鋸尾根→三ッ森北峰〜大寺山→尾名手尾根
- GPS
- 06:46
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,067m
コースタイム
7:53 706mPeek
8:58 1129mPeek
9:31-三ッ森北峰-9:46 休憩
10:17-大寺山1226m-10:43 休憩、お昼寝
10:49 1207mPeek
11:05 1098mPeek
11:20-尾根の広場-12:16 昼ご飯、お茶、お昼寝
12:28 阿寺沢分岐
13:14 腰掛登山口
13:52 初戸バス停
天候 | 晴れ 後 雲が多くなる。 終日微風 杉平入口BSで0℃位 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
発着時間:05:48発 → 06:34着 ■豊田駅 (大月行) |05:48-05:52[4分] ◇八王子 ≪直通≫ |05:52-06:34[42分] ■猿橋駅 |徒歩[※走らないと間に合わなかった(^_^;)] ◇大月バス営業所 竹の向行 |6:45-07:05 ■杉平入口BS 総額:740円+330円 帰り 初戸バス停から歩き ■沢渡BS (上野原行) |15:02位?-15:35 ■上野原駅 (東京行) |15:41-16:23 ■豊田駅 総額:バス代円+480円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所等 感想に記載しております。 トイレ:猿橋駅 バスのりば:竹の向行始発は、大月営業所から出ます。 猿橋駅から大月営業所までは、1km位有りますので早めに。 市営グランド入口BSまでは700m位なのでコチラに行くべきです。 飲食店 :猿橋駅から大月営業所に向かう途中にコンビニがありました(セブン) それ以外は・・・不明。 |
写真
感想
●本日のメインは尾名手尾根ルートです。
今回は、下山口に腰掛を使いました(色気出して)
ルート上の踏み跡は、扁盃方面への下りルートがメインの様でしたが、
時間的に余裕があったので、つい色気をだして、腰掛方面へ下りました。
この下りのルートは、結構急な斜面で危険を感じながら降りていました。
しかし、崖とかそういう事ではありません。単に滑ったら、骨折位はするだろなぁという事。
分岐から下りはじめて直ぐに麓(腰掛の民家屋根)が見え始め、川の音が大きく聞こえます。
こんなに大きく聞こえるってことは、堰でもあるのか? このまま降りて大丈夫?
何度か引き返そうかと思いましたが、地図には、尾名手川の少し上にトラバース的な古い道も
有るようなので、そこに合流するまでは・・・と2回程、尻餅つきながら降りてきました。
唯一、岩場のルートでは無かったので、良かった。
帰って、カシミールで確認してみたところ、急だと思った斜度は31.26度。
●鋸尾根ルートを登る。
1129mのピークまでは問題は多くありません。
倒木が多かった(歩行に支障があるだけでも10本位はあった)位でしょう。
1129mから少しくだった所で少し痩せ尾根。
そこからの登りは、岩場になります。暫くはストック無しで歩く方が安全です。
人が歩く事が少ないのかもしれませんが、岩場のルートは、枝張り出しが多くて
なかなか鬱陶しい感じです。
後は、北峰直前にも岩場が有ります。急登を登って、大寺山方面への分岐を右に進み
北峰の山頂に到着です。南面の眺めはとても良いのですが、何故か鏡が。しかも装飾付き。
天目山の様に撤去されてしまわないのかな・・・。
富士山と自分を同時に撮影するには良いのでしょうが、装飾が余り山頂にふさわしい感じが
しませんでした。ちょっと残念なきがしましたが、これも山頂の特徴ということで。
鋸尾根は結構キツイです。時間にしてバス停から2時間30分。
ちょいちょい短めの休憩してましたし、水分消費も激しかったですね。(気温も高めだったからかな?)
●ルートはドッチにするか・・・今回の山行は短めに
下り尾根として入らせてもらいました「尾名手尾根」ですが、調べていても下山口が今ひとつ調べきれず、
扁盃か腰掛かどちらにしようかぁと、ぎりぎりまで悩んでいました。
結局のところ山行予定として、扁盃を下山ルートとしていたのですが、分岐に来るとついつい腰掛の方に^^;。
漸く腰掛に下山し、道路に出たところ・・・うっ・・・こりゃバス通りじゃない。
地図を見ると確かにルートとは違う。初戸まで歩かないとアカンやないか(-_-;)とトボトボと歩き始めた次第です。
途中、権現山へルートである初戸からの尾根を確認する事はできましたのが唯一の情報かなぁ。
後、初戸バス停付近には、酒まんじゅう屋さんだけが有ります。自販機は有りませんでした。
●当初考えていたルート
用竹→権現山→三ッ森北峰→大寺山→尾名手尾根→扁盃のルートでしたが、
バスの始発が早くて、歩行距離が短く出来る
杉平入口→三ッ森北峰→大寺山→尾名手尾根→扁盃に計画変更しました。
a_tomさんの山行記録で杉平入口からのルートが有る事を確認させて頂いたので、参考にさせて頂きましたm(__)m
今度は 扁盃から 尾名手尾根を使って登ってみようかと思います。ノンビリした山行にできそうです。
ノンビリといえば、本日は、麓の住人の方とお話したり挨拶をした以外は、ルート上で誰にもお会いしませんでした。
ちょっとさみしかったのですが、良い山行になったと思います。
コメント
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Orangenaさんこんばんは。
あの朝のバスは葛野川上流辺りを狙うなら、結構使えますよね。猿橋駅前は通らないので、見逃していたんですが、気付いてこりゃ便利やないかいと思いました。活用して幾つか考えているコースはあるんですが、浮気はイカン!たまがわたまがわと唱えて我慢(?)してます。無くなって欲しくないバスです。
鋸尾根はほんと、最初は何処が鋸なんだろう?と思いましたが、上部最後は、こりゃ鋸だわいって感じ。三ッ森北峰の周囲は岩っぽいのかな?て思いました。
山頂の鏡も不思議な鏡。山に不釣り合いな形・大きさのあの鏡を、夜中の真っ暗闇で覗くと後に.....。振り返るとそこには.....。てなことを想像しちゃいます。肝試しには良い山頂かもしれません。
それにしても尾名手尾根を下るというのはすごい。私は一度下りバリで痛い目を見たので、下りのバリは控えてます。なんてったってルートファインディングは下りの方が圧倒的に難しいですから、もっと修行を積まないと私には無理っぽい。登りの方は登り口さえ見つけられれば、結構自信はあるんですが....。
なんど引き返そうと思ったか....。良く判ります。ですが困難を突破出来たのもまた自信になるし、実地で鍛え上げた方が身につくのもまた事実。何より上手く行った時には嬉しいもの。明瞭な道を指導標に導かれて辿るのとはまた違って、自分の知識・五感をフルに使って登った爽快感もありますよね。ちょっとムズムズします。う〜〜む。野宿しても死なない程度の気候になるまで我慢しようっと。
a_tomさん こんにちは。
また、コメント有難うございます。素直に嬉しいです(^O^)。でもなんだか、チョット照れくさいです
バリルートなんて、そんな滅相もございませんよぉ。
緯度経度が表示されるロガーと緯度経度を表示してある地図を持って行ってありましたが、今回は確認する事は有りませんでした。
意外と行けるなぁと思って、かえってからロガー見たら、扁盃と腰掛の分岐点の位置が下山中のイメージと位置ズレ(*_*;でしたので、
突破したというよりは、まだまだラッキーな山行をしているレベルです。
a_tomさんの言う通り、我慢も必要ですし、あと引き返すという判断もやはり難しいものだと実感した次第です
それと、今回の尾名手尾根下りルートは、今時期であれば、藪をかき分けたりする事も無いので、結構歩き易かったのも幸いしています。
夏だと本当に道に迷ったかもしれないなぁ・・・なんて、家に帰ってから思い返していました。
といろいろ反省点はあっても、やはり初めて歩くルートはワクワクしますので、また魅力的なルートが有りましたら調べて歩かせてもらおうかと思います。
(といってまた、ビビって、Ippoさんに「今日は帰れないかもしれない」と意味不明のメールも入れてたりしますが^^;)
山頂の鏡本当に不思議。
鏡を使って、「富士山と私」という写真も撮ってみたのですが、あの鏡のきらびやかさで、チョット異質な写真になるのが残念です(^_^;)
たしかに何かありそうなくらいの雰囲気は有りましたね・・・。
実は、昨日(月曜)関西方面に出向いていたのですが、そこでトラブっちゃいまして・・・。呪いかなぁ
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