☆秋晴 笹ヶ峰〜火打山〜妙高山〜燕温泉
- GPS
- 14:08
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,966m
- 下り
- 2,142m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 6:31
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 7:16
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高谷地テント場は足の踏み場もないほどの混み様。 |
その他周辺情報 | 燕温泉は良い湯だ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
10/15
新幹線を利用できる上信越の山は便利なので頻繁に行ってますが、長野方面は今回始めてでしたが、こちらも朝出発でも午前中から登りだせるので一泊二日の山旅を十分に楽しめます。
頚城山塊は今まで登ったこともなく、全く初めての場所だったことから歩いていても方向感覚がなく、また周囲の山々も馴染みがなく最初はどうも東西南北を太陽の方向を見て判断するような状況でした。ただ、快晴の二日目(一日目も快晴でしたが)北、中央、南、八ヶ岳そしてお馴染みの富士山を見渡せる場所まで来ると、ようやく自分のいる妙高山の位置がイメージできるようになりました。
バスは11月の連休までは笹ヶ峰まで入るので、一日目の宿泊地高谷地までは楽に登れますが、テント場は結構早い時間から一杯になっています。。私の場合2本目のバスだったので、到着が1:30位となったため、結構ぎりぎりの状態でした。最終的には1,2張程度は張れるスペースがありましたが、テントの間を縫って歩く様な状態でした。
テントは早々に張り、14:00過ぎに空身で高谷地を後にしました。
この時期、紅葉は中腹1,500m程度が最盛期で、高谷地、そして天狗の庭はすでに草紅葉も終盤の状態でしたが、秋晴れの中そこから見上げる火打岳は雄大で、爽やかな秋風の中次第に標高を上げるに従い、妙高山、そして遠くに北アルプス、足元の日本海を見渡せる高度となり、火打岳頂上に達すると、白煙を上げる焼岳が眼前に現れます。
途中、下山者に多く会い登りの方は殆どおらず、頂上に達したときは、誰も居なかったのですが、暫くすると結構な登山客が登って来ました。察するところ、2本目のバスの乗客がちょうどこのタイミングだったようです。
さて、高谷地の水場は池糖の浸透水のためか結構濁りがあります。一応煮沸が原則のようだったのでそうしましが、気にするほどではないのかもしれません。そして、丁度この日は満月のなかで、夜中小便で外のでると月明かりでヘッドライトが不要なほどでした。
10/16
前夜は結構に冷え込みだった様で、テントには霜が真っ白に降り注いでいました。そのため、タオルで霜を拭き取ったのですが、水分をタップリト吸い込んだテントは結構な重みと嵩となりました。
前日に続きこの日の快晴の日和となり、妙高山を目指します。途中黒沢池の草原が眼前に広がると場所にくるとドーム型の瀟洒な黒沢池ヒュッテが現れます。ここから外輪山を乗り越え鞍部に下ったところから、妙高山の急登が始まります。展望がない中の急登は結構脚に負担がかかります。頂上直下の神社にて拍手を打ちお参りを済ませ、少し登ると三角点のある山頂に到達しまが、ここを通り過ぎ最高点の南峰へと向かいました。
南峰からの眺望は素晴らしく写真のとおりです。今年一番の快晴でした。
妙高から燕温泉への下りは、最初は眺望の良い尾根道を降りますが、やがて樹林帯の中となります。黒沢池からの登りもきつかったですが、こちらも同様です。ただし、上部の景色はこちらが断然勝ってます。
下山地の燕温泉は、全国の秘湯の一つらしく、下山道脇には露天風呂があるとの事でしたが、今回はバス停近くの旅館の日帰り風呂を利用しました。乳白色硫黄泉、源泉かけ流し、泉温46度なので、確かに良い湯でした。
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