記録ID: 982656
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
【恵那山】〜プチ遭難〜
2016年10月16日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 上り
- 1,375m
- 下り
- 1,375m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 10:15
16:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場に登山ポスト有り ・登山口が分かりにくい |
その他周辺情報 | 下山後、クアリゾート湯舟沢にて入浴。 ただし第一駐車場は満車でした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
GPS
|
感想
CL:チーフリーダー
SL:サブリーダー
今回は鳥越峠〜恵那山の日帰り登山
…の予定でしたが登山口を間違え、いきなり遭難しました。(駐車場に書いてあった矢印の通りに進んだのに…)
ピンク色のリボンや踏み跡があったり、元々地図に載っていない登山道だったりと、迷う原因はたくさんありました。
CLが持っていたGPSと野性の勘のおかげで何とか本来の登山道へ出ることができましたが、前が見えないほどの笹藪の中をひたすら漕ぎ続けるのは、身体的にも精神的にも辛かったです。
道中、同じ登山口から登る予定だった男性と私達3人、合わせて4人で行動しました。
笹藪では何度も折れた笹の茎が足に刺さり、私は両足アザだらけ、CLはタイツに穴があき、SLはズボンとタイツに穴があきました。(また、SLのストックの下半分も笹藪の中へと消えていきました。)
本来の登山道へ出てからは特に難しい場所もなく、比較的順調に進むことができました。
また天気も良く、紅葉もとても綺麗でした。
神坂登山道コースでは途中開けた場所から北アルプス、南アルプス、中央アルプスを見ることができ、空気の澄んだ日には富士山も見えるそうです。
ただ、落石注意の看板がたっている所や、熊のフンが落ちている所があったので注意して下さい。
いきなり遭難、という事で不安や焦りは多少ありましたが、ヘトヘトになりながらも無事登頂→下山するとこができて良かったです。
今回の教訓:恵那山をなめたらあかん!
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下山後に見つけた看板によると、この笹藪で遭難する方も少なくない様です。
最初に現れる、急斜面に架けられたリボン付きのロープに『あり得ないゎー』と思いつつ 近道って激しいものなのかと納得してしまったり、背丈以上の笹藪の群生に『絶対あり得ないゎー』と感じつつも、獣道程度の踏み跡を見つけてしまったり…
そしてしばらく藪漕ぎすると精神的に戻る勇気を無くしてしまいます。
もしこのログを読んだ後でも尚 笹藪に入られる方がお見えでしたら、笹にもぎ取られてしまいました下半分だけのストックの回収をどうか宜しくお願いします。【KAMOCHIKA】
紅葉のいい時に山に行けましたね(ΦωΦ)
植林の多いようなところでは、林業の方の作業のための道やリボンなどがあったりするので、注意が必要ですね。
写真からの憶測ですが、最初に見つけたロープは4枚目の写真の法面(のりめん)工事の時に使ってたロープなのかも?(斜面が新しそう)
あと、方向を示す看板と云うものも、長年の風雪、落石等々で、本来の方向を向いていない時があり、地図上で予想される現在地、全体的な地形と見た目との一致が必要かと思います。現在地を確認しやすいポイントごとにコンパスを交えてこれを繰り返します。GPSは確認程度のつもりのほうが、読図力が増すと思います。
恵那山には何年か前に行ったことがありますが、あのあたりの林道で車の中からですが小熊をみたことはあります。これからも気をつけて山を楽しんでください(^_^)v
お返事が遅くなりました
日記の方にもコメントありがとうございます!
ピンクのリボンは昔のショートカットコースか、おっしゃる通り工事の為のものかもしれませんね…
矢印は後から調べたところ、その先に1本松の観光スポットがあり、その方向を指していたそうです(;´д`)
そうですね!今回は地図に載っていないコースだったので、余計にコンパスと地図を使って現在地を把握する必要がありました。
ありがとうございます!Osan様も熊などにお気を付けて山を満喫して下さい(*^^*)
ちなみにKen Yokoyamaは、Hi-standardの横山健です!
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