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Yamareco

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ハイキング
東海

<東海の山> Vol.13 : 南木曽岳 (木曽路はすべて山の中)

2016年10月16日(日) [日帰り]
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その他10人
GPS
--:--
距離
6.4km
登り
811m
下り
806m

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
1:19
合計
6:51
9:31
9:35
106
11:21
11:24
14
11:38
12:47
97
展望広場
14:24
14:27
38
15:05
南木曽岳登山口 (蘭)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路 : 道の駅「きりら坂下」から車で約30分。
帰路 : 同。
コース状況/
危険箇所等
登りと下りは別の道になります。登りはそれほどでもありませんが、下りは急坂が延々と続くので慎重に下降する必要があります。
その他周辺情報 下山後、車で少し走ったところに「あららぎ温泉」という温泉があります。浴場はそれほど大きくないので混雑しがちです。
きょうは久しぶりのグループ登山です。山ガールさんの運転する車の助手席に乗せて頂き、早朝の中央道を一路東へ。
♪中央Free Wa〜y〜
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きょうは久しぶりのグループ登山です。山ガールさんの運転する車の助手席に乗せて頂き、早朝の中央道を一路東へ。
♪中央Free Wa〜y〜
名古屋から1時間半ほどで、集合場所の「道の駅きりら坂下」に到着です。暖房の効いた車内から出ると、かなりの冷え込み。各地からの皆さんが集結します。きょうは総勢11人。
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名古屋から1時間半ほどで、集合場所の「道の駅きりら坂下」に到着です。暖房の効いた車内から出ると、かなりの冷え込み。各地からの皆さんが集結します。きょうは総勢11人。
「きりら坂下」から30分ほどで南木曽岳の登山口です。かなりの山奥ですが、人気の山のようで、既に多くの車が停まっていました。
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「きりら坂下」から30分ほどで南木曽岳の登山口です。かなりの山奥ですが、人気の山のようで、既に多くの車が停まっていました。
さて、歩き始めましょう。
さて、歩き始めましょう。
南木曽岳への登りに先立って、登山口の近くにある男滝、女滝を訪れます。こちらは男滝(だと思います)。
南木曽岳への登りに先立って、登山口の近くにある男滝、女滝を訪れます。こちらは男滝(だと思います)。
こちらは女滝(だと思います)。
こちらは女滝(だと思います)。
登山口近くはところどころ治山工事中で登山道が変わっています。案内板に従って進みます。
登山口近くはところどころ治山工事中で登山道が変わっています。案内板に従って進みます。
歩き易い尾根道を上ります。
歩き易い尾根道を上ります。
植林帯のなかを上ります。朝は寒かったですが、少し汗ばんできました。
植林帯のなかを上ります。朝は寒かったですが、少し汗ばんできました。
ここで登り道と下り道が分岐します。小憩します。
ここで登り道と下り道が分岐します。小憩します。
このあたりからは広葉樹の自然林が続きます。新緑や紅葉はさぞきれいなんだろうなと思います。
このあたりからは広葉樹の自然林が続きます。新緑や紅葉はさぞきれいなんだろうなと思います。
標高が上がるにつれ、少し色付いた樹木が見られるようになってきます。
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標高が上がるにつれ、少し色付いた樹木が見られるようになってきます。
「高野槇林」という樹林帯に入ります。看板があって、簡単な解説がされています。
「高野槇林」という樹林帯に入ります。看板があって、簡単な解説がされています。
次第に急坂になってきます。ところどころハシゴ状の道になります。
次第に急坂になってきます。ところどころハシゴ状の道になります。
少し明るいところで小憩です。そこそこの標高だと思いますが、暑さを感じるくらいです。
少し明るいところで小憩です。そこそこの標高だと思いますが、暑さを感じるくらいです。
尾根の上は雲一つ無い青空です。
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尾根の上は雲一つ無い青空です。
少しだけ岩場があります。巻き道もありますが、皆さん岩場へ入っていきます。
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少しだけ岩場があります。巻き道もありますが、皆さん岩場へ入っていきます。
短いですが、なかなか急な岩場です。三点確保で慎重に登ります。
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短いですが、なかなか急な岩場です。三点確保で慎重に登ります。
振り返ると、恵那山が大きな図体を横たえています。
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振り返ると、恵那山が大きな図体を横たえています。
このあたりまで上ってくると、そこかしこで紅葉が見られるようになってきます。
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このあたりまで上ってくると、そこかしこで紅葉が見られるようになってきます。
青空に紅葉が映えています。秋ですねぇ。
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青空に紅葉が映えています。秋ですねぇ。
真っ青な秋空…。
真っ青な秋空…。
ここが南木曽だけの山頂ですが、眺望はご覧の通り。
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ここが南木曽だけの山頂ですが、眺望はご覧の通り。
山頂は足早に立ち去って、展望広場へと向かいます。しばし尾根道を歩きます。
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山頂は足早に立ち去って、展望広場へと向かいます。しばし尾根道を歩きます。
御嶽山が見えています。薄い噴煙が上がっています。あの頂に立ったのは4年前、いつの日か再訪したいものです…。
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御嶽山が見えています。薄い噴煙が上がっています。あの頂に立ったのは4年前、いつの日か再訪したいものです…。
展望台が近付いてきました。赤い屋根は避難小屋です。
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展望台が近付いてきました。赤い屋根は避難小屋です。
展望台に着きました。実質的にはここが山頂です。けっこうな賑わいです。
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展望台に着きました。実質的にはここが山頂です。けっこうな賑わいです。
展望台から望む中央アルプスの核心部です。木曽駒も空木もばっちりです。
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展望台から望む中央アルプスの核心部です。木曽駒も空木もばっちりです。
こちらの方角には…
こちらの方角には…
御嶽、乗鞍、遠景は穂高。錚々たる名峰が揃い踏みです。値千金の展望です。
どっちを向いても山ばかり。木曽路はすべて山の中。
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御嶽、乗鞍、遠景は穂高。錚々たる名峰が揃い踏みです。値千金の展望です。
どっちを向いても山ばかり。木曽路はすべて山の中。
ここで昼食にします。きょうのメニューは豚しゃぶしゃぶと、賞味期限ぎりぎりの非常用赤飯です。
ここで昼食にします。きょうのメニューは豚しゃぶしゃぶと、賞味期限ぎりぎりの非常用赤飯です。
いただきます。
少し名残惜しいですが、下山を始めます。
少し名残惜しいですが、下山を始めます。
明るい尾根道を緩やかに下ります。
明るい尾根道を緩やかに下ります。
途中、「摩利支天」という岩場に立ち寄ります。遠景は恵那山です。
途中、「摩利支天」という岩場に立ち寄ります。遠景は恵那山です。
このあたりから急下降になります。
このあたりから急下降になります。
相当な急下降です。スキー場でいえば上級者コースです。要所にはハシゴや鎖が設置されていますが、慎重にゆっくり下降します。
相当な急下降です。スキー場でいえば上級者コースです。要所にはハシゴや鎖が設置されていますが、慎重にゆっくり下降します。
延々と急坂が続きます。足腰への負担大。明日は筋肉痛かな…。
延々と急坂が続きます。足腰への負担大。明日は筋肉痛かな…。
ようやく登路との分岐点まで下ってきました。ここまで来れば少し安心です。
ようやく登路との分岐点まで下ってきました。ここまで来れば少し安心です。
登山口の駐車場に戻ってきました。きょうもよく歩きました。
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登山口の駐車場に戻ってきました。きょうもよく歩きました。
帰途、山麓にある「あららぎ温泉」で一浴します。大きな浴場ではありませんが、汗を流した後に広間で休憩して、さっぱりしました。本日はここで解散です。皆さんお疲れさまでした&有難うございました。
帰途、山麓にある「あららぎ温泉」で一浴します。大きな浴場ではありませんが、汗を流した後に広間で休憩して、さっぱりしました。本日はここで解散です。皆さんお疲れさまでした&有難うございました。
楽しい一日でした。帰路も山ガールさんの車で名古屋の寮まで送って頂きました。山ガールさん有難うございました。
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楽しい一日でした。帰路も山ガールさんの車で名古屋の寮まで送って頂きました。山ガールさん有難うございました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 サブザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル
備考 朝はかなり冷え込みましたが、快晴のおかげで歩行中は暑さを感じるくらいでした。下りは予想外の急坂で膝に負担が掛かりました。ポールを持ってくるんだったと思いました。

感想

紅葉には少し早かったですが、真っ青な秋空の下、日本を代表するような重量級の名峰群の展望には満足しました。

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