記録ID: 986728
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ハイキング
日光・那須・筑波
【女峰山】裏見滝から
2016年10月19日(水) [日帰り]
thoughtmay
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:04
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,004m
- 下り
- 1,988m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 10:03
16:08
ゴール地点
9月11日に寂光滝ルートを歩いた記録と、セットみたいな山行記録です。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-959318.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-959318.html
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
山と高原地図では実線ルートの道なのですが、 裏見滝・寂光滝分岐までの踏跡は少々頼りなく、 2,3m踏跡が途切れてしまうような場面も何度かありました。 マーキングも少なめです。 何か所か地図を確かめながらの山行となりました。 道を知らなければサクサク歩ける感じの登山道ではありませんでしたので、 ご自身の行動予定のコースタイムにも若干の配慮がいると思います。 裏見滝駐車場から裏見滝・寂光滝分岐までの笹藪はそれほど深くありませんが、寂光滝ルートと合流した後のモッコ平北端から荒沢出合あたりまでの笹藪は身長程度の深さがあります。 鹿道なども混じるので油断すると迷いますが、この区間はツートンカラーの日光マークの間近に必ず登山道があるので、マークを追うように進めば大丈夫です。 |
写真
裏見滝駐車場。起床と同時に若者2人組が車をデポしに来ました。
今日は行者堂から登って、こちらへ下りてくる計画とのこと。
奥にある建物がトイレ。水洗トイレですが、戦場ヶ原の三本松茶屋駐車場のトイレ同様に手洗いはアルコールが設置しているだけで水を取ることはできません。
外灯は一晩中灯っていました。
4
10/19 6:02
裏見滝駐車場。
起床と同時に若者2人組が車をデポしに来ました。
今日は行者堂から登って、こちらへ下りてくる計画とのこと。
奥にある建物がトイレ。水洗トイレですが、戦場ヶ原の三本松茶屋駐車場のトイレ同様に手洗いはアルコールが設置しているだけで水を取ることはできません。
外灯は一晩中灯っていました。
起床と同時に若者2人組が車をデポしに来ました。
今日は行者堂から登って、こちらへ下りてくる計画とのこと。
奥にある建物がトイレ。水洗トイレですが、戦場ヶ原の三本松茶屋駐車場のトイレ同様に手洗いはアルコールが設置しているだけで水を取ることはできません。
外灯は一晩中灯っていました。
登山道へ。道なりに左へ折れると裏見滝の遊歩道。
真っ直ぐ行くと林道(野州原林道)の入り口をゲートが塞いでいます。
登山口はゲートの手前にあります。
1
10/19 6:02
登山道へ。
道なりに左へ折れると裏見滝の遊歩道。
真っ直ぐ行くと林道(野州原林道)の入り口をゲートが塞いでいます。
登山口はゲートの手前にあります。
道なりに左へ折れると裏見滝の遊歩道。
真っ直ぐ行くと林道(野州原林道)の入り口をゲートが塞いでいます。
登山口はゲートの手前にあります。
上りが落ち着いたあたりで、左からの道との出合がありました。画像は道を顧みて撮ったもので、左が来た道(マーキングあり)。
【中間分岐】と仮称しますが、復路は右へ下りてみました。が、途中道を見失って藪を歩く羽目に。
1
10/19 6:15
上りが落ち着いたあたりで、左からの道との出合がありました。
画像は道を顧みて撮ったもので、左が来た道(マーキングあり)。
【中間分岐】と仮称しますが、復路は右へ下りてみました。が、途中道を見失って藪を歩く羽目に。
画像は道を顧みて撮ったもので、左が来た道(マーキングあり)。
【中間分岐】と仮称しますが、復路は右へ下りてみました。が、途中道を見失って藪を歩く羽目に。
林道との最初の交点が見えてきました。
出だしの笹はそんなに濡れていませんでしたが、
早々にレインパンツ着用です。
出だしの笹はそんなに濡れていませんでしたが、
早々にレインパンツ着用です。
林道に乗って。
ここはもう、野洲原林道から延びた枝道です。
ショートカットしても僅差なのでこのまま林道を進むと
ここはもう、野洲原林道から延びた枝道です。
ショートカットしても僅差なのでこのまま林道を進むと
マークあり。
踏跡ははっきりしませんが、もう一つ先のマークを目印に何となくで取り付きます。
踏跡ははっきりしませんが、もう一つ先のマークを目印に何となくで取り付きます。
一つ先のマーク。
薄く頼りない踏跡を進んでいきます。
このコース、ツートンカラーの、いわゆる日光マークが非常に少ないです。
薄く頼りない踏跡を進んでいきます。
このコース、ツートンカラーの、いわゆる日光マークが非常に少ないです。
途中踏跡ははっきりせず、地図を見ながらモヤッとした感じで進む。
初音滝はこの辺の下にあるはずだが、
高低差100mをピストンする気にはなれず、断念。
奥に見えるピークは三の宿山かな？
高低差100mをピストンする気にはなれず、断念。
奥に見えるピークは三の宿山かな？
雨量観測所からこの先の林道と出合うまでの間、踏跡が少し広くなる。
登山道は道向こうに続いています。
入り口に「水土保全林」の立杭。
入り口に「水土保全林」の立杭。
(おかみさ〜ん、慈観ですよーー！)
岩盤をハツりながら水は落ちる。
岩盤をハツりながら水は落ちる。
顧みて、男体山。
先ほどの「水土保全林」のショートカットに立ち入らず、
このまま林道を歩いてしまいました。
先ほどの「水土保全林」のショートカットに立ち入らず、
このまま林道を歩いてしまいました。
その対岸、「女峰山」の立ち杭。
ショートカットの入り口ですがこのまま林道を歩きました。
復路はショートカットを歩いています。
ショートカットの入り口ですがこのまま林道を歩きました。
復路はショートカットを歩いています。
この突き当り、先日訪れた聖天岩の真上です。
地図で見て、気になっていたんで見に来ました。
地図で見て、気になっていたんで見に来ました。
まあ予想通り何もなかった。
突き当りから寂光滝ルートに繋がるのであろう踏跡が伸びてました。
突き当りから寂光滝ルートに繋がるのであろう踏跡が伸びてました。
聖天岩方面を見下ろす。
水呑カツラ(勝手に命名)が見えるかな、なんてちょっと期待してました。
標高差あり過ぎ。
水呑カツラ(勝手に命名)が見えるかな、なんてちょっと期待してました。
標高差あり過ぎ。
林道途中から、正規ルートめがけてショートカットしました。
こういうのは防火帯なのかな？
こういうのは防火帯なのかな？
来た道を顧みる。
下り側に日光マークが見えますが、
登山道が見つからない。
下り側に日光マークが見えますが、
登山道が見つからない。
防火帯途中の谷の手前で薄めの踏跡に合流。
登山道、見つかりました。
登山道、見つかりました。
しばらく歩くと、奥に「傘カラマツ(勝手に命名)」が見えました。
裏見滝・寂光滝分岐までもうすぐです。
裏見滝・寂光滝分岐までもうすぐです。
裏見滝・寂光滝分岐、見えた。
ここまでコースタイムに+30分かかってしまった。
寄り道していたとはいえ、先を急がねば。
ここまでコースタイムに+30分かかってしまった。
寄り道していたとはいえ、先を急がねば。
笹藪が途端に濃くなりました。
笹が急に濡れだします。
ただこのルート、笹藪が本当に濃くなるのはこの先です。
笹が急に濡れだします。
ただこのルート、笹藪が本当に濃くなるのはこの先です。
ルートが合流してからは日光マークは豊富です。
後に味わう笹藪漕ぎになくてはならないガイド役。
後に味わう笹藪漕ぎになくてはならないガイド役。
モッコ平を北に抜けた、尾根が細くなるあたり。
ここを抜ければ笹地獄(分かりやすく言うと)。
ここを抜ければ笹地獄(分かりやすく言うと)。
笹藪。
この辺りは時に身長を越えます。
日光マークの途切れた区間はテープマークが登山道を示します。
この辺りは時に身長を越えます。
日光マークの途切れた区間はテープマークが登山道を示します。
この辺りは竜巻山の裾野。
荒沢出合に向けて横断する。
笹藪は徐々に低くなります。
荒沢出合に向けて横断する。
笹藪は徐々に低くなります。
荒沢出合に着きました。
レインパンツを脱いで、いざ唐沢避難小屋へ。
レインパンツを脱いで、いざ唐沢避難小屋へ。
避難小屋への上り坂。
最近青い空が恋しくてしょうがない。
出来ることならいつも晴れていてほしい。
最近青い空が恋しくてしょうがない。
出来ることならいつも晴れていてほしい。
…この真上のピンクテープのほうへ上ってみます。
目障りでしょうがないマーキングです。
目障りでしょうがないマーキングです。
やっぱりガレ場の中に立ってる指導標のあたりに出ました。だけど、ここまで踏跡ははっきり付いてるわけじゃない。
こんなマーキング止めりゃいいのに…、と思ってしまった。
1
10/19 10:44
やっぱりガレ場の中に立ってる指導標のあたりに出ました。
だけど、ここまで踏跡ははっきり付いてるわけじゃない。
こんなマーキング止めりゃいいのに…、と思ってしまった。
だけど、ここまで踏跡ははっきり付いてるわけじゃない。
こんなマーキング止めりゃいいのに…、と思ってしまった。
山頂見えた。
ガレ場を来る途中、朝に裏見滝駐車場で出会った若者たちに遭遇しました。
ガレ場を来る途中、朝に裏見滝駐車場で出会った若者たちに遭遇しました。
女峰山山頂のお社。
どなたかが玉串をまっすぐに供え直していました。
最近の遠征の無事をご報告。
どなたかが玉串をまっすぐに供え直していました。
最近の遠征の無事をご報告。
山頂にて。
ジャム&マーガリン食べて、帝釈山へ向けて出発。
若者2人組とも道を別ちます。
ジャム&マーガリン食べて、帝釈山へ向けて出発。
若者2人組とも道を別ちます。
山頂から小真名子か太郎山の北斜面をズームしたところ。
東山魁夷みたい。
東山魁夷みたい。
富士見峠と馬立の間を歩いたことがないので、
今日は富士見峠へ下りました。
今日は富士見峠へ下りました。
大石が置かれていた。
かつてのゲートのような場所だったんだろう。
かつてのゲートのような場所だったんだろう。
国土交通省の一団と出合う。
砂防工事の予備調査とのこと。
お疲れさまです。
いいなあ、仕事で山歩きできて。
砂防工事の予備調査とのこと。
お疲れさまです。
いいなあ、仕事で山歩きできて。
道の向こうに車が2台停めてありました。
先ほどの一団のものでしょう。
ここまでは車で上がれるのね。
先ほどの一団のものでしょう。
ここまでは車で上がれるのね。
Y字路のような分岐。
左に下る道は国土地理院地形図では庭園路の扱いで載っています。
左に下る道は国土地理院地形図では庭園路の扱いで載っています。
…と思ったらいきなり荒れ始める。アスファルトがどこまで貼られていたのか分らないのですが、
廃道へと至るこのプロセスが以後繰り返されます。
1
10/19 12:56
…と思ったらいきなり荒れ始める。
アスファルトがどこまで貼られていたのか分らないのですが、
廃道へと至るこのプロセスが以後繰り返されます。
アスファルトがどこまで貼られていたのか分らないのですが、
廃道へと至るこのプロセスが以後繰り返されます。
廃れいくアスファルトのうねり。
呑みこむヤマの息遣いが聞こえるよう。
呑みこむヤマの息遣いが聞こえるよう。
割れた舗装路は風雨に砕かれていく。
割れたアスファルトはどこへ行くのだ。
割れたアスファルトはどこへ行くのだ。
…と思ったら沿道に点々と続く細石化した舗装部材。雨が沿道沿いに延々と運んでいるようです。
なんかイイもの見たような気になって、うれしかった。
2
10/19 13:01
…と思ったら沿道に点々と続く細石化した舗装部材。
雨が沿道沿いに延々と運んでいるようです。
なんかイイもの見たような気になって、うれしかった。
雨が沿道沿いに延々と運んでいるようです。
なんかイイもの見たような気になって、うれしかった。
立派なカーブミラーも残る。
ネットで調べたくらいでは野州原林道の仔細が分かりません。
どういう道だったんだろう。
ネットで調べたくらいでは野州原林道の仔細が分かりません。
どういう道だったんだろう。
林道と直交する、薙の下流側。
表土が全部流れて一枚岩のような溶岩が露出している。
慈観滝の河床はこれだったんだ…。
表土が全部流れて一枚岩のような溶岩が露出している。
慈観滝の河床はこれだったんだ…。
薙にて。
道を維持するためにいろいろ手を尽くしたのでしょう。
好ましい石垣があった。
道を維持するためにいろいろ手を尽くしたのでしょう。
好ましい石垣があった。
石垣を横から。擁壁の勾配が、逆。
こちらに堰堤があったのか、
それとも山腹の擁壁が流されながら180°ひっくり返ってここにあるのか。
1
10/19 13:12
石垣を横から。
擁壁の勾配が、逆。
こちらに堰堤があったのか、
それとも山腹の擁壁が流されながら180°ひっくり返ってここにあるのか。
擁壁の勾配が、逆。
こちらに堰堤があったのか、
それとも山腹の擁壁が流されながら180°ひっくり返ってここにあるのか。
取り残されたU字溝とグレーチング。
中には土砂がぎっしり詰まっている。
中には土砂がぎっしり詰まっている。
ビミョーにザレた路面で盛大にコケました。
足元を見ればアスファルトなどの細石が(笑)。
足元を見ればアスファルトなどの細石が(笑)。
荒沢出合(「馬立」)。
いったい、馬立といいう地名は本来どこを指してるんでしょうね。
いったい、馬立といいう地名は本来どこを指してるんでしょうね。
涸れ沢を渡って、裏見滝・寂光滝分岐へ。
ここで女峰山山頂から直接こちらへ下りてきた若者2人組と3度目の遭遇。
ここで女峰山山頂から直接こちらへ下りてきた若者2人組と3度目の遭遇。
今日はもちろん、裏見滝駐車場へ帰ります。
ここはたくさんの日光マークが並んでいます。
ここはたくさんの日光マークが並んでいます。
「女峰山」の木杭の立つ、林道との出合。
林道を渡り、ショートカットします。
対岸に日光マーク。
林道を渡り、ショートカットします。
対岸に日光マーク。
対岸のショートカットへ。
この入口は少し東へずれてます。
画像分かりにくいですが古びた日光マークあり。
この入口は少し東へずれてます。
画像分かりにくいですが古びた日光マークあり。
短いショートカットを抜ける。
慈観滝からの林道との最後の交点、
「水土保全林」の木杭。
慈観滝からの林道との最後の交点、
「水土保全林」の木杭。
山と高原地図で「イズラ峠」とあるあたり。紅葉美しい、とありますがピンときません。
上まで上がればあるいは、という感じですが
食指動かず、スルー。
1
10/19 15:04
山と高原地図で「イズラ峠」とあるあたり。
紅葉美しい、とありますがピンときません。
上まで上がればあるいは、という感じですが
食指動かず、スルー。
紅葉美しい、とありますがピンときません。
上まで上がればあるいは、という感じですが
食指動かず、スルー。
野州原林道枝道の、突き当りまで下りてきました。
このまま林道を少し歩いて…
このまま林道を少し歩いて…
裏見滝へのショートカット入口。下山のときは、入口が少しわかりにくいかも。
初音の滝へ行くにはこのまま林道を進むべきでしたが、道を勘違いしてスルーです(;'∀')
1
10/19 15:29
裏見滝へのショートカット入口。
下山のときは、入口が少しわかりにくいかも。
初音の滝へ行くにはこのまま林道を進むべきでしたが、道を勘違いしてスルーです(;'∀')
下山のときは、入口が少しわかりにくいかも。
初音の滝へ行くにはこのまま林道を進むべきでしたが、道を勘違いしてスルーです(;'∀')
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ガーミン/オレゴン600にてログ取得。
|
|---|
感想
やっとこのコース歩けました (^^)/
初音滝への道を勘違いして、立ち寄れなかったのが残念ッ
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