを
ときどき見ることはありますが,
1日40kmは人間の所業ではないですよ。「すごい!」の一言です。

でも,黒部源流はいいところだったでしょ。
ボクも今夏,久しぶりに訪れて,そのよさを実感して帰ってきました。
「来年もまた行きたいなぁ」って思ってしまいます。

ボクはその日,北八ヶ岳へ行って,
goldengateさんの真逆の,ソフトなソフトな山歩きをしていました。
高い山の上はそろそろ寒いですね。
鈴鹿に向かう季節がやってきたようです。
登録日: 2013/10/31
投稿数: 184
2016/10/13 5:19
 めっちゃ歩いている!
それなのになぜ槍ヶ岳はキツそうなんて思うんですか(笑)
こういうのを見ると面白そう!って思ってしまう…
早月尾根で泣いたのに(汗)
しかし…ふむふむ…



やばいやばいやばい!懲りてないかも(汗)
登録日: 2014/10/17
投稿数: 167
2016/10/13 9:36
 Re: よく歩きましたね〜 「すごい!」の一言です。
hushiyamaさん こんにちは

本当だ、同じタイミングだったようですね
北八行かれたんですね、後ほど拝見します

そうなんです...
調子よかったから文字通り”調子に乗り”ました
40劼里Δ1/4程は林道なので何とか歩けたのだと思います
距離も確かに長かったのですが、
私としてはその時間の方がビックリでした。
「こんなに長時間歩くことができるんだ...」と
無理無茶無謀はNGですが、
新たな山行計画を考えられそうです
(家族は怒るでしょうけど)

黒部源流は感動でした!
次回はもっとゆっくりと探索してみたいと思いましたね

もう高山は終わりですね...
そろそろ鈴鹿の計画立てましょうか
登録日: 2014/10/17
投稿数: 167
2016/10/13 10:21
 Re: めっちゃ歩いている!
kajugumi さん こんにちは

なぜ槍ヶ岳を避けたのか...
.▲廛蹇璽舛長くて辛そう
∪蘊翳岐からのガレ登りがきつそう
山頂直下の梯子登りはやっぱり怖そう
の3点ですかねぇ
そうヘタレなのですよ

実のところ、
私の優先順位としては
北アの奥座敷>北アの最難関
なのでした
昨年の表銀座縦走から見た
北アの奥深くに広がるあの美しい景色が忘れられない...

今回の山行は
そもそもそんなに歩く計画ではなかったです
何とか双六岳までは行きたい
もしできたら二俣蓮華岳まで行って雲の平とか薬師岳とか見てみたい
...といった感じでした

調子も良かったのですが、
明らかにK和尚の影響をもろに受け頑張ってしまいましたね

このルートは厳しい急登や激下りがないですし、
林道であれば往路復路でのヘッデン歩きは安心
それに水場と山小屋が適度な間隔にあるので助かる

距離の割には優しいコースだと思いますよ
是非トライしてみてください
登録日: 2011/7/6
投稿数: 416
2016/10/14 8:13
 すごっ!
これは…少々無理、のレベルじゃないでしょう…かなり無理
私も、なぜに槍や笠の日帰りがキツイと思うのか、不思議です。
このコースに比べたら、余裕で歩けるでしょう

私が先月行った祖父の分岐は、雲ノ平の入口ですね。
もっと奥まで行くと、まさに「庭園」で雲ノ平らしい素晴らしい景色です。
いつか、ぜひ再訪してください。
しかし、よくまぁ歩けますね〜〜〜。
すごいです。
おつかれさまでしたぁ〜〜〜
登録日: 2014/10/17
投稿数: 167
2016/10/14 10:32
 Re: すごっ!
akakiriusagiさん こんにちは

Q:なぜ笠ヶ岳や槍ヶ岳をパスしたのか?
A:それはヘタレだからです

事前情報にビビるタイプなのですよ〜
行ってしまえば無理しちゃうのに...

今回雲ノ平を見れたのは嬉しかったです
予習不足でロケーションがよく分かっていなかったのですが
なるほど、
あの先に広大な庭園風景が待っていたですね
akakiriusagiさんのレコも再度確認させていてだきました
まぁ、あそこまで行けただけでも悔いはないです
(というか限界

またあの峰々に会いたい...
性懲りもなく
北ア奥座敷に到達できる他のルートを探し始めているヘタレ中年です
登録日: 2012/12/25
投稿数: 3909
2016/10/19 11:46
 涙腺にわるそうな稜線ですね
goldengateさん、こんにちは

この距離日帰りとは、手の付けられないレベルになってきてますね。
三俣小屋には行ってみたいと思っているのですが
流石の眺望ですね。お見事としか言いようがありません。

中年ハイカー覚醒中ですね。
登録日: 2014/10/17
投稿数: 167
2016/10/20 1:45
 Re: 涙腺にわるそうな稜線ですね
higurasiさん こんにちは

登山道が全般的に優しいかったとはいえ
「よく歩いたなぁ」といった感じです。
段々歩く距離を伸ばせるようになることは正直嬉しいものですね。

しかし、
今回は少々やりすぎました
調子が良かったことは勿論ですが、
景観の美しさや探求心などが相まって
「もう少し、もう少し」と進み過ぎてしまいました...
危険な心理状態ですよね。

登山道の状況から復路のヘッデン歩き可能と判断しましたが、
「自らリスク増やすのはいかがなものか」と下山後に自問自答です

ともあれ、
山行自体は満足のさらに上という感じで
「あれも良かった、あれも良かった」と盛り沢山。
涙するほど本当に素晴らしい山域でした

三俣山荘から望む鷲羽岳は良かったですよ〜
機会ございましたら是非に!
登録日: 2014/6/13
投稿数: 341
2016/10/20 2:01
 遠い・・・・・・・
goldengateさん こんばんは

往復40キロ強かぁ、、、
ほぼフルマラソン距離、、、、、
兎にも角にも長距離 おつかれさまです。

北アルプス、、、、どんだけ〜〜〜ヾ(o´∀`o)ノ
登録日: 2014/10/17
投稿数: 167
2016/10/20 9:26
 Re: 遠い・・・・・・・
akanetouchanさん こんにちは

「もう少しだけ、もう少しだけ」と進んでいたら
こんな距離になってました

こんなに長時間歩いたことないので
自分自身でもちょっとびっくりしてます。
多分すこぶる調子がGOODだったんでしょうね
あと北アの素晴らしい景観で脳内ドーパミンが出まくってたとか

そろそろ高い山は終わりですね〜
akanetouchanさんは雪山やられるので
新たに”お楽しみシーズン”到来といったところでしょうか?
私も今年はスノーハイクに挑戦してみたいです

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