白馬鑓温泉

2016年10月09日(日) 〜 2016年10月10日(月)

• GPS: 26:42
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,082m
• 下り: 1,082m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:30

10:07 猿倉登山口駐車場
10:10 10:12 猿倉荘
10:43 10:43 水芭蕉平
10:54 10:55 猿倉台地（1502m）
11:19 11:21 中山沢
12:26 12:27 小日向のコル（1824m）
13:15 13:16 サンジロ(三白平)
13:36 13:36 杓子沢
13:42 13:42 崩沢
14:04 14:06 鑓沢
14:37 白馬鑓温泉小屋

2日目

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:44

9:03 白馬鑓温泉小屋
9:21 9:23 鑓沢
9:33 9:34 崩沢
9:38 9:39 杓子沢
10:03 10:04 サンジロ(三白平)
10:44 10:44 小日向のコル（1824m）
11:43 11:43 中山沢
12:03 12:05 猿倉台地（1502m）
12:13 12:13 水芭蕉平
12:40 12:44 猿倉荘
12:46 12:46 猿倉登山口駐車場
12:47 ゴール地点

天候

二日間とも曇り時々小雨
気温；
1日目；記録なし
2日目；
早朝9時時点5度、日中9度
夜明け時点は3度程度と思われる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉駐車場　無料

コース状況／危険箇所等

危険個所
全般的に危険個所はありません。
ただ当日は雨天だったため、沢の水量が増えていました。
杓子沢の水量が増え、茶色く濁った急流が恐ろし気。
しっかりした木橋がありますが、注意して渡りました。

その他周辺情報

倉下の湯
ひなびた感じの立ち寄り湯
赤茶けたお湯は快適

ファイル

白馬鑓温泉20161009.gpx

GPSログ
（更新時刻：2016/10/13 22:53）

写真

10/9 10:09

10時猿倉出発

10/9 10:09

小雨降る

10/9 10:10

大雪渓通行禁止の立て看板

10/9 14:57

お酒は沢山
ビールに日本酒、焼酎。
温泉にビールは欠かせませんね

10/9 15:07

10/9 15:44

テント場には15張りぐらい

10/9 15:47

まだ解体作業が完了していませんでした。
数人の作業員さんが働いていました。

10/9 17:06

牛しゃぶしゃぶ

10/9 17:04

10/9 17:08

10/10 5:32

翌日早朝
朝霧の中を入浴
まるで夢の中にいるよう

10/10 5:33

本当はもっと暗いのですが、画像処理で明るくしています。

10/10 5:41

露天湯全景
大量のお湯が流れ出ています。

10/10 5:44

濃霧

10/10 8:58

湯の滝前で
気温9度C

10/10 9:37

霧の中を下ります。

10/10 10:23

ピンクの団体

10/10 10:26

濃霧に霞んでいます。

10/10 10:44

ダケカンバでしょうか

10/10 11:00

深紅

10/10 11:06

寂びた黄色

10/10 11:07

霧に浮かぶダケカンバ
この写真気に入っています

10/10 11:09

10/10 12:19

ブナ

10/10 12:23

10/10 12:31

道標

10/10 12:42

猿倉荘到着

10/10 13:53

下山後に再度温泉、倉下の湯
ひなびた雰囲気の快適なお湯でした。

撮影機器：

OLYMPUS XZ-1 オリンパス

感想

kahei1811

深山露天湯

昨年に続き、長野県白馬鑓温泉に行きました。
これで3年連続4回目。

登山者のみが行くことのできる秘湯です。
小雨降る中、樹林帯をを登ります。紅葉は昨年より劣るようです。
時期が早いのか。ハズレ年なのか。
それでも時折、ハッと息を呑むような深い赤や黄色。

登行4時間余りで温泉に着きました。

露天浴槽には大量の源泉が流れ込んでいます。
やや緑がかった透明なお湯。湯気が立ちあがり、特有の臭気があります。
勿論、源泉掛け流し。ここには薄める水がありません。
昨年は熱過ぎて我慢が要りましたが、今年は何故か少し温くて適温です。
外気温は9度とかなり寒い。全身浴、半身浴を繰り返して少しふらつくまで湯を楽しみました。

翌朝5時に起きて再度入浴。
夜明前の暗闇、辺りは濃霧に包まれヘッドライトがボワッと霞んでしまいます。
フラッシュ光も通らず、写真撮影もママなりません。
無風の為草木は音を立てず、源泉の音のみが聞こえます。
夢うつつの区別を忘れるほど。

贅沢な時間です。