安達太良山 沼尻スキー場から鉄山周回

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 8.7km
• 登り: 277m
• 下り: 756m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:22

6:20 沼尻スキー場トップ
8:23 8:23 船明神山
8:31 8:32 石筵分岐
8:44 8:45 沼尻分岐
9:00 9:35 安達太良山
9:46 9:47 沼尻分岐
10:05 10:10 鉄山
10:20 10:38 鉄山避難小屋
11:09 11:15 胎内岩
12:13 12:13 沼尻鉱山跡
12:38 12:39 白糸の滝展望台
12:42 沼尻登山口

GPSの入れ忘れでスタートが途中からです。

天候

くもり/晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：沼尻スキー場　50台

コース状況／危険箇所等

危険個所：ガスっていたり、風がない時や窪地は危ないかも
道の状況：よく整備されている
■沼尻登山口〜船明神山
　樹林帯の登りで歩きやすいですが、泥んこが酷い所がありました
　左側は絶壁で不用意に近づくと滑落に注意が必要です
　岩稜のピークを大きく巻くような所があります
■船明神山〜乳首〜鉄山避難小屋
　乳首までは稜線で歩きやすいですが、この日は強風でした
　山頂標識から乳首までは岩場で鎖やハシゴもあります
　鉄山までは岩稜の登りで避難小屋はとても綺麗でした
■鉄山避難小屋〜胎内岩〜湯の花採取場〜沼尻登山口
　低木にピンクテープがあり、道はハッキリして迷うことはありません
　胎内岩をくぐれない体の大きな方は厳しい下りになります
　湯の花採取場近くは硫黄の臭いが立ち込めています
　白糸の滝の破線ルートを使いましたが、全く問題ありませんでした

その他周辺情報

温泉：沼尻温泉「田村屋旅館」800円
※やや緑掛かった乳白色のお湯で、源泉掛け流しでした

写真

10/10 5:34

沼尻温泉、旅館が数軒並んでいました。
ここからゲレンデトップまでダート道です。

10/10 5:42

50台は停められる広い駐車場でした。
テントは2張ありましたが、トイレはありません。

10/10 6:29

少しガスっていますが、熊鈴を鳴らし出発します。

10/10 6:30

鎮魂の碑。
約20年前に硫化水素で四人の方が亡くなっています。

10/10 6:42

樹木が低く歩きやすい道が続きます。

10/10 6:43

白糸の滝が見えてきた。

10/10 6:57

紅葉してます。

10/10 7:00

左は深く切れ込んでいて、眼下に湯の花の採取場が見えます。

10/10 7:03

沢筋に道がついています。
帰りが楽しみです。

10/10 7:10

ここから泥んこ祭りです。

10/10 7:41

絶壁の淵を通っていきます。

10/10 7:41

下を覗くと高度感あります。

10/10 8:02

独特の景観ですね。

10/10 8:06

野球場ほどの大きさがある沼ノ平。
もちろん通行禁止です。

10/10 8:07

ガスが取れて磐梯山が現れました。

10/10 8:07

ズーム

10/10 8:17

山腹は紅葉しています。

10/10 8:17

肉眼では、かなり良い感じに見えました。

10/10 8:18

紅葉と会津磐梯山。

10/10 8:32

右のピークが乳首です。

10/10 8:32

人が歩いているのがわかります。

10/10 8:34

歩きやすいですが強風でした。

10/10 8:34

荒涼としています。

10/10 8:44

分岐より。

10/10 8:51

市街地が見えました。

10/10 8:56

安達太良山に到着です。
74座目の百名山。

10/10 8:59

乳首へはちょっとした岩稜帯。

10/10 9:03

到着です。

10/10 9:28

和尚山方面。

10/10 9:20

あの建物はロープウェイの山頂駅かな。

10/10 9:49

鉄山へ向かいますが西風が強烈でした。

10/10 9:53

くろがね小屋です。
冬に泊まりに来たいです。

10/10 9:55

鉄山。

10/10 9:58

岩稜の登りが続く。

10/10 10:01

歩いた稜線を振り返って。

10/10 10:17

最高峰の箕輪山。

10/10 10:37

鉄山避難小屋です。
多くの方が休んでいました。

10/10 10:45

うさ耳のケルン。

10/10 11:07

下山路も絶壁の淵を通ります。

10/10 11:07

綺麗に紅葉しています。

10/10 11:10

胎内岩くぐり。

10/10 11:14

面白いルートです。

10/10 11:11

硫黄川まで下ります。

10/10 11:31

とても歩きやすいです。

10/10 11:45

独特の色の川です。

10/10 11:47

迷い込んで命を落としたようです。
硫化水素は二呼吸で意識を失います。

10/10 11:56

沢沿いを下ります。

10/10 11:58

途中にガレ場の通過もあります。

10/10 12:03

温泉が湧いていました。

10/10 12:06

こちらが尾根に戻る正規ルート。

10/10 12:08

危険は少ないと判断し、そのまま下りました。

10/10 12:18

滑車を使い湯の花を運んでいたようだ。

10/10 12:20

パイプラインの横を歩きます。

10/10 12:23

50度以上ある源泉。
湯量が豊富で半分は捨てていました。

10/10 12:32

再び白糸の滝です。

10/10 12:41

破線ルートでも危険は感じませんでした。
何かあった時の建前なのかな。

10/10 12:42

駐車場に戻ってきましたが満車でした。

10/10 13:15

田村屋旅館で汗を流しました。
源泉掛け流しの露天と内湯あり。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

kitainotori

三連休に会津に遠征したのですが、会津駒・磐梯山・西吾妻山と連敗しました。
最終日の月曜が一番天気が良かったので安達太良山を選びました。
奥岳温泉からが一般的ですが、こちらのコースも素晴らしかったです。