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Yamareco

記録ID: 979124
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳〜涸沢ザイテングラートピストン〜

2016年10月02日(日) 〜 2016年10月04日(火)
 - 拍手
anastasis その他1人
GPS
56:00
距離
34.1km
登り
1,561m
下り
1,553m

コースタイム

1日目
山行
6:42
休憩
1:58
合計
8:40
7:27
7:27
41
8:08
8:34
54
9:28
9:35
15
10:45
12:05
70
13:15
13:15
165
16:00
2日目
山行
4:53
休憩
1:17
合計
6:10
8:10
29
8:39
8:41
64
見晴岩
9:45
9:45
85
ザイテングラード取付点
11:10
12:20
110
14:10
14:15
5
涸沢小屋
14:20
3日目
山行
5:55
休憩
0:48
合計
6:43
8:07
37
8:44
8:44
81
Sガレ
10:05
10:05
73
11:18
11:18
65
12:23
12:23
52
明神橋
13:15
13:15
30
13:45
14:33
17
温泉ホテル
14:50
ゴール地点
天候 1日目 曇時々晴 2日目曇のち雨夜強風 3日目 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
東京駅発さわやか信州号(高速バス)
その他周辺情報 温泉ホテルの日帰り湯を利用したが、時間に余裕のない時は、山のひだやとか小梨平の入浴施設をチェックした方が良いかも知れない。
夜行バスで、朝5時半に上高地到着。結構人多いですね。
2016年10月02日 05:40撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/2 5:40
夜行バスで、朝5時半に上高地到着。結構人多いですね。
皆さんが出発した後ゆっくりお出掛け。
2016年10月02日 07:24撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/2 7:24
皆さんが出発した後ゆっくりお出掛け。
何年振りだろ、河童橋。岳沢は完全にガスの中。
2016年10月02日 07:27撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/2 7:27
何年振りだろ、河童橋。岳沢は完全にガスの中。
明神館
2016年10月02日 08:08撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/2 8:08
明神館
60Lのザック初めて担ぐ。テント食料などでずっしり重い。
2016年10月02日 08:15撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/2 8:15
60Lのザック初めて担ぐ。テント食料などでずっしり重い。
明神・徳沢園の間。ようやく青空を拝むことが出来ました。
2016年10月02日 09:10撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/2 9:10
明神・徳沢園の間。ようやく青空を拝むことが出来ました。
横尾方面の上空にも青空、好天を期待。
2016年10月02日 09:10撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/2 9:10
横尾方面の上空にも青空、好天を期待。
新村橋、ここからパノラマコースという選択肢もあるようだが、45年ぶりのテント泊山行なので、自重しました。
2016年10月02日 09:50撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/2 9:50
新村橋、ここからパノラマコースという選択肢もあるようだが、45年ぶりのテント泊山行なので、自重しました。
この山はなんでしょう?西岳?赤岩岳?
2016年10月02日 10:17撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/2 10:17
この山はなんでしょう?西岳?赤岩岳?
梓川上空には、益々青空が広がる。
2016年10月02日 10:22撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/2 10:22
梓川上空には、益々青空が広がる。
子連れの雌猿が河原を散歩中。7〜8頭くらいのグループかな。
2016年10月02日 10:32撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/2 10:32
子連れの雌猿が河原を散歩中。7〜8頭くらいのグループかな。
横尾山荘
2016年10月02日 10:45撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/2 10:45
横尾山荘
横尾大橋、渉って涸沢、手前を右方向に行けば槍沢。
2016年10月02日 10:47撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/2 10:47
横尾大橋、渉って涸沢、手前を右方向に行けば槍沢。
都会よりも、一足早い紅葉。
2016年10月02日 12:01撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/2 12:01
都会よりも、一足早い紅葉。
橋を渡って約30分。屏風岩を横から。
2016年10月02日 12:28撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/2 12:28
橋を渡って約30分。屏風岩を横から。
本谷橋到着。距離的には約半分くらいだが、時程的にはまだ三分の一。と言うことは、これからが本番と言うことになりますか。
2016年10月02日 13:16撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/2 13:16
本谷橋到着。距離的には約半分くらいだが、時程的にはまだ三分の一。と言うことは、これからが本番と言うことになりますか。
前方が開け、涸沢が見えた。
2016年10月02日 14:16撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/2 14:16
前方が開け、涸沢が見えた。
振り返ると、蝶ヶ岳?
2016年10月02日 15:28撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/2 15:28
振り返ると、蝶ヶ岳?
涸沢ヒュッテ・涸沢小屋分岐。テント場まであと少し。
2016年10月02日 15:37撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/2 15:37
涸沢ヒュッテ・涸沢小屋分岐。テント場まであと少し。
涸沢のテント場につきました。正面に涸沢小屋、画面左手に涸沢ヒュッテがあります。
2016年10月02日 16:00撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/2 16:00
涸沢のテント場につきました。正面に涸沢小屋、画面左手に涸沢ヒュッテがあります。
テント場越しに穂高の稜線。
2016年10月02日 16:00撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/2 16:00
テント場越しに穂高の稜線。
アワ−スイートホームの完成!
2016年10月03日 06:05撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/3 6:05
アワ−スイートホームの完成!
2日目。吊尾根方面を見上げる。稜線はガスの中ですね。
2016年10月03日 05:48撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/3 5:48
2日目。吊尾根方面を見上げる。稜線はガスの中ですね。
朝の食事は、日和って小屋売店のカレー。
2016年10月03日 06:30撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/3 6:30
朝の食事は、日和って小屋売店のカレー。
今日登るザイテングラートが中央上部に見えます。
2016年10月03日 06:31撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/3 6:31
今日登るザイテングラートが中央上部に見えます。
出発が遅くなり、8時過ぎテントサイト出発。奥穂ピストンです。少し登ったところ、見晴岩にて、涸沢ヒュッテを背景に記念写真。このあと、ガラ場の中、道を失うがなんとか戻ることに成功。
2016年10月03日 08:41撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/3 8:41
出発が遅くなり、8時過ぎテントサイト出発。奥穂ピストンです。少し登ったところ、見晴岩にて、涸沢ヒュッテを背景に記念写真。このあと、ガラ場の中、道を失うがなんとか戻ることに成功。
ガラ場の道が続きます。この少し先辺り、ザイテン取り付きの手前から雨粒が落ち始め、雨具を着る羽目になりました。
2016年10月03日 09:31撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/3 9:31
ガラ場の道が続きます。この少し先辺り、ザイテン取り付きの手前から雨粒が落ち始め、雨具を着る羽目になりました。
雨が本降りになる中、写真をとる余裕もなく、一心不乱に登り詰めたところに、オアシスのような穂高岳山荘がありました。小屋の中の暖かさは有り難かった。昼食を摂りながら、雨が小降りになるのを待つが、雨脚は強まるばかり。仕方なく奥穂頂上は断念、下山することにしました。
2016年10月03日 11:15撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/3 11:15
雨が本降りになる中、写真をとる余裕もなく、一心不乱に登り詰めたところに、オアシスのような穂高岳山荘がありました。小屋の中の暖かさは有り難かった。昼食を摂りながら、雨が小降りになるのを待つが、雨脚は強まるばかり。仕方なく奥穂頂上は断念、下山することにしました。
我が家に着き、缶ビールを飲んで、相棒は遅い昼寝。起きてから夕食ですな。この日は夜半頃より強風が吹き荒れ、目が覚める度に、フライシートの具合を確認してました。
2016年10月03日 16:37撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/3 16:37
我が家に着き、缶ビールを飲んで、相棒は遅い昼寝。起きてから夕食ですな。この日は夜半頃より強風が吹き荒れ、目が覚める度に、フライシートの具合を確認してました。
3日目。悔しいことに、天気は上々。これが昨日だったら・・と、思っても仕方ないので、涸沢の秋を楽しむことにしましょう!
2016年10月04日 06:29撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/4 6:29
3日目。悔しいことに、天気は上々。これが昨日だったら・・と、思っても仕方ないので、涸沢の秋を楽しむことにしましょう!
後ろ髪を引かれる思いで、涸沢を後にします。
2016年10月04日 08:08撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/4 8:08
後ろ髪を引かれる思いで、涸沢を後にします。
10時横尾到着。ビールを飲んで、記念撮影。
2016年10月04日 10:36撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/4 10:36
10時横尾到着。ビールを飲んで、記念撮影。
新村橋を渉って右岸を歩くことに。右岸の道は、新村橋から明神橋の間、登山者通行禁止らしく、お陰で、誰に行き交うこともなく静かな森林浴が楽しめました。
2016年10月04日 11:18撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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10/4 11:18
新村橋を渉って右岸を歩くことに。右岸の道は、新村橋から明神橋の間、登山者通行禁止らしく、お陰で、誰に行き交うこともなく静かな森林浴が楽しめました。
右岸より徳沢園方向を振り返る。
2016年10月04日 11:52撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/4 11:52
右岸より徳沢園方向を振り返る。
明神橋が見えてきました。ここから観光客と入り交じって歩くことになります。
2016年10月04日 12:23撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/4 12:23
明神橋が見えてきました。ここから観光客と入り交じって歩くことになります。
河童橋手前より岳沢。
2016年10月04日 13:15撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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10/4 13:15
河童橋手前より岳沢。
日帰り湯に寄った、温泉ホテル前から、六百山・三本槍・霞沢岳。
2016年10月04日 14:33撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/4 14:33
日帰り湯に寄った、温泉ホテル前から、六百山・三本槍・霞沢岳。
来年までさようなら〜。
2016年10月04日 15:13撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/4 15:13
来年までさようなら〜。
撮影機器:

感想

今回学生時代(ワンダーフォーゲル部)以来のテント行です。ザックの重さは15kg位となりました。このところ、高山の縦走は小屋泊まり8〜9kgくらいの荷で登っていたので、どうなることかと不安に思っていたら、案の定、涸沢まで登るのが精一杯、奥穂前穂縦走し岳沢を下る所期の計画を大幅変更し、涸沢から奥穂ピストンと言うことになってしまいました。3000mの稜線で、テントを張るのが今回のひとつの目的でしたので、大きく意欲をそがれてしまったことは間違い有りません。この歳でテント持参のアルプス歩きは無理なのかなぁと、少々自信を失ってしまった次第ですが、来年は捲土重来、コースをよく検討し、テントでの3000m級稜線逍遥を実現したいと思っています。

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