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記録ID: 981493 全員に公開 ハイキング霊仙・伊吹・藤原

月が微笑うので伊吹山

日程 2016年10月14日(金) 〜 2016年10月15日(土)
メンバー rarabike
天候登山日和の月夜、寒過ぎる夜、日向は熱い朝。
アクセス
利用交通機関
電車バス
長浜駅からバスは最終19時18分、800円(45分)。
近江長岡駅からは最終18時35分、360円(15分)。
今回、出来る限り遅く家を出るため、長浜駅から出発。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
土の部分が、崩れやすく、滑りやすかったが、
概ね、問題は無かった。
単独と言うより、独占状態だったので、
鹿は、奈良公園に匹敵するほどの傍若無人でした。
あと、
私の勘違いでなければ、熊に遭遇したような。。。。。
その他周辺情報山上駐車場のトイレはお店と一緒にロックされてました。
山頂のトイレは、100円と聞いていましたが、
300円以上の賛同金寄付になっていました。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図 [pdf]

写真

何時見ても、奇怪な風景。
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何時見ても、奇怪な風景。
此処からです。
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此処からです。
もっと、綺麗でした。
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もっと、綺麗でした。
帰りが楽しみです。
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帰りが楽しみです。
もっと、もっと綺麗でした。
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明るさあげました。
恒例8合目の休憩場所です。
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明るさあげました。
恒例8合目の休憩場所です。
1
月を背にしていたので、
オリオン座流星群だと思います。
流行の衛星でなければ、夢叶うかも。
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月を背にしていたので、
オリオン座流星群だと思います。
流行の衛星でなければ、夢叶うかも。
1
EMシェルターを試しました。
バーナー焚いたりして、暖を取りましたが、
後で、自分を褒めてやりました。
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EMシェルターを試しました。
バーナー焚いたりして、暖を取りましたが、
後で、自分を褒めてやりました。
2
そろそろかな。
避難小屋に寝ていた人や、ナイトハイクの人が、
三々五々集まって来る。
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そろそろかな。
避難小屋に寝ていた人や、ナイトハイクの人が、
三々五々集まって来る。
2
雲海は写しようもありませんでしたが、
御来光は見事でした。
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雲海は写しようもありませんでしたが、
御来光は見事でした。
3
夜中の寒さの秘密が、
東登山道を歩いて発見。
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夜中の寒さの秘密が、
東登山道を歩いて発見。
2
指で摘まんでも、しばらく残るほどの量です。
南国の家内なら、雪だと騙せそうでした。
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指で摘まんでも、しばらく残るほどの量です。
南国の家内なら、雪だと騙せそうでした。
紅葉と霜の重ね餅。
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紅葉と霜の重ね餅。
恒例の自撮り。
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恒例の自撮り。
竹生島が浮かぶ琵琶湖。
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竹生島が浮かぶ琵琶湖。
1
熊らしきものが居た西登山道。
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熊らしきものが居た西登山道。
1
熊らしきものの視線。
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熊らしきものの視線。
1
薄が原の筈なんですが。。。
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薄が原の筈なんですが。。。
1
5合目付近から、見上げて。
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5合目付近から、見上げて。
左耳が焼けます。
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左耳が焼けます。
1
刈入れが始まっています。
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刈入れが始まっています。
この辺で薄とお別れ。
この後、鈴生りの人々が、
登山道を登って来ます。
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この辺で薄とお別れ。
この後、鈴生りの人々が、
登山道を登って来ます。
1
日曜の天気は愚図つきそうだから、
団体さんでないのに、
異様な数の登山者でした。
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日曜の天気は愚図つきそうだから、
団体さんでないのに、
異様な数の登山者でした。

感想/記録

盛り沢山のナイトハイクでした。

前回、疲労で顔面から転倒したので、
今回は、保険を掛けて、最終バスで登る。
もちろん、誰もいない。
バスの運転手さんも、<今からですか?>と驚くほど。
街中を出ると貸切状態で、
到着するまでタクシー並みに話をした。
<雪が少ない><観光客も減った><登山者も減った>
と、余り芳しくない話の中、<今年は熊が出ない>話になる。
熊が出ると、街中にサイレンが鳴るそうです。
アッと言う間の小一時間。
<気をつけて>と見送られて、登山を始める。

熊がいない夜中の山は、鹿が我が物顔で歩いていた。
登山道を横切るのは当たり前、
曲がり角を曲がったら、眼と目が合い、
ヨッコラショットと立ち上がる猛者もいる。
鼻から息を吸うと、家畜の臭いが強烈で、
呼吸法を忘れてしまうほど。
遠くにいる鹿ほど、逃げ足が速いのは、
大台ケ原をバイクで走った時のよう。
不思議な状況に慣れてきて、
立ち止まっては、鹿を見たり、
星を見たり、街灯りを眺めたり、
幾度となくライトを消して楽しんだ。

ライトに浮かぶ薄も、下山時の楽しみに仕舞っておく。

3合目で休憩し、6合目で避難小屋の扉を開く。
靴が一足揃えてある。
先客である。
一瞬迷ったが、未使用の<EMシェルター>を使ってみたくて、
そっと扉を閉めた。
これが、たぶん、第一の失策。

8合目で休憩した時も、体はまだ汗ばんでいて、
水を飲んでいた。
風もなく、羽織る必要もない登山日和。
どうして、此処で、<EMシェルター>を開かなかったのか。
これが、第二の失策。

日記に記した熊らしきものに遇ったのは、
9合目を過ぎて、西登山道の稜線が見えた頃である。
熊、またはそれらしきものと対峙した時間は、
結構なものだった。
しかし、バスの運転手さんの話もあるので、
寝静まった扉を叩いてまで、報告する勇気は無かった。
<化物の正体見たり枯尾花>が世の常である。

軽く頂上を一周すると、
鹿の一団も鳴きながら走り回る。
結構面白いので、二周近く歩いたのに、
三角点は踏まずじまいである。
これも、失策の一つ。
失策ついでに、覚心堂のことは失念していた。

風も無く暖かいので、汗ばんだシャツも乾き、
ポットのお湯で充分我慢できる御来光待ち。
<EMシェルター>を広げて、家での練習を確認。
の、つもりが、これが大層手強い。
引っ張り出して、広げて、被って、
ザックと人間でテンションを取ると、
空間が出来るツェルトなのだが、
被るとすぐに、外気が空間を押し潰す。
何度やっても、空間が出来ず、
薄い布を被った状態になる。
そうなんだ、家では、外気も内気も無かった。
実際に確認できただけでも、上首尾だ。

そうこうしている内に、少しずつ冷え込んできたので、
バイク用のオーバーパンツとインナージャケットを着込む。
着込みながら、気づいた。
今回から、夏用の小さなザックを、
秋用のザックに変えたばかりだ。
家とは、テンションの張り具合が違うのだ。

んんん、どうしよう。
300円も払ったのだから、トイレに居座ろうか。
そう思わせるほど、
煌々と明かりのついた山上トイレは、温かい。
細々とした失策が続いた後、やっと閃いた。
御来光のために担いできた三脚がある。

一発で空間が出来上がり、
広告通りのバーナーも焚ける。
温めては寝、温めては寝、
犬のように丸くではあるが、
小一時間を3回、横になる。
欠点は、体がキツイこと。
荷物を抱き枕のように抱く必要があること。
ツェルトに触れる部分が非常に冷たくなること。
三脚が二つあったら、良いのだろうか?
・・・山用のテントと重さが変わらなくなるから、
本末転倒ですね。

都合4回、トイレを借りたので、百均トイレより安上がりでした。

白みかけてきたので、荷物を纏めながら、
カニ雑炊を作り食べる。
パラパラと夜間登山の人も登ってくる。
街灯りもはっきり見えて、
今日の雲海は絶望的だが、御来光は期待以上だった。

だがしかし、私はまだ気付いていなかった。
ビバークの練習が、練習ではなく、
本来のビバークに近かったことを。

想定外は、熊らしきものとの遭遇だと思い込んでいた私は、
予定通り、東登山道から西登山道への一周に入る。
真横から突き刺す漫画絵の様な光の線の中、
ゴツゴツした道を下りる事、数分。
日差しが山に隠れて、伊吹山の頂が見える頃、
空気が変わる。
海で素潜りをするとき、感じる海水温の変化に似ている。
あの、胸を鷲掴みされたような冷気が襲ってくる。
羽織った服を脱がなくて良かった。
そう思ってすぐ、木の階段の異様な白さに頷く。
霜だって降りるよな。
あれだけ、空が突き抜けていたんだから。
明け方の寒さに納得しながら、
角を曲がると、一面真っ白。
一瞬、植物の色なのかなと勘違いさせるほど、白い。
普通の霜と違い、雪のような手応えがある。
摘まんでも、指先にしばらく残っている。
手袋をして、霜を掻き集めたら、
雪玉が一つ出来そうな感触である。
生まれて初めて見る霜の形態だった。
東登山道は、下り専用とあったが、
冬真っ先に氷つくのだろう。
この分では、来月には注意が必要かも。。。。

そうそう、熊の形跡を探しに、
西登山道へも登ったのです。
本当は、退屈そうな入り口を見た瞬間、
中央を登りたくなったのですが、
鹿以外の排泄物でも見つからないかと、
我慢、我慢と言い聞かせながら登りました。
熊の件が無かったら、絶対登らない道です。
もう一度、東登山道を戻ったと思います。
もちろん、熊の痕跡は見つからず、
バスの時刻表と時計を見比べる作業に没頭します。

枯れ尾花(薄)は、思った以上に綺麗でしたが、
何処の萱場でもそうですが、
人を入れこまないように苦労しました。

後記
リベンジはできましたが、
無理な姿勢を取ったため、
まだ、全身筋肉痛です。
訪問者数:100人
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