燕岳

2016年10月07日(金) 〜 2016年10月08日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,479m
• 下り: 1,471m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 2:10
• 合計: 7:10

7:50 有明荘
8:00 8:00 中房温泉
8:10 8:30 中房温泉登山口
10:10 10:10 第３ベンチ
11:30 11:40 合戦小屋
12:20 13:40 燕山荘
13:40 13:40 いるか岩
14:10 14:30 燕岳
15:00 燕山荘

2日目

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:30

7:00 燕山荘
7:20 7:40 合戦小屋
7:50 7:50 富士見ベンチ
8:10 8:10 第３ベンチ
9:00 9:00 第１ベンチ
9:20 9:20 中房温泉登山口
9:20 9:20 中房温泉
9:30 有明荘

初日は台風の影響による道路・登山道の通行止めによって予定より1時間半くらい遅れての山行開始となった。最初は渋滞でなかなか進めなかったが、後半はスムーズに進めた。
合戦小屋のお汁粉が気になったが、燕山荘でケーキを食べると言う目的があったので我慢。明日の下山時の楽しみにとっておく。
スタートが大幅に遅れたわりに、予定から30分遅れくらいで燕山荘に到着できた。
入山時は曇っていたが、登っている間に快晴に。燕山荘に着いたときは槍までよく見えて絶景だった。
小屋到着後、期間限定のケーキフェアを昼食代わりに。
満腹になったところで山頂に向けて出発。新しいグレゴリーのザックに内蔵されていたサブザックにペットボトルと貴重品のみを入れて山頂へ。快晴で、燕岳はもちろん、槍岳もイルカ岩も青空にくっきり映えて素晴らしかった。
燕山荘は本当にきれいで、夜はオーナーのお話とホルン演奏を聴けた。お話は一時間以上あって少し疲れたけど、冬の燕岳のことやライチョウや熊など野性動物の現場のお話は勉強になった。

2日目は雨で風速も強く、雨具装着でスタート。
合戦小屋で、初日に気になっていたお汁粉を頂いた。入ったときはすいていた小屋がみるみる混んできたので早々に休憩を切り上げ。
その後は休憩もほとんど取らずに黙々と下山。三連休の初日だったので縦走装備の方たちと多くすれ違った。
有明荘に到着時は他のお客さんがほとんどいなかった。乾燥室をお借りできたので濡れたウェアや靴を入れて温泉へ。 食堂のメニューも豊富で大満足。
帰りのバスを待つ間に乾燥室からウェアを出して荷物の整理もできて快適だった。

天候

1日目晴れ、2日目雨

アクセス

利用交通機関：

バス

前夜発の高速バスで有明荘へ。
前日の台風で中房道路が朝7時まで通行止めになっていたため、到着が1時間半くらい遅れた。

コース状況／危険箇所等

前日の台風で登山道が補修中だった。朝は補修作業のために入山待ちの時間があった。

その他周辺情報

有明荘で宿泊しなくても荷物預かりのサービスがあったため、高速バスから降車後に帰りの着替えなどを預けられて少し軽量化できた。帰りに立ち寄った有明荘の温泉はきれいで、食堂のメニューも豊富だった。乾燥室も利用できたので温泉・食事の間に濡れた服や靴を乾かせた。

写真

10/7 8:34

登山道補修のため、登山口に入山待ちの列が。
入山開始後しばらくは渋滞。
このときはまだ曇り。

10/7 9:07

ベンチが意外と早く現れた。
予定より巻けてる。

10/7 9:57

晴れてきた！

10/7 11:44

どんどん視界が開けてきて楽しい！

10/7 11:44

雲がなくなった！

10/7 11:49

10/7 12:22

10/7 12:23

晴天に槍岳が映えます

10/7 12:24

10/7 12:57

期間限定のケーキフェア♪
950円（ワンドリンク＋ケーキ1個）でスタート、追加は1個200円でケーキをお代わりできます。
制限時間は60分。

10/7 13:02

5人で各自2〜3個ずつ食べてシェアもしたので、8種類全部食べれた！

10/7 13:54

いるか岩。まさにイルカ！

10/7 13:54

10/7 13:57

山頂から見る燕山荘。

10/7 14:14

控えめな標。

10/7 15:30

金曜に泊まったので、テントは少な目。
小屋内はほどよく満室。
1人1枚の布団に寝れました。

10/7 15:30

美しすぎて何枚も撮ってしまう

10/7 17:17

10/7 18:11

サンルームから麓の夜景が見えた。
星はあまり見えず…残念！
サンルームの窓際は寒いので防寒必須。

10/8 7:13

2日目は雨。
雲が幻想的。

10/8 7:37

合戦小屋のお汁粉。
雨で濡れた体がほっこり。

撮影機器：

AQUOS ZETA SH-04F docomo シャープ

装備

備考

・新しく買ったグレゴリーのザックはサイドポケットが深くドリンクが自分で取り出せないため、初めてハイドレーションを使った。急登続きでも足を止めずに水を飲めるのは本当に便利だった。
・山小屋で脚が寒かったのでダウンパンツの購入を検討しようと思った。