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記録ID: 983037 全員に公開 沢登り谷川・武尊

リアル一ノ倉/本谷から4ルンゼ継続登攀

日程 2016年10月15日(土) [日帰り]
メンバー yu-uma(CL), ytado(SL)
天候快晴秋晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
10時間40分
休憩
50分
合計
11時間30分
S駐車場05:0005:40一ノ倉出会い06:0008:30本谷バンド08:4512:30一ノ倉岳12:4516:30ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
本谷バンドまでは計画より90分も早く到着、その分休憩を長く、4ルンゼ登攀ではロープを多めに出し、巻けるルンゼもほぼ全て登りました。
一般ルートに入ってからは日頃の歩き不足からか、ペースダウン…
コース状況/
危険箇所等
残置に新しいものの追加あり、ルート全般、落石が多く、先行者がいる場合は注意
4ルンゼは岩がもろい箇所やぬめりで滑るので注意

写真

日が差す前から行動、一ノ倉出会いでこの明るさ
2016年04月21日 16:34撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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日が差す前から行動、一ノ倉出会いでこの明るさ
2
遡行開始、日陰は結構さむい
2016年04月21日 16:40撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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遡行開始、日陰は結構さむい
1
天気が良く紅葉が始まった一ノ倉は本当に美しい
2016年04月21日 16:45撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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天気が良く紅葉が始まった一ノ倉は本当に美しい
2
ひょんぐり
2016年04月21日 16:53撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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ひょんぐり
2
本谷は沢っす、腰ちかくまで水につかることあり。
2016年04月21日 16:55撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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本谷は沢っす、腰ちかくまで水につかることあり。
1
緊張感あんまりなし
2016年04月21日 17:20撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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緊張感あんまりなし
2
スラブから空まで
2016年04月21日 17:23撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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スラブから空まで
2
沢に一ノ倉岳が映り込む
2016年04月21日 17:23撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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沢に一ノ倉岳が映り込む
4
Sさんグループ、先行させて頂きありがとうございます。
2016年04月21日 17:23撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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Sさんグループ、先行させて頂きありがとうございます。
1
こんなムーブ箇所あり
2016年04月21日 17:26撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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こんなムーブ箇所あり
3
いやー最高、バリエーションやっている人にしか見れない特別な眺め
2016年04月21日 17:26撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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いやー最高、バリエーションやっている人にしか見れない特別な眺め
1
こんなロケーションを歩けて幸せっす。
2016年04月21日 17:30撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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こんなロケーションを歩けて幸せっす。
1
常に油断ならないスラブが続く、落ちたら止まらないかも
2016年04月21日 17:33撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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常に油断ならないスラブが続く、落ちたら止まらないかも
2
徐々に日が下りてきて景色の見え方が変わります。
2016年04月21日 17:34撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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徐々に日が下りてきて景色の見え方が変わります。
1
人の小ささから谷の大きさがわかります。
2016年04月21日 17:37撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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人の小ささから谷の大きさがわかります。
3
でたー幻の大滝
2016年04月21日 17:38撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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でたー幻の大滝
2
こっち側を登ります。
ダイナミックムーブで楽しい
2016年04月21日 17:47撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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こっち側を登ります。
ダイナミックムーブで楽しい
1
大滝上部より登攀中のYさん
2016年04月21日 18:19撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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大滝上部より登攀中のYさん
1
Yさん余裕そう
2016年04月21日 18:20撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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Yさん余裕そう
1
いや振り返っても最高の景観
2016年04月21日 18:20撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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いや振り返っても最高の景観
1
後続グループ
2016年04月21日 18:36撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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後続グループ
1
スラブを紅葉の一ノ倉岳に向かい直進!
2016年04月21日 18:37撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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スラブを紅葉の一ノ倉岳に向かい直進!
2
スラブには染み出し箇所多数
2016年04月21日 18:38撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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スラブには染み出し箇所多数
1
日と影のコントラスト模様が絶妙
2016年04月21日 18:41撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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日と影のコントラスト模様が絶妙
1
現在地位確認中
2016年04月21日 18:41撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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現在地位確認中
1
空が青くなってきた
2016年04月21日 18:43撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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空が青くなってきた
1
南稜バンドで一休み、つかれたー
この時8時30分、計画より90分も短縮
2016年04月21日 19:17撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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南稜バンドで一休み、つかれたー
この時8時30分、計画より90分も短縮
1
日の差し込みが美しい
2016年04月21日 19:19撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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日の差し込みが美しい
さー登攀再開
2016年04月21日 19:31撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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さー登攀再開
1
はっきりって4ルンゼは溝です。
2016年04月21日 19:55撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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はっきりって4ルンゼは溝です。
1
ぬめぬめ箇所多数、沢屋なら問題ないレベル。
アルパインしかやらない人は厳しいかも。
2016年04月21日 20:00撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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ぬめぬめ箇所多数、沢屋なら問題ないレベル。
アルパインしかやらない人は厳しいかも。
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4ルンゼ核心のF4
2016年04月21日 20:37撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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4ルンゼ核心のF4
2
Y登攀中
2016年04月21日 20:43撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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Y登攀中
抜け口はこっち
2016年04月21日 20:48撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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抜け口はこっち
後続G、この後抜かれてました
2016年04月21日 20:51撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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後続G、この後抜かれてました
1
劣化しすぎの残置
2016年04月21日 20:56撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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劣化しすぎの残置
1
フォロー登攀中
2016年04月21日 20:56撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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フォロー登攀中
登攀中の眺め
2016年04月21日 20:59撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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登攀中の眺め
上部
2016年04月21日 20:59撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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上部
溝なので最後まで日が差さない…暗い場所でビレイ
2016年04月21日 22:40撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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溝なので最後まで日が差さない…暗い場所でビレイ
1
最後までルンゼをつめきりマジ疲れー
2016年04月21日 23:11撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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最後までルンゼをつめきりマジ疲れー
2
抜けきったあたりの景色
2016年04月21日 23:11撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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抜けきったあたりの景色
一般ルート直下、もうちょっと
2016年04月21日 23:52撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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一般ルート直下、もうちょっと
登ってきた一ノ倉尾根、綺麗
2016年04月22日 00:45撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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登ってきた一ノ倉尾根、綺麗
1
逆光に熊笹がひかり綺麗っす
2016年04月22日 00:45撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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逆光に熊笹がひかり綺麗っす
1
稜線もきれいやね
2016年04月22日 00:51撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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稜線もきれいやね
1
山頂にて!
2016年04月22日 01:11撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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山頂にて!
5
帰り道、早くビールが飲みたい
2016年04月22日 02:13撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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帰り道、早くビールが飲みたい
紅葉も綺麗でした。
2016年04月22日 02:18撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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紅葉も綺麗でした。
影のラインが綺麗
2016年04月22日 02:20撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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影のラインが綺麗
岩も入れて
2016年04月22日 02:20撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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岩も入れて
天神平方面
2016年04月22日 02:21撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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天神平方面
さらば谷川岳!
2016年04月22日 02:54撮影 by DMC-GX7MK2, Panasonic
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さらば谷川岳!
私の登攀中写真、SBさんより借用しました。
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私の登攀中写真、SBさんより借用しました。

感想/記録
by ytado

ワルです。

クライマー憧れの一ノ倉、その中でも色々ルートはあれど、私が一番行きたいルートが本谷〜4ルンゼへの継続登攀。

理由は2つ
・一ノ倉沢の一番谷底、そこを最後まで抜ける登攀ラインが美しく、雪渓が無くなった年にしか行けないという冒険感がある。

・山岳会に入り、アルパイン派、沢登り派があり、その考え方に馴染めなかった。
山において、行きたいルート、見たい景色を求める手段がアルパインや沢登りである。
その点このルートはジャンルを超えたスキルが必要であり自分がやりたい登山であった。

しかしながら、今の山岳会では、そういったスキルを指導してくれる人は先輩は少なく、レベルを上げるには同期以下のメンバーと手探りで行くしかないに近かった。

山岳会を変える事も考えたが、この会で出会えた仲間を大切さに気づき、そのメンバーと今できる自分達なりのレベルアップに向け楽しい山行を続けた結果色々と成長出来た。
その事で手に入れた物は安易に山岳会を変えるよりも大きな物を得られたと感じる。

さておき、前フリが長くなったが登る1週間前から不安と期待でドキドキが止まらない状態から今回の山行は始まる。

▪スタート〜一ノ倉出会〜幻の大滝
駐車場出発5時、結構な寒さ、これで水に浸かるのか…と行きなり心が折れそうになる。
二人とも、今年は満足に山行をしておらず歩きにも不安がある。
Yさんは毎度のごとく、お腹の具合が…トイレで勝負をせんと…とぼやいている。
彼は自分なりに毎回ルートに自分の落とし子を残す事で自然の景観を汚してしまう事を心配しているのであろう。

一ノ倉出会いで、そんな事もありトイレありの長めの休憩をして、いざ一ノ倉本谷へ。
もちろん、巻き道なしで遡行、紅葉が始まり朝日でより美しくみえるその先へと思うが、テールリッジ直後のスラブ歩きが行きなりしょっぱい…

その後の右岸巻きは手がかりが少ない斜面にドロが乗ってる、ヒヤヒヤ系だが沢屋ならそこまでビビる程ではない。

その先には夢に見た日本とは思えない絶景が広がる。

ここら辺で、他会でお知り合いSBさんと出会うが4人グループで時間がかかるからと先を譲ってもらう。

そこから歩いて直ぐ本谷核心の幻の大滝。

・幻の大滝登攀〜本谷バンド
Yさんとの山行恒例行事どっちがリード決めジャンケン。ここまでの戦績は私が有利、更に譲りたくない勝負所では勝利100%
このルートの看板となる登攀だけに絶対に負けたくない、その気持ちのぶつかり合いによるジャンケンは案の定、今回も私の勝ち。
その後、今後のリード決めジャンケンは辞めようと不満そうなYさん。心の中で彼をパートナーに選んで良かったと改めて思うが口には出さなかった。

靴をアクアソール系沢履からフラットソールへ履き替え、この日初となるロープを出す。
事前情報でダイナミックムーブ系とみていたかやっぱりその通り、そんなに悪くないけど朝一でビビりが入る、しかもリード中に間に6人ものギャラリーが出来ているやん。
その視線からプレッシャーを感じSBさんから落ちて怪我したら下まで運んであげるとのお言葉を頂く。
ありがたいんすが、私安全慎重派なので、、、このプレッシャーを無視し、これでもかと時間を使い安全登攀、容赦にしっかりカムを決め、45mくらい?ロープを伸ばし、カム2つ決めてビレイ。いやーおもろいルートだった。

その後は大スラブを行く、最初は左から巻き気味に入る、結構悪め、フラットソールのまま歩いたが、結果良かった。後は自由にラインを行く。ひたすら快適!

本谷バンドに8時半には到着となる。
いやー最近ガチ歩きしてないからかなりの疲れ。
計画では10時ないし、10時半を見込んでたのでゆっくり休憩。


・4ルンゼ〜一ノ倉尾根
4ルンゼは小滝が続く、時間に余裕があったので、ロープを出しつるべで慎重に進んだ。
ビレイポイントはある程度あるが、無いケースも多くハーケン打ちは必須。
今回私は3枚しかハーケン持って行かなかったけどもー少しあってもいいかも。

後半核心の20m大滝はYリード、脆い出だしから、ちょっとしたヌメヌメと高所トラバースアトラクション。沢経験があまりない人にはこのヌメりは大変かも、残置はルート後半にはこれでもかとあった。

その後は滑りルンゼ系滝、巻ける滝が多いので濡れたり時間が無ければ登る必要は無いかも。

しかし何故か、ここら辺でバテバテの気配をムンムンに出していたYにスイッチが入る、滑り、濡れ場あってこそ沢登りでしょ!との事だが…
わざわざ簡単に巻ける、明らかに濡れるし、滑るルンゼを最後まで直登し続けた。

いやー私はここらで満腹っす。
今度は私がバテバテ、つめの歩きは結構な踏み跡あり、右手のコルを目指し歩けば迷わないだろう。
最後、岩、藪、笹と戯れから一般道に抜けた時の嬉しさはあれど、いやーもうしばらく稜線抜けの一ノ倉ルートには来たくないかな…


・一ノ倉岳〜下山
二人ともヨレヨレ、しかも、沢登り用のアクアステルスソールはソールにクッション性が乏しく下山時結構痛い。
ここまではかなりのスピードだったがその後はかなりのスローペース、日頃の歩き不足がモロにでた。
稜線から見える尾根、沢についてあーだこーだ言いつつ足を止める理由をつくり休憩を入れる。
肩の小屋ではコーラを飲み、300円の支払いながら食堂で仮眠。
ダラダラと下山、ルートはもちろん、天神平経由のロープウェイ。


・総括
実はこのルートはもう行けないかなとあきらめていた。
今回のパートナーであるYさんは会に入会し一番沢山バリルートに行った仲間であった。
去年の同時期にこのルートを一度計画したが悪天候により中止。

その後結婚式を挙げ子供が生まれ、幸せな日々を過ごし山より家庭を大切にして行く流れがあった。
そんな人を危険要素があるバリルートへなんて安易には誘えない…
もちろん、彼の代わりなんていない。

しかし、ヒーカムバック沢登り!
何故がこんなに早く、戻るなんて!ペースは少なかれ、しかも、私との約束を忘れてはいなかった。

私も、パートナーはロストしていたと感じていたけど、今年に4度も谷川に入っていた。もちろん、このルートを想定しての山行も含まれる。

あきらめなくて、本当良かった。
仲間も、スキルアップも、やりたいルートへの対しての思いも。

そんな、色々がめぐまれ、果たされ、一つ何かが結果となった想い出に残る山行であった。
訪問者数:276人
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登録日: 2011/8/14
投稿数: 124
2016/10/22 10:40
 よかったね
会からは遠ざかっていても、ワルちゃんのヤマレコはマメによませてもらってます。
馴染みのない沢やアルパインでもルートの記録というより、その山行に至るまでの想いが丁寧に書かれていて、人柄がよくでているので。
これからも素敵な山行を重ねていけるといいね〜。山頂の2人の写真ステキです。
登録日: 2012/5/23
投稿数: 77
2016/10/22 22:59
 Re: よかったね
今回は文章より二人の山頂写真が色々と物語っとるでしょ。
本当いい山行やったよ。

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