記録ID: 984769
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳〜ばてばてテント泊〜
2016年10月15日(土) 〜
2016年10月16日(日)
MK8781
mijinko31
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 19:29
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,273m
- 下り
- 2,466m
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1日目
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 9:56
6:18
21分
スタート地点
16:14
2日目
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 9:30
16:24
ゴール地点
| 天候 | ずっと晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
笠ヶ岳登山口到着。ここの湧き水で二人分計3Lを確保。毎回もったいないぐらい溢れてます。
橋もたくさんあります。これは怖くてよけました。。ハシゴも橋も、使わなくても通れますが、使ったほうが山の保護になるのでしょうか。
10/15 9:31
橋もたくさんあります。これは怖くてよけました。。ハシゴも橋も、使わなくても通れますが、使ったほうが山の保護になるのでしょうか。
槍と西鎌！通ったことのある尾根、山を眺めるのはより感動します。
やっとの思いで杓子平着。笠方面の景色を見ながら休息。てか、4時間以上の急登はやばいです。余裕ぶっこいてたら限界が・・・
分岐までは稜線ではなく一旦くだってからの岩登りとなります。笠ヶ岳まではまだまだぐるっと回ります( ；∀；)
沢山の山々。人が少ないと逆に会話をよくするようになります。ステキな方ばかり。みんな俺らをあっさりと追い抜いて行っちゃいます( ；∀；)
10/15 13:58
沢山の山々。人が少ないと逆に会話をよくするようになります。ステキな方ばかり。みんな俺らをあっさりと追い抜いて行っちゃいます( ；∀；)
分岐まで、さらに石登りが続きます。すでに開始から7時間。このあと分岐手前でバテて進めなくなります。重荷背負ってのロングコース、私が甘かった。。。
1
10/16 10:42
分岐まで、さらに石登りが続きます。すでに開始から7時間。このあと分岐手前でバテて進めなくなります。重荷背負ってのロングコース、私が甘かった。。。
しばし硬直。荷物おろすとまたしょわなきゃいけないし、、、で、こうなります。
8時間でようやく分岐手前のてっぺんまで来ました。たくさんの方に励まされながら・・・。で、テン場確保が心配なこともあり、相方には先に行ってもらいました。なんとたくましい相方よ(''Д'')
1
10/15 14:52
8時間でようやく分岐手前のてっぺんまで来ました。たくさんの方に励まされながら・・・。で、テン場確保が心配なこともあり、相方には先に行ってもらいました。なんとたくましい相方よ(''Д'')
ここからやっと笠ヶ岳に向かいます。相方の姿がはるか遠くに・・・。荷物の負荷がここまで足にくるとは。こっからはなんとか進めそうです。
10/15 14:53
ここからやっと笠ヶ岳に向かいます。相方の姿がはるか遠くに・・・。荷物の負荷がここまで足にくるとは。こっからはなんとか進めそうです。
1人たくましく先を行った相方が、なんとテン場手前で雷鳥に遭遇。てこてこと登山道を横切ったそうです。ハイマツにかくれちゃってからパシャリ。。。ちゃんと写ってるそうですが、まったくわかりません。
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1人たくましく先を行った相方が、なんとテン場手前で雷鳥に遭遇。てこてこと登山道を横切ったそうです。ハイマツにかくれちゃってからパシャリ。。。ちゃんと写ってるそうですが、まったくわかりません。
テン場手前。もうひと踏ん張りのとこでツマミ用のさらみとチーズを相方に内緒で食う。お昼オニギリ1個でシャリバテだったと思い込む。
2
10/15 15:59
テン場手前。もうひと踏ん張りのとこでツマミ用のさらみとチーズを相方に内緒で食う。お昼オニギリ1個でシャリバテだったと思い込む。
16:20なんとかテン場までたどり着く。相方に心配をかけました。本当に申し訳ない。
急いでテント設営、着替えて、そうこうしてると17:00に。南岳に満月が顔を出しました。
日の入りは17:25頃。もう山頂に行く元気は残っておらず、テン場から夕刻を楽しむ。
本当はのんびり夕飯を楽しむつもりでしたが、到着が遅れてあっという間に寒い夜になってしまいました。
なんとかあったまるが、横長の1人用テントに2人なので、私はずっと外で作業。鼻水ずっと垂らしてました・・・
茹でたパスタとゆで汁とごちゃまぜにしておなかに流し込みました。寒さと空腹で楽しむ感じじゃなかったけど、うまかった。茹で汁は捨てちゃだめです。
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10/15 18:07
茹でたパスタとゆで汁とごちゃまぜにしておなかに流し込みました。寒さと空腹で楽しむ感じじゃなかったけど、うまかった。
茹で汁は捨てちゃだめです。
茹で汁は捨てちゃだめです。
満月と北アルプスと雲海です。
iPHONE5では伝えられない。。。鼻水を垂らしながら見惚れる。
iPHONE5では伝えられない。。。鼻水を垂らしながら見惚れる。
ぜーぜーはーはーしながら山荘に。トイレと買い物。おかげであったまりました。
1人でこっそり氷結を飲む。食料がたくさんあまったまま、眠ります。
寒がりな相方が暑がるほど快適に過ごし、翌朝。太陽は穂高たちのせいで見えません。ナンガの寝袋はそんなにいいのかな。
南アの奥にはっきりと富士山がいました。こんなに大きく見えるんですね。
何人かはすでにテント撤収して出発していかれました。テントから出れない私。。。尊敬。
8:00前、テン場に戻るとテントは3張りのみ。。。そして私たちが最後となりました(;´・ω・)
綺麗だ。。。家に帰るのは23時ゴロかな・・・明日起きれるかな・・・
これ、口に入れてると唾液が出まくるのでのどが渇きません。ただ、体内の水分は減ってくので水分補給は必要です。いつも持ち歩くのですが、最近売ってないんですw
10/16 9:44
これ、口に入れてると唾液が出まくるのでのどが渇きません。ただ、体内の水分は減ってくので水分補給は必要です。いつも持ち歩くのですが、最近売ってないんですw
午後の予定は曇りだったのですが、結局これ以上悪化しませんでした。
帰りは過酷な岩場下り。登りの苦手な私は下りはひょいひょいです。コロコロ転がっていきます。
やたらハードな岩場下りと思ったら、登山道から外れていました。下りは○しるしを見落とし注意です。
永遠と続くのかと思うほど長い急坂をやっと終え、水をがぶ飲み。
ちょうどロープウェイ最終の16:00があったので、鍋平まではロープウェイを使用しました。
感想
北アルプス笠ヶ岳。
2度延期してやっと行くことができました。
とはいえざっくりな計画。
17�圓硫拱�で急登続き。
初日にテン場まで10時間かかってしまうとは思いませんでした。
重たいものをザック上部に入れるようにして、序盤は軽い軽いとぶっこいてました。
槍から西穂、焼、一望出来る笠新道を写真を撮りながら楽しく登る。
能郷白山や荒島岳の急登よりも登りやすいな~なんて、、、
杓子平手前、開始約6時間のところから一気に足にくる。
重い・・・
ちょっと進んではザックをおろす。
ザックをしょったまま休めるとこを見つけては休む。
相方は元気なのに、情けない。
杓子平から少々くだってまた岩場の急登。
しんどいっす(´・ω・`)
行動食も食う気になれず。
こういうときはしっかり行動食とらないとね。
このままだとテン場16:00過ぎ。
最悪日が暮れちゃうんじゃないか・・・
テン場の確保が心配になり、相方は先に行ってもらうことに。
どんどん遠くに行ってしまう＾＾；
もう見えねーw
今回学んだこと。
自分の状態をよく考えてコースタイムを想定することw
他の方のヤマレコを参考にするにも、その人の装備、年齢、など、考慮することw
テン場は最高でした。
ガラガラで、景色最高で、朝露もなし。
このテントでも2人でいける。
でも狭すぎるので食事やらなんやら、1人はテントの外。
悪天候時は無理。
やっぱり来年ドーム型のテント買おう。
でもなんでテント濡れてないんだろう？
外は水が氷っちゃうほど寒かったのに。
おかげで快適に朝を迎えることができた。
ほんと登りはしんどかったけど、、、
楽しかった。
笠ヶ岳、ありがとうございました。
また来ます。
とーぶん行かないけど・・
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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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いいときに登りましたね〜〜
うらやましい・・・
西穂にいった時、笠が岳いつか登りたいねぇって言ってたところでした。
歩荷長距離縦走、きついっしょ・・・
私、肩の筋肉が腫れたもんｗｗ
「何やってんだろう」ってしんどいときは登山自体に疑問を持つけれどｗ
絶景をみたらふっとんじゃうんですよねぇ
今回は天気最高だから、ふっとびまくりやったでしょうね。
カレンさんとは行くとこや行きたいとこが被りますね(^_^)
西穂とか、あっちの山々からはずーっと見えますもんね、笠ヶ岳。行きたくなっちゃいます。
肩が痛くなるのはしょうがないですよね。片側だけラフにしてみっともないかっこで登ったりします。
今回は、最初の登りからずっと槍や穂高が見れたので、序盤にしんどさを感じなかったのはそのせいだったかも…
よくわかんないけど、また行きたくなっちゃうんです(￣▽￣)
Mk87818781さま こんばんは
笠新道同じ時間に登ってました。確信持てませんが、１日目朝の林道と２日目の山小屋付近と笠新道入口で挨拶してると思うのですが・・違ってたらすみません。
テント担いで笠新道ホントにお疲れさまでした！私もテント泊で行きたいところですが、１０月のこの時期北アの稜線上は寒くて手持ちの装備じゃ無理だ・・とはタテマエで（それもあるのですが）テント装備で笠新道はキツイとの思いもあり身軽な小屋泊装備で行ったんですよ。リスペクトさせていただきます！
それにしても年に１回巡り会えればラッキーな大快晴で素晴らしい景色でしたよね
hoyanさんコメントありがとうございますー！
私がベラベラ話しかけてちょっと心配してました(｀_´)ゞ
金欠でテント泊にしたんです。汗
こんな大変だとわかってたら、、
山荘最終日、2人前も食べるなんて羨ましいです。なんで山荘の方はみんなあんないい人ばかりなんでしょうね。
hoyanさんも、自分だけじゃないと思うと、むちゃ出来ませんもんね。
またレコ覗きに行きます〜(^_^)
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