明神岳主稜〜前穂高岳

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 09:49
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,936m
• 下り: 1,926m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 2:51
• 合計: 9:48

5:20 上高地バスターミナル
5:24 5:24 無料トイレ
5:29 5:29 日本山岳会上高地山岳研究所
5:36 5:36 岳沢湿原・岳沢登山口
6:01 6:15 7番標識
8:02 8:07 明神5峰南西尾根の肩
8:23 8:37 明神岳5峰
9:10 9:12 明神岳4峰
9:17 9:23 明神岳3峰
9:30 10:27 明神岳2峰
10:30 10:32 明神岳
10:46 11:04 奥明神沢のコル
11:47 12:17 前穂高岳
12:33 12:35 紀美子平
13:43 14:02 岳沢小屋
14:33 14:35 7番標識
14:48 14:48 岳沢湿原・岳沢登山口
14:57 14:57 日本山岳会上高地山岳研究所
15:02 15:02 河童橋
15:08 15:08 上高地バスターミナル
15:08 ゴール地点

天候

晴れ　稜線では、西風が寒い！

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

10/10 5:16

沢渡から始発4：40で上高地へ。

10/10 5:23

岳沢小屋の明かりが見える。

10/10 5:33

岳沢登山口

10/10 5:56

台風での倒木。復旧済み。

10/10 6:00

7番標識

10/10 6:00

ここから南西尾根へ

10/10 6:50

踏跡明瞭。登り始めから2000mまで急登！

10/10 7:04

焼岳

10/10 7:24

トラロープ帯に突入！

10/10 7:27

この先ナイフリッジとか

10/10 7:35

岩登り

10/10 7:36

10/10 7:54

霞沢、焼岳、乗鞍

10/10 8:03

森林限界超えて、5峰〜3峰

10/10 8:10

5峰大地のテン場

10/10 8:27

明神岳5峰

10/10 8:28

八ヶ岳かな？

10/10 8:28

富士山〜南アルプス

10/10 8:28

御嶽山

10/10 8:29

上高地

10/10 8:40

4峰へ

10/10 9:07

4峰から3、2、主峰

10/10 9:10

3峰は、岳沢側から巻き

10/10 9:15

気を付けてトラバース

10/10 9:23

2峰へ。

10/10 9:55

主峰に登山者

10/10 9:55

懸垂支点

10/10 10:05

1ピッチ目の懸垂下降

10/10 10:18

2ピッチ目

10/10 10:27

2峰

10/10 10:28

2回目の明神岳　標識無し　風が寒い！

10/10 10:29

奥穂高岳

10/10 10:29

常念岳

10/10 10:29

前穂高岳〜吊尾根

10/10 10:36

西穂と岳沢

10/10 10:38

明神岳主峰と2峰

10/10 10:39

富士山

10/10 10:49

コルへの下り渋滞

10/10 10:57

奥明神沢のコル

10/10 11:01

前穂へ　踏跡は、分かりやすかったが・・・

10/10 11:18

岳沢側を登っていく。

10/10 11:18

この手前でルートロストしたが、岩を乗り越えたらルート復帰

10/10 11:23

冬に歩いたけど、無雪期とは、ルートが違うのか？

10/10 11:34

山頂見えた！

10/10 11:42

無雪期、初の前穂高岳登頂

10/10 11:43

北穂〜槍ヶ岳

10/10 11:47

槍アップ

10/10 11:45

登ってきた明神岳主稜

10/10 11:45

明神岳東稜

10/10 11:46

針ノ木〜白馬

10/10 11:47

奥穂高岳

10/10 12:07

前穂高岳北尾根

10/10 12:07

奥穂〜北穂

10/10 12:08

前穂の山頂

10/10 12:29

紀美子平

10/10 12:31

初めての重太郎新道。終始急斜面で慎重に下る。

10/10 12:39

雷鳥広場

10/10 13:36

滝沢

10/10 13:38

岳沢小屋

10/10 14:45

かっ飛ばして登山口

10/10 14:56

登った明神岳

10/10 15:03

連休最終日でバス待ち45分

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ30 パナソニック

感想

kzhashi

初級バリエーションの明神岳主稜へ。
沢渡駐車場に着くと冷え込んでいて、かなり寒い。準備をして始発4：40のバスで上高地へ。
まだ日の出前で暗くヘッデン点けて出発。岳沢登山口から登っていくと台風18号の強風による倒木が
多くあったが、すでに復旧済みだった。30分程で7番標識に着き、登山道を離れ南西尾根を登っていく。
登り始めに倒木が多かったが、越えれば踏み跡明瞭！急斜面をゆっくり登り、2000mから傾斜が緩む。
徐々にヤセ尾根、岩稜帯を抜けて森林限界を越えると2時間で5峰大地に到着。西風がやや強く寒い。
休憩せずに5峰へ向かう。20分ほどでピッケルが刺さっている5峰に登頂。景色は、最高だが寒いので、
下って岩陰で休憩し、ハーネス、ヘルメットを装着。4峰を登り、3峰を岳沢側巻き、2峰に着くと残地
スリングを発見。ここから2ピッチの懸垂下降なので、ロープ出してセットしていると右側に、もう一箇所
残置が、あるはずだが無い。左側を見に行くと残地があった。移動し再セットし2ピッチ懸垂下降。
ロープ回収し5分ほどで明神岳主峰に登頂。ここでもまだ風が寒いので、先に進み先行パーティに
追い付くと子供が下っているらしく渋滞中。しばらく見守ってコルへ下り、前穂へ進む。このルートは、
積雪期に登った事はあるが、無雪期は初めて。岳沢側をトラバース気味通るイメージで登っていく。
途中踏み跡が薄くなり行き詰まってしまったので、上方向に岩をよじ登ったら山頂が見えてルート復帰。
12時前に前穂高岳に登頂。風も納まり核心部終了しやっと大休憩。積雪期に登った北尾根、明神東稜
を見て余韻に浸って初めての重太郎新道を下っていく。噂どうりかなりの急斜面で部分的にスラブで
悪いくだりが続く。慎重に下り1時間半で岳沢小屋に到着。あとは、緩やかに4キロ下って上高地に
着くとまさかのバス待ち渋滞。200mほど並んで2時間は、待つかと覚悟してたら、バスフル稼働で
45分でバスに乗れ、沢渡に到着。
5峰過ぎで登攀具を付けたけど、手前のヤセ尾根もちょっと怖かったので、この時点でヘルメットだけ
でも被っていれば良かったかな。反省。