ドロミテと間違いそうな紅葉の八海山、屏風道〜新開道
- GPS
- 12:58
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,576m
- 下り
- 1,569m
コースタイム
- 山行
- 11:36
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 12:47
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 13時間 標高範囲 400m〜1700m 合計登行 1400m 気温 朝8度 涼しくなったね 山で会った人 上り30人、稜線200人 森林限界 1500mで疎林展望 登山道の様子 クサリ多いけど、おばさんでも登っているよ 少し注意 日帰り温泉 六日町 湯らりあ(後悔…… 露天 なし コンビニ 17号沿いくらい |
写真
感想
グレートサミッツ国内編 NO183
ドロミテと間違う紅葉の八海山、屏風道〜新開道
西武スキー場からのゴンドラ登山も能がないと、八海山に直接突き上げるクサリだらけの崖登り道を行くことにした。過去に数度ゴンドラから雨とかガス模様で敗退して、今度こそは秋の移動高。5時過ぎにまだ暗い中を二番目くらいで出発。後続にどんどん抜かれたのだが。
四合目から少しいったところから、クサリ山盛り出てきた。ただブッシュ伐採した草付き下の岩だから、高度感がないだけに安心して登れる。いざとなったら横にゴロゴロ転がれば、灌木ブッシュで止まるだろうとか。
にしても稜線までに30本も出てくるわけで、いい加減にゲボ感が増す頃に、稜線の千本檜小屋とか、右に八峰のボコボコが見えてきた。まさかと思ってハーネス、ザイル持ってきたのだが不必要、重かった。最後は緩やかに稜線に。
小屋の周辺も混んでいて、ロープウェーの方から数百人単位でドンドン上がってくる。愛想のない小屋の前で休憩して、八峰方面。鎖は危険だという割には、ほとんど全員、どんなおばさんでも、クサリ稜線に入っていくから、どうやら順番待ちしていた。う回路通行は私たちだけ。
今日はなんと息子と一緒だが、う回路とはいえ、こちらもクサリがある。最後分岐まで行ってから、再度登って入道岳くらいは行こうかと。それが最高峰で八海山の標高になっているのだ。
梯子辿って稜線に出ると、風もそよそよで、大日岳辺りからの下りクサリが順番待っているし、おばさんの尻もち滑り台下りのようなクサリ下山は、見ているだけで、こちらが不安になる。
いい感じの草原から入道へ。こちらも割と大勢が往復してくる。30分で着くが、ああ、ドピーカンにつき、中越下越が全部見えるようで、越後駒、中ノ岳はデカいが、守門、浅草、2週前の飯豊のえぶり差、荒沢、燧、日光白根その他。こんな快晴は久しぶりで。
戻って草原の稜線でラーメン。後は下山だけだから非常にのんびり。人も減ってきた。
2時前に下山。ゆっくり4時間かかるなあと、その通りで真っ暗な最終で6時にPへ。大いに疲れて、大満足。別に遅いわけじゃないんだけど、9時間のタイムに2時間の休憩して、歩行が2割だと行程13時間になったが、しかしぶっ飛んで走っているっぽいのが多いんだ、最近は。
ところで「夏でも冬でも100名山」を書いたよ、来週からアマゾンで予約受付。買ってね!もしくは[email protected]ならサインするけど。
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