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記録ID: 986857 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走甲斐駒・北岳

晩秋の北岳へ

日程 2016年10月15日(土) 〜 2016年10月16日(日)
メンバー hiroz55, その他メンバー1人
天候2日間とも好天に恵まれました。
アクセス
利用交通機関
電車バス
山梨交通 http://yamanashikotsu.co.jp/
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.8〜0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち85%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
2時間32分
休憩
26分
合計
2時間58分
S広河原インフォメーションセンター11:2811:33広河原・吊り橋分岐11:38広河原山荘11:4011:49白根御池分岐11:5014:01白根御池小屋14:2414:26宿泊地
2日目
山行
6時間29分
休憩
3時間35分
合計
10時間4分
宿泊地04:2005:38草すべり分岐05:5506:02小太郎尾根分岐06:0506:40北岳肩ノ小屋06:4907:05両俣分岐07:1107:30北岳08:0508:23両俣分岐08:2408:36北岳肩ノ小屋08:4909:11小太郎尾根分岐09:1509:23草すべり分岐09:2410:17白根御池小屋12:2314:04白根御池分岐14:13広河原山荘14:17広河原・吊り橋分岐14:24ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はあまりありませんが、とにかく急登が続きます。適切に休憩を取って無理なく進むことが大切かと。
その他周辺情報甲府まで戻って、駅から徒歩12分の喜久乃湯温泉という銭湯で風呂に浸かりました。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

写真

広河原。中々麓でも紅葉は綺麗です。
2016年10月15日 11:13撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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広河原。中々麓でも紅葉は綺麗です。
既に登山口から北岳がお出迎え。
2016年10月15日 11:30撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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既に登山口から北岳がお出迎え。
川の反対側から広河原を眺めてみます。
2016年10月15日 11:34撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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川の反対側から広河原を眺めてみます。
再び登山道。
2016年10月15日 12:21撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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再び登山道。
青空に映えます。
2016年10月15日 12:30撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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青空に映えます。
テン場到着。北岳が再びお出迎え。
2016年10月15日 14:33撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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テン場到着。北岳が再びお出迎え。
この後、小屋の前で些か賑やかな宴会を楽しみまして。
2016年10月15日 17:05撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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この後、小屋の前で些か賑やかな宴会を楽しみまして。
翌朝、暗いうちから登り始めると、やがて空が白んできました。
2016年10月16日 05:07撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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翌朝、暗いうちから登り始めると、やがて空が白んできました。
そして御来光。
2016年10月16日 05:50撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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そして御来光。
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富士も近くに見えます。
2016年10月16日 06:00撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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富士も近くに見えます。
甲斐駒ヶ岳。
2016年10月16日 06:07撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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甲斐駒ヶ岳。
小太郎尾根分岐を越えて。
2016年10月16日 06:07撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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小太郎尾根分岐を越えて。
標高3000m、肩の小屋までやってきました。
2016年10月16日 06:36撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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標高3000m、肩の小屋までやってきました。
仙丈ヶ岳。
2016年10月16日 06:37撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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仙丈ヶ岳。
中央アルプス。
2016年10月16日 06:37撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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中央アルプス。
間ノ岳への稜線です。
2016年10月16日 07:38撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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間ノ岳への稜線です。
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さらば山頂、又来る日まで。
2016年10月16日 08:46撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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さらば山頂、又来る日まで。
白根御池まで戻ってきました。
2016年10月16日 09:57撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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白根御池まで戻ってきました。
吊り橋を渡って…。
2016年10月16日 14:13撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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吊り橋を渡って…。
広河原に到着です。
2016年10月16日 14:45撮影 by PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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広河原に到着です。
撮影機材:

感想/記録

 この秋は週末ごとに宜しくない天候が続いた。
 同僚とは、9月くらいから「天気が良くなれば槍か北岳に行きたいねぇ」と言い合っていたのだが、生憎と天候が好転せず、フラストレーションを抱えた日々になっていた。
 そんな中、漸く訪れた好天の週末。シーズンはもう終わりに近いけど、降雪はまだなようなので、防寒をきちんとすれば結構登れるのではないか、という予感もあった。

 新宿発のスーパーあずさで、指定席の通路まで人が溢れていたのを見て、「この連休は人が多い」と実感するだろうとは思っていたが、甲府からのバスも2台、それも多くの乗客が途中の夜叉神峠で下車してしまい、広河原まで乗り通したのは半分くらいだったろうか。

 初日は樹林帯の急登からスタート。慣れてはいるはずなのに最初から息が上がりかける。心拍数もやけに上がっていく。のっけから厳しい急登が続き、あえぎながら少しづつ高度を上げていく。それでもこの日は白根御池小屋までだから、長くても3時間の行程。焦らず、時々紅葉の写真など撮りながら登る。

 ある程度高度を上げると、それまでの急登から打って変わってトラバースに。「小屋まで20分」などという標識に元気づけながら、登ったり降りたりしていると、やがて発電機の音とともに白根御池小屋に到着。

 先行した同僚が良い場所を確保してくれている。
 水はけが良く、トイレも近く、何よりもテントの正面に北岳の雄姿が見える。

 到着は3時前。のんびりとテントの設営をしても、ちょっと夕食には早い時間。それでも、つまみを囓りながら少し早めの宴会を始めた。

 モツ煮あり、缶詰あり、乾き物もありの贅沢な宴会を堪能して、最後は目玉焼きを載せたカレーで締める。翌日は早いので、日が暮れて早々にテントに入った。

 …だが、寒くて中々眠れない。元々、気温が下がるのはわかっていたので、ダウンと雨合羽は重ねていたのだが、そこにさらにフリースを重ね、更に使い捨てカイロを投入すると漸く人心地つく。トイレの寒暖計を見ると、既に気温は4度まで下がっていた。

 途中何度も目が覚めるが、流石に睡眠時間を確保したので調子は悪くない。
 朝食を撮って4時過ぎにテン場を出た。

 草滑りに入ると、また急登が始まる。
 整備の良い登山道なので、あまり無茶な箇所はないのだけど、元々の傾斜が相当急なので楽できるわけではない。これが標高差で500mも続く。若い頃はもう少し何とかなったかも知れないが、歳を食った身には結構辛い。

 最初はヘッドライトを付けていたが、やがて東の空が白んでくる。
 時を置かずして御来光。夢中でシャッターを切った。

 やがて、肩の小屋に着く。
 ここまで来ると、山頂まではあと少し。

 あまり綺麗な小屋とは言えないが、手作り感がある。
 相当鍛えないと厳しいけど、次はここのテン場にテントを張りたい。

 一休みして登山道を上ると、結構体力のありそうな兄ちゃんが立ち止まって呻吟している様子。何でも高山病らしい。同僚が心配して声をかけるが、「休めば降りられる」とのことで、そのまま山頂に向かう。(帰り道では居なかったので、無事に肩の小屋までは降りたのだろう)

 山頂は思いの外広かった。
 周囲の展望は勿論、申し分なく。

 北アルプスは槍、穂高、中央アルプスに南アルプス、八ヶ岳、富士山まで掌の中にある。
 山頂は風が吹いて冷たいけど、来て良かったとつくづく思う。

 素晴らしい展望を眺めて、再び草滑りを降りていく。しかし、これも急登ならぬ急下降の坂。膝を笑わせながらも、空荷なのでそれでも随分と楽な気持ちで降りていく。

 眼下に白根御池が見えれば、テン場はあと少し。

 テン場には11時前に着いたので、思いの外時間があった。
 テントを撤収して、昼ご飯を食べて、周囲の紅葉を眺めてのんびりする。ほんとはビールでも飲みたいのだけど、ここから重量のあるテント装備を抱えて広河原まで降りるのだから、それは流石にできない。

 小屋の名物、カレーほうとうを食べて、コーラを飲んでゆっくりする。
 それでも昼過ぎには出ないとバスには乗られても、甲府までの2時間が地獄になる。

 名残惜しさに後ろ髪を引かれつつ、再び急登の樹林帯を降りていく。
 やはり、テント装備は重さが違う。空荷とは言え1000mを降りてきた身には相当応える。ふらふらしながら、時々滑って怖い思いをしつつゆっくりと降りる。

 這々の体で広河原に着いたときにはコースタイムを30分ほど上回るタイムになっていた。

 途中、少し危ない局面もあったけど、紅葉も見られて、シーズンの終わりを飾るに相応しい、良い山行だった。

 甲府で風呂に浸かり、かいじ号の中で酒を飲んで、漸くそういう余裕を取り戻していた。
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