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Yamareco

記録ID: 985043
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沢登り
谷川・武尊

万太郎谷・大ベタテ沢右俣

2016年10月15日(土) [日帰り]
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mogu その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:04
距離
6.1km
登り
772m
下り
775m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

万太郎山登山口P9:20〜(林道)〜万太郎谷堰堤入渓9:30〜(入渓)〜大ベタテ沢出会い10:05/10:20〜(大ベタテ沢入渓)〜H930m二又10:50〜(右沢)〜五作新道15:35/15:50〜(登山道)〜万太郎登山口17:00〜駐車場17:10
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土樽駅でメンバーと待ち合わせ、車で入渓場所に移動
コース状況/
危険箇所等
※谷川独特の草付きスラブの大滝の登り、特に3段20mは大変だった。
※小滝も私的には小難しい滝が多かった
※短い沢ですが登攀的な要素もあり、短いと言うことは傾斜が急と言うことです。
久し振り晴天の沢登り
2016年10月15日 09:26撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 9:26
久し振り晴天の沢登り
万太郎谷の巨大堰堤、水量が少なくてすんなり通れました
2016年10月15日 09:39撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 9:39
万太郎谷の巨大堰堤、水量が少なくてすんなり通れました
万太郎谷〜8年振りです
2016年10月15日 09:49撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 9:49
万太郎谷〜8年振りです
綺麗ですねぇ
2016年10月15日 09:57撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 9:57
綺麗ですねぇ
ナメと言うか岩畳
2016年10月15日 10:06撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 10:06
ナメと言うか岩畳
大ベタテ沢出合いです、小松さん前回ここを見過ごして沖ドッキョウまで行ってしまったそう
2016年10月15日 10:11撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 10:11
大ベタテ沢出合いです、小松さん前回ここを見過ごして沖ドッキョウまで行ってしまったそう
出会いからしばらくはボサ沢、最初の滝
2016年10月15日 10:41撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 10:41
出会いからしばらくはボサ沢、最初の滝
H930mの二俣、右沢に入る
2016年10月15日 10:48撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 10:48
H930mの二俣、右沢に入る
右沢に入って最初のスラブ滝、小さなホールドを拾って登る。
2016年10月15日 11:02撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 11:02
右沢に入って最初のスラブ滝、小さなホールドを拾って登る。
5段60mのスラブ滝、右から高巻いて途中でロープを出して貰い登る。草付きスラブの高巻きは神経を使う
2016年10月15日 11:07撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 11:07
5段60mのスラブ滝、右から高巻いて途中でロープを出して貰い登る。草付きスラブの高巻きは神経を使う
途中の倒木にナメコ発見!!
2016年10月15日 11:10撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 11:10
途中の倒木にナメコ発見!!
振り返って茂倉岳がよく見える
2016年10月15日 11:13撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 11:13
振り返って茂倉岳がよく見える
スラブ滝が続く
2016年10月15日 11:35撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 11:35
スラブ滝が続く
小さな滝も登るのは難しいなぁ〜Oさにフォローして貰い登る
2016年10月15日 11:42撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 11:42
小さな滝も登るのは難しいなぁ〜Oさにフォローして貰い登る
見えた来た本日の核心30mスラブ滝、どうやって登るの?と唖然、左から高巻きます
2016年10月15日 12:26撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 12:26
見えた来た本日の核心30mスラブ滝、どうやって登るの?と唖然、左から高巻きます
1時間45分かかって巻きおわる。40mワンピッチで登るのは疲れました
2016年10月15日 14:15撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 14:15
1時間45分かかって巻きおわる。40mワンピッチで登るのは疲れました
奥の二俣、右は滑り台、左沢を登る
2016年10月15日 14:28撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 14:28
奥の二俣、右は滑り台、左沢を登る
振り返って見えた景色
2016年10月15日 14:52撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 14:52
振り返って見えた景色
逆層の滝は左から高巻く
2016年10月15日 15:02撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 15:02
逆層の滝は左から高巻く
最後に沢型が消えて藪漕ぎ開始
2016年10月15日 15:17撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 15:17
最後に沢型が消えて藪漕ぎ開始
腕力がなくなりなかなか藪を突破できなくて30分かかり登山道に這い出た・・はぁ〜疲れた
2016年10月15日 15:48撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 15:48
腕力がなくなりなかなか藪を突破できなくて30分かかり登山道に這い出た・・はぁ〜疲れた
下山開始〜
2016年10月15日 15:58撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 15:58
下山開始〜
振り返ると万太郎山、
2016年10月15日 15:58撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 15:58
振り返ると万太郎山、
登山口に無事到着、お連れ様でした
2016年10月15日 17:05撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 17:05
登山口に無事到着、お連れ様でした

感想

さわねの小松さんが入渓場所を間違えて敗退した万太郎の支流大ベタテ沢、再度チャレンジするというので私も参加させて貰った。それとさわねの体験でOさんも参加、土樽駅で電車で来る小松さんと待ち合わせ。車で来ていたOさんとも無事に合流、初めましてのご挨拶をして入渓場所の万太郎登山口に移動しました。今日は天気がいいからか駐車スペースには6台くらい車が止まっていた、あとで判ったのですがその内の1台は私達と同じ沢に入った先行者の方達のだった。

私、まだ万太郎本谷は遡行していませんが、8年前に渓友塾で支流の井戸小屋沢を遡行したことがありそれ以来である。久し振りの晴天で気持ちも晴れ晴れと万太郎谷に入渓、最初の巨大堰堤は水量が少なく普通に通過して万太郎谷に入る。体験のOさんは小松さんと私の知らない沢の話しで盛り上がっていて、話しを聞いていただけでも大変なベテランの方とお見受けしました。

万太郎谷は岩盤が発達していてナメの石畳が続く、水がキラキラ光ってとても綺麗。35分ほどで大ベタテ沢の出合に到着、出会いはほんと見過ごしそうな感じで小松さんが見落としたのも判るわ。大ベタテ沢に入ると二俣まではボサ沢ぽい感じでしたが二俣を過ぎると滝の連続となる、ほとんどが登れなくて私の苦手な草付きの高巻きやら、ホールドが乏しい滝登りが続きOさんに後からフォローして貰いながら登る。そして最初の5段60mのスラブ滝に着いた、遡行図を付けていなかったのでどこをどう登ったのか忘れたが、とにかく草付きのスラブは嫌いだ。でも、いいことが一つ沢の中の倒木にナメコ発見、小松さん嬉しそうに収穫していました。

さてさて、次が核心の30mスラブ滝。ここでOさんが40mロープをひいてリードしてくれる、。40mロープをめいっぱ伸ばしたので30mを繋いで私が登るが、途中の灌木帯で悪戦苦闘してやっとのことで登れた。こんな長い距離をワンピッチで登ったのは初めてだ、緊張しながらの登りは体力的にも精神的にも疲れました結局3人で1時間半かかり核心を登ることが出来た。

奥の二俣みたいなところに着き、二俣の真ん中を登っていくと自然と左に誘導される。最後の滝を左から登ると沢型が消え急斜面の灌木の藪が目の前に、踏み跡らしき物があったのでたどって登る。小松さんとOさんはとっくに登山道に着いたのに私は腕力が無くなりなかなか灌木を登れずにまたまた悪戦苦闘・・・30分かかりやっとのことで五策新道に這い出る。五策新道を1時間少しで下り無事登山道入り口に着きなんとか明るい内に戻れた。久々の谷川のスラブ登りはやっぱり大変だった、フォローしてくれた小松さんOさんありがとうございました。

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