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Yamareco

記録ID: 985630
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

快晴と紅葉 茂倉岳・谷川岳・万太郎山(土樽駅前泊)

2016年10月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
masaccho その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:03
距離
21.6km
登り
2,238m
下り
2,241m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:51
休憩
3:12
合計
13:03
4:15
22
4:37
4:37
6
蓬峠分岐
4:43
4:47
107
6:34
6:50
74
8:04
8:10
12
8:22
8:59
13
9:12
9:21
40
10:01
10:21
10
10:31
11:13
4
11:17
11:27
43
12:10
12:17
23
12:40
12:40
13
12:53
12:57
18
13:15
13:15
31
13:46
13:46
2
吾策新道分岐
13:48
14:18
3
14:21
14:24
40
吾策新道分岐
16:31
16:31
47
17:18
天候 快晴→晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往復ともJR上越線・土樽駅
コース状況/
危険箇所等
土樽駅〜茂倉岳(茂倉新道)
前半は樹林帯の急な登りが続き、眺めが開けてくるとはっきりしたピークの矢場ノ頭に出ます。
この先が以外と長く、偽ピークに騙されながら好展望と紅葉の急登で避難小屋、続いて茂倉岳山頂です。

茂倉岳〜谷川岳
茂倉岳から一ノ倉岳は緩やかな尾根つながり。
一ノ倉岳から谷川岳は左がすっぱり切れ落ちた道。

谷川岳〜万太郎山
肩の小屋から笹原を下り、急登でオジカ沢ノ頭。
万太郎山までは遮るもののない笹原の登降が続きます。風が強かったので注意。

万太郎山〜土樽駅(吾策新道)
山頂東側の指導標立つ分岐からはかなり急な下降。ザレていたり滑りやすかったりのところがあり要注意。
トラバース後、井戸小屋沢ノ頭からは幾分緩やかになります。
土樽へはやや滑りやすい下降がひたすら続き、林道に出たら道なりで駅に着きます。
駅へは蓬橋バス停から左に入ります。

その他周辺情報 土樽駅周辺には待合室の自販機1台を除く商業施設がありません。
土樽駅
前日の終電で土樽駅入り。
待合室に寝袋敷いて寝ましたが、寒さを感じない点では快適です。(ただあまり寝られず…)
我々以外はいませんでした。
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土樽駅
前日の終電で土樽駅入り。
待合室に寝袋敷いて寝ましたが、寒さを感じない点では快適です。(ただあまり寝られず…)
我々以外はいませんでした。
茂倉岳登山口
では山道へ、出発!
(朝弱く貧血気味のため暫しペースダウン、、、)
茂倉岳登山口
では山道へ、出発!
(朝弱く貧血気味のため暫しペースダウン、、、)
朝日に染まる万太郎山
明るくなると開けてきて、ちょっとしたモルゲンロートが見られました。
万太郎山ってこんなギザギザなんだ、、
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朝日に染まる万太郎山
明るくなると開けてきて、ちょっとしたモルゲンロートが見られました。
万太郎山ってこんなギザギザなんだ、、
矢場ノ頭手前
この付近から木々が色づいてきます。
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矢場ノ頭手前
この付近から木々が色づいてきます。
矢場ノ頭
向こうから朝日に染まり始めていました。
ここは陽が当たらず風が冷たい、、。
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矢場ノ頭
向こうから朝日に染まり始めていました。
ここは陽が当たらず風が冷たい、、。
仙ノ倉山を望む
谷川連峰最高峰に恥じない、どっしりとした構えですね。
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仙ノ倉山を望む
谷川連峰最高峰に恥じない、どっしりとした構えですね。
矢場ノ頭からの茂倉岳
山頂はまだまだ先、でもこの眺めならどんどん進みたくなります。
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矢場ノ頭からの茂倉岳
山頂はまだまだ先、でもこの眺めならどんどん進みたくなります。
紅葉の茂倉新道
これは素晴らしい!
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紅葉の茂倉新道
これは素晴らしい!
オジカ沢ノ頭
朝の景色。
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オジカ沢ノ頭
朝の景色。
紅葉と朝の光
木々が輝きを増してゆく...
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紅葉と朝の光
木々が輝きを増してゆく...
矢場ノ頭を振り返る
これぞ全山紅葉!
見事でした。
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矢場ノ頭を振り返る
これぞ全山紅葉!
見事でした。
茂倉岳を目指す
紅葉帯を抜けると笹の世界。
山頂が近づいてきました。
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茂倉岳を目指す
紅葉帯を抜けると笹の世界。
山頂が近づいてきました。
茂倉岳避難小屋
小屋にいた方の話では、昨夜はコンクリ部分に寝る人が出るほどの大混雑だったそうです。
トイレもあって快適そうでした。
茂倉岳避難小屋
小屋にいた方の話では、昨夜はコンクリ部分に寝る人が出るほどの大混雑だったそうです。
トイレもあって快適そうでした。
茂倉岳
山頂着いた!
登りごたえのある尾根でした。
こんなにいい天気の山頂は久しぶり(^o^)
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茂倉岳
山頂着いた!
登りごたえのある尾根でした。
こんなにいい天気の山頂は久しぶり(^o^)
一ノ倉岳を望む
いい稜線だ〜
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一ノ倉岳を望む
いい稜線だ〜
茂倉岳から富士山を望む
まさか富士山がクッキリ見えるとは!展望マニアにはたまらんっす!
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茂倉岳から富士山を望む
まさか富士山がクッキリ見えるとは!展望マニアにはたまらんっす!
茂倉岳を振り返る
眺めてよし登ってよしのピークでした。
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茂倉岳を振り返る
眺めてよし登ってよしのピークでした。
一ノ倉岳
<一等三角点「谷川富士」>
名前のわりにのっぺりした山頂です。
以外と知られてないようですが一等点峰!標石は登山道わきのヤブにあります。
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一ノ倉岳
<一等三角点「谷川富士」>
名前のわりにのっぺりした山頂です。
以外と知られてないようですが一等点峰!標石は登山道わきのヤブにあります。
谷川岳を望む
左はかの有名な一ノ倉沢、恐ろしいほどの急崖です。
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谷川岳を望む
左はかの有名な一ノ倉沢、恐ろしいほどの急崖です。
谷川岳オキノ耳
山頂到着〜と同時に突然の大混雑で戸惑いました(笑)
記念撮影は大行列、なんとか撮れた一枚です。
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谷川岳オキノ耳
山頂到着〜と同時に突然の大混雑で戸惑いました(笑)
記念撮影は大行列、なんとか撮れた一枚です。
いい天気!
トマノ耳にも人がたくさん見えます。
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いい天気!
トマノ耳にも人がたくさん見えます。
谷川岳トマノ耳
こちらもかなりの混雑。休憩中も行列が絶えません。
しばらく粘って奇跡的に人を入れず撮れました(°▽°)
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谷川岳トマノ耳
こちらもかなりの混雑。休憩中も行列が絶えません。
しばらく粘って奇跡的に人を入れず撮れました(°▽°)
肩の小屋から谷川主脈を望む
この稜線を見たかった!最高の眺めです。
左がマナイタグラ、右がオジカ沢ノ頭
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肩の小屋から谷川主脈を望む
この稜線を見たかった!最高の眺めです。
左がマナイタグラ、右がオジカ沢ノ頭
マナイタグラ
目立つ山容でいて登山道のないピーク。気になる存在です。
一面笹に覆われた姿、ますます美しい...。
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マナイタグラ
目立つ山容でいて登山道のないピーク。気になる存在です。
一面笹に覆われた姿、ますます美しい...。
以外にもクサリ場が
(全く問題ありません)
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以外にもクサリ場が
(全く問題ありません)
オジカ沢ノ頭
どこから見てもかっこいいピーク。
登りごたえがありました(笑)
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オジカ沢ノ頭
どこから見てもかっこいいピーク。
登りごたえがありました(笑)
万太郎山への稜線
笹と草紅葉、美しい稜線ですね。
しかしまだ遠いなあ、、、
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万太郎山への稜線
笹と草紅葉、美しい稜線ですね。
しかしまだ遠いなあ、、、
異世界のようです。
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異世界のようです。
小障子ノ頭
風がだいぶ強くなってきました。避難小屋以外に遮れるものはありません。
小障子ノ頭
風がだいぶ強くなってきました。避難小屋以外に遮れるものはありません。
大障子ノ頭への登り
笹に延びるトレイルがとっても綺麗。
しかし実際は強風+急登で割とキツい。。
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大障子ノ頭への登り
笹に延びるトレイルがとっても綺麗。
しかし実際は強風+急登で割とキツい。。
大障子ノ頭
万太郎がだいぶ近づいてきましたよ〜
大障子ノ頭
万太郎がだいぶ近づいてきましたよ〜
吾策新道分岐
ここからは今日歩いてきた全コースが見渡せました。山頂はもう直ぐ先。
吾策新道分岐
ここからは今日歩いてきた全コースが見渡せました。山頂はもう直ぐ先。
万太郎山(サゴーノ峰)
<三等三角点「万太郎」>
山頂到着!ここまで長かった〜
こぢんまりで良きピークでした。また来よう。
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万太郎山(サゴーノ峰)
<三等三角点「万太郎」>
山頂到着!ここまで長かった〜
こぢんまりで良きピークでした。また来よう。
風が強く寒すぎるため程々で下山します。
下り始めに真っ赤な紅葉を発見!
笹の中に映えますね。
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風が強く寒すぎるため程々で下山します。
下り始めに真っ赤な紅葉を発見!
笹の中に映えますね。
井戸小屋沢ノ頭を望む
登山道が西日にくっきり。
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井戸小屋沢ノ頭を望む
登山道が西日にくっきり。
滑りやすい急下降
吾策新道の前半はかなり急な下りでちょっと怖かったです。
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滑りやすい急下降
吾策新道の前半はかなり急な下りでちょっと怖かったです。
井戸小屋沢ノ頭
壊れた看板に小さな山名標が(笑)
このへんで急下降はひと段落。
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井戸小屋沢ノ頭
壊れた看板に小さな山名標が(笑)
このへんで急下降はひと段落。
紅葉と吾策新道
まだまだ先は長そうです。
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紅葉と吾策新道
まだまだ先は長そうです。
大べタテノ頭付近からの万太郎山
もう随分降りてきたなあ、、
大べタテノ頭は赤テープのみで山名標なしでした。
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大べタテノ頭付近からの万太郎山
もう随分降りてきたなあ、、
大べタテノ頭は赤テープのみで山名標なしでした。
黄葉
中腹ではコミネカエデ?の黄葉がきれいでした。
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黄葉
中腹ではコミネカエデ?の黄葉がきれいでした。
木々も緑っぽくなり、延々続く急下降に飽きるころ林道に降り立ちました。
日帰りの下りで達成感が得られるとは。
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木々も緑っぽくなり、延々続く急下降に飽きるころ林道に降り立ちました。
日帰りの下りで達成感が得られるとは。
土樽駅にゴール
いやあ〜疲れたけど最高だった!!
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土樽駅にゴール
いやあ〜疲れたけど最高だった!!

感想

今回は大学の友人と谷川へ。
始めてのステーションビバーク山行です。

久々のロング、キッツい尾根でしたが紅葉・展望ともに素晴らしく最高でした!


<今回踏んだ主なピーク>
茂  倉  岳(初)
一 ノ 倉 岳(2)
谷川岳オキノ耳(2)
谷川岳トマノ耳(2)
万 太 郎 山(初)


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