ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 981541
全員に公開
ハイキング
近畿

冨土野峠〜銅山(宍粟50名山)

2016年10月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
12.3km
登り
922m
下り
903m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:48
合計
6:45
8:07
23
スタート地点(駐車地)
8:30
8:31
24
県道6号線出合
8:55
8:56
66
冨土野峠
10:02
10:02
59
11:01
11:02
18
11:20
11:21
4
11:25
11:53
55
大路峠近くで食事休憩
12:48
12:53
48
13:41
13:42
17
13:59
14:01
32
作業道出合
14:33
14:41
11
自転車デポ地
14:52
ゴール地点(駐車地)
自転車デポ地(銅山登山口の標識がある三叉路)からゴール地点(駐車地)までの1.6km(所要時間11分)は自転車で走行しています。
天候 くもり後晴れ(8〜13℃)
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R29を北上して、安積橋交差点を右折して県道6号線に入り北上する。一宮町倉床集落上部から道標に従って大路方面へ左折(写真2参照)し、写真3の駐車地(写真4の図2参照)に駐車する。
コース状況/
危険箇所等
取り付き〜県道6号線出合と冨土野峠〜大路峠のルートには道標は無く、一般的ではありません。したがって、地図、コンパスが必携。GPSもあった方がいいかも。

[取り付き〜県道6号線出合]
取り付きから植林帯の尾根を登ると県道6号線出合に容易に出る。取り付きの位置は写真5と写真4の図2を参照。

[冨土野峠〜大路峠]
市境界の尾根を歩く。ピークから下りるとき下山尾根を間違えやすいので注意する。特に、大路山からの下山尾根はわかりにくく、780m付近の下山尾根の分岐に注意。この下山尾根の分岐では北方面の尾根に下りないように。北西方向の尾根に下りること。

[大路峠〜銅山]→往復
このルートは宍粟50名山の正規の登山道で、道標やマーキングテープがある。したがって、ルートはよく歩かれていて、明瞭で迷いやすいところはありません。

[大路峠〜銅山登山口(三叉路)]→下山道
このルートも宍粟50名山の正規の登山道となっていて、道標やマーキングテープがある。したがって、ルートはよく歩かれていて、明瞭で迷いやすいところはありません。

※銅山登山口(三叉路)から駐車地までの1.6kmは自転車で走行しています。所要時間11分。
その他周辺情報 宍粟市一宮町三方町に一宮温泉 まほろばの湯(入浴料金600円)がある。http://www.harima-ichinomiya.com/mahorobanoyu/
図1。今回の山行のGPSの軌跡です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると、拡大します。
3
図1。今回の山行のGPSの軌跡です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると、拡大します。
県道6号線から矢印のように進み、銅山登山口のある大路集落に向かいます。この分岐には銅山の案内の標識もあります。
2016年10月14日 15:29撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/14 15:29
県道6号線から矢印のように進み、銅山登山口のある大路集落に向かいます。この分岐には銅山の案内の標識もあります。
大路集落の道路の西側の空き地( 次の図2参照)に駐車して矢印の南の方向に進みます。
2016年10月14日 08:07撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 8:07
大路集落の道路の西側の空き地( 次の図2参照)に駐車して矢印の南の方向に進みます。
図2。地図の424mの標高表示のある地点の近くの空き地に駐車しました。
2
図2。地図の424mの標高表示のある地点の近くの空き地に駐車しました。
矢印のように植林帯から取り付きます。前の図2参照。
2016年10月14日 08:13撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 8:13
矢印のように植林帯から取り付きます。前の図2参照。
この尾根を登り切ると県道6号線に出ます。
2016年10月14日 08:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 8:27
この尾根を登り切ると県道6号線に出ます。
矢印のように県道6号線に出ました。
2016年10月14日 08:32撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 8:32
矢印のように県道6号線に出ました。
道路脇にお地蔵さんがありました。このお地蔵さんは冨土野峠にかつてあったお地蔵さんかもしれません。
2016年10月14日 08:37撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/14 8:37
道路脇にお地蔵さんがありました。このお地蔵さんは冨土野峠にかつてあったお地蔵さんかもしれません。
冨土野トンネルの西側の入口から矢印のように進んで冨土野峠に向かいます。ここには冨土野峠の標識があります。
2016年10月14日 08:41撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/14 8:41
冨土野トンネルの西側の入口から矢印のように進んで冨土野峠に向かいます。ここには冨土野峠の標識があります。
冨土野峠に到着。矢印のように冨土野トンネルの西側の入口から上がってきました。
2016年10月14日 08:55撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 8:55
冨土野峠に到着。矢印のように冨土野トンネルの西側の入口から上がってきました。
冨土野峠から宍粟市と養父市の市境界を北上し、鹿除けネットに沿って矢印のように登ります。
2016年10月14日 08:55撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/14 8:55
冨土野峠から宍粟市と養父市の市境界を北上し、鹿除けネットに沿って矢印のように登ります。
最初は急な登りになっています。
2016年10月14日 09:02撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 9:02
最初は急な登りになっています。
なだらかな尾根に出ると、大杉があった。
2016年10月14日 09:14撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 9:14
なだらかな尾根に出ると、大杉があった。
市境界の尾根は自然林が多かった。
2016年10月14日 09:30撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 9:30
市境界の尾根は自然林が多かった。
シロオニタケの幼菌
2016年10月14日 09:40撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 9:40
シロオニタケの幼菌
この坂を登り切ると冨土野山。
2016年10月14日 09:59撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 9:59
この坂を登り切ると冨土野山。
三角点のある冨土野山(760.0m)に到着。
2016年10月14日 10:01撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 10:01
三角点のある冨土野山(760.0m)に到着。
ベニナギナタタケ。(名前をちづ山さんから教えていただきました。カエンタケとよく似ていますが、カエンタケは先がもっと丸いようです。)
2016年10月14日 10:06撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 10:06
ベニナギナタタケ。(名前をちづ山さんから教えていただきました。カエンタケとよく似ていますが、カエンタケは先がもっと丸いようです。)
市境界の尾根には岩があるところもあった。ここを登り切ると境界石標のある小ピークに達する。
2016年10月14日 10:30撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 10:30
市境界の尾根には岩があるところもあった。ここを登り切ると境界石標のある小ピークに達する。
境界石標のある小ピーク(720m+)。境界石標には「界」の字が見える。
2016年10月14日 10:34撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/14 10:34
境界石標のある小ピーク(720m+)。境界石標には「界」の字が見える。
この坂を登り切ると大路(おおろ)山。
2016年10月14日 10:57撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 10:57
この坂を登り切ると大路(おおろ)山。
三角点のある大路山(822.5m)に到着。
2016年10月14日 11:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/14 11:01
三角点のある大路山(822.5m)に到着。
大路峠手前の下山尾根。
2016年10月14日 11:17撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 11:17
大路峠手前の下山尾根。
大路峠に到着。ここには標識がある。左折すると大路谷に入り、銅山登山口に到達する。ここから真っ直ぐ進み、銅山まで登り返す。
2016年10月14日 11:20撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 11:20
大路峠に到着。ここには標識がある。左折すると大路谷に入り、銅山登山口に到達する。ここから真っ直ぐ進み、銅山まで登り返す。
大路峠から少し登ったところから須留ヶ峰(左側のピーク)が見えた。
2016年10月14日 11:24撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/14 11:24
大路峠から少し登ったところから須留ヶ峰(左側のピーク)が見えた。
大路峠から少し登った日当たりの良いところで食事を取った。
2016年10月14日 11:54撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 11:54
大路峠から少し登った日当たりの良いところで食事を取った。
大路峠から少し登ったところは登りが急になっている。
2016年10月14日 11:58撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 11:58
大路峠から少し登ったところは登りが急になっている。
少し傾斜が緩くなったところの尾根にはエビネがあった。
2016年10月14日 12:07撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 12:07
少し傾斜が緩くなったところの尾根にはエビネがあった。
銅山の東側の尾根は素晴らしい自然林の極楽尾根になっている。
2016年10月14日 12:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 12:08
銅山の東側の尾根は素晴らしい自然林の極楽尾根になっている。
極楽尾根その2。
2016年10月14日 12:09撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 12:09
極楽尾根その2。
極楽尾根から東側に須留ヶ峰(左から2つ目のピーク)が見えた。
2016年10月14日 12:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/14 12:14
極楽尾根から東側に須留ヶ峰(左から2つ目のピーク)が見えた。
数本だけ黄葉が見られた。紅葉の季節にこの極楽尾根に訪れたいものです。
2016年10月14日 12:22撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/14 12:22
数本だけ黄葉が見られた。紅葉の季節にこの極楽尾根に訪れたいものです。
黄葉を少しだけアップで。
2016年10月14日 12:23撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 12:23
黄葉を少しだけアップで。
極楽尾根その3。
2016年10月14日 12:24撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 12:24
極楽尾根その3。
極楽尾根にあったサロンパスの木(ミズメ)。ミズメはサリチル酸メチルを多く含み、枝を折ると独特のにおいがする。復路で撮影。
2016年10月14日 13:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 13:08
極楽尾根にあったサロンパスの木(ミズメ)。ミズメはサリチル酸メチルを多く含み、枝を折ると独特のにおいがする。復路で撮影。
銅山(953.8m)に到着。頂上付近は植林帯で展望は無い。すぐに下山する。
2016年10月14日 12:49撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/14 12:49
銅山(953.8m)に到着。頂上付近は植林帯で展望は無い。すぐに下山する。
銅山頂上一帯は植林帯になっている。下山時、この標石のあるところで右折する。
2016年10月14日 12:59撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/14 12:59
銅山頂上一帯は植林帯になっている。下山時、この標石のあるところで右折する。
大路峠に戻ってきました。ここで右折して下山します。
2016年10月14日 13:39撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 13:39
大路峠に戻ってきました。ここで右折して下山します。
大路峠から下りてすぐの所に倉床川源流の標識があります。この標識の少し下から水が少しだけ流れ出しています。
2016年10月14日 13:47撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 13:47
大路峠から下りてすぐの所に倉床川源流の標識があります。この標識の少し下から水が少しだけ流れ出しています。
途中の木橋が壊れていますが、木橋の下に降りて通ることができます。
2016年10月14日 13:55撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 13:55
途中の木橋が壊れていますが、木橋の下に降りて通ることができます。
矢印のように作業道に出ました。
2016年10月14日 13:59撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 13:59
矢印のように作業道に出ました。
作業道は途中の道が水害で流されているので、迂回路を通って矢印のようにまた作業道に戻ります。
2016年10月14日 14:09撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 14:09
作業道は途中の道が水害で流されているので、迂回路を通って矢印のようにまた作業道に戻ります。
途中から道幅が広い林道になっています。
2016年10月14日 14:19撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 14:19
途中から道幅が広い林道になっています。
橋のある三叉路が見えました。この三叉路に銅山登山口の標識があります。ここからデポしておいた自転車で駐車地まで戻ります。
2016年10月14日 14:32撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 14:32
橋のある三叉路が見えました。この三叉路に銅山登山口の標識があります。ここからデポしておいた自転車で駐車地まで戻ります。
図3。銅山〜大路山〜冨土野山のGPSの軌跡(2012.05.22)
1
図3。銅山〜大路山〜冨土野山のGPSの軌跡(2012.05.22)

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料(水1Lと湯500mL) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ スパッツ 軍手 ハッカ油スプレー(1回だけ使用) 熊鈴

感想

1.前回(2016.10.10)宍粟市と養父市の市境界を歩きましたが、今回は同じ市境界を冨土野峠から銅山まで、yamayaさんのヤマレコ情報と「メ〜さんの山日記」さんの山行記録を参考にして歩きました。

2.2012.05.22に銅山〜大路山〜冨土野山(写真45の図3のGPSの軌跡を参照)を周回しましたが、冨土野山〜冨土野峠間の市境界は今回初めて歩きました。銅山は今回も含めると4回目です。銅山の極楽尾根は何回行っても素晴らしいです。

3.今回サングラスを車の中に忘れてしまい、午後特に銅山への極楽尾根では日差しが強くて困りました。予備のサングラスを持つべきでした。また、今回は誰とも出会いませんでした

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1010人

コメント

ちづ山
始めてコンメントさせてもらいます
ヤマレコよく拝見させてもらってます
カエンタケ? 写真ではよくわかりませんがベニナギナタでは
俺も自信ありません
2016/12/1 10:00
Re: ちづ山
ちづ山さん こんばんは

ネットを見るとカエンタケは先がもっと丸いようで、写真のキノコはちづ山さんが言われるようにベニナギナタタケのようですね。早速、訂正します。間違いを指摘していただいてありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
2016/12/1 18:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 近畿 [日帰り]
宍粟50名山「銅山」時計回り周回コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら