二度目のテント泊で、白い頂!甲斐駒ケ岳 ( ◠‿◠ )。
- GPS
- 29:12
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,249m
- 下り
- 2,258m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 6:44
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 8:34
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4:00 自宅発 6:40 芦安駐車場 7:10 芦安駐車場発 7:50 広河原着 8:00 広河原発 8:27 長衛小屋入口途中下車 10/12(水) 13:35 北沢峠増便発 14:05 広河原着 14:10 広河原発 14:45 芦安駐車場着 15:15〜15:55 天恵泉白根桃源天笑閣入浴 17:00〜17:15 談合坂SA 19:10〜19:30 夕食 19:45 自宅 *ガソリン18.2L使用 *高速料金10,140円 ◎DIY GPSでログ収集し、写真の自動配置。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎仙丈ヶ岳二合目登山口〜薮沢大滝ノ頭 ・樹根の段差が、二合目まで続く。 ・樹林帯の隙間から、時々北岳・甲斐駒ヶ岳が見える。 ◎薮沢大滝ノ頭〜小仙丈ヶ岳 ・六合目までは樹林帯で、ピンクテープを目印に上って行く。 ・六合目から、岩とガレザレの登山道で、歩き難く、上りで使うと、しんどい。 ◎長衛小屋〜仙水小屋 ・夜明け前で詳細不明だが、所々水が流れていて、降雨時は増水するのでは?。 ・沢沿いで丸太橋を二度渡るが、慎重に渡れば問題無い。 ◎仙水小屋〜仙水峠 ・樹林帯の中、目印は透明の、ビニールテープだったと思うが、分かり難い。 ・樹林帯を抜ければ、岩上を渡り歩き、ほぼ水平移動、こちらも目印は透明の、ビニールテープで、ケルンが有る。 ◎仙水峠〜駒津峰 ・再び樹林帯で、こちらは赤テープが目印。 ・岩交じりの登山道で、甲斐駒ヶ岳か時々姿を現す。 ◎駒津峰〜六方石 ・大きな岩や段差が出て来るが、鎖や梯子は無い。 ・駒津峰でストックを収納。 ◎六方石〜甲斐駒ヶ根 ・直登ルートは、大きな岩をよじ登ったり、横をすり抜けたり、鎖や梯子は一箇所も無く、最後は這いつくばって上る。 ・本当の岩登りを堪能でき、明らかにこちらの方が早いが、下りは危険。 ◎甲斐駒ヶ根〜六方石 ・迂回ルートは、花崗岩の白砂道で、滑りやすい。 ◎駒津峰〜双子山 ・ザレ場の激下りで、バランスを崩して滑りやすい。 ・甲斐駒ヶ岳は、一度見えなくなり、双子山に近くなれば、再び見えだす。 ・午後の方が甲斐駒ヶ岳に、陽が射し綺麗である。 ◎双子山〜北沢峠 ・樹林帯で、全く景色が楽しめない。 ・赤テープを目印に、忍耐の下り。 |
その他周辺情報 | ◎天恵泉白根桃源天笑閣 600円/人 http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/onsen-tensyokaku ・アルカリ温泉。 ・おじいちゃん達の、憩いの場として繁盛していて、入って来る人皆が、知り合いみたいで、挨拶している。 ◎信玄餅キューブ 300円/個 http://sapa.c-nexco.co.jp/sapa/shop/detail?sapashopid=499 ・シュー生地にあんこと生クリーム、中にはきな粉をまとった信玄餅。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
ファイル |
(更新時刻:2016/10/16 22:33)
|
写真
装備
個人装備 |
グレゴリーバルトロ75L
レインウェアー上
レインウェアー下
ソフトシェル
ゲイター
ATSチタンクッカー TYPE-3 M
ウィンドーマスターストーブ
ガス缶250
ビッグジップLP 3.0L
ブラックダイヤモンドストームヘッドライト
LEKIトレッキング
カメラ
カメラレンズ
カメラバック
レジャーシート
インナーウェア2枚
アンダーウェア2枚
靴下
サポートタイツ
パンツ
帽子
手袋
緊急セット
靴 ヴィオーズ・プラス GT
エスパース・デュオ アルティメイト
ネオエアーXサーモマックス
ダウンハガー800 #3
水1.5L
アクエリアス500ml
アミノバイタル
アミノバイタルゼリー1個
コムレケア4個
リフィルカップラーメン2個
おにぎり4個
菓子パン2個
いなり寿司3個
ローソン鶏の炭火焼
きんぴらごぼう
無菌化包装米飯
炭火焼チキンステーキ
ミックスサラダ(食料残り:おにぎり3個
菓子パン1個
リフィルカップラーメン2個 )
|
---|
感想
◎10/2・3・4と1日休暇を取り、公共機関で移動し仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳に行く予定でしたが、台風の接近で早々に中止にし、無駄な休暇取得となりました。
今月は11・12日の休みしか、テント泊のチャンスは無く、そうなると車移動しか選択出来なくなり、移動後の仙丈ヶ岳に甲斐駒ケ岳登頂後の移動と、又々慌ただしい計画となってしまった。
◎当初は仙丈ヶ岳に登頂し、仙丈小屋に寄ってピストンの予定でしたが、小仙丈ヶ岳でマッタリしてると、薄雲で青空も無くなりガスも上がって来ていて、その状態で仙丈ヶ岳に行って、下山後に飯の準備に寝床の用意と慌ただしく、そして明朝は早く起床となれば、下山の選択しか無くなった。
◎二日目の最初の懸念はコンタクトの装着だった、長衛小屋内に鏡と灯りが有るのは確認していたが、昨日の問答で使う勇気が無くなり、トイレ入口の鏡と薄明るい照明に、ヘッドライトで何とか装着出来た。
◎二つ目の懸念は、ナイトハイクで帰りの最終バス、15:30に乗るにはどうしても5:00にはスタートしたかったので、真っ暗でも仕方がなかった。
幸い準備していると、先行者が3組程スタートして行ったので、離れない様に慌てて準備して後を追い、何とか遠くに灯りを確認出来る迄追いついたが、其れ迄は心底ビクビクでした。
◎三つ目の懸念は甲斐駒ケ岳の直登でした、岩登りは分かっていたがどうも大きな岩が有り、大変だと言うレコでのイメージでしたから、穂高の感じかと思っていましたが、またちょっと違って鎖と梯子は無く、キレてる感じも無いので、純粋に岩登りを楽しめるルートでした ʕʘ‿ʘʔ。
◎この時期はダウンハガー800 #3でも寒く、普段履きの靴下にユニクロのヒートテックタイツでは足先きが冷たくなり、ハードシェルを巻いて丁度良く、上着はインナーシャツにダウンを着たままで良かった。
◎南アルフプスで始めてのテント泊でしたが、前回の経験と皆さんのレコを元に、”のんびり”とはなりませんでしたが、其れなりにまた一つ経験を積み、次回に繋がる山行でした。
◎次回は11月、八ヶ岳か金峰山辺りでまたテント泊したいなぁ〜。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する