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Yamareco

記録ID: 985191
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

バリはバリでも山だった@筑波山

2016年10月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:31
距離
12.9km
登り
1,041m
下り
1,175m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
1:20
合計
5:31
11:18
114
スタート地点
13:12
14:03
48
14:51
14:54
3
14:57
15:17
3
15:20
15:22
77
16:39
16:43
6
16:49
ゴール地点
昼食は女体山と男体山の間の鞍部にあったベンチで取りました(約30分の休憩)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
筑波山神社下側の有料駐車場(1日500円)
コース状況/
危険箇所等
正規の登山ルートなら岩は多いものの、階段も整備されていて何ら問題はないですが、入り口が神社の裏側にあって分かり辛く、ガイドマップでは神社の左側から始まるように線が引いてあるので、だまされやすいです。実際は本殿右側を抜けて裏に出ますが、ここでも道が複雑にできていて、他のハイカーさんらの向かう方に従うのが良いようです。
なお、駐車場でスタート時にGPSロガーのスイッチを入れ忘れ、神社脇で気付いてスイッチを入れましたが、電波を受信するまで時間がかかってしまい、かなり進んでから軌跡がスタートしていますが、ゴール地点と同じ標高250mのところからのスタートになります。
10月11日(火)に姪っ子3人姉妹の長女が結婚しまして、翌日からセブ島へ新婚旅行に行くのを成田空港まで送ってあげましたが、あまり見るものもないようで3泊4日だけの旅行になり、土曜日にはもう戻ってくるとのことでしたから、その日も成田に迎えに行ってあげることにしました。彼女には父親はなく、幼い頃から伯父の自分が教育面では面倒見てきたので、もう他家に嫁に行くのかと思うと感慨深いですが、実はカレシを高校3年生の頃から実家の食堂に連れてきて母親や祖母に堂々と紹介していて、もちろん伯父の自分も何度も会っていました。その後、姪は大学を卒業して実家の食堂でアルバイトしつつ嫁入り修行(^∇^)v カレシも近くに暮らすようになって、既にほぼ家族状態でした。そんな新婚夫婦を夜8時に成田に迎えに行くついでに、せっかくだから結婚式やら何やらで遠ざかっていた登山をしてから行くことにしました。
10月11日(火)に姪っ子3人姉妹の長女が結婚しまして、翌日からセブ島へ新婚旅行に行くのを成田空港まで送ってあげましたが、あまり見るものもないようで3泊4日だけの旅行になり、土曜日にはもう戻ってくるとのことでしたから、その日も成田に迎えに行ってあげることにしました。彼女には父親はなく、幼い頃から伯父の自分が教育面では面倒見てきたので、もう他家に嫁に行くのかと思うと感慨深いですが、実はカレシを高校3年生の頃から実家の食堂に連れてきて母親や祖母に堂々と紹介していて、もちろん伯父の自分も何度も会っていました。その後、姪は大学を卒業して実家の食堂でアルバイトしつつ嫁入り修行(^∇^)v カレシも近くに暮らすようになって、既にほぼ家族状態でした。そんな新婚夫婦を夜8時に成田に迎えに行くついでに、せっかくだから結婚式やら何やらで遠ざかっていた登山をしてから行くことにしました。
セブ島からの帰りは7時30分の便だそうだから、8時に成田空港第二ターミナル到着側停車場に着くようにして、さあどこの山が良いか考えましたが、千葉にはこれと言った山がありません。成田は茨城に近いので、そっちで見ると超メジャーな筑波山がありますので、もうここしかないと思ってました。ただ、あそこは土曜日には観光客が半端ないんじゃないかなと言うのが心配でしたが、歩く時間もガイドマップでは片道2時間以内で手軽なので、ハイカーも来やすいのでしょうね。もちろんケーブルカーもロープウェイもありますから、ハイカーでない皆さんも気軽に山頂下からのパノラマを楽しめるので、人気が高いのは当然でしょう。
セブ島からの帰りは7時30分の便だそうだから、8時に成田空港第二ターミナル到着側停車場に着くようにして、さあどこの山が良いか考えましたが、千葉にはこれと言った山がありません。成田は茨城に近いので、そっちで見ると超メジャーな筑波山がありますので、もうここしかないと思ってました。ただ、あそこは土曜日には観光客が半端ないんじゃないかなと言うのが心配でしたが、歩く時間もガイドマップでは片道2時間以内で手軽なので、ハイカーも来やすいのでしょうね。もちろんケーブルカーもロープウェイもありますから、ハイカーでない皆さんも気軽に山頂下からのパノラマを楽しめるので、人気が高いのは当然でしょう。
何はともあれ、のんびり横浜を8時頃に出て、都内に入る前に事故渋滞で30分近くロスしましたが、10時半には筑波山神社下の駐車場に到着して準備を済ませていざ出発です。天気は快晴でしたが、秋の抜けるような感じではなくて、春の快晴のようなイメージで、遠景が霞んでいたのはちょっと残念でした。神社には観光客がわんさか来ていましたが、多くが左手のケーブルカーを利用して山頂下まで進むようです。
何はともあれ、のんびり横浜を8時頃に出て、都内に入る前に事故渋滞で30分近くロスしましたが、10時半には筑波山神社下の駐車場に到着して準備を済ませていざ出発です。天気は快晴でしたが、秋の抜けるような感じではなくて、春の快晴のようなイメージで、遠景が霞んでいたのはちょっと残念でした。神社には観光客がわんさか来ていましたが、多くが左手のケーブルカーを利用して山頂下まで進むようです。
登山道の入口は境内には何ら見られませんで、ガイドマップでは神社の右手から道が始まって、筑波山の左側の峰になる「男体山」方面にケーブルカーと並行するように延びています。そこで神社の右側裏に進んでみることにしました。
登山道の入口は境内には何ら見られませんで、ガイドマップでは神社の右手から道が始まって、筑波山の左側の峰になる「男体山」方面にケーブルカーと並行するように延びています。そこで神社の右側裏に進んでみることにしました。
右側には沢が流れていて、その脇に道があって堰もありましたが、こちらに来る人は皆無ですから、正規の道ではないのでしょう。しかも、堰の先で道がなくなったので、左に斜面を登って歩けるところを進むと、下水溝のようなものがあって何か神社の整備のために使われているような感じでした。
右側には沢が流れていて、その脇に道があって堰もありましたが、こちらに来る人は皆無ですから、正規の道ではないのでしょう。しかも、堰の先で道がなくなったので、左に斜面を登って歩けるところを進むと、下水溝のようなものがあって何か神社の整備のために使われているような感じでした。
左側に進めば正規の道に出られると思ってとにかく進むと、ちゃんとした歩道に至りました。ここを右に折れて山側に進むことにします。
左側に進めば正規の道に出られると思ってとにかく進むと、ちゃんとした歩道に至りました。ここを右に折れて山側に進むことにします。
この道は少しすると「登山者の皆様へ ここは登山道ではありません」と書かれた表示が木にくくり付けてあり、どうも人っ気が全くない訳です。しかし、考えようによってはごみごみした混雑を避けられるし、左側の登山道と右側の登山道が並行するようにそれぞれ男体山・女体山方面に通じているので、その中間を進んで道が途絶えても、すぐに正規ルートに戻れると踏んで、そのまま真っ直ぐ道を進むことにしました。すると二又に分かれるところがあって、まずは登りになる左に進むものの、すぐに道が消滅。右にちょっと下る形で進んでみます。
この道は少しすると「登山者の皆様へ ここは登山道ではありません」と書かれた表示が木にくくり付けてあり、どうも人っ気が全くない訳です。しかし、考えようによってはごみごみした混雑を避けられるし、左側の登山道と右側の登山道が並行するようにそれぞれ男体山・女体山方面に通じているので、その中間を進んで道が途絶えても、すぐに正規ルートに戻れると踏んで、そのまま真っ直ぐ道を進むことにしました。すると二又に分かれるところがあって、まずは登りになる左に進むものの、すぐに道が消滅。右にちょっと下る形で進んでみます。
するとすぐにこんな形で石の階段があるところになり、道がまだ続いていることが分かりました。どこまで行けるか分かりませんが、とにかく進んでみることにしました。
するとすぐにこんな形で石の階段があるところになり、道がまだ続いていることが分かりました。どこまで行けるか分かりませんが、とにかく進んでみることにしました。
道は徐々に怪しくなり、画像のように何となく道のような感じになってはいるものの、実際はこれが踏み跡ではなく、大変幅も狭いものです。「姪っ子らがセブ島なら、こっちはバリ島ならぬバリルートじゃ〜!」と気合を入れて、進めそうな斜面を登って行きます。
道は徐々に怪しくなり、画像のように何となく道のような感じになってはいるものの、実際はこれが踏み跡ではなく、大変幅も狭いものです。「姪っ子らがセブ島なら、こっちはバリ島ならぬバリルートじゃ〜!」と気合を入れて、進めそうな斜面を登って行きます。
もうこうなると完全に道ではなくて斜面なのが分かります。枯れ枝や落ち葉が堆積し、柔らかいので踏ん張りが利かないところも多くて歩きづらいものの、よく見ると画像の中央には獣道のようになったすじらしきものが見えます。それに岩の左にはリボンがあるので、ここが何らかの「道」だったことが分かります。
もうこうなると完全に道ではなくて斜面なのが分かります。枯れ枝や落ち葉が堆積し、柔らかいので踏ん張りが利かないところも多くて歩きづらいものの、よく見ると画像の中央には獣道のようになったすじらしきものが見えます。それに岩の左にはリボンがあるので、ここが何らかの「道」だったことが分かります。
リボンはもう全く見られなくなってしまいまして、ただ幅広の尾根みたいになったキツい斜面をひたすら登ります。結構こうして岩が露出したところが多かったですね。
リボンはもう全く見られなくなってしまいまして、ただ幅広の尾根みたいになったキツい斜面をひたすら登ります。結構こうして岩が露出したところが多かったですね。
とにかくこんな斜面がずっと続きます。当然正規の登山道のようにつづら折れになっていませんが、歩けそうなところを見付けて左右にふらふら移動しながらの登りですから、実は結構距離的に嵩んでいますね。
とにかくこんな斜面がずっと続きます。当然正規の登山道のようにつづら折れになっていませんが、歩けそうなところを見付けて左右にふらふら移動しながらの登りですから、実は結構距離的に嵩んでいますね。
誰もいない鬱蒼とした木々の間の斜面ですが、下の車の音や救急車のサイレン等がしょっちゅう聞こえてくるので、山の中で迷うような心配は全くありませんでした。そのうち正規の登山道が近いのが良く分かるように、ハイカーらの話し声が聞こえてきました。左側に進むと画像のような急斜面を登り切ると、正規のルートに合流できそうです。
誰もいない鬱蒼とした木々の間の斜面ですが、下の車の音や救急車のサイレン等がしょっちゅう聞こえてくるので、山の中で迷うような心配は全くありませんでした。そのうち正規の登山道が近いのが良く分かるように、ハイカーらの話し声が聞こえてきました。左側に進むと画像のような急斜面を登り切ると、正規のルートに合流できそうです。
出たのはベンチが2つ設けられているちょっとした広場でした。その先にはケーブルカーがすぐ脇で見られるところがあって、多くのハイカーさんらがここで休憩していました。
出たのはベンチが2つ設けられているちょっとした広場でした。その先にはケーブルカーがすぐ脇で見られるところがあって、多くのハイカーさんらがここで休憩していました。
この地点はまだ神社から1kmしか来ていないところでしたが、道ではないバリバリルートゆえに結構時間が掛かりました。ここまで来るのに神社から1時間も費やしていました。
この地点はまだ神社から1kmしか来ていないところでしたが、道ではないバリバリルートゆえに結構時間が掛かりました。ここまで来るのに神社から1時間も費やしていました。
正規ルートはやはりハイカーさんが多いですね。しかも、気軽に登山を楽しめるせいか、小学校低学年の子供らや、犬を連れた人達が結構いました。階段が設けられているところは簡単に進めますが、岩の区間は小さな子供らは体全体を使って登るように、なかなか厳しそうでしたね。
正規ルートはやはりハイカーさんが多いですね。しかも、気軽に登山を楽しめるせいか、小学校低学年の子供らや、犬を連れた人達が結構いました。階段が設けられているところは簡単に進めますが、岩の区間は小さな子供らは体全体を使って登るように、なかなか厳しそうでしたね。
休憩場所では人が多かった上、ケーブルカーがいつ来るか分からなかったので、待たずにそのまま先を急ぎましたが、途中、線路の側から「ゴー!」と言う音が響いてきたので、木々の間から線路が見えるところまで出てからパチリ。大山のケーブルカーと同じような新しいタイプでしたね。
休憩場所では人が多かった上、ケーブルカーがいつ来るか分からなかったので、待たずにそのまま先を急ぎましたが、途中、線路の側から「ゴー!」と言う音が響いてきたので、木々の間から線路が見えるところまで出てからパチリ。大山のケーブルカーと同じような新しいタイプでしたね。
登山道は良く整備されていますが、思いの外傾斜のキツい区間が多く、870mの低山だとなめていると痛い思いをしそうです。中には登山スタイルではない普段着の皆さんも多かったですが、もちろんそれで登れないことはないものの、難儀するところもバッチリありますね。
登山道は良く整備されていますが、思いの外傾斜のキツい区間が多く、870mの低山だとなめていると痛い思いをしそうです。中には登山スタイルではない普段着の皆さんも多かったですが、もちろんそれで登れないことはないものの、難儀するところもバッチリありますね。
そしてこのような岩の区間が多いのも特徴です。小さな子はこんな感じで体全体で登らないと進むことができないですが、頑張っている子らがたくさんいましたね。
そしてこのような岩の区間が多いのも特徴です。小さな子はこんな感じで体全体で登らないと進むことができないですが、頑張っている子らがたくさんいましたね。
下山してくるハイカーさんとすれ違う際に、岩の区間は足を乗せるところが限られるために、互いに譲り合って進まないといけません。下りの皆さんの方が速く通過できるので、基本は下り優先でした。
下山してくるハイカーさんとすれ違う際に、岩の区間は足を乗せるところが限られるために、互いに譲り合って進まないといけません。下りの皆さんの方が速く通過できるので、基本は下り優先でした。
少し正規の道を歩いていましたが、どうも前後に人が並び、皆で合わせるように進むのが面倒に思えまして、丁度この石柱が立っているところをよじ登り、再び道のないところを登ることにしました。この石柱は別段バリルートの目印でも何でもなく、ただ適当にここを選んだだけです(^∇^)v
少し正規の道を歩いていましたが、どうも前後に人が並び、皆で合わせるように進むのが面倒に思えまして、丁度この石柱が立っているところをよじ登り、再び道のないところを登ることにしました。この石柱は別段バリルートの目印でも何でもなく、ただ適当にここを選んだだけです(^∇^)v
ここは先ほどと異なり、初めから道ではないので、ただ斜面を登るために歩けそうなところを見付けながら進むことになります。傾斜は多少さっきよりキツくはなっていましたが、似たり寄ったりですね。ただ、草木が多くて薮こぎを余儀なくされます。
ここは先ほどと異なり、初めから道ではないので、ただ斜面を登るために歩けそうなところを見付けながら進むことになります。傾斜は多少さっきよりキツくはなっていましたが、似たり寄ったりですね。ただ、草木が多くて薮こぎを余儀なくされます。
少し進むと電線のあるところに出ましたが、そのまま進むとどうもケーブルカーのトンネルの上を歩いているようでした。丁度線路が見えるところがあったので、ここで一休みしつつ写真を撮っておきました。
少し進むと電線のあるところに出ましたが、そのまま進むとどうもケーブルカーのトンネルの上を歩いているようでした。丁度線路が見えるところがあったので、ここで一休みしつつ写真を撮っておきました。
次第に青葉に混じって枯れた笹の茎が斜面を覆うようになってきて、これが大変邪魔で歩きにくかったです。他の草や枝のように、軽くロープ代わりにつかむと、一瞬のうちにバキバキッと折れてしまうので、全く何の役にも立ちません(笑。ただ、簡単に折れるので、道を切り開く上では楽でした。
次第に青葉に混じって枯れた笹の茎が斜面を覆うようになってきて、これが大変邪魔で歩きにくかったです。他の草や枝のように、軽くロープ代わりにつかむと、一瞬のうちにバキバキッと折れてしまうので、全く何の役にも立ちません(笑。ただ、簡単に折れるので、道を切り開く上では楽でした。
こうした岩があるところは、左右に進めそうなところを探しますが、そもそも道ではないので、どれだけ面倒でないかが選ぶ基準です(笑。とにかく枯れ茎だらけで、一見どこも進めないようですが、茎はたたき折って進めますから、ここは左側に足を向けます。
こうした岩があるところは、左右に進めそうなところを探しますが、そもそも道ではないので、どれだけ面倒でないかが選ぶ基準です(笑。とにかく枯れ茎だらけで、一見どこも進めないようですが、茎はたたき折って進めますから、ここは左側に足を向けます。
何となく茎が少ない獣道を発見。隙間はせいぜい胸の高さまでですから、結局はこれまで通り枯れ茎をなぎ倒しながら進むことになりますけどね(笑。
何となく茎が少ない獣道を発見。隙間はせいぜい胸の高さまでですから、結局はこれまで通り枯れ茎をなぎ倒しながら進むことになりますけどね(笑。
途中見かけた面白いオブジェ。枯れ茎に挟まった何かの木の実。くびれたところが丁度Y字になったところに挟まっています(^∇^)b
途中見かけた面白いオブジェ。枯れ茎に挟まった何かの木の実。くびれたところが丁度Y字になったところに挟まっています(^∇^)b
これまでは枯れ茎でたやすく手折れましたが、何だか途中から葉の付いた生きた茎になってきて、こうなるともう完全な薮こぎになります。ストックで指す方向に進みましたが、もうただの薮ですね。両手で掻き分けて進むと、葉に付いた粉のようなものがたくさん服にくっ付いてきます。
これまでは枯れ茎でたやすく手折れましたが、何だか途中から葉の付いた生きた茎になってきて、こうなるともう完全な薮こぎになります。ストックで指す方向に進みましたが、もうただの薮ですね。両手で掻き分けて進むと、葉に付いた粉のようなものがたくさん服にくっ付いてきます。
ちょっと横を見ると木の合間から男体山の姿が。先ほど進んでいた正規ルートはあっちに向かうはずですから、バリルートに入って女体山側に斜めに方向転換していたようです。
ちょっと横を見ると木の合間から男体山の姿が。先ほど進んでいた正規ルートはあっちに向かうはずですから、バリルートに入って女体山側に斜めに方向転換していたようです。
ちょっとするとご覧のようなトラバース区間らしきところに出ましたが、これは登山道でも何でもなく、ただ自然と出来上がった段差でした。あっという間にまた薮になります。
ちょっとするとご覧のようなトラバース区間らしきところに出ましたが、これは登山道でも何でもなく、ただ自然と出来上がった段差でした。あっという間にまた薮になります。
とにかく頭より高い笹の薮を掻き分けて、何とか斜面を登って進むと人の声が聞こえてきて、さらには青い鉄骨が見えました。ロープウェイの展望台のところのようですが、そこで見ていた人達は、道でも何でもない下の藪がガサガサゴソゴソしているのに気付き、熊でも出てくるのかと思ったでしょうね(^∇^)v
とにかく頭より高い笹の薮を掻き分けて、何とか斜面を登って進むと人の声が聞こえてきて、さらには青い鉄骨が見えました。ロープウェイの展望台のところのようですが、そこで見ていた人達は、道でも何でもない下の藪がガサガサゴソゴソしているのに気付き、熊でも出てくるのかと思ったでしょうね(^∇^)v
展望台の鉄骨の横には、ケーブルカー駅の建物の足場があって、ありがたいことにその下に水道の蛇口がありました。ひねるとホースからちゃんと水が出てきまして、薮こぎで汚れた腕を洗っておきました。
展望台の鉄骨の横には、ケーブルカー駅の建物の足場があって、ありがたいことにその下に水道の蛇口がありました。ひねるとホースからちゃんと水が出てきまして、薮こぎで汚れた腕を洗っておきました。
その前には整備用の歩道がありまして、それを進むと画像のように屏風岩の祠のところに出ました。ロープが張ってあり、正規のルートからは入れないようになっていましたが、何分、湘南海岸の芋洗い場を避けてバリでのリゾート気分を味わって(苦しんで)きたので、勝手にお許し頂くことにしました(笑。
その前には整備用の歩道がありまして、それを進むと画像のように屏風岩の祠のところに出ました。ロープが張ってあり、正規のルートからは入れないようになっていましたが、何分、湘南海岸の芋洗い場を避けてバリでのリゾート気分を味わって(苦しんで)きたので、勝手にお許し頂くことにしました(笑。
ロープウェイの駅から女体山山頂まではかなり急なところを少し登ることになります。本来なら10分も掛からない距離ですが、人が多いのでゆっくり進まざるを得ません。それにしても、この斜面を小学1年生の女の子と70歳を過ぎたおばあちゃんを含む家族が登っていましたが、気合入ってますね〜。
ロープウェイの駅から女体山山頂まではかなり急なところを少し登ることになります。本来なら10分も掛からない距離ですが、人が多いのでゆっくり進まざるを得ません。それにしても、この斜面を小学1年生の女の子と70歳を過ぎたおばあちゃんを含む家族が登っていましたが、気合入ってますね〜。
すぐにこんな状態になって進めなくなります。岩場なので、下山者とのすれ違いが困難ですから、こうして待たざるを得ません。ここで30分以上ロスしてしまいました。
すぐにこんな状態になって進めなくなります。岩場なので、下山者とのすれ違いが困難ですから、こうして待たざるを得ません。ここで30分以上ロスしてしまいました。
やっと山頂に至るも、ご覧のようにまるで平日朝の都心部の駅構内みたいな様相で、男体山側から来る人らと、ロープウェイ側から来る人らが、両方から入り込むので、もうぐちゃぐちゃ状態でした。これではとても山頂のポールを横に記念写真など無理ですねぇ…(;´д`)=з
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やっと山頂に至るも、ご覧のようにまるで平日朝の都心部の駅構内みたいな様相で、男体山側から来る人らと、ロープウェイ側から来る人らが、両方から入り込むので、もうぐちゃぐちゃ状態でした。これではとても山頂のポールを横に記念写真など無理ですねぇ…(;´д`)=з
仕方ないので、三角点にカメラだけ乗せて狭い中でパチリ。ちなみに今回持って行ったフィルムカメラはペトリFTE B&Mと言う1974年製のモデルで、シャッター速度優先式のTTL-AE一眼レフです。標準の55mmレンズの他に35mmと135mmを持って行きました。
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仕方ないので、三角点にカメラだけ乗せて狭い中でパチリ。ちなみに今回持って行ったフィルムカメラはペトリFTE B&Mと言う1974年製のモデルで、シャッター速度優先式のTTL-AE一眼レフです。標準の55mmレンズの他に35mmと135mmを持って行きました。
女体山山頂は大変混雑していましたが、奥の岩場を一段下がった崖のところには皆さん来なくて、一人だけがそこにいました。5mくらいの幅があるので、そこに下りてからフィルムカメラで撮影することにしました。見晴らしは表筑波側だけになりますが、展望が利くので大変雄大な印象です。隣りの男体山まではさほど時間が掛かりませんが、両方とも870mちょっとの標高になります。
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女体山山頂は大変混雑していましたが、奥の岩場を一段下がった崖のところには皆さん来なくて、一人だけがそこにいました。5mくらいの幅があるので、そこに下りてからフィルムカメラで撮影することにしました。見晴らしは表筑波側だけになりますが、展望が利くので大変雄大な印象です。隣りの男体山まではさほど時間が掛かりませんが、両方とも870mちょっとの標高になります。
こうして山頂から見渡すと、この界隈の山がどのような形で平野部とつながっているのかが良く分かりますね。ただし、最初に書きましたが晴れていたのに秋晴れのようなスカッと抜けるような遠景ではなくて、春霞みたいに空と陸との境界線が見えなくなっていました。霞ヶ浦もはっきりしませんでしたね。
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こうして山頂から見渡すと、この界隈の山がどのような形で平野部とつながっているのかが良く分かりますね。ただし、最初に書きましたが晴れていたのに秋晴れのようなスカッと抜けるような遠景ではなくて、春霞みたいに空と陸との境界線が見えなくなっていました。霞ヶ浦もはっきりしませんでしたね。
もう午後2時近いですが、とにかく混雑している山頂では昼食なんてトンでもないので、さっさと下って男体山の方に進んでから昼食を取ることにしました。
もう午後2時近いですが、とにかく混雑している山頂では昼食なんてトンでもないので、さっさと下って男体山の方に進んでから昼食を取ることにしました。
緩く下って行くと、途中がま口岩が顔をだしていまして、ハイキングの子供らが石を口の中に投げ込んで遊んでいました。この角度で見ると確かにがま口みたいですが、正面から見ると細いので恐竜の口みたいでした。がまの油の筑波山ですから、やっぱりがま口でないとね(^∇^)v
緩く下って行くと、途中がま口岩が顔をだしていまして、ハイキングの子供らが石を口の中に投げ込んで遊んでいました。この角度で見ると確かにがま口みたいですが、正面から見ると細いので恐竜の口みたいでした。がまの油の筑波山ですから、やっぱりがま口でないとね(^∇^)v
途中鞍部では小さな広場があってベンチも2台備えられていましたが、少し先に進むと、道からわずかに逸れてアンテナの施設の方にちょっとだけ入ったところにベンチがあり、誰も使っていなかったので、ここでストーブを出して「出前山頂」を決め込みます。この日の最高気温は首都圏で20℃でしたが、つくば市も似たようなもので、山とは言っても800mの低山ゆえ、そんなに気温が低くなることはないと思い、薄手の長袖シャツ1枚で歩いていましたが、日影で止まっていると午後2時ではやはりひんやりしてきますからラーメンの美味しいこと。
途中鞍部では小さな広場があってベンチも2台備えられていましたが、少し先に進むと、道からわずかに逸れてアンテナの施設の方にちょっとだけ入ったところにベンチがあり、誰も使っていなかったので、ここでストーブを出して「出前山頂」を決め込みます。この日の最高気温は首都圏で20℃でしたが、つくば市も似たようなもので、山とは言っても800mの低山ゆえ、そんなに気温が低くなることはないと思い、薄手の長袖シャツ1枚で歩いていましたが、日影で止まっていると午後2時ではやはりひんやりしてきますからラーメンの美味しいこと。
ベンチから少し歩くとケーブルカーの駅の広場に出ます。ここは御幸ヶ原と呼ばれるようです。神社から始まる正規ルートはここに出るために御幸ヶ原コースと呼ばれていて、神社の右側からロープウェイの女体山に出るのが白雲橋コースで、若干白雲橋コースの方が距離が長目になりますが、どちらも2時間で充分山頂まで着きます。それにしても、もう午後3時ですから、ケーブルカーを待つ人の列が凄いことになってますね。
ベンチから少し歩くとケーブルカーの駅の広場に出ます。ここは御幸ヶ原と呼ばれるようです。神社から始まる正規ルートはここに出るために御幸ヶ原コースと呼ばれていて、神社の右側からロープウェイの女体山に出るのが白雲橋コースで、若干白雲橋コースの方が距離が長目になりますが、どちらも2時間で充分山頂まで着きます。それにしても、もう午後3時ですから、ケーブルカーを待つ人の列が凄いことになってますね。
帰りの皆さんを横目に、こちらは男体山山頂を目指します。この登りもなかなか急な区間が多くを占めますが、距離自体はそう長くないので、15分もあれば山頂に到着できます。
帰りの皆さんを横目に、こちらは男体山山頂を目指します。この登りもなかなか急な区間が多くを占めますが、距離自体はそう長くないので、15分もあれば山頂に到着できます。
遅い時間なので、もう下山するハイカーの数も多くないので、人を気にすることなくスイスイ登ります。画像のように階段状の岩の急な斜面を登り切れば男体山山頂です。
遅い時間なので、もう下山するハイカーの数も多くないので、人を気にすることなくスイスイ登ります。画像のように階段状の岩の急な斜面を登り切れば男体山山頂です。
神社の祠の裏に山頂のポールが立っていますが、もう夕方前なので完全に日影になってしまいます。中年ご夫婦の写真を撮ってあげる代わりに、こちらも撮ってもらいましたが、女体山のあの混み具合とは間逆の穏やかさでした(^∇^)v
神社の祠の裏に山頂のポールが立っていますが、もう夕方前なので完全に日影になってしまいます。中年ご夫婦の写真を撮ってあげる代わりに、こちらも撮ってもらいましたが、女体山のあの混み具合とは間逆の穏やかさでした(^∇^)v
これが祠の正面。左隣にも建物が建っていて、そこで神社の方がお守り等を売っていましたので、姪っ子夫婦が末永く幸せでいられるように、幸福のお守りを買っておきました。
これが祠の正面。左隣にも建物が建っていて、そこで神社の方がお守り等を売っていましたので、姪っ子夫婦が末永く幸せでいられるように、幸福のお守りを買っておきました。
男体山にも展望スペースはありましたが、見えるのは女体山と同じですから、そこからの写真は省略。戻りながら山頂のポールにカメラを掛けて記念写真を撮っておきました。
男体山にも展望スペースはありましたが、見えるのは女体山と同じですから、そこからの写真は省略。戻りながら山頂のポールにカメラを掛けて記念写真を撮っておきました。
男体山からの下りは山頂方面の道のすぐ左側の道になります。多くの皆さんはケーブルカーを使うようですが、意外とストックを持った皆さんもケーブルカーの乗車待ちで並んでいましたね。道は当初整備された階段が続いていましたが、この間隔が狭くて大変歩き辛かったです。
男体山からの下りは山頂方面の道のすぐ左側の道になります。多くの皆さんはケーブルカーを使うようですが、意外とストックを持った皆さんもケーブルカーの乗車待ちで並んでいましたね。道は当初整備された階段が続いていましたが、この間隔が狭くて大変歩き辛かったです。
途中木の間から見えた女体山。男体山は両側が同じように切れた尖った山ですが、女体山は鞍部の側の傾斜が緩いことが良く分かる形ですね。
途中木の間から見えた女体山。男体山は両側が同じように切れた尖った山ですが、女体山は鞍部の側の傾斜が緩いことが良く分かる形ですね。
こちらは北側に少し離れたところにある加波山でしょうか。700mちょっとの山ですが、この界隈では2番目に高い山になります。オフロードバイクでゲロアタックと呼ばれる道なき道を体力勝負で乗り越えるのを喜びとしている皆さんは、加波山で遊んでいることが多いそうです。
こちらは北側に少し離れたところにある加波山でしょうか。700mちょっとの山ですが、この界隈では2番目に高い山になります。オフロードバイクでゲロアタックと呼ばれる道なき道を体力勝負で乗り越えるのを喜びとしている皆さんは、加波山で遊んでいることが多いそうです。
男体山からの下りも結構傾斜がきついので、膝に応えますね。階段が切れて岩々を階段代わりに下るのは丹沢大山にも相通じるものがありますね。思えば大山も阿夫利神社があってケーブルカーもありますね。でも、大山の場合ケーブルカーの終点からが長い登山道なのに対し、筑波山はケーブルカーでほぼ山頂まで来られちゃう点で逆です。
男体山からの下りも結構傾斜がきついので、膝に応えますね。階段が切れて岩々を階段代わりに下るのは丹沢大山にも相通じるものがありますね。思えば大山も阿夫利神社があってケーブルカーもありますね。でも、大山の場合ケーブルカーの終点からが長い登山道なのに対し、筑波山はケーブルカーでほぼ山頂まで来られちゃう点で逆です。
こんな大岩もありました。何か縄で飾られていましたが、付近に何ら名前を記したようなものは見られませんでした。この辺をもう一歩しっかり整備して、観光客の興味を惹くようにすればいいのにね。
こんな大岩もありました。何か縄で飾られていましたが、付近に何ら名前を記したようなものは見られませんでした。この辺をもう一歩しっかり整備して、観光客の興味を惹くようにすればいいのにね。
こちらの湧き水にはしっかり名前と由来が書かれていました。実は10月2日にJAF公認の関東デイラリーシリーズ第8戦、常陸大宮市内で行なわれた「男女川ラリー」に出場しましたが(結果は聞かぬが華^^)、その「男女川(みなのがわ)」の名の由来がここにありました。思わぬところで勉強になりました。
こちらの湧き水にはしっかり名前と由来が書かれていました。実は10月2日にJAF公認の関東デイラリーシリーズ第8戦、常陸大宮市内で行なわれた「男女川ラリー」に出場しましたが(結果は聞かぬが華^^)、その「男女川(みなのがわ)」の名の由来がここにありました。思わぬところで勉強になりました。
御幸ヶ原からしっかりした傾斜の下り道をそこそこ歩いてきたと思いきや、まだたったの0.7km。まだこの2倍歩かないといけません。以前に比べて下りで膝が痛くなりやすくなってきているので、距離は延びなくてもちょっとキツく感じます。
御幸ヶ原からしっかりした傾斜の下り道をそこそこ歩いてきたと思いきや、まだたったの0.7km。まだこの2倍歩かないといけません。以前に比べて下りで膝が痛くなりやすくなってきているので、距離は延びなくてもちょっとキツく感じます。
少しすると往路で道なき道に入っていった石柱の地点。後ろの岩の方へ進んだ訳です。楊枝代わりに枯れ茎を口に差して木枯し紋次郎気分で歩くのも乙かと(笑。
少しすると往路で道なき道に入っていった石柱の地点。後ろの岩の方へ進んだ訳です。楊枝代わりに枯れ茎を口に差して木枯し紋次郎気分で歩くのも乙かと(笑。
で、こちらがやはり往路でバリルートを前半に歩いて出てきた地点。ちょっとした広場になっていて、写真を撮っている側が柵になっていて、ケーブルカーの線路が横を通っています。
で、こちらがやはり往路でバリルートを前半に歩いて出てきた地点。ちょっとした広場になっていて、写真を撮っている側が柵になっていて、ケーブルカーの線路が横を通っています。
こうした岩の区間が結構あるのが筑波山の登山道の特徴ですね。やってくる人の数が半端ないので、岩の上面の角が靴底で摺れて黒光りしたものが多かったです。
こうした岩の区間が結構あるのが筑波山の登山道の特徴ですね。やってくる人の数が半端ないので、岩の上面の角が靴底で摺れて黒光りしたものが多かったです。
黙々と下りを進んで行くと、1.5時間ほどで神社の裏側の道に出ます。画像はエスケープ路で、正規の道はこの手前で右に進む分岐の側でした。この細い道を下ると、下の道に合流しますが、そこを左に進むとどこへ行くのでしょうか。午前中にバリルートに入り込む手前の道がこれみたいに思います。
黙々と下りを進んで行くと、1.5時間ほどで神社の裏側の道に出ます。画像はエスケープ路で、正規の道はこの手前で右に進む分岐の側でした。この細い道を下ると、下の道に合流しますが、そこを左に進むとどこへ行くのでしょうか。午前中にバリルートに入り込む手前の道がこれみたいに思います。
分岐を右に進んで再び正規の道に出て、神社の本殿と隣りの建物間を結ぶ橋になった床の下を通り抜けて、本殿の正面に出ます。この時点で4時45分頃ですから、山頂から下り始めて丁度1.5時間になります。ガイドマップの時間では1時間40分となっていたので、概ね時間は合っていました。
分岐を右に進んで再び正規の道に出て、神社の本殿と隣りの建物間を結ぶ橋になった床の下を通り抜けて、本殿の正面に出ます。この時点で4時45分頃ですから、山頂から下り始めて丁度1.5時間になります。ガイドマップの時間では1時間40分となっていたので、概ね時間は合っていました。
駐車場には5時5分頃に到着。これから準備して土浦北ICから常磐道に乗って、つくばJCTから圏央道に入り、大栄JCTで東関東道に入ってからすぐに成田空港方面に折れて第二ターミナルに向かいます。待ち合わせは8時ですから、まだ3時間近くあり、圏央道が大栄までつながった現在は2時間もあれば余裕で行けますので、ちょっと時間つぶしをしておきます。
駐車場には5時5分頃に到着。これから準備して土浦北ICから常磐道に乗って、つくばJCTから圏央道に入り、大栄JCTで東関東道に入ってからすぐに成田空港方面に折れて第二ターミナルに向かいます。待ち合わせは8時ですから、まだ3時間近くあり、圏央道が大栄までつながった現在は2時間もあれば余裕で行けますので、ちょっと時間つぶしをしておきます。
その時間つぶしとは、表筑波スカイラインを走って朝日峠で一休みすることで、かつて車仲間とここを走りにきたことが何度かありました。神奈川ですと箱根ターンパイクやヤビツ峠が走り屋の多いところですが、茨城ではここが走り屋の多いところで、この日も土曜日の夕暮れ時ゆえに、結構な台数の走り屋が飛ばしていましたね。駐車場で写真を撮っていたらすっかり日が暮れました。
その時間つぶしとは、表筑波スカイラインを走って朝日峠で一休みすることで、かつて車仲間とここを走りにきたことが何度かありました。神奈川ですと箱根ターンパイクやヤビツ峠が走り屋の多いところですが、茨城ではここが走り屋の多いところで、この日も土曜日の夕暮れ時ゆえに、結構な台数の走り屋が飛ばしていましたね。駐車場で写真を撮っていたらすっかり日が暮れました。
高速道路に入っても時間はまだ早いので、圏央道の江戸崎PAで一休みして、しばしスマホをいじってから成田に向かいます。それにしても江戸崎PAは未だにトイレと1台の自動販売機だけですから、本当にガラガラ。女体山の山頂の混雑ぶりとは真逆ですね(笑。成田空港には7時半に着いて、15分ほど待っていると姪っ子夫婦がやって来ました。セブ島ではのんびりバカンス気分で楽しめたそうですが、こちらはバリで楽しんだ1日でした(^∇^)
高速道路に入っても時間はまだ早いので、圏央道の江戸崎PAで一休みして、しばしスマホをいじってから成田に向かいます。それにしても江戸崎PAは未だにトイレと1台の自動販売機だけですから、本当にガラガラ。女体山の山頂の混雑ぶりとは真逆ですね(笑。成田空港には7時半に着いて、15分ほど待っていると姪っ子夫婦がやって来ました。セブ島ではのんびりバカンス気分で楽しめたそうですが、こちらはバリで楽しんだ1日でした(^∇^)

装備

個人装備
チェスト・ハーネス 折り畳み椅子

感想

当初は極普通に御幸ヶ原コースで男体山に進み、女体山に渡ってから白雲橋コースで下山して筑波山神社に戻る予定でしたが、最初から入口が良く分からず、そのままバリルートを進んだ結果、大混雑の登山道のはずなのに、大半は一人ぽっちで登っていました。道ではないので危険でないとは言えませんが、何しろ左右に正規ルートが並行して走っているところなので、まるっきり不安感はありませんでした。バリルートの後半は笹の枯れ茎だらけで、それをなぎ倒して自分で道を作って歩いていた感じですが、それが生きた茎に変わり、両手で払いのけながらの鬱陶しい登りが続きました。
正規ルートでケーブルカーやロープウェイの終点から山頂までのコースは、はっきり言って土日祝日には来るもんじゃないです。あの渋滞と混雑はせっかく自然を満喫したくて来たのに、すっかり興醒めになります。中国人旅行者が結構いましたが、彼らを否定する気は毛ほどもないものの、短パンに黒ストッキング姿で山頂から下りてきた若い中国人女性を見た時には、ストックを持ってトレッキングシューズに登山用のパンツを履いて歩く自分がかえって変に思える気分でした。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
筑波山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 関東 [日帰り]
白雲コースから頂上、下りはおたつコース。
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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