水が溢れる瑞牆山

2016年10月19日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 898m
• 下り: 897m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:30

9:00 スタート地点みずがき自然公園
10:00 10:15 不動滝
11:30 12:30 瑞牆山頂上
14:00 14:00 小川山分岐
14:20 14:20 富士見小屋
15:30 ゴール地点

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川上村から信州峠で北杜市に抜けてみずがき自然公園で駐車

コース状況／危険箇所等

登りに不動滝コース、下りに富士見平小屋コースをとりましたが危険個所無し

写真

10/19 8:43

到着

10/19 8:52

まだ朝もやの中です

10/19 9:05

Y字路でこのゲートのある林道を進みますが標識は特に無いです

10/19 9:12

初めて瑞牆山の標識に出会いました

10/19 9:38

クライミングの練習中でした

10/19 9:38

凄いと思う

10/19 9:41

不動沢に　これからしばらくおつきあいが続きました

10/19 9:45

沢沿いの道を辛抱の登りが続きます

10/19 9:51

凄いの言葉の開始です

10/19 9:53

沢を渡って

10/19 10:06

10/19 10:09

10/19 10:16

不動岩　ダイナミックな滝とは違い舐めるように流れているといったところ

10/19 10:24

岩を巻いて

10/19 10:30

夫婦岩

10/19 10:33

なかなか樹林が開いて来ません

10/19 10:38

ししくい坂　頑張ってって書いてある看板有り

10/19 10:40

磨天岩のようです

10/19 10:42

こっちが矢立岩かな

10/19 10:49

王冠岩

10/19 10:58

弁天岩という事のようです

10/19 11:07

結構我慢の登りが続きます、見晴らしも悪いので余計に疲れた

10/19 11:30

頂上は近い

10/19 11:33

頂上直下はこんな感じ

10/19 11:37

もうじき

10/19 11:38

10/19 11:38

10/19 11:39

山頂です

10/19 11:40

10/19 11:40

10/19 11:41

初めて体験する風景でした

10/19 11:43

10/19 12:09

10/19 12:09

仙人になった気分

10/19 12:14

10/19 12:14

雲の向こうは小川山方面です

10/19 12:14

もう山全体が巨岩で奇岩なんですね

10/19 12:15

10/19 12:17

あの岩の尾根の先に金峰山があります

10/19 12:18

言葉が無い

10/19 12:18

急峻なのに岩に丸みがあるせいか意外と恐怖感が湧かないです　でも落ちたらやっぱり怖いよ

10/19 12:21

山の霊気を体感しているところかな

10/19 12:23

何度見ても不思議な造形

10/19 12:24

あのとんがりが大日岩で　金峰山

10/19 12:28

御座山はどっちかな

10/19 12:40

これから富士見平小屋へ向って下っていきます

10/19 12:42

どれもすごい

10/19 12:44

赤テープ目印で岩間のルートを下りてきますが、注意しないと道が分かり難いです

10/19 12:53

木々の間から顔を出しているモンスター達

10/19 12:53

瑞牆山直下は巨岩ゴロゴロのルート

10/19 12:53

こっちのルートでは3ヶ所ほどゆるい鎖場がありました

10/19 12:57

10/19 12:58

ここが奇岩の見納め

10/19 13:22

こんな人が沢山いるようです

10/19 13:23

下る道も明るくていいかな

10/19 13:30

10/19 13:35

下りはこんな沢沿いの道でした

10/19 13:48

岩真っ二つ

10/19 13:56

一旦広場から登って小川山分岐で乗り越し

10/19 13:57

10/19 14:02

もう一度乗り越し

10/19 14:14

富士見平小屋　広場では登山者がベンチでめいめいくつろいでいました　（今日はこれで帰りですか？僕らはもう一泊ですだって・・・うらやましい会話でした）

10/19 14:17

小屋の奥さんらしき人と立ち話（これからきのこ採りへ行くとの事・・・じこぼう、キヌメリ、しょうげんじ等あるそうです）

10/19 14:30

秋の昼下がりの林の下は暑いくらいでした　脇を流れる沢水は冷たいけど

10/19 14:33

富士見平小屋から下って水場の先に自然公園と瑞牆山荘の分岐があり、林道へ入ります。

10/19 14:48

瑞牆山荘への道を分かれて自然公園へ、シラビソやミズナラの林の中は明るくて気持ち良く歩けます

10/19 15:27

1日楽しめました

10/19 15:28

紅葉はこれからも楽しめそうです

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1100 カシオ

感想

simagawara

9月に一回下見をしているので今回はスムーズに自然公園からの林道を歩いて不動滝への取付きからスタート。10月に入り遅ればせながらの秋晴れが続く紅葉シーズンに登る事が出来て良かったです。但し頂上は意外と狭くて昼頃に続々と到着してくる団体さんには場所取りが大変のようでした。又時々ガスってくるとすぐそこの金峰山辺りは見えなくなってしまい、眺望はいまひとつ・・・もちろん富士山、八ヶ岳も見えず。
平日でも登山者が多いのは駐車場から見える威容のせいでしょうか、又やっぱりシニアの団体さんは多いです・・・しかも元気なおばちゃん。
自然公園の駐車場から見る山は全体が瑞牆山ですが、頂上は麓からは隠れているようでした。歩いている間も木々の間から望める巨岩の群れはそれぞれが物語をもっているようで、じっと見ていても飽きない気持ちにさせてくれます。キャンプ場がここにあるのも頷けますね、暫く佇んで見ていたいと思わせます。

それからあの岩山のどこから湧いてくるのかというぐらい、水が豊富なのには驚きました。花崗岩の塊のような山ですから、降った雨は地下深くに浸み込まずに浅い所から地表を流れて沢になるのでしょう。鮮烈な流れをいたるところで見ることが出来、水の補給にはことかきません。

自然公園の管理棟も地元の農産物が有り、見ていて楽しい場所でした。ハチミツ、漬物、そば粉、マムシ酒、蜂の酒等等・・・9月に来た時にはベリーAがあったので懐かしくて買いましたが。