頭殿山 朝日鉱泉口から往復

2016年10月14日(金) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 8.8km
• 登り: 780m
• 下り: 785m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:24

7:30 スタート地点
7:37 7:37 登山口
8:00 8:07 入口 標識
9:08 9:16 町境稜線
9:53 10:18 頭殿山
11:54 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝日鉱泉の500m程手前で工事中のため通行止め。すこし戻って猿渡橋の北側に駐車した

写真

10/14 7:31

駐車した所

10/14 7:32

工事現場

10/14 7:37

頭殿山登山口。入るとすぐに伐採作業のブル道

10/14 7:49

杉林の赤テープが頼り

10/14 7:53

ブル道には草木が茂りかき分けて登る

10/14 8:00

「入口」標識からは登山道

10/14 8:47

判りにくい部分もある

10/14 8:59

ブナ林をトラバース

10/14 9:06

大朝日と小朝日が見えてきた

10/14 9:09

町境稜線から頭殿山

10/14 9:10

町境稜線の標識

10/14 9:24

古い峠道の分岐。左は峠道、頭殿山へは右に進む

10/14 9:26

ブナ林のなだらかな道

10/14 9:53

頭殿山山頂。左の三角点は、二等三角点「藤堂山」1203.3m

10/14 9:54

大朝日岳、左が平岩岳、右が小朝日岳

10/14 10:12

右の御影森山と左が中沢峰

10/14 10:15

山頂にて

10/14 11:49

登山口に下る

10/14 12:41

いもがわ温泉入浴。誰もいない

10/14 13:01

五百川温泉は「朝日町高齢者生産活動センター」のせいか、安価150円。ただし、シャンプーはない

10/14 13:17

帰宅途中で、大蕨の棚田を見る。日本の棚田100選

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

感想

je7snv

頭殿山は過去2回、東の白鷹町側から登った。西側の朝日鉱泉側からは初めてだ。前にも来たことがあるが、登山口付近で伐採作業中で入れなかった。登山口から入って、「入口」標識まではその時の作業のブル道らしいが、草木が茂り、多数の分岐があり判りにくい。
頭殿山の北側を巻いて朝日鉱泉に下るのは、昔の朝日連峰登山のメインルートで、日本百名山の深田久弥は大正14年7月4日の夜行で上野を出て、5日に赤湯から長井線で鮎貝まで行き、黒鴨・日陰・鳥小屋峠と歩いて、朝日鉱泉に泊まっている。そして朝日連峰を縦走し、大鳥池を経て当時の落合村まで歩いている。（7月11日着）このような歴史的な峠道は残しておきたいものだ。