笊ヶ岳
- GPS
- 31:55
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 3,848m
- 下り
- 3,841m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 9:39
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:13
天候 | 14日 曇りのち晴れ、15日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道終点-広河原の中間点辺りの崩壊地のガレ場は不安定で慎重に歩を刻みました。林道終点-広河原の谷側は切れ落ちているところが多いです。特に崩壊地から広河原へ向かったところにある上から水が落ちているところは足元にも注意する必要があります。 広河原の渡渉はサンダルで渡りました。水深はふくろはぎあたりでした。 |
その他周辺情報 | ヴィラ雨畑の温泉によりました。 |
写真
感想
笊ヶ岳、最初にこの山のことを知ったとき、私の登る山ではないと思っていました。やがていろいろな山を登って経験を積み、レコを見るとなんだか登れそうな気がしてきました。そして、山頂からの小笊と富士山の眺めを見たいと強く思うようになってきました。
土曜日が晴天の確立が高そうなので、土曜日の展望を期待して計画しました。
日帰りはきつそうなので(一泊でもきつかったです)、テン泊で行くことにしました。当初、布引山あたりを考えていましたが、15:00前に布引山に到着できたので笊ヶ岳まで行くことにしました。おかげで、日の入り、日の出ともに楽しむことができ、おまけに小笊へも行くことができました。
展望は予想通りのすばらしさ。初日は雲が湧き出て見えたり隠れたりしていましたが、翌日はすべてが見えていました。南アルプスの有名どころで見えないのは甲斐駒くらいでしょうか?すばらしいです。お目当ての小笊と富士山も堪能できました。
林道終点から広河原までは比較的水平ですが、イベントが多く楽しめます。吊り橋、壊れた橋、降りかかる滝、谷側の切れ落ち、崩壊地のガレ場、広河原の渡渉。ちょっとビビりながら楽しむことができました。まあ、ここにやってくる方たちにとっては普通なのかもしれません。
広河原から布引山手前の崩壊地までは展望もなく、修行の場ですね。おそらく、七面山で満足できなかったものが向かうところだと思います。登りも下りも、修行です。
月曜日は今年最大の筋肉痛に侵されてしまいました。これはひ弱なことの証明か、はたまた、パワーアップの前触れでしょうか?筋肉が落ちる前に次回の山行へ向かいたいと思います。
今回も印象深い山行となりました。
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